2009/08/07 - 2009/08/15
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アントニオさん
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ドイツからポーランドへ向かい、ポーランドからギリシャまで鉄道とバスで縦断しました。写真は、ベルリン東駅からワルシャワへ向かう「ワルシャワ・エキスプレス」です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
[2009/8/7]
今夏は久しぶりに東欧に行きます。安い航空券がなかなか見つからず、最終的にタイ航空の早割(¥95000+税金+サーチャージ=¥123220.-)にてバンコク経由フランクフルトへ。タイ航空は帰路に成田か名古屋も選択可です。着後、夜行列車でベルリン経由にてポーランドのワルシャワへ行く予定です。飛行機のチケットはあるけど、列車の予約はなく、現地で直接購入するつもりです。タイ航空はいつも利用しているけど、今回初めて00:30発のTG673便で関西国際空港からバンコクへ。 -
[2009/8/7]
朝3時15分頃バンコク到着。バンコクの空港で約10時間の乗り継ぎ時間があり、空港内で野宿することに。街中に行きたいけど、この時間では何もできないのであきらめることに。現在Bターミナルが未使用であり、X線検査あたりに、空いた長いすがあったので、ここで仮眠。入国しないでターミナル内に。結構、旅行者が集まっていましたよ。写真は次のフランクフルト便の搭乗口です。
日本とタイは2時間の時差があります。 -
[2009/8/7]
今回12:45発のTG922便フランクフルト行きの飛行機に乗るためには、関西空港の深夜便でしか乗り継げないので、バンコクでの待ち時間は仕方がないところ。 -
[2009/8/7]
18:55頃フランクフルトに到着。乗り継ぎが良くないけど、それでも同日到着だからな~。
ドイツは夏時間で、日本とは7時間の時差があります。タイとドイツは5時間の時差です。ドイツからポーランド・チェコ・ハンガリーまで同じ時差です。ハンガリーからルーマニアに入ると1時間の時差があり、ルーマニア・ブルガリアとギリシャは同じ時差です。 -
[2009/8/7]
空港地下にもドイツ国鉄の窓口があったけど、まずはフランクフルト中央駅へ向かうことに。切符の券売機があるけど、少し買い辛い。Frankfurt Haubtbahnhof(フランクフルト中央駅)のボタンがなく、後で50番のFair/Messeがフランクフルト中央駅行きだとわかりました。3.7ユーロ。空港から3つ目の駅がフランクフルト中央駅。10分くらいです。 -
[2009/8/7]
中央駅に到着すると、すぐ切符売り場へ。すご~いたくさんの人が待ってました。入口で順番待ちの切符を引くと、すでに自分より先に70人位待っていました。それでも1時間位して自分の順番がきました。すぐに今夜の22時過ぎのワルシャワ行きの列車の切符を買いたいというと、すぐ断られました。夏休みのうえ、週末なので、すでに満席で、明日の朝に出発して、夕方にワルシャワに到着する切符ならOKとのこと。ん~どうしよう。 -
[2009/8/7]
とりあえず中央駅の写真を撮った後で、また空港に行くことに。今度は券売機で、50番のFrankfurt Mainで購入しました。2.2ユーロでした。空港に戻ると、出発階にあるルフトハンザのチケット発券カウンターで、フランクフルトからワルシャワまでの片道チケットはいくらかと尋ねると、なんと900ユーロするとのこと。今回850ユーロの予算しかないから断念。カウンター604~605にLast Minuteの割安航空券販売会社があるからあたってみたらというので、とりあえずいくことに。 -
[2009/8/7]
そこは「Altin Top」という会社だった。夜便はもうなかったので8/8の朝便で料金を聞いてみると、7:45発のルフトハンザ便は高いから、9:15発のポーランド航空で350ユーロになるけど?っていわれる。これも高いから断念。空港の地下にあるドイツ鉄道のカウンターに行くことに。明日フランクフルトからワルシャワまでの2等切符1枚。できたら安く買いたいんだけどって尋ねると、「じゃ、Bahncard 25 を申し込んでよ!」って言われる。25ユーロ払うと2ヶ月間有効なカードが発券され、国際線の乗車券を購入する -
[2009/8/8]
たびにカードを提示すると乗車券が25%引きになるとのこと。国内線はダメ。適用国を調べるとポーランドからギリシャまで適用できるから、なんか知らないけど得じゃ~ん。今回は全部、国際線列車を利用するから。まず25ユーロ払ってBahncard 25を発券してもらい、その場で150ユーロするワルシャワまでの2等乗車券を112.55ユーロにしてもらった。明日は空きが多いから、特に予約は不要とのこと。よし、ま~1日日程がづれるけどワルシャワ行きを確保。 -
[2009/8/8] (写真はベルリン中央駅)
空港から戻ると、駅の南口の地区を一周してホテルを探すことに。ユーロライン・バス会社のオフィスがMonopol Hotelの右手側にありました。ホテルはContinental Hotel と National Hotel に挟まれた、いかにもビジネスホテル風の Colour Hotel に宿泊。1泊39ユーロ。
翌朝、8:13発のベルリン行きの列車乗りました。2等の車両に乗り、予約されていない座席を探して、まず一安心。予約されているかは、荷物を置く棚の下辺りに文字表示がありますからすぐわかります。 -
[2009/8/8] (写真はベルリン東駅のホーム)
8時13分にフランクフルトを出発してベルリンへ。東ベルリン駅到着は12時31分の予定が、すでにベルリン中央駅で12時45分過ぎ、結局12時51分に東ベルリン駅に到着。急いで列車を降りて、記念のショット。いや~東ドイツ時代にもお世話になった東ベルリン駅。なつかし~。そしてホームの反対側を振り返ると12時40分発のEC45(ワルシャワ エキスプレス)が待っていました。 -
[2009/8/8] (写真はベルリン東駅のホーム)
急いで2等車両に乗り込みました。車両はお客さん同士が向き合って座るコンパートメント式の車両でした。ドアに予約の案内がない部屋を適当に探して着席。ふ~。列車は12時56分に東ベルリン駅を出発。50分ほどでフランクフルト・オーデルを通過、そして15分後にポーランド領の「RZEPIN駅」に到着。あれ~ドイツとポーランドの出入国審査がなかったよ。RZEPIN駅を出るとポーランド国鉄の車掌による切符の検査だけありました。やっぱりポーランドはEU加盟国になったんだな~っと実感。 -
[2009/8/8]
途中4ヶ所の駅を通過して18時22分にワルシャワ中央駅に到着。ホームは地下1階にあり、エスカレーターで1階へ。1階は吹き抜けを取り囲むようになっていて、切符売り場、キオスク、両替所やファーストフード店がありました。まず翌日のプラハ行きの切符を確保するために切符売り場へ。すると国際線は2階で扱っているから、そっちへ行ってと言われる。2階には待合室、切符売り場や両替所がありました。両替は1階のほうがレートがいいですよ。 -
[2009/8/8]
数ある切符売り場で16番カウンターのみが国際線の切符売り場でした。まず両替の前にここに来て、プラハまで切符代がいくらか尋ねると、約60ユーロ位とのこと。今日は駅に近い「Premiere Hotel」(1泊50ユーロ位)に泊まるつもりなので、すぐ1階の両替所に行って150ユーロを両替。両替は1ユーロ=4.04ズウォティでした。1ズウォティ=約35円。驚いたことに、再両替のレートもあり、4.17ズウォティ=1ユーロでした。社会主義時代には再両替なんて考えられなかったのにな~。 -
[2009/8/8]
やった~。明日の21時00分発のプラハ行きのチケットをゲット。乗車券のみの購入はできませんでした。プラハまでの2等乗車券は229.77ズウォティ(55.10ユーロ)(25%の割引あり)、予約券は14.60ズウォティ(3.5ユーロ)でした。この後、歩いて「Premiere Hotel」へ。1泊199ズウォティ。セキュリティーがしっかりしていて、部屋のカード(鍵)がないと上にあがれないシステムになっていました。 -
[2009/8/9]
翌朝、ホテルの近くに国鉄駅があるので、そこでトラムやバスの1日切符を買おうとしたら、外の券売機から買うようにいわれる。英語による案内もあるのでわかりやすいが、最後に50%の割引をきかせるか尋ねてくる。ただ、その理由の表記がない。多分、子供やお年寄り用の割引なんだろうな~と思い、割引なしで発券してもらう。1日券は9ズウォティだった。まずトラムに乗って中央駅へ。1日券なので一回だけ改札機に通して日付を刻印すればOKです。 -
