イベント名：『Borobudur International Festival』<br />イベント概要：2003年から５年に１度行われる、中部ジャワ州観光局主催の国際ダンスパフォーミングの祭典。毎回世界遺産であるボロブドゥール寺院の敷地内で、寺院を背景にしたステージで行われています。今年は日本代表として参加しました。<br />対象：中部ジャワ州知事、地域住民、一部観光客、等。<br />日程：2017年7月28日～30日<br />日程詳細：<br />7/28　19:00～21:30オープニングセレモニー<br />7/29　日中ボロブドゥール寺院周辺の視察ツアー、18:00～21:00ダンスイベント<br />7/30　9:00～13:00 ボロブドゥール寺院見学、<br />18:30～21:00クロージングセレモニー<br /><br />エアー JAL 成田～ジャカルタガルーダインドネシア航空ジャカルタ～ジョグジャカルタ<br />￥95,430<br /><br />ホテルマゲラン市グランドアルトスホテル(Grand Arts Hotel)

ボロブドゥールインターナショナルフェスティバル2017 その2

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2017/07/27 - 2017/08/01

426位(同エリア786件中)

エリア

ジョグジャカルタ(インドネシア)

宿泊先のGrand Arts Hotelのロビー
マゲラン市では4つ星のホテルのようなのですが、事前に日本のクチコミを探したところ、ツアーでは使われないホテルなのか日本語のクチコミが見つけられませんでした。海外のクチコミをざっと見てまあまあ良さそうなホテルなのでは？と思っていました。

ボロブドゥール観光で宿泊する大きなホテルという感じで、ジムや会議室やスパや結婚式場などもありました。ホテルに繋がっているショッピングモールがあり、スーパーや飲食店、お土産やさん、靴、服など一通りお店が入っています。

両替もホテルのロビーではなくてショッピングモールでするよう案内されました。ただし土曜は閉まる時間が早く、日曜はお休みなので注意です。多分銀行の出張所のような両替所でした。
室内は広々。ダブルベッドもキングサイズ以上。ツインルームのベッドも広々でした。
ホテル室内のバスルーム。シンクボールの周りも広く、トイレの横にはガラスの棚が有り、持参した化粧品やアメニティーなど置くのに便利です。
アメニティーは日本のホテルくらいの品揃えです。

写真の左側にシャワーブースがあります。シャワーのみで、バスタブは有りませんでした。
毎日ミネラルウォーターを補充してもらえます。
ミニ冷蔵庫も有りますが、中にいろいろ入っているのでそれは出して、隣接のショッピングモールで買った飲み物などを入れていました。

マゲラン市では最近更に厳しくなったらしく、スーパーにもコンビニにもどこにもお酒が売っていません。ホテルの中のバーだけに観光客向けにお酒が飲めるようになっています。

観光局の担当の方に「ビールは買えませんか？」と聞いたのですが、あちこち探してもなかったそうで、毎晩ホテルのバーでビールを買って部屋飲みしました。
ボロブドゥール国際フェスティバルのオープニングセレモニーは、７月２８日（金曜日）午後８時半ごろ、ついに始まりました。

ライトアップされた遺跡が背後に浮かぶ幻想的な雰囲気のなか、会場にはさまざまな衣装をつけたダンサーたちがあふれています。
中部ジャワ州の州知事始め、大勢の貴賓が到着するのを2時間おしで待ってからのスタートとなりました。
２時間ほど遅れての開幕で、直前に急きょプログラムを短縮することになりました。あいや節、さんさ踊り、よさこいソーラン節の３曲のみの披露となりました。写真はさんさ踊り。
さんさ踊り。

バックに浮き上がるボロブドゥール遺跡に向かって、挨拶するような気持ちで踊りました。
さんさ踊り。

ボロブドゥール遺跡が浮かび上がったり、消えたりの照明。煌びやかな照明とスモークで、更に盛り上がりました。
あいや節
よさこいソーラン節

中部ジャワ州の州知事も列席する中、会場全体から大きな拍手をいただきました。１０分弱のプログラムを精一杯踊りました。
予定した時間の通りにことが進むのが当たり前の日本人たちにとっては、面食らうことも多い今回のフェスティバルですが、メンバーたちは、そんなすべてを楽しんでいます。

地元のインドネシアのグループは、大人数のうえ、衣装が豪華。伝統舞踊の聖地にいることを実感します。海外からは、日本のほかに、インドや中国のダンサーたちが民族舞踊を披露していました。

無事パフォーマンスを終えて、ホテルについたのは夜中。濃密な体験が続きます。