ポン、デュガール　　素晴らしい史跡、守るべき遺産

2017/08/12 - 2017/08/12

ＪＴＢの旅行チラシで見た瞬間に、行ってみたくなり、今回の旅行では絶対に行こうと思っていた。
アヴィニョンからも車で４５分ほど、南フランスのどかな田舎道を走ってゆくと、この素晴らしい史跡に出会えた。

それにしても、これが2000年近くも前に作られたとは信じられず、ローマ帝国の力を改めて実感させられた。
本当に、これ、ダンプもクレーンもない時代に作ったのか？

改めて、脱帽。中世の権力の大きさ、技術力の高さ、すべてにびっくり。実際に自分でみて感激。

ナチスが南フランスまで来なくてよかった。

エリア ヴェール=ポン=デュ=ガル(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

駐車場にあった、付近の案内図。

駐車場から少し歩いて入場料を払うと、いよいよ橋の全景が見えてきた。

拡大するとこんな感じ・
ちょうど８月のバカンスシーズンということもあり、川で泳いだり焼いたりしている人が多数いた。

実際に、歩いて渡ってみる。

対岸に渡ったところ。

橋の上から、アビニョン方向を眺める。

これが橋の上部の水道部分。

策の中から水路を眺める。
全く、傷んでいない。メンテナンスしているとしてもすごい。

橋の反対側の水道。
これだけ鶴嘴で掘ったとしても、掘るだけでも大変。

アビニョンから、Ｅ１５高速の南向き、この下り坂を下り終えるあたりにランプがあり、そこで降りる。

高速をおりて、こんな感じののどかな道を進む。

両側に広葉樹が植えられ、まるで木のトンネルよう。