[2009/8/9]
久しぶりに見る文化科学宮殿。スターリンからの贈り物として1952年から4年かけて建てられたもの。高さ234mで、中には各種研究所以外にコンサートホール、劇場や映画場などがあるけど、まだ一度もはいったことはないな~。ただエレベーターで地上30階にあがると展望台があって、眺めがいいらしい。(エレベーターのチケット必要、大人20ズウォティ) -
[2009/8/9]
またトラムに乗って、新世界通りに交差するところで下車。ん~。社会主義時代に建てられた建築物が、まだ多く残る街中で、ここだけ異なるイメージがあります。明るく洗練された感じですかね。 -
[2009/8/9]
聖十字架教会に行く前に、まずショパン博物館へ。あれ~残念。現在は改修中で中を見学できませんでした。 -
[2009/8/9]
とりあえずショパンの名前がわかるところをゲット。以前はショパンとジョルジュ・サンドが逃避行したマジョルカ島のバルデモサに行き、二人が1938年から39年まで過ごした修道院を見学に数回いったので、今回は自分の記憶を結びつける何かを見たいと思っていたので、とっても残念。 -
[2009/8/9]
聖十字架教会の前にはコペルニクス像がある広場です。当時主流だった地球中心説(天動説)を覆す太陽中心説(地動説)を唱えた人で、イタリア人のガリレオより前の時代の人です。 -
[2009/8/9]
聖十字架教会の辺りは、新世界通りからクラクフ郊外通りに変わるあたりです。 -
[2009/8/9]
教会正面にあるキリスト像です。 -
[2009/8/9]
一度建物に入り、もう一度礼拝堂内に入った左手側に、ごらんのような石柱があります。下側をよ~く見ると・・・ -
[2009/8/9]
「ここにショパンの心臓が埋められています」って感じの案内があります。第二次世界大戦中ドイツ軍によってこの教会は破壊され、ショパンの心臓も持ち出されてしまったそうです。でも終戦後に教会は建て直され、ショパンの心臓も1945年の10月17日(ショパンの命日)にもとの場所に戻されたとのことです。 -
[2009/8/9]
日本語学科もあるワルシャワ大学の正面口です。キャンパスの奥にカジミエーシュ宮殿があります。1817年にはワルシャワ・リツェウムという中・高等学校と音楽学校がおかれていて、ショパンも1823~29年まで在学していたそうです。 -
[2009/8/9]
新世界通りもそうですが、移動式の花壇が多く、たくさんのお花が散歩している人の目を楽しましてくれます。あと、感じたことですが、ポーランドは、北欧に近い関係か、気候が涼しく、空気も乾燥していてとても過ごし易いです。 -
[2009/8/9]
ラジヴィウ宮殿から衛兵がでてきたところ。特別に交代式などをしている感じがなかったため気に留めなかったけど、とりあえず写真をゲット。 -
[2009/8/9]
クラクフ郊外通りの突き当たりに王宮広場があります。この王宮広場から急に周りのイメージは中世風に変わります。 -
[2009/8/9]
広場の中心にはポーランドの首都をクラクフからワルシャワに移したジグムント3世の碑があります。旧王宮の前では観光馬車が客待ちをしています。今日は日曜日なので無料で旧王宮内を見学できました(ガイドなしのスルー方式)。無料でしたが切符売り場で切符をもらう必要がありましたので注意してください。 -
[2009/8/9]
旧王宮前からバルバカンまで旧市街を囲むように続いている城壁。クラクフ郊外通りまではゴシック様式やバロック様式の建物が並ぶところでしたが、ここから中世風の町並みに変わります。 -
[2009/8/9]
旧市街市場広場に行く途中で大道芸人(?)を発見。もしかしたらワルシャワ大学の学生かもしれませんが、彼らの周りには人だかりで一杯でした。 -
[2009/8/9]
ベルギーのグランプラスのような広場でした。広場にはオープンカフェや露店画商兼似顔絵を書く画家みたいな人がいます。 -
[2009/8/9]
今日は土曜日で、結婚用の記念写真を撮っているカップルをたくさん見ました。お幸せに~。 -
[2009/8/9]
広場の中央にはシンボル的な人魚像が立っています。 -
[2009/8/9]
人魚像の台座の周りから定期的に水があふれ出てきます。子供たちがうれしそうに裸足で水をチャプチャプさせながら走り回っています。なんとなく涼しくさせてくれるところですね。 -
[2009/8/9]
旧市街の北にある半円筒型の塔・バルバカンと城壁。奥に見えるのがバルバカンです。一度バルバカンを抜けて、城壁側から写真をゲット。 -
[2009/8/9]
旧市街からのバルバカンからでてくる観光者。 -
[2009/8/9]
バルバカンを抜けて、さらに北側にいくと、右手側に「キュリー夫人生家博物館」があります。小学校時代に初めて読んだ伝記小説がキュリー夫人だったので中を見学しました。入場料は10ズウォティでした。館内には日本語の資料がありました。 -
[2009/8/9]
観光後、文化科学宮殿の近くのマクドナルドで軽食、そして中央郵便局で切手を買って、日本まで絵葉書を投函。切手代は3.65ズウォティでした。その後Polski Express のバス停やPKS中央バスターミナルを見学に行きました。最後に、朝チェックアウト時にフロントで預けた荷物を取りに「Premiere Hotel」にいきました。(荷物の預け代はかからず無料でした。) -
[2009/8/9]
プラハ行きの列車が来る前に、ベラルーシのミンスクやモスクワ行きの寝台列車が来ていました。 -
[2009/8/9]
さ~これから列車に乗車です。列車はプラハ行きの車両、ウィーン西駅行きの車両とブタペスト行きの車両に分かれていました。寝ていてわからなかったけど、多分チェコのブルノで各方面に分かれて行ったと思います。 -
[2009/8/9]
列車は21時15分にワルシャワ中央駅を出発しました。出発後すぐポーランド国鉄の車掌による切符の検査がありました。24時30分頃にパスポートコントロールがありましたが、どちらサイドの審査かわからず、簡単に終わりました。その後チェコ国鉄の車掌による切符検査でおしまいでした。 -
[2009/8/10]
朝7時10分にプラハ本駅に到着。まず切符売り場にある案内所でプラハ/ブダペスト間とブダペスト/ブカレスト間の列車時刻表のコピー(無料)をしてもらう。そして切符売り場でプラハからブタペストまでの2等乗車券が幾ら位か確認する。大体50ユーロ位とのこと。とりあえず駅の両替所で両替することに。ただレートがおかしい。関西空港で1ユーロ=140円で変えたことを基準にして考えると、1ユーロ=22.1コルナで1コルナ=約6.33円になるのに、 -
[2009/8/10]
米ドルの場合、1ドル=16.02の換算になっていた。つまり95円のドルが、コルナに両替するときは101.3円になるし、円は100円=15.2の換算になっていた。つまり100円はコルナに両替するときは96.2円扱いになるんだよね。それに1ユーロ=22.1で換えたコルナを26.9コルナで1ユーロに再両替。米ドルは16.02で換えたコルナを19.75コルナで1ドル再両替、日本円は15.2で換えたコルナを20.1コルナで100円に再両替。しかもどっち方向でも手数料を取ってます。ワルシャワでは手数料はなかったのに。 -
[2009/8/10]
ま~次回にチェコに行くことがあれば米ドルを持っていくということですね。プラハ本駅を出ると、目の前に公園があります。出て右手側に向かうと北側のフローレンツ・バスターミナルに向かいます。ガード下を通って東側から回り込んでいくようにすると、配車前のバスの駐車場にきます。上の写真のような場所を抜けていくと、バスターミナルのバス乗り場の広場でます。 -
[2009/8/10]
さらに奥に歩いていくとレンガ造りの建物のイメージを持つ、切符売り場と待合室のような建物に突き当たります。 -
[2009/8/10]
いろんなバス会社の窓口がある切符売り場。案内所でブタペスト行きのバスを運行している会社を訪ねると、「STUDENT」という黄色のバスの会社があるとのこと。早速窓口で尋ねると、切符代は450コルナ(ユーロにして約21ユーロ)とのこと。安~い。ただ今日出発の切符はすべて売り切れとのこと。あ~あ残念。今回は泊まる予定のなかったフランクフルトとワルシャワで宿泊しているので、節約のためバスの切符が確保できたらなっと思ってきたけど駄目でした。 -
[2009/8/10]
最終的にバスターミナルの正面口に抜けてきました。すぐ前には地下鉄の駅があります。疲れたので地下鉄でプラハ本駅に戻ろうとして切符を買おうとしたら、券売機はコインのみ。あげくに受付のような窓口では切符販売はおろか、紙幣の両替もしてくれませんでした。仕方が無いので、今来た道を完全に逆方向歩いてプラハ本駅にもどりました。 -
