2017/08/15 - 2017/08/20
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saesae68さん
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中国東北部、延吉・瀋陽へ行ってきました。
中国東北部、近くて行ってみたいけれどなかなか行けなかった場所です。
延吉・瀋陽出身の友人がいて案内してもらいました。
延吉3日めと4日め。
3日めは長白山へ。4日めは瀋陽への移動日です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝4:40(!)延吉駅に集合で長白山へ向かいます。
まず大関東文化園へ入場します。 -
文化園のなかを馬車で移動(歩いても行ける距離ですけれど)。
馬車が到着しました。 -
馬車が方向転換したら乗り込みます。
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満族の結婚式のパフォーマンス。
女性を迎えに行く場面。
口上を述べたり、玄関前に置いているカゴ(になんか入っていた)をまたいで迎えに行きます。 -
文化園の資料館に置いてありました。
日本で使う墨つぼと同じです。 -
ござの下はオンドルになっていてこの上に座ってくつろぎます。居間、ですね。
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ゆりかごです。
寒い地域だからかなかに毛皮が入っていました。 -
鐘がたくさん吊ってあります。鐘を鳴らして行きます。
マニ車をまわすような感じ。 -
長白山の入り口です。
ここで乗ってきたバスから山専用のバスに乗り換えます。 -
バス乗り場。
他の方の旅行記では長蛇の列でしたが、すいすい歩けます。
このあと、大型バスからワゴン車に乗り換えて頂上に向かいます。
大型バスに乗って約40分。激しい雨になりました。
ワゴン車に乗り換えても強い雨です。
ジェットコースターに乗っているように右へ左へと身体が揺さぶられながら、ヘアピンカーブをいくつも。
頂上に近づくにつれ雨は上がりましたがもやが出て、私たちが進む道以外は見えません。 -
天池遊覧地もごらんの通りのもや。ここにある湖(天池)が絶景だそうですがなんにも見えず。
江沢民さんも三度チャレンジしても見られなかったそうです。
今回はここで1時間くらい粘った方は幸運にも天池が見れたそうです。
遊覧地は2,500メートル以上のところにありますから、早足になったりすると動悸がします。すぐにおさまりますが。 -
遊覧地から降りて長白滝へ。
もやがずいぶん晴れて山の形が見えるようになりました。 -
長白滝への遊歩道。
長白山は休火山なので川原から湯気が出ています。 -
名物のゆで卵。温泉たまごですね。
たしか3個で20元だったか。
これは食べ方があって、まず上下を少し割ります。
そして片方の割れ目をふさいでもう片方の割り口に口をつけて吸い込みます。
そのあと殻をむいて全部をいただきました。
食べ方を書いた張り紙があるそうですよ。 -
長白滝へ向かう遊歩道です。中央の木々のあいだまで遊歩道が続いています。
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長白滝が見えてきました。
最後の階段が長くて急でくじけそうになります。 -
ここが終点です。
少し前までは滝の横に遊歩道があって滝上まで上がれたそうですが。
崩れやすいので立ち入り禁止になったようです。
中国は国内旅行でにぎわっています。
ここ長白山でも大型バスにはすぐに乗り込めましたが、ワゴン車に乗るのは時間がかかりました。
このバスとワゴン車への乗り換えは、山の生態系を壊さない配慮らしいのですが、すごい数の観光客で「人数は生態系に影響はないの?」と友人に聞くと「1万2千人を超えたら入場制限するんじゃなぁい?」ですって。
1万2千人ですよ!想像できません。
そりゃ、滝への遊歩道も立ち入り禁止にしますよね(笑) -
この渓谷はU字型になっている世界にいくつかある渓谷の一つというようなことが書かれた案内板が立っていました。
中国語と英語ですが。 -
滝からバス乗り場までも遊歩道が設置されています。
多くの観光客を見たのと12,000という数を聞いてから、こころなしか踏み板がくぼんでいるような気がします。 -
山は寒いので(Tシャツに薄手のトレーナー、ウインドブレーカーにカッパを着ていて寒さがしのげるくらいの気温)お湯が恋しいです。
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ここで飼育されている鹿が大型バスの乗り場近くで見られます。
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4日めです。瀋陽への移動日です。
瀋陽の友人から高速鉄道の切符がなかなか買えないようなので早くに切符を買っておくようにと助言があり、博物館や市場へ行ってお土産を買って延吉駅に向かうつもりでいましたが、それらをすっ飛ばして延吉駅へ。
中国の人はスマホで購入されるんですね。キャッシュレスについては日本より進んでいます。
窓口に人は少ないけれど、待合に人は大勢います。
チケットは無事に確保できました。満席で次の便(夜)、なんてことにならなくて良かったです。窓口ではパスポートが必要です。切符に名前が記載されます。
駅に入るにも切符とパスポートが必要です。
そして鉄道の路線図がすぐに分かるような場所にはありません。
電車内の電光掲示板に次の駅は出ますが、何回停まれば降車駅なのかは分かりません。乗り過ごさないように注意してくださいね。 -
高速鉄道内の座席です。
3席と2席のならびです。
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