2017/08/12 - 2017/08/15
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yukinecoさん
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ひょんなことで実現した母と息子の台北、日月潭 3泊4日の二人旅。
いつもの我が家の歩いて歩いての旅となりました。
8月12日
関空発 12:15 ジェットスター3k724 台北桃園空港 14:25
30分ぐらい早く着きました。
大有バス191番 90元でアンバサダー台北ホテルまで 約1時間で到着。
そのままチェックイン。
どういうわけか 私たちにしてはとんでもない 10階エグゼクティブフロアーのリビング付きのお部屋にアップグレードだとさ。まるでおとぎ話。
徒歩 公共交通を使っての観光を心がけます。
8月13日
予定通り日月潭観光へ。
朝 台北7:51の高鐵に乗り、台中に8:38着。南投客運のチケット売り場で日月潭パスをゲット。その時もらった時刻表が後々役にたちました。
表紙の写真 集集線水里駅
旅行記なんて書く予定は全くなかったので、写真を本気で撮ってないし、1日目なんて写真ないし、撮った写真もカスばかりだし。ごめんなさい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ジェットスター・アジア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
う~ん。なんの写真?
前泊した新大阪のホテルから出発前に新大阪駅を撮ったのです。
1日目の写真はこの2枚のみ。ごめんなさい。
はるかで関空へ。
15:30 台北市内到着。 -
ホテルにチェックインしたあとしばらく休憩。その後夕ご飯に出かけました。
徒歩で金品茶楼へ。小籠包、ヘチマの小籠包、菜肉蒸餃、酸辣湯、炒飯など。
台北1食目。小籠包がおいしいです。満足。満足。847元
その後台北駅で明朝の高鐵切符をゲット。明日は日月潭に行く予定です。
台北から台中まで 一人700元
地下鉄で雙連駅まで帰り、雙連街を歩きます。
まず、冰讃でマンゴーかき氷を食べる。冷たくておいしいが二人でも量が多い。
150元
店を出ると近くに人だかりが……。覗いてみると地元の人が店先に並んだ肉、野菜、練り物、串などをボールに入れて店のお姉さんに渡す。お姉さんのそばにはそのボールが6~7個積み上げてある。しばらく様子を見ているとそのボールの中にお姉さんが具材を足したり串を外して切ったりして奥のお父さんに渡している。お父さんはそれを油で揚げてお姉さんに返す。お姉さんはスパイスをまぶして袋に入れ出来上がり。お客さんは嬉しそうにお持ち帰り。
息子はこれは挑戦しなければと思ったみたい。隣に立っていたおじさんが注文の仕方を教えてくれるが今一つよくわからない。おじさんおすすめのピーマン、肉の切れ端、その隣の得体の知れないもの、隣の芋らしきもの、豆腐の串、砂肝の串などを少しばかりボールの入れてお姉さんに渡す。お姉さんは一番下にそのボールを置き、上のボールから順番にさばいていく。息子の番。いろいろ尋ねられるがわからないのでYES YES。150元でスパイシーな唐揚げの出来上がり。竹串で持ち歩きながら味見。おいしいよ~。店の前に「毎日油を変えてます。」と書いてあった。だから人気なのねと勝手に納得。ホテルに帰って調べたら、イェンスージーだそうな。鶏肉、いか、ポテト(たぶんサツマイモの仲間)、豆腐がおすすめ。
雙連魯肉飯、もつスープのお店など気になりますが明日に備えホテルに帰ります。
その後息子はまた、寧夏夜市まで出かけて大好きなカキのオムレツを食べたそうです。還暦過ぎのおばあさんの胃袋と20代の胃袋の違いかな。
まあお好きにどうぞ。 -
2日目。
朝6時過ぎにホテルの朝食をさっさとたっぷりと頂きます。切りたての焼き豚がおいしいです。7時過ぎに出発。ホテル北隣のファミマでEasyCardにチャージをしてお茶を買います。毎朝便利に使わせてもらいました。
MRT雙連駅から台北駅まで。高鐵台北駅から高鐵台中駅まで。高鐵台中駅の南投客運のカウンターで日月潭パスをゲットしました。ターミナルに出るとパスを確認して係の人がすぐに案内をしてくれます。もう20人ぐらい並んでいます。バスが来ると最後に1人旅の人を乗せて確実に満席にして発車させます。私たちは2台目のバスに乗り込み、1時間半で日月潭水社に到着します。
水社のバスターミナルでネギ餅を食べながら次の行程を考えます。(私は食べてないよ~。)取り敢えず、パスを使って遊覧船に乗ることにします。この時にパスを遊覧チケットに交換します。たまたま私たちは緑チケット。緑の桟橋に行きます。乗った船は赤だったのですが。会社ごとにシンボルカラーが決まっているようです。 -
船は大勢の客を乗せて出発です。様々な国からのお客さんがいるようです。
湖の真ん中には、ラルー島が見えます。地元原住民のサオ族の祖先の霊の宿る神聖な島です。湖がダムとして利用されているため、水位が上がって島の最上部のみが水面に出ています。これ以上浸食されないように周りを人工島で囲ってあるそうです。 -
日月潭。 暑さも忘れるほどの絶景。
日月潭は台湾の中心に位置している台湾最大の湖です。周囲を山で囲われ盆地の湖水となっており、中央のラルー島を境に東が太陽、西が月の形をしています。国家風景地区に指定され美しい景観を守り、湖畔巡りなど観光地と整備されています。台湾一の避暑地として内外から多くの人が訪れます。一方豊かな水源を生かして水力発電、林業、窯業、農業などが盛んです。 -
遊覧船で玄光寺まで来ます。皆さんが降りていくので私たちも降ります。
お寺の境内はたくさんの観光客でにぎわっています。 -