[2009/8/10]
まずプラハ本駅で切符のゲット。時刻表上では1日5本ほどブタペスト行きがあるので、今回は2等乗車券のみ購入しました。1198コルナ(45.9ユーロ)でした。その後駅構内にはコインロッカーとシャワー室がある有料トイレをみつけました。コインロッカーは60コルナで、20・10・5コルナコインが使用できます。最後に鍵を抜き取るやり方です。有料トイレは2コルナ、シャワー室は40コルナでした。シャワーはプラハ出発直前に使用するつもりにしました。荷物を預けて早速地下鉄へ。入口の窓口で直接、地下鉄・バス・トラムの1日切符が買えました。 -
[2009/8/10]
切符代は100コルナでした。切符は最初だけ刻印機で日付をいれればOKです。最初は行き方をいろいろ練ってみて、まず地下鉄で「HRADCANSKA駅」に行き、歩いて22・23番のトラムの線路を越え、ヴェルヴェデーレ宮殿あたりからカレル庭園を散策しながらプラハ城に向かっていきました。結果として「HARADCANSKA駅」からカレル庭園までいくのがわかりづらいので、あとで記述する方法のほうがベターです。 -
[2009/8/10]
プラハ城とカレル庭園の間には谷があるので、谷越しに写真が取れます。カレル庭園の最後に来ると、左に行けばプラハ城。 -
[2009/8/10]
右に行けば22・23番のトラム乗り場にいけます。地下鉄の場合、プラハ城のふもとの「MOLOSTRANSKA駅」に行き、そこから22又は23番のトラムでここに来れます。 -
[2009/8/10]
トラム乗り場の脇はたくさんの観光バスも止まります。トラム乗り場を降りて道路を渡ります。前方に黄色の建物が見えますので真っ直ぐ行くとプラハ城です。。 -
[2009/8/10]
まず門を抜けると第2の中庭にでます。そこから右手前方の第1の中庭に出て、そして正門を抜けて振り返ると、こんな感じで衛兵が立っています。 -
[2009/8/10]
毎正時に簡単な衛兵の交代があるみたいです。 -
[2009/8/10]
また第2の中庭に戻り、第3の中庭に入った直後に大きな聖ヴィート大聖堂が目の前に迫ってきます。カメラに収まらない~。2本ある尖塔の高さが96.6m、教会内部の幅60m、奥行き124mあります。 -
[2009/8/10]
教会は入場無料のためか出入口から100m以上の行列ができていました。入場制限するために、毎5分おき位に見学者を入れる感じでした。 -
[2009/8/10]
祭壇と一番奥のステンドグラスです。 -
[2009/8/10]
大聖堂の南側から写真を撮っています。手前の建物はトイレです。敷地をギリギリ下がって、やっと写真が取れる感じです -
[2009/8/10]
広場から東側を見たところ。奥のオレンジ色した建物は旧王宮です。 -
[2009/8/10]
聖ヴィート大聖堂の南側の側面です。こちらからの写真も威厳があってかっこいいと思いました。 -
[2009/8/10]
旧王宮の正面入口です。今回はお金を節約して、お金がかからない見学をしているため、切符が必要な博物館には入場しませんでした。 -
[2009/8/10]
第3の中庭からイージー広場へ。 -
[2009/8/10]
前方の赤い建物はイージー教会です。ロマネスク様式の教会で、920年完成した場内最古の教会です。音響がよく、「プラハの春」音楽祭などでコンサートが催されます。 -
[2009/8/10]
イージー教会の脇を通り、細い道を歩いて行くと・・・・ -
[2009/8/10]
プラハ城の東側の出入口に向かいます。手前の左手側には、おもちゃ博物館、カフェテリアやトイレなどがあります。前方の塔は黒塔です。 -
[2009/8/10]
プラハ城の出入口を抜けていくと・・・・・ -
[2009/8/10]
東側の出入口正面はこんな感じです。こちらでも衛兵が立っていました。 -
[2009/8/10]
出入口から少し離れて写真を撮ってみるといい感じですね。 -
[2009/8/10]
城の南側は丘になっていて、町の旧市街が良く望むことができます。丘は陽射しがよく、ブドウ畑が一面にありました。 -
[2009/8/10]
丘から旧市街側を望む。 -
[2009/8/10]
城の麓の町並み。 -
[2009/8/10]
プラハ城から坂を下りてくると、トラム乗り場と地下鉄乗り場にきます。写真ですと、トラムの反対側にキオスクがあり、さらにキオスクの奥に地下鉄駅のMalostranska駅があります。周りには目立った地下鉄の案内板がないので、何かのオフィスじゃないかと思えるほどです。ここから12,20,22,23番のトラムに乗っていくと・・・・ -
[2009/8/10]
2つ目か、3つ目のトラム乗り場の前方に、こんな道しるべがたくさんある案内が見えたら、すぐトラムを下車してくだい。 -
[2009/8/10]
トラムを降りて左手側に向かうとカレル橋です。 -
[2009/8/10]
小地区側の橋塔の下を抜けてカペル橋に出てから、後ろを振り返ったところ。 -
[2009/8/10]
カペル橋から橋塔とプラハ城を見たところ。 -
[2009/8/10]
遊覧船の案内は、カペル橋の旧市街側の橋塔を過ぎたところにありました。 -
[2009/8/10]
カペル橋の真ん中辺りからプラハ城の写真をゲット。橋は全長520mで、幅は10mあります。両側の欄干に全部で30体の彫刻像があり、特に旧市街側から見て右側の8番目にある聖ヤン・ネポムツキー像は1683年に作られた最初の彫像です。触れると幸せになれると言われているためか、多くの観光者が触っていきます。 -
[2009/8/10]
こちら側が旧市街側の橋塔です。この辺りで遊覧船の看板を持った人がウロチョロしています。特にセーラー(船乗り)服を着ていた黒人の人です。 -
[2009/8/10]
旧市街側の橋塔の横に広場があったので、ここからプラハ城とヴルタヴァ川の写真をゲット。 -
[2009/8/10]
旧市街側の橋塔を後にして旧市街の地区へ入っていく。細く、石畳の路地が迷路のように交差しています。お店やカフェが多く、プラハ城とカペル橋の観光で疲れた体を癒すのにちょうどいいかも。 -
[2009/8/10]
少し迷いながらも、何とか旧市街広場へ。手前左手側の建物が旧市庁舎で、奥の教会がティーン教会です。 -
[2009/8/10]
なんとなくわかり難い市庁舎です。元ある建物から長年かけて増改築したり、必要上隣接する家を買い取ったりしたため、どかからどこまで市庁舎なのかわかりにくいですけど・・・そこがプラハの市庁舎らしさかも。
でも、やっぱり市庁舎で有名なのは天文時計ですね。15世紀に作られたもので、当時の天動説に基づいた天体の動きと時間をあらわしているとのこと。 -
[2009/8/10]
上はプラネタリウムで、地球を中心に回る太陽と月などの天体の動きを示し、年月日と時間を表しながら1年かけて1周する。下はカレンダリウムで、黄道12官と農村における四季の作業が描かれた暦で、1日に1目盛り動いていく。でも面白いのは、9:00~21:00までの毎正時に、上のプラネタリウムの脇の死神が鐘を鳴らすと、窓2つからキリストの12使徒が現れては消えて行き、最後に一番上の鶏が一声鳴いて終了します。毎時この仕掛けを見るために、たくさんの人が集まってきます。 -
[2009/8/10]
ヤン・フスは15世紀のチェコの宗教改革の先駆者で、ローマ教会の堕落を批判したためコンスタンツの公会議に召喚されますが、そこでもローマ教皇と教会の権威を否定したため、異端として1415年に火あぶりの刑に処されてしまった人です。これを機にフス派が起こり、カトリックと争うことになりました。 -
[2009/8/10]
ヴルタヴァ川を望む。 -
[2009/8/10]
カペル橋とヴルタヴァ川を望む。 -
[2009/8/10]
地下鉄で「MUSTEK駅」へ。ここはヴァーツラフ広場とナ・プシーコピェ通りが交差しているところ。ショップやレストランが多く、観光客でにぎわっています。 -
[2009/8/10]
ナ・プシーコピェ通りを行くと、高さ65mの火薬搭が見えてきます。1475年に建てられ、旧市街を守る城壁の門のひとつだったところで、17世紀には火薬倉庫になったので火薬搭と呼ばれるようになったそうです。 -
[2009/8/10]
この後プラハ本駅へ。駅で軽食を取った後で、コインロッカーから荷物を取り出し、有料トイレの場所へ。ここの受付で40コルナ払ってシャワーを使うことに。シャワー室はそれほど狭くないし、清潔だし、お湯もちゃんと出るから気に入りました。結果的にワルシャワからアテネまでの駅で、ちゃんとしたシャワー室があった駅はプラハだけでした。 -
