東京からの友人を案内して地元を知る旅１日目、一関・猊鼻渓と大船渡・碁石海岸

2017/06/03 - 2017/06/04

東京の友人夫婦が岩手観光に来たいというので、家に宿泊しながら２泊で、一関近郊の観光地を見てきました。
地元って、たしかに行ったことはあるんだけど、だいぶ前だったりするので、今回は以外に楽しめました。

エリア 一関(岩手)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

猊鼻渓です。
一関市東山町にあります。
ちょっと、曇りぎみの白い空です。
くるまは、東山に入り、そのうちにげいびレストハウスなどの看板が見えてきたら、橋の手前左に無料駐車場があります。
そこにくるま停めて、砂鉄川に沿って歩き、遊覧船乗船券発券所に行きます。

猊鼻渓舟下り 乗り物

さっそく、船に乗り込みます。
ダムのように堰き止めた砂鉄川の先に、ドラゴンレール・大船渡線の鉄橋があります。
大船渡線と言っても、震災後は気仙沼からの線路はなく、BRTというバスが専用線を走ってます。

初夏の緑が気持ちいいー。

朝から雲が多い空だけど、なんとかもってます。

上流から、何隻も下って来ています。

川岸には、浚渫した、川底の砂が積みあがっています。
北上川の支流の砂鉄川は、どんどん砂が溜まってしまうので定期的に砂を浚渫しないと船が通れなくなるらしいです。

船頭さんが竹竿で操船しながら観光案内しています。

船頭さんが、ひとりで竹竿一本で川を上って行きます。
ユーモアを交えて、見どころを説明しながら操船していくので、なかなか楽しいですよ。

女性の船頭さんもいますよ。

さすがに、船は小さいかな。

毘沙門天が祀られています。
船からお賽銭を投げます。

なんか、いろいろ説明されるんだけど、覚えていないなー。

あー、ここは看板が写ってる。
古桃渓って書いてあります。

青空が見えてきましたよー。

もうそろそろ、折り返しです。

下船してゴール目指します。

終点は、まだ先。

この辺は浅いんだね。

この橋を渡ります。

この河原が終点。

大猊鼻岩という124ｍの岩を見上げるところ。

ここから向かいの大猊鼻岩に空いている穴めがけて「富」「愛」とかの５つの願い事の丸い石を投げて入れば願い事がかなうということで、やってみました。
近くに見えるんだけど、入らなーい。

帰りは、船頭さんが歌うげいび追分を聴きながら川を下ります。
いい声してますよー。

というわけで、発着所に戻ってきました。

発着所の先は、ダムのようになってます。

この後、奥様方がおみやげを見ている間に、アユの塩焼きとビール！
いやー、運転手じゃないっていいねー。

碁石海岸です。

猊鼻渓のある、東山町からループ橋を通り、陸前高田から大船渡へ。
碁石海岸は大船渡湾の入り口です。

太平洋の波が岩場を洗っています。

向こうに見えるのは、綾里崎です。

雷岩は、波が穏やかだからか、鳴らないなー。

波の飛抹に虹が見えました。

碁石崎灯台です。

碁石岬の展望台が下にあります。

広田半島が見えます。

遊歩道で、海まで下ります。

遊覧船乗り場です。

碁石海岸という名前の語源になった、角の取れた丸い石が積みあがっている海岸です。

アメフラシ？

碁石海岸の向かい側、広田半島の突端にある、黒崎仙峡温泉に行きました。

こじんまりした温泉で、露天風呂もないけど、なかなかいい温泉です。
大浴場の窓をあければ、すぐそこにこんな風景があります。

ここで、ゆっくりしたら、南三陸町のモアイで記念写真撮って、帰路につきました。