安東の田舎町で　朝鮮時代にタイムスリップ！？　 No.2

2017/08/13 - 2017/08/13

安東　No.2　　世界遺産である　河回村、安東世界仮面博物館、　河回別神ｸﾞｯﾀﾙﾉﾘ、　芙蓉台
河回村は　安東のランドマーク。　600年前の　朝鮮時代作られた集落を　その子孫の方々が、　
先祖から受け継いだ　その歴史的な伝統家屋を　大事に守りながら　昔の姿をそのまま残して　今も暮らしています。
　村に入ると　しばし現世を忘れ　時が止まっって　朝鮮時代に　タイムスリップしたようです。　村は　樹齢600年の　御神木である　ケヤキを中心に　洛東江に向かって建てられ、　中心から　両班の　萱葺屋根家屋、　それを取り巻くように　庶民の藁ぶき屋根の家屋という造りとなっています。　

エリア 安東(韓国)

河回村に行くには　お土産や、レストランのある河回市場でシャトルバスに乗って　約10分ほどで　着く。
その前に　そこにあるレストランで　鯖定食をいただきました。

鯖定食です。
脂がのっていて　塩加減もとっても良く　とても美味しかったです

河回仮面世界博物館

河回仮面世界博物館
仮面別神ｸﾞｯﾀﾙﾉﾘの仮面も　展示されています

河回仮面世界博物館
仮面別神ｸﾞｯﾀﾙﾉﾘの仮面は　ここには　レフィルが置いてあり　ソウルに保管されています

世界遺産　河回村を　証明しているを石碑

安東　河回村　観光案内図

養吾堂

念行堂

和敬堂　(北村）河回村
ぺ　ヨンジュンがスキャンダル撮影時に　泊まった家屋

古宅　

鶏頭の咲く小道　
三神堂　の神木に続く道

養真堂　　河回村
河回村の中で　最古の総本家　河回村の宗家を束ねている　総本家

忠孝堂　　河回村

タミョンジェ　　河回村
ﾘｭｳ　ｼｳｫﾝの実家。エリザベス女王　訪韓時に　庭にて　河回別神ｸﾞｯﾀﾙﾉﾘが　披露されたところ

タミョンジェ　　河回村
門脇にある　こぶしがやっと入る　小さな穴。　昔　この中には　お金が入っていたそうで、科挙の試験を受けるためにソウルまで旅を続けるソンビ（学者）に　施しをしていた。　手の大きな　農夫さんなどは　穴に手が入らなかったそうです。

河回別神ｸﾞｯﾀﾙﾉﾘ伝授館
広場を囲んで　野外円形会場。　

住持の場　　河回別神ｸﾞｯﾀﾙﾉﾘ
　雄と雌の獅子が　麻のカマスを　被って　戦い　雌が勝利す。
多産、豊作、豊年の祈願の意味が込められている。　

白丁の場　河回別神ｸﾞｯﾀﾙﾉﾘ
支配階級の権威意識の風刺する意味が込められている。

老婆の場
　男性中心の社会に対する　批判や苦痛　社会秩序に抵抗する　庶民の意思を表している。

破戒僧の場　河回別神ｸﾞｯﾀﾙﾉﾘ
芸者に　僧が　魅せられて　僧としての　戒律を　投げ捨ててしまう。
人間の心の本能的な葛藤を風刺し、また当時の僧の堕落ぶりを表している。

両班と学者の場面　河回別神ｸﾞｯﾀﾙﾉﾘ
芸者や牛の急所を　仲介に　　両班と学者の　実体のない自慢比べによっての　　人間の欲の見苦しさの暴露により　醜態をさらしている。

河回別神ｸﾞｯﾀﾙﾉﾘの　日本語の説明本

芙蓉台
S字に蛇行している　ナットンガンに囲まれた　河回村が　眼下に広がり　水の上に蓮の花が開いたように　一望できる。

”世界遺産　韓国歴史村　安東河回村”　　アドミッションチケット

安東河回村　入場券