[2009/8/10] (写真はプラハ本駅にて)
プラハからブタペストまでの列車は1日4本です。7:30発・11:30発・21:40発・00:42発。通常は7時間くらいでブタペストに到着しますが、21:40分発はハンガリーに入国後70kmほど迂回してブタペストに向かうため10時間30分かかります。今日は疲れていたので、わざと時間のかかる列車でブタペストにむかうことに決めました。 -
[2009/8/10] (写真はプラハ本駅にて)
21:41分にプラハを出発。ブタペストまで時間がかかるせいか意外とすいている。ラッキー。コンパートメントの部屋で僕一人。久しぶりに横になって眠れました。国境での出入国審査はなかったけど、スロバキア側で切符の検査とハンガリー側で切符の検査がありました。ここで問題が発生。自分が持っている切符は通常の最短距離で計算した2等乗車券なので、ハンガリー領に入って迂回した70km分の差額を支払うようにいわれました。も~ケチだよな。ユーロで13ユーロというので、その場で支払い、領収書をもらいました。 -
[2009/8/11]
朝8:23分にブタペスト東駅に到着。久しぶりに列車内で横になって眠れたので気分がいいです。 -
[2009/8/11]
国際線の駅の割には少し小さめのような感じが。 -
[2009/8/11]
列車を降りてからホームを歩き、到着ホールへいくところで切符のコントロールがありました。基本的には列車に行く人の切符を検査するところです。プラハの駅と違って古く、社会主義時代に建てられたイメージがまだ残ってますね。 -
[2009/8/11]
こちらはホールに出て、列車のあるホームを見ているところ。ここから左手側の奥に切符売り場があるので、まず案内所でブカレストまでの切符代を確認しました。またホールに戻り今度は右手側に行くと、旅行会社の代理店のような、緑の文字で「WASTEELS」と書かれたオフィスがあります。まずホール内のどこの両替所よりもレートがよく、また列車の切符も発券してくれるとのことなので、ここで切符を発券してもらうことに決めました。それに国鉄の切符売り場は混んでいたから。 -
[2009/8/11]
両替率は1ユーロ=260フォリント(1フォリント=0.53円) 1ドル=182フォリント(1フォリント=0.53円) 日本円1円=2フォリントでした。日本円は少しレートが悪くなるけど、米ドルのレートは公式レートだし、何よりもここでも手数料はなしでした。プラハと違う。ブカレスト行きは1日3本で、09:13、19:13、23:13の3本でした。ブダペストからブカレストまでの2等乗車券(25%引き)は15795フォリント、予約券(19:13発)は810フォリントでした。ユーロ払いで63ユーロでした。ついでに37ユーロ両替しました。 -
[2009/8/11] (写真はネープリゲド長距離バスターミナル)
まず駅前のマックで朝食を取った後、地下鉄でネープリゲド長距離バスターミナルへいきました。地下鉄はブタペスト東駅駅構内でつながっていないので注意してください。東駅の前に地下鉄乗り場に行く入口があります。刻印機の前に切符売り場のデスクがあり、そこで地下鉄・バス・トラムの1日を買いました。1550フォリントでした。切符には手書きで今日の日付が書かれていました。 -
[2009/8/11]
ネープリゲド地下鉄駅は長距離バスターミナルの地下一階でつながっています。地下一階と1階にも切符売り場はありました。ただ国際線の切符売り場は1階の奥にありました。ここでブカレスト行きのバス切符は買えるか尋ねたところ、切符はなく列車でいくしかないとのこと。また地下鉄で市内へ。ここで気がついたところですが、地下鉄では毎回切符の検査があります。ホームの入口と出口で1回づつあります。しつこいぐらいです。 -
[2009/8/11] (写真は中央市場の正面)
まずネープリゲド長距離バスターミナルから地下鉄で、 KALVIN TER駅へ。地上に出たらどちらの方向が中央市場かわかりにくいけど、メルキュ-ルホテルが見えるから、反対側のほうにあるな思ったら中央市場に来れました。あとでわかったことですが、この中央市場の前を47番と49番のトラムが走っています。この後聖イシュトヴァ-ン大聖堂に行くなら、このトラムに乗ってください。KALVIN TER駅を経由して5分位でデアーク広場の南側に来ます。ここが終点です。 -
[2009/8/11]
最初は期待していなかったけど中に入ってびっくり。想像以上でした。地下1階にはスパーマーケットがあり、1階には新鮮な野菜・フルーツやお肉など食材が一杯~、しかも広いし、見ているだけでも楽しくなってきます。 -
[2009/8/11]
写真は野菜屋さんです。 -
[2009/8/11]
こちらはお肉屋さんのコーナーです。 -
[2009/8/11]
何よりも自分がラッキーだと思ったのは、2階へ行くと立ち食いや、立ち飲みができる居酒屋がたくさんあることですね。今回ドイツやプラハでは適当にソーセージが食べられなかったので思わず注文してしまいました。白ソーセージ・赤ソーセージやシュニッツェル(ウィーン風トンカツ)などなんでもござれでした。 -
[2009/8/11]
あと民芸品をあつかうお店が並んでいるし -
[2009/8/11]
レース屋さんが並んでいる場所もありました。今後ブタペストに来たとき、もし時間が少なかったら、またここにくるでしょうね。気に入りました。 -
[2009/8/11]
この後、中央市場から47番又は49番トラムに乗ってデアーク広場の南側へ。そこからデアーク広場を抜けて聖イシュトヴァーン大聖堂へ。 -
[2009/8/11]
イシュトヴァーン国王の右手が保管されている、聖なる右手の礼拝堂。 -
[2009/8/11]
聖イシュトヴァーン大聖堂からドナウ川のほうに来ると、「くさり橋」にやってきます。まず橋のたもとから王宮の写真をゲット。 -
[2009/8/11]
くさり橋の写真をゲット。 -
[2009/8/11]
さ~歩いてくさり橋を渡ります。橋の左手側を歩いていると、ここで問題が。歩いているとき、途中で橋の反対側に行きたくても行けないんですよ。面倒くさ~い。 -
[2009/8/11]
橋を渡りきる前に、もう一度丘の上の王宮の写真をゲット。 -
[2009/8/11]
王宮とドナウ川に浮かぶ遊覧船の写真をとった後、くさり橋を渡りきり、その後地下道を通って橋の右手側へ。 -
[2009/8/11]
少し橋を戻ったところでマーチャーシュ教会がある王宮の丘の写真をゲット。 -
[2009/8/11]
その後ケーブルカー乗り場に行って1日切符を提示すると、これでは乗れないから切符を買うようにいわれる。 -
[2009/8/11]
仕方がないのでロータリー広場の反対側に、王宮へ上がっていく坂の手前にバス停があり、ここで16番のバスを拾うことに。 -
[2009/8/11]
ディース広場でバスを降りて王宮へ。 -
[2009/8/11]
現在王宮は図書館・国立美術館や歴史博物館になっています。興味はないので、今度は王宮のある丘からくさり橋の写真をゲット。 -
[2009/8/11]
ドナウ川のほとりに立つ国会議事堂。ネオゴシック様式の建物で、1885~1902年にシュテインドル・イムレの設計で建てられた。ドームの高さは聖イシュトバヴァーン大聖堂と同じ96mです。 -
[2009/8/11]
王宮の丘のランドマークの一つ。もともと1255年~1269年にベーラ4世のもとゴシック式で建立された教会。教会の名は1470年にマーチャーシュ王の命で88mの尖塔が増築されたことに由来するそうです。教会の前の広場にはバロック式の三位一体の像があります。中世ヨーロッパで猛流行したペストが終焉したことことを記念して18世紀に建てられたもの。 -
[2009/8/11]
聖シュトヴァーンの騎馬像と漁夫の砦。かってこのあたりで魚市が立ったり、城塞のこの場所は漁師組合が守っていた伝統からこの名がついたそうです。 -
[2009/8/11]
現在は城バスが走っていないですが16A番のバスがモスクワ広場まで行っているということなので、マーチャーシュ教会の前から乗ってみました。 -
[2009/8/11]
16A番のバスはモスクワ広場の前の丘に止まりました。そこから歩道橋を使って広場までいきます -
[2009/8/11]
反対側から見るとこんな感じです。 -
[2009/8/11]
建物(地下鉄)の反対側はトラム乗り場になっていました。 -
[2009/8/11]
中に入ると、改札の前には簡単な売店はありますが、特にカフェテリアがあったり、ショッピングするような場所はなかったです。 -
[2009/8/11]
もし市内から地下鉄でモスクワ駅に来たら、広場の歩道橋で丘の上に行き、すぐ道路の反対側に16Aのバス停の看板がありますので、王宮の丘にいけます。 -
