2017年夏　フランス　ベルギー　ルクセンブルク周遊 4 リエージュ

2017/08/01 - 2017/08/10

2017年夏　フランス　ベルギー　ルクセンブルク周遊

夫婦二人でフリープラン

ベルギーTongerenの蚤の市
この旅行の一番の楽しみでした。
日曜日にこの場所に行くように日程を組んだくらいなのに、、
列車トラブルで行けず"(-""-)"
天候には恵まれたのですが、列車に恵まれなかった旅行になりました。

8月 1日　千歳　⇒　タイ（バンコク）　⇒　フランス　パリ　ＣＤＧ　
　　2日　フランス　パリ　ＣＤＧ駅　　　⇒　Champagne-Ardenne　⇒　Reims Centre　ランス観光
　　3日　フランス　Beaune　
　　4日　フランス　Dijon　
　　5日　ルクセンブルク　
　　6日　ベルギー　Liege
　　7日　ベルギー　Namur　Dinant
　　8日　ベルギー　⇒　パリ　CDG
　　9日　バンコク　アユタヤ遺跡ツアー
　　10日　帰国

エリア リエージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの窓から見えた、オペラハウス

この日は一番のイベントである。
Tongerenの蚤の市に列車で向かいます。
朝早いので、切符は前日準備済です。

ベルギーでは週末列車の往復切符が半額です。

リエージュパレの駅の中

とてもさみしい
誰もいない

ここでちゃんと列車がTongerenまで行かないことを告げたお知らせの、ポスターを見ていれば、、、
全然目立って張り出されていないし、、、
今思えば、後悔しきりです。

予定通り来た電車に乗りこみますが、途中で車掌さんが来て、途中から電車ではなく、バス運行になると、、、

で、いわれた駅で列車を降り、バスを待ちますが、来ない(-_-;)
乗客は自分たちのほかにもう一人、黒人のマダムが

マダムも係りの人に文句を言っています。怒っています。

私たちは昨日のこともあるので、もし行けたとしても帰ってこれるのだろうか、、、とても不安になり引き返してしまいました。
この時、もう少し待ってバスに乗りこめばよかったと、、、
大、大、後悔です。
これは突然のトラブルではなく、工事中につき振替バスだったようで、、
そりゃあすぐバスが来ていたら、私だってバスでTongerenに行っていましたが、、、

残念ながらリエージュに戻りました。
悲しい

中心市街を一望できるため、観光客に人気がある。15世紀の貴族、バンサン＝ド＝ビューランを記念して1875年に造られた、頂上部の城砦跡に向かう374段の石段がある。

朝早いので、観光客はいませんでした。

何度も上り下りしてトレーニングをしている人が二人いました。

蚤の市に行けなかったショックで、登るの自信がありませんでしたが、朝の私の脚はまだ元気で、思ったよりつらくなく頂上まで

お天気が良く見晴らし良いです。

登り切った後にまた階段が、、

私のショックを消してくれるほどの景色ではありませんでした。

階段途中のくろねこちゃん

リエージュの朝市

たくさんの人で賑わっています。
川沿いにたくさんのお店

小鳥やウサギなど生きた小動物のお店が何件も

焼きたてリエージュワッフル

１€でとても美味しかったです。

ベルギーのビール

チキンの丸焼き

リエージュ・グラン・クルティウス　Le Grand Curtius

裕福なスペイン人クルティウスが17世紀初頭に建てた邸宅。家具、彫刻の他ムーズ川一帯の考古学的出土品や、中世の美術などを展示していたクルティウス博物館を母体として大改装、隣接していたガラス美術館（古代フェニキアから現代にいたるガラス器のコレクション）、武器博物館（リエージュは14世紀ごろから武器の生産で知られている）を内包して2009年にグラン･クルティウスとしてリニューアルオープンした。考古学、宗教・モザン美術、武器、装飾芸術、ガラス美術など多岐にわたった展示が楽しめる。

ベルギーの観光局のHPより

普段は９ユーロですが、この日は第１日曜日なので無料でした。

聖パルテルミー教会

11世紀に建造の始まったロマネスク様式の建物。レニエ・ド・ユイが12世紀に制作した真鍮製の洗礼盤が収蔵されています。「ベルギー7つの傑作」の一つ。

ベルギー観光局のHPより

真鍮製の洗礼盤

これが「ベルギー7つの傑作」の一つですね。

プランス・エベック宮殿

内部は見学できませんが、中庭に入れます。

サン・ランベール広場

サン・ランベール広場

大きなポストが

この後、ちょっと離れているのですが、時間があったので、、、
聖ジャン教会にも足を運びましたが、、
工事中？　中に入れませんでした。

ベルギーの列車の切符

現地で購入
リエージュはなんだか私を歓迎してくれていないようなので、早めにナミュールに向かいます。

１時間程でナミュールに到着

駅前のホテル
ベストウエスタン

とても広い
ゆっくりできそう

湯沸しポット　冷蔵庫もありました。

駅に隣接した観光案内所

大きな壁画

このスーパーが買いやすくて、良かったので、２日間利用しました。

スーパーで購入しホテルで夕食

スーパーで購入した１ユーロ程のバケットがとても美味しい！

次の日も買いに行きましたが、目の前で売り切れてしまいました。

ナミュールの夜景を見に城砦 (シタデル）まで歩きます。

この写真では、すばらしい景色だったとは言えませんね。

頂上までは登らず、半分くらいでもう引き返すことに、、、
来た道を戻ったのですが、門が閉められています( ;∀;)

どこから帰ればいいの？？？？
助けを求めに、また少し戻り
アルコールを飲みながら、景色を楽しんでいるグループに声をかけました。彼らしかいなかったので、、
てっきり地元の人だと思って、フランス語で話しかけました。
「門は閉まるはずはないよ、ついておいで」とグループの中の男女のカップルがビールを片手に来てくれました。
「どこから来たの？」「日本です」「私はドイツから、、」
え？？　地元の人ではないの？
フランス語上手～～～
私のフランス語恥ずかしい(-_-;)

やはり門は閉まっていて、こうして塀をよじ登って帰りなさいとお手本を示してくれたので、チビの私は大変でしたが、何とかよじ登って出ることができました。
ありがと～～助かりました。
この方々がいなかったら、どうしていたことか

閉まったのは夜１０時くらいかな？
門を閉めますとも書いていないし、、

ちゃんとした登り口なんですよ。
夜景を見るために夜に登る方は気を付けて！