寺院の庭から湖が見渡せます。
寺院の裏から玄奨寺への山道が続いています。 -
玄光寺から山道を800mほど進むと玄奨寺。ヘロヘロ
途中にあるこの石像。暑さを和ませてくれます。ヘロヘロ -
この階段を登りきると玄奨寺です。ヘロヘロ
およそ40分間のウオーキングでした。ヘロヘロ -
やっとこさ登った玄奨寺の庭の蓮1輪に癒されます。12:00
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玄奨寺の門。
なんというか、疲れすぎていてお寺の写真はありません。ごめんなさい。
玄奨寺は、三蔵法師の骨を祭ってあるお寺だそうです。
お寺の中でお祈りをして、三蔵法師の骨を見に行きます。 -
隣のカフェで一休み。入り口の切絵が素敵です。
休みながらこれからの行程を再検討します。さっきのウォーキングで日月潭は堪能しました。何とか水社まで戻って、集集線で台中に帰ることに。文武廟が気になりますが、あきらめます。玄奨寺バス停から周遊バスに乗って水社へ。水社から10人乗りぐらいの小さなバスに乗り、水里駅まで。13:35水里駅に到着。
日月潭の案内観光システムはすごい。案内が行き届いているしバスの時刻も正確です。サイクリングロード、ウォーキングロードも整備され、ロープウェイ、テーマパークも楽しめます。さすが台湾きってのリゾート地です。
そんな日月潭を後に小型バスに乗り込んで集集線を目指す私たちです。 -
マイクロバスで山道を走り、13:45水里駅に到着。
水里駅です。 -
水里駅から水里の駅前を見ます。
駅前を南にまっすぐ歩いて遅い昼食の店を探します。グーグルマップのお世話になって、「水里鵝肉大王」を見つけます。
店の入り口のショーケースの中には肉、魚から野菜、カエルまで様々な食材が入っています。好きな食材を選んで調理してもらうタイプのレストラン。 -
台湾中部はガチョウ肉が有名のよう。メニューにおすすめマーク。ゆでてあるものに千切りショウガをのせてたれにつけて食べます。後は炒飯とお店の人おすすめの水連菜の炒め物。300元。
どれも町の庶民レストランの味で、素朴でおいしいものでした。 -
前の市場通りをぶらぶら眺めながら水里駅まで帰ります。
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それぞれのお国柄があるものの、どこでもポストとすぐわかります。
かわいいフォルム。 -
集集線時間待ちの駅前セブンイレブンの窓の外に宅急便のトラックが。
うーん。ここは台湾の山ん中なのに??? -
駅の案内板。
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水里駅に戻ってきます。息子はさっき昼食を食べたばかりなのにグーグルマップの肉圓のお店「謝家肉圓」に寄り道。肉圓をゲット。
肉圓は片栗粉の皮で肉餡をつつみ油の中で泳がし、甘いたれをかけて頂きます。カップに竹串で食べます。 -
息子が水里駅のベンチで肉圓を食べているのをじっと見ていたおじさんがいました。しばらくしてふと見るとそのおじさんも肉圓をゲット。食べていたよ。
水里駅の待合室。 -
水里郷の案内図。
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水里駅の周りには貯木場などの建物もあったようです。その昔水力発電所を作る資材を運び入れたり、木を伐りだす拠点となっていたようです。
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西側 終点の車てい駅。(ていの字はつちへんに呈) 東側 集集線の中心集集駅。
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線路の上を歩いて向こうのホームまで行きます。
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集集駅方向。
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集集線沿線は窯業も盛んで、水里には台湾最古の窯と言われている蛇窯という大きな窯元があります。日月潭からの途中に蛇窯バス停があり心引かれましたが、次回のお楽しみです。
水里駅ホームのオブジェ。 -
集集線終点車てい駅へ向けて電車が入ります。
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折り返し運転なので、この列車が10分後に返ってきます。
周りは地元の人ばかり。満席状態ですが、多くの人が途中の駅で乗り降りしていきます。日常の足として利用されています。
線路の周りは大きな木立の並木が続きます。楠の木だそうです。集集駅を過ぎ山を下りていくとバナナ、ドラゴンフルーツの畑が広がります。
ドラゴンフルーツは、大きなクリスマスカクタスの枝に花ではなくて大きな実がついている感じ。初めてなっているのを見ました。約1時間で終着二水駅に到着。
二水駅で西部幹線に乗り換え新烏日まで。この駅が高鐵台中駅になります。 -
高鐵台中駅中のクラフトショップ。覗いてみたいのですが、時間がないのでスルー。残念です。この後、高鐵台中から台北までの約1時間は指定席が取れず、デッキで壁に寄り掛かったままでした。675元×2
台北駅でMRTに乗り換えて雙連に帰ってきます。
三五水餃?雙連高記?で水餃子と酸辣湯で遅い夕食を済ませます。180元
私はホテルに帰ってすぐに夢の中ですが、息子はまた出かけたみたい……。
2日目まではタクシー利用なし。うまくいってるぞ!!!
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