[2009/8/11]
バスはウィーン門を抜け、王宮の丘のディース広場まで来てから、また迂回してマーチャーシュ教会の前を通り、モスクワ広場へ戻っていきます。
写真のバス停はディース広場にある16A番専用のバス停です。 -
[2009/8/11]
16A番専用のバス停の脇には郵便局がありますから、すぐわかります。 -
[2009/8/11]
じゃ16番専用のバス停はどこにあるのかと言うと、16A番のバス停を降りて王宮に向かうと、すぐ右手側に下り坂がありますが、ここに16番のバス停はあります。ここからバスは坂を下り、王宮の丘の下のトンネルを通ってから、くさり橋を行き -
[2009/8/11]
最後にデアーク広場の南の真ん中辺りが終点になります。 -
[2009/8/11]
バス停はこんな感じです。 -
[2009/8/11]
この後、もう一度トラム(47番か、49番)に乗って中央市場へ行き、ソーセージを食べてからブタペスト東駅へ。
乗車券を発券してくれた「WASTEELS」ではフォリントの再両替もしています。1ユーロ(両替260フォリント/再両替276フォリント)、1米ドル(両替182フォリント/再両替193フォリント)、日本円1円(両替2フォリント/再両替2.2フォリント)でした。 -
[2009/8/11]
ホームで待っているとブカレスト行きの案内が出ました。すご~い予定通りに出発しそうじゃん。てっきり遅れるかと思っていたのに。 -
[2009/8/11]
今回はフランクフルトとワルシャワで予定のない宿泊があったため、ブタペストからセルビア共和国のベオグラードに行って、その後ルーマニアのブカレストに行こうと計画していましたけど残念。直接ブタペストからブカレストに行くことにしました。 -
[2009/8/11]
東欧でもルーマニアは辺境の地で貧しいから、列車も古臭いと思っていたので、見てビックリしました。新しいし、座席もきれい。 -
[2009/8/11]
さ~ブタペストを出発です。19:37分にブタペストを出発しました。 -
[2009/8/12]
19:37分にブタペストを出発し、23時頃ハンガリー国境の「LOKOSHAZA」に到着。今回初めて旅券の審査がありました。旅券にハンガリー出国のスタンプが押されました。23:35分頃ルーマニアの「CURTICI」に到着。(実際ルーマニアはハンガリーよりも1時間進んでいるので「CURTICI」に24:35分)こちらでもルーマニアの旅券審査があり、入国のスタンプが押されました。 -
[2009/8/12]
朝8:23(ルーマニア時間)にドラキュラで有名なブラショフの町に到着。そして8:30分出発。
ブカレストには11:35分(ルーマニア時間)に到着しました。
ホームは社会主義時時代と変わらず、古かったです。 -
[2009/8/12]
駅のホームは古いけど、駅構内はずいぶんときれいになりましたね~。ビックリ。 -
[2009/8/12]
構内の真ん中の一番ホームよりにマクドナルドがありました。後でわかったけど、お客さん専用の無料トイレもあります。 -
[2009/8/12]
マクドナルドの横には切符売り場の案内があったので、早速今夜のソフィア行きの切符の値段を確認に行きました。 -
[2009/8/12]
1~2番が国際線専用の切符売り場でした。他は国内専用です。ソフィアまで2等乗車券はいくらまでするか尋ねると35ユーロくらいとのこと。それから駅構内の両替所を探すと、列車を降りてホームすぐの両替所は以外とレートが悪いことがわかりました。大体、1ユーロ(両替3.339レウ、再両替4.269レウ)でした。構内の真ん中辺りの「WESTERN UNION」ではユーロ(両替4.022レウ、再両替4.29レウ)でした。1レウ=34.8円で両替できました。 -
[2009/8/12] (写真はソフィア行きの切符)
ここは手数料とるの?って尋ねると、取らないと言うので、、ここで頼みました。もう12時過ぎだし、ソフィア行きの列車は20:00なので40ユーロだけ両替しました。ブカレストからソフィアまでの2等乗車券(25%引き)は127.16レウ、予約券は12.84レウでした。約4872円。ま~ソフィアまで距離が今回一番短いってことがあるけど、やっとイメージ通りの東欧料金になった感じ。 -
[2009/8/12]
ブカレスト・ノルド駅の正面です。駅では「地球の歩き方」とは違うことが2点ありました。切符は出発の1時間前から購入可能と記述がありますが、現在はいつでも買えます。国内線も長蛇の列になっているのを見たことありません。切符もすぐ発券されました。(☆手書きではないです。)それと駅の入口で切符の検査があり、切符がないと駅に入れないと記述がありますが、現在はいつでも出入り自由です。(切符なしで!) -
[2009/8/12]
駅前から「IBIS」ホテルに行き、右に曲がっていくと、CFR(国鉄旅行センター)があります。ここで両替ができ、駅の「WESTERN UNION」より、さらに両替率がよかったです。1ユーロ(両替4.14レウ/再両替4.21レウ)
CFRを過ぎて、すぐ右手側に入っていくと中央市場に行けます。 -
[2009/8/12]
市場の建物を抜けて、反対の入口から写真を取ったところ。駅前公園側から着た場合はここから入ります。ただ市場の看板もなく、少し入口が少しわかりにくいところにあります。ここは庶民的なところが味わえる場所だと思います。 -
[2009/8/12]
スイカがとってもおいしそうでした。 -
[2009/8/12]
中央市場の建物を抜けないで、建物に沿っていくとBERZEI通りにでます。ここから南に向かい、歩いて20分位で国民の館がある公園にやってきます。結局、今日は市内交通の切符を買うことなしで市内を歩いて回ることになったんですが、ブカレスト市内はそれほど大きい町ではなかったです。国民の館は、故チャウシェスク大統領が日本円にして約1500億円を投じて建てた未完の宮殿。部屋数は3107です。正面右手側に回ったところに見学用の入口があります。 -
[2009/8/12]
国民の館から伸びる統一大通りです。故チャウシェスク大統領がパリのシャンゼリゼを真似て、旧市街をつぶして造った大通りです。道の両側には若干のカフェやブティックがありますけど、やっぱり人通りがすくないですね。 -
[2009/8/12]
統一広場まで噴水が続いています。 -
[2009/8/12]
統一広場まで来てから右手側に行くと、大主教教会にいけます。街中で見ることのなかった物乞いが多くいました。みんなジプシー風の服装をしていましたよ。教会は思ったより小さく、最初は教会の左手側にある宮殿風の建物(多分裁判所?)が大主教教会じゃないんかな~っと思ってしまうほどです。 -
[2009/8/12]
正面に回ると、入口はこんな感じです。裏側とはイメージが全然ちが~う! -
[2009/8/12]
ルーマニア正教の総本山です。1655年に建てられ、1925年に大主教教会として認められています。教会内には、聖人ディミトリチ・バサラボフのミイラが聖体として祀られています。 -
[2009/8/12]
この後、統一広場からバルチェスク通りを大學広場へ。そこから西側に行き、ヴィクトリア通りに交差したら右に回り、ヴィクトリア通りを北上しました。この辺りの繁華街はいいかんじですね。高級ホテルもあるし。でも一般のルーマニア人には手がでない所ばっかりじゃないかな~?写真は旧共産党本部。1989年12月22日に故チャウシェスク大統領は最後の演説を行い、直後に屋上からヘリコプターで逃走しました。隣の広場では1989年の民主革命の際銃撃戦の舞台になりました。 -
[2009/8/12]
旧共産党本部からヴィクトリア通りを北上し、勝利広場からキセレフ通りを行くと見えてきます。第一次世界大戦の勝利を記念して、1922年に建てられた凱旋門で、最初は木造に漆喰がされていましたが、1936年にルーマニアの彫刻家によって造りかえられました。 -
[2009/8/12]
さ~ブカレストから出発です。車両にある案内板が安っぽいので車両も悪いんじゃないかと思っていたら、そうでもなかった。しかし、2等車両に乗っているのが、ほとんど外国人ばっかでした。日本人、アメリカ人、カナダ人やインド人などでした。なんで~?とにかく列車は予定通り20:04分にブカレストを出発。21:40にルーマニア側の国境の町「GIURGIU」に到着。ここでルーマニアの出国審査でスタンプが押される。その後22:16分に「GIURGIU」を出発。 -
[2009/8/13]
列車は10分ほど走りってから、ドナウ川を超えて行き、それから10分ほどするとブルガリア側の国境の町「RUSSE」に到着。22:46分。ここでもブルガリアの入国審査があり旅券にスタンプが押される。でも無線のやりとりで一人一人審査していたため、結構時間がかかっていました。最終的に「RUSSE」を23:29分に出発しました。そして朝の6:00にブルガリアのソフィアに到着しました。 -
[2009/8/13]
今回の車両には変わった車両が連結していました。モスクワからの寝台車。ブカレストから一緒でした。 -
[2009/8/13]
こちらはウクライナのキエフから来た寝台車です。こちらもブカレストから一緒でした。 -
[2009/8/13]
少しだけ明るい感じですが、まだ社会主義時代の面影を残す駅の構内です。写真の売店がある後方に列車のホーム、写真左手側が駅の出入り口です。奥のほうに両替所と切符売り場がありました。早速ギリシャのアテネまでの切符代はいくらか尋ねると、大体55ユーロといわれました。両替所のレートは1ユーロ(両替1.80レフ/再両替1.98レフ)、1米ドル(1.20レフ/再両替1.58レフ)でした。手数料は取らないとのこと。とりあえず50ユーロ両替しました。 -
[2009/8/13]
ブルガリアの通貨レフは複数になるとレバになります。1レフ=約78円です。駅の出入口をでて、駅名の写真をゲット。ソフィアの駅のホームでは名前の看板がないんですよね。不思議。今回は違う交通手段でアテネに向かうことにしていたので・・・ -
[2009/8/13]
駅の出入口を背にすると、左手前方に国際バスが発着するトラフィックマーケットが見えてきます。 -
[2009/8/13]
トラフィックマーケットは国際バス会社のオフィスの長屋って感じですかね。こちらは「EURO TOURS」(☆屋根の看板はブルガリア語で「EURO TOURS」と表記しています。)
(営業時間)月~金 6:15~18:30 土~日 6:15~15:30朝早くから営業しているし、ソフィア発の国際バスのすべてを取り扱っています。 -
[2009/8/13]
トラフィックマーケットのバスの駐車場。バスの出入口側から写真を撮っています。 -
[2009/8/13]
こちらはトラフィックマーケットの隣にある中央バスターミナルです。 -
[2009/8/13]
こちらは近代的な新しい建物のターミナルです。基本的には国内線のバスが発着します。イスタンブール行きとアテネ行きのカウンターが1個づつありました。2階にはカフェテリア(セルフサービス式)があります。軽食を取るなら、こちらのほうが、ソフィア駅やトラフィックマーケットより利用しやすいです。 -
[2009/8/13]
もう一度「EURO TOURS」に戻って切符の手配。現在ソフィアからアテネまでのバスは1日6本です。
8:00発(90レバ/47ユーロ)、11:00発(88レバ/46ユーロ)、15:00発(90レバ/47ユーロ)、16:00発(70レバ/37ユーロ)、18:30発(88レバ/46ユーロ)、20:00発(90レバ/47ユーロ)でした。とりあえず16:00発のバスを予約して90レバ払いました。 -
[2009/8/13]
地図上では、ソフィアの町もブカレスト同様に小さいので歩いて町を散策することに。駅前のPRINCESS HOTELがトルコのDEDEMAN系列のホテルになっていました。ん~道理で駅の周りではトルコ語がよく聞こえるわけだ。さらに歩いていくとライオンのモニュメントのある橋を渡るとマリア・ルイザ通りに入っていきます。ホテル「LION」の横を過ぎたあたりに町の両替所がありましたが、駅よりレートがよかったです。1ユーロ(両替1.93レウ/再両替1.96レウ)、1米ドル(両替1.35レウ/再両替1.39レウ)でした。 -
[2009/8/13]
道路を挟んで、モスクの反対側に中央市場がありました。 -
[2009/8/13]
ブタペストの市場と違って規模が小さく、あまり観光者が楽しめる場所ではないかも。2階にはカフェテリア、1階の角に2軒ほどお土産屋さん、地下1階は営業しているのかわからないお店と事務所がありました。 -
[2009/8/13]
1566年にオスマン朝時代の建築家ミマール・スィナンによって設計されたモスクです。 -
[2009/8/13]
シェラトン・ホテルからツム・ショッピングセンターへ通じる地下道から、屋根だけを突き出している教会は聖ペトカ地下教会です。 -
[2009/8/13]
こちらが聖ペトカ地下教会の入り口です。現在は地下道が整備(工事中)されています。教会の周りはお土産屋さんがあります。 -
[2009/8/13]
シェラトン・ホテルの前を通り、先に行くと聖ネデリャ教会があります。シェラトン・ホテルから来て、反対側に回りこむと入口が見えます。壁にツタ、木々に囲まれているので少しわかりにくいかも。 -
[2009/8/13]
こちらが入口。昔、オスマン朝から開放された後、周辺の教会や神学校を集めてこのような建物になったとのこと。その関係か、ブルガリア正教の神父が絶えず出入りしていました。 -
[2009/8/13]
外部から想像できないほど、内部の装飾はすばらしかったです。特にイコン画のある祭壇は。 -
[2009/8/13]
聖ゲオルグの教会が、シェラトンホテルの裏手側にあり、周囲を役所(官庁?)のビルに囲まれています。4世紀にローマ帝国に建てられたもので、10~14世紀に描かれた壁や天井の宗教画やイコン画のある祭壇は見ものです。天井の宗教画はトルコのカッパドキアにある教会を思い出しました。 -
[2009/8/13]
教会の背後にはローマ時代の浴場跡があります。無料で敷地に入って見学できます。 -
[2009/8/13]
ローマ浴場跡からシェラトンホテルを背にするように歩いていくと、ビルに囲まれた場所を抜け出ると広場に出ます。すぐ左手側を見ると、ビルの入口に衛兵が立っていました。他の観光者も写真を取っていますのですぐわかります。 -
[2009/8/13]
そして広場の反対側には旧共産党本部が見えます。この回りには地下鉄への入口がいくつかありますが、どこからでも入っていくと、ローマ時代の遺跡である古代の城塞都市セルディカの遺跡が無料で見学できます。 -
[2009/8/13]
旧共産党本部を左手に見ながらツァール・オスヴォボディテル通りを行くと、5つの黄金のドームとエメラルドの尖塔をもつ聖ニコライ・ロシア教会が見えてきます。 -
[2009/8/13]
聖ニコライ・ロシア教会から聖ソフィア教会に向かっていくと公園があります。ここではロシア製のお土産やイコン画などを売る露店が並んでいます。 -
[2009/8/13]
イコン画が並ぶとすごいですね~。 -
[2009/8/13]
外壁が非常にきれいな教会風の建物があったので、これが聖ソフィア教会だと思って入ろうとすると入口がな~い。どうしてだと思っていると、ここは教会の事務所だった。 -
[2009/8/13]
道路を隔てて、ライオンの像の後ろに聖ソフィア教会がありました。現在内部には入れますが、いたるところで修理工事が行われていました。6世紀にユスティ二アヌス皇帝に建てられたビザンツ様式の教会でしたが、オスマン朝の支配下ではモスクに使われたりし、後の地震により崩壊。現在の建物は1900年以降に復元されたものです。 -
[2009/8/13]
教会の裏手側にあった文豪イヴァン・ヴァゾフの墓。 -
[2009/8/13]
高さ60m、12の黄金のドームを持つネオ・ビザンツ様式を持つアレクサンドル・ネフスキー寺院です。ブルガリアの独立のきっかけとなった露土戦争(1877~1878年)で戦死したロシア兵を慰霊する目的で1882年に着工し、40年の歳月を費やして完成した寺院です。 -
[2009/8/13]
国会議事堂の前にある、ロシア皇帝アレクサンドル2世の騎馬像。アレクサンドル2世は露土戦争の勝利によって、ブルガリアをオスマン朝から解放した英雄です。 -
[2009/8/13]
解放者記念像の前にある国会議事堂です。思ったより小さいです。 -
[2009/8/13]
あら~国会議事堂より大学の建物のほうが大きいじゃないですか。この後歩いてトラフィックマーケットへ。 -
[2009/8/13]
一番安いバス会社はどこの会社だと思っていたらユーロライン系列のバスでした。バスも最新式で悪くないじゃないですか。うれし~! -
[2009/8/13]
黒海沿岸のバルナからソフィア経由でアテネに向かうバスでした。朝発券して貰った切符では乗れなかったので、もう一度「EURO TOURS」に行って、朝もらった切符を出すと、バス会社の切符(正式な)にかえてもらいました。 チェックインが必要みたいです。 -
[2009/8/13]
こちらが正式な切符です。出発の30分前に「EURO TOURS」に来ることを言われていたことを忘れていました。最初から正式な切符をくれたら良かったのにな~。 -
[2009/8/13]
バスは16:00に駐車場に到着して、16:27分にソフィアを出発。 -
[2009/8/13] (写真はブルガリア国境)
18:50~19:10トイレストップしてから19:48分にブルガリア国境に到着。ソフィアから190km。 -
[2009/8/13] (写真はブルガリア国境)
係員が20分程、なかなか出てこなくて出国審査ができず。20:09にやっと出国。基本的に係員がバスに乗り込み、旅券と乗客の顔が一致するのを確認すると、集めた旅券を事務所にもって行き、出国スタンプを押して返してくれます。乗客は外に出れませんでした。 -
[2009/8/13] (写真はギリシャ国境)
中間地帯を1分ほどで通り、ギリシャ入国です。入国時、僕だけユーロ系の人間じゃないとわかると、入国係員は僕の旅券を持っていき、入国スタンプを押して戻ってきました。ここからテッサロニキまで106kmです。ソフィアからギリシャに入って5kmほどまではよく整備された道路だったんですが途中から、あまり整備されていない道になってしまいました。現在新しい道を建設中でした。21:58~22:13 テッサロニキ駅ストップ 駅は構内もホームも新しく整備されていました。構内はアテネ駅の5倍ほどの広さです。 -
[2009/8/14]
23:50~00:08 トイレストップ
05:01アテネ中央駅のラリッサ駅に到着しました。まだ朝早かったので、こんな感じでした。 -
[2009/8/14]
こちらの駅も到着ホームには看板がないので駅の正面口の写真をゲット。やっぱり小さい。実際、ギリシャに入る国際列車はテッサロニキが終点で、そこからギリシャ国内線の特急に乗り換えることになるから、アテネ駅はそれほど重要性がないのかな。 -
[2009/8/14]
昔より建物はきれいになりました。多分オリンピックのために改修したと思います。以前は本当に駅なのか疑ってしまいましたから。もしソフィアから鉄道で着ていたなら、テッサロニキで乗り換えてここにくることに。現在はレールが6線、ホームが3つあります。ただ便数がすくないため手前の2本で上下線を運行しているみたいです。 -
[2009/8/14]
駅前の地下鉄乗り場です。 -
[2009/8/14]
駅構内に地下鉄と繋がっている地下道はないので、一度外に出て地下鉄乗り場へ。窓口があるので、そこで1日切符を購入。3ユーロでした。最初に刻印機で日付を刻印したらOKです。 -
[2009/8/14]
地下鉄のホームに次の列車の到着予定時間が表示されますが、朝のラッシュ時は5分に1便、平常時は10分に1便くらいでした。ま~ギリシャの人口が1000万で、アテネは300万人ですからね。地上のバスやトローリーバスもあるので十分なんでしょうね。まずオモニア広場へ。ここは安宿があるため。広場の北側にあるマクドナルドを正面にして右手側にいくとすぐ角があります。そこを左手に曲がり20m程いくと左手側に階段があり2階へ上がっていくと -
[2009/8/14] (写真は現代のアゴラです)
すぐ安宿のフロント(宿の名前は忘れちゃった)があり1泊いくらかとたずねると20ユーロとのこと。一度外に出ると、反対側にホテルがあり1泊の料金をたずねると35ユーロとのこと。ん~と考えていると25ユーロのホテルがあるよと言って、フロントの人が僕を近くのホテルに案内してくれた。そこはオモニア広場から歩いて3分ほどのところにある「APTA HOTEL」でした。(住所:NIKHTAPA 12、TEL:(210)3827753) -
[2009/8/14]
心配なので部屋を見せてほしいと言うと、見せてくれました。エアコン付でよかったので決めました。ドアの内側には夏季40ユーロと案内があったのでリーゾナブルでした。実際、朝9:00頃にチェックインできたのでよかったです。まずオモニア広場の近くの「現代のアゴラ」へ。途中、雑貨店などがたくさんあり、この辺りはとっても庶民的なところです。 -
[2009/8/14]
「現代のアゴラ」は四角い建物で、その建物を囲むように肉屋さんの通りがあります。非常に活気があるし、清潔な感じがしました。 -
[2009/8/14]
中心の建物の中では新鮮な魚介類を売っていました。 -
[2009/8/14]
こちらのエビはおいしそうでした。市場内では、市場で働く人や観光者が軽食を取れるような場所がなかったので残念でした。 -
[2009/8/14]
現代のアゴラの前にカフェテリアがあり、その脇に野菜やフルーツを売っている通りがありました。 -
[2009/8/14]
一度オモニア広場に戻り、キオスクで絵葉書を購入。マクドナルドで朝マックしながら書き、オモニア広場近くの中央郵便居で投函。切手代は1枚0.63ユーロです。
この後地下鉄でパルテノン神殿のある「AKROPOLI駅」へ。
改札を出ると左右の分かれ道になるが、AKROPOLIの表示のある左手側へいき、エスカレターであがる。最初はわかりにくが、そのまままっすぐに行き、歩道の交差点を左手側に曲がっていくと丘の上のパルテノン神殿が見えてきます。 -
[2009/8/14]
こちらは歩道の交差点を左手に曲がって行ったところ。 -
[2009/8/14]
すぐ右手側にパルテノン神殿が見えます。やった~!!!!
少し歩くと左手側に新アクロポリス博物館、右手側にディオニソス劇場からパルテノン神殿に向かう入口があります。つまりここからでも切符を買って敷地に入れるということです。ただ最後にディオニソス劇場、新アクロポリス博物館へと見学すれば無駄がないです。 -
[2009/8/14]
先に通常の入口に向かって行き、切符を買おうとすると -
[2009/8/14]
切符売り場は遺跡への入口の反対側にありました。共通券となっている物で12ユーロでした。近くにはクロークがありました。 -
[2009/8/14]
パルテノン神殿だけの切符はありませんでした。 -
[2009/8/14]
入口で切符の一部が切り取られて、さ~入場です。 -
[2009/8/14]
坂を上って右側のほうに行くと、イロド・アティコス音楽堂が見えてきます。現在は夏季のフェステバル会場になっています。 -
[2009/8/14]
参道を上りきるとプロピライアの門が見えてきます。疲れたらこのあたりで座って休むのも良いかもしれません。適当に日陰があります。パルテノン神殿側にいくと日陰が全然ないからです。 -
[2009/8/14]
後ろを振り返るとアテネの町が見えます。アテネの町が山に囲まれているのがよくわかります。 -
[2009/8/14]
さ~みえてきました、アテネの象徴であるパルテノン神殿が。紀元前432年に15年の歳月を費やして建てられた神殿です。幅31m、長さ70m、柱の高さは10mです。周囲160mに46本の柱が立っています。建てられた当時は、神殿全体が彫刻像や浮き彫りなどで飾られていました。現在はレリーフや破風の一部は新アクロポリス博物館や大英帝国博物館に保存されていますが、ほかはほとんど残っていないそうです。 -
[2009/8/14]
足元をよく見てください。結構足場がよくありません。それに大理石の表面がツルツルで良くすべるため、しょっちゅう転びそうになります。注意してください。 -
[2009/8/14]
神殿の真正面。ん~、やっぱり斜めからのほうがイメージはいいですね。 -
[2009/8/14]
こちらは紀元前408年に完成したエレクティオンです。6人の少女像を柱としているのですぐわかります。 -
[2009/8/14]
こちらは一後方にある展望台です。アテネの町の景色がみれます。ずっと先にある山のようなものはリカヴィトスの丘です。そちらえは、・・・・ -
[2009/8/14]
シンタグマ広場からLINE3の地下鉄で1つ目の「エヴァンゲリスモ駅」へ行き、そこから歩いてプルタルウ通りを行くとケーブルカー乗り場に着きます。往復切符代が5.5ユーロです。終点から200mほど階段を上っていくとリカヴィトスの丘に到着します。カフェテリアもあります。ここからのアテネの夜景は最高です。 -
[2009/8/14]
パルテノン神殿の見学を終えたら、ディオニソス劇場側からの出入口から出ることができます。 -
[2009/8/14]
すぐ歩いて新アクロポリス博物館へ。買った共通券で入場できるのかと思っていたら1ユーロ必要でした。ま~一度は経験上で入りましたが、2度は入る必要がないと思いました。やっぱり市内にある国立考古学博物館が一番いい博物館だと思いました。 -
[2009/8/14]
地下鉄に戻らず、散歩道をさらに行くと、お土産屋さんやカフェテリアが並んでいます。さらに行くと -
[2009/8/14]
アマリアス大通りに出ます。すぐ反対側にはアドリアヌス門が見えてきます。 -
[2009/8/14]
アドリアヌス門の反対側にあるゼウス神殿の遺跡は共通券の切符で入場できました。 -
[2009/8/14]
この後、地下鉄でシンタグマ広場へ。広場はすっかりきれいに整備されていました。ただ広場の東側は、以前カフェテリアのテラスがあったのに、現在はなくなっていました。マクドナルドなどのファーストフードがあります。ガッカリ!広場の西側には国会議事堂が見えます。議事堂の手前には無名戦士の墓があり、いつも衛兵が立っています。 -
[2009/8/14]
毎正時になると衛兵の交代が行われるため、観光バスや観光者が集まってきます。上官が二人の衛兵を連れてきて、先に無名戦士の墓を守っていた衛兵と交代します。 -
[2009/8/14]
役目を終えた衛兵が上官のところに戻ってきました。 -
[2009/8/14]
式を終えた衛兵が帰っていくところ。無名戦士の墓を背にすると、右手側の交差点へ向かい、それから右に回って、国会議事堂の北側のほうに歩いていきます。交代式のときにも同じルートを通ってきますから、無名戦士の墓の前が人だかりで写真が取りにくかったら、角から入ってくる衛兵の写真を撮ったほうがいいかも。 -
[2009/8/14]
式が終われば、無名戦士の墓を守る衛兵と2ショット・タイムです。あんまり衛兵に近ずくと、地面に着けた銃を少し浮かしてから地面を突き、音を立てて威嚇しますから注意してください。衛兵も真剣にお仕事しているので・・・ -
[2009/8/14]
今日はヨーロッパ滞在の最終日です。午後のバンコク行きの便までには時間があるので、午前中に国立博物館へいってきました。オモニア広場から歩いて10分くらいです。
開館時間:夏季 火~日 8:00~19:30
月 13:00~19:30
冬季 火~日 8:00~15:00
月 13:00~19:30
入場料:7ユーロ -
[2009/8/14]
今日は博物館が開いているのに、切符売り場が閉まっていました。おかしいな~っと思っていると、今日は祝日で入館無料とのことでした。やった~ラッキー!!!!!!!館内では写真は取れますがフラッシュは駄目です。罰金があるし、各部屋に係員がかならずいます。
入口を入った中央ホールから、すぐ前方の展示室(第4室)へ。ドイツ人考古学者シュリーマンがミケーネ遺跡から発掘した「黄金のマスク」、別名アガメムノンのマスクがみれます。 -
[2009/8/14]
第13室のクーロス像(目録No.3938)を過ぎたところに、スポーツをする人々が浮き彫りになっている台座があります。(目録No.3476) -
[2009/8/14]
こちらは第15室の「海の神・ポセイドン」ブロンズ像です。(目録No.15161) この像は、1928年エヴィア島アルテミシオンの海底から偶然発見されたものです。 -
[2009/8/14]
「海の神・ポセイドン」のブロンズ像を過ぎたところに「収穫の女神・デメタル」の浮き彫りがあります。女神が人間に小麦の栽培方法を伝授しているところです。ん~神話ですね。
駆け足でアテネ市内観光をしてまいりましたが、これで終了です。 -
[2009/8/15]
さ~今日は帰国の日です。最後の思い出にオモニア広場へ。
以前はオモニア広場に、スブラキをやっているお店がたくさんあったのに、今はなかなか見つけられません。ファーストフード風の食堂をみつけました。テーブルに座ってセット・メニューを注文したり、 -
[2009/8/15]
ナン風のパンにお肉とサラダを挟んでギリシャ風のサンドイッチを作ってもらい、テイクアウトすることも可能です。この後ホテルに戻りチェックアウト。歩いてシンタグマ広場へ。 -
[2009/8/15] (写真は空港行きバスの切符売り場 )
シンタグマ広場の南側には空港行きのバス乗り場があります。いつも2~3台のバスが並んでいますから、すぐわかります。切符代は3.2ユーロです。 -
[2009/8/15]
シンタグマ広場と空港を結ぶバスです。X95番です。地下鉄と郊外鉄道で空港へいけますが、6ユーロしますのでやめました。 -
[2009/8/15]
車内はリムジンバスのようでなく、普通に市内交通で使われるバスみたいです。2台連結したものです。
バスは出発すると市内の一般道路を30分ほど走ると、郊外で鉄道の路線と平行に走るようになり、そのあたりから高速道路風の道を走って、さらに15分程で空港に到着。約45分。ただ今日は週末の土曜日なので市内は混んでいなっかたけど、平日なら高速道路風の道に来るまで45分~1時間はかかるような気がします。 -
[2009/8/15]
X95番のバスは2階(出発階)のバス停で止まります。前方の建物を中心にして、左手側がユーロ加盟国のターミナル、右手側が非ユーロ加盟国のターミナルって感じですかね。 -
[2009/8/15]
タイ航空は出入口2番から入ってください。 -
[2009/8/15]
ターミナルの建物とは反対側に郊外鉄道への案内があります。 -
[2009/8/15]
ターミナル入ってすぐのところに、チェックインカウンターの案内があります。わかりやすいです。 -
[2009/8/15]
タイ航空947便のチェックインです。16時15分にアテネ発を出発します。 -
[2009/8/15] (写真はエアポートバス切符売り場)
チェックイン後、出国審査へいかないで、到着ホールへ。今度は空港から市内へ行く方法を確認しました。建物を出て右手側に行くと空港バス乗り場と切符売り場があります。切符代は3.2ユーロ。 -
[2009/8/15]
切符売り場から先へいくと、X95番のバス停があります。 -
[2009/8/15]
あっ、それと忘れていましたが、切符の刻印は必ず忘れないで下さい。車内案内には、たとえ切符を持っていても刻印がなければ切符代の50倍の罰金が科せられるとのこと。注意して下さい。今回は関西空港で850ユーロを両替しましたが、結局ギリシャを出国する時には手元に130ユーロしか残っていませんでした。ま~今回食事代を節約しましたからね。ファーストフードばかりで食事をしていたから。 -
[2009/8/16] (タイの空港にて)
朝5時38分にバンコクに到着。入国後いつものように1階に行きカフェテリアで朝食。それからエアポートエキスプレスバス乗り場の横にあるシャトルバス乗り場へ。シャトルバスは無料で、空港近くのバスターミナルへいけます。そこから551番のバスに乗って市内へ。切符代34バーツ。1バーツ=2.7円。地下鉄駅・ラマ9世あたりで下車。(前方に大きなホテル・メルキュールフォーチュンが見えます。)
そして地下鉄でスクンビット通りへ行き、そして歩いていつも常宿しているホテルへ。
「フォーチュナ・ホテル」へ。1泊1300バーツ(朝食なし)でした。
住所 19 Soi 5 Sukhumvit Rd., Klongtoey Bangkok
電話 +66 (02)251-5121
FAX +66 (02)253-6282
URL www.fortunabangkok.com/
客室 全100室/5階建て -
[2009/8/16]
バンコクでは朝早目でもホテルでチェックインできるので助かります。ホテルでは爆睡・のんびりしてから、夜に地下鉄駅・ラマ9世駅へ。駅からラマ9世通りを東へ5分ほど歩くとバス停があります。週末の夜でバスが少ないときは、タクシーで200バーツくらいです。今回はタイ航空の予約上、アテネから乗り継いで名古屋に行くようになっていましたが、時間があるのでバンコクに入国したことでバンコクで空港税を700バーツ払うことになりました。ただ今回の旅行は特に問題がなく順調に旅行ができて最高でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Wolsztynさん 2017/08/30 10:28:26
- 私もなつかしいです
- 私も1978年にこの旅行記と同じル−トを旅しました。東ドイツとポ−ランドはSL撮影のため長く滞在しましたがチェコ、ハンガリ−、ル−マニア、ブルガリアは駆け足で結果的に次の国へ行くためのチケット購入に多くの時間を費やし観光はあまり出来ませんでした。東欧での国際チケット購入は売り場や事務所のたらいまわし、外貨の両替のためホテルの両替所へ行く、最低でも2時間は待つ長蛇の行列などに悩まされたものです。最後にギリシャに着いた時はほっとしました。写真が小さくて良く見えなかったのが残念。
- アントニオさん からの返信 2017/09/02 12:51:45
- RE: 私もなつかしいです
- 私の旅行記の掲示板に投稿頂きありがとうございます。私もソビエトが崩壊以前は、東欧やソビエトへ良く渡航していました。今回はソビエトが崩壊し民主化が進んだ東欧がどんな感じになっているか見に行った旅行でした。 追伸:写真が小さいのは、携帯で撮った写真を投稿しているためです。すみません。
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