2017/08/10 - 2017/08/20
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karinsamaさん
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中国旅行で4トラベルの旅行記が役立ち、助けられたので、記録に残します。
シルクロードの旅11日間。
羽田→上海乗り継ぎ→西安→蘭州→敦煌→烏魯木斉→西安→上海乗り継ぎ→羽田
バックパッカーですが、飛行機は中国東方航空のビジネスクラスが思いの外手頃だったので、初ビジネスで行きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【初日】
中国東方航空2:00出発のはずが、3時間遅れ。上海は5時間乗り継ぎ時間があったが、浦東空港から虹橋空港の乗り換えもあり危ぶまれる。
上海浦東空港着は、朝の8時頃。急いでタクシーに乗ったが為にぼったくられる。でも乗り継ぎ時間もあったので、勉強代だと割り切ろうと考思ったが悔しい。(くそっ!ヤラレタ)
この時間帯は虹橋空港近辺が渋滞で、結果1時間半程かかり到着…飛行機は飛び立っていた。
国際線はビジネスクラス、中国国内はファーストクラス(意外と安かったので、この機会に体験。)だった為、チケットカウンターも待たずに対応してくれ、13時半の便に変更。約5時間はラウンジでご飯や飲み物をわんさか食べて、ゆったりシートで寝てました。快適、快適。
西安到着。 -
T3までは歩いて移動。チケットカウンターで西安駅に1番近い龍海大酒店まで購入。4番口から乗車。
満員になったら出発するようで、30分毎位で出ていると電光掲示板には書いてあるけど、当てにならん。20分程待ったら来ました。
バスに揺られること1時間、目的地到着。 -
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歩いて20分程で、七賢国際青年旅舎に着き、チェックイン。
建物も中国の伝統を感じ、水回りは綺麗でオススメ。英語で対応可能。中国語の出来ない我々には助かりました。2人部屋を頼んでいたので、一泊220元ほど。(安くはありません)
★中国ユースホステルの予約↓
http://www.yhachina.com/index.php?hostID=3 -
西安は20時頃までは比較的明るかったです。
列車チケットを予約していたので、西安駅まで下見も兼ねて引換に。だいたい徒歩20分。
西安駅に入る前にセキュリティーチェックがあり、パスポートも見せます。中国は地下鉄、バスターミナルなど、至る所でこれがあり時間がかかる。パスポートは別の場所で見せたりするので、これまた慣れるまであたふたしました。
チケットカウンターで、予約番号とパスポートを見せ、手数料1人5元を払って3日分のチケットを無事ゲット!
★チケットはCtripでとれました↓
http://jp.ctrip.com/trains/ -
明日からいよいよシルクロードを辿ります!!
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【2日目 西安→蘭州】
朝7時台の青蔵鉄道でいざ蘭州へ!
揺られること8時間、無事到着。
寝台にしたので、ほぼ爆睡でした。 -
駅前のバスターミナルから南関十字行きのバスに乗り、市内へ。
バスは、1元のところが多く、本当に便利!!
バス停から5分で宿に到着するもチェックインで英語が一切通じず、四苦八苦。
2泊するのに1泊分の宿泊代とデポジットを払う理由が分からず筆談。
残りは明日払うのか聞いても今日は1泊分の支払い、もう一泊分は不足という返事で大混乱。
しかも中途半端な額を要求されるし、中国の壁にぶち当たりました(笑)
結果、翌日分は翌日払い、解決。
まったく分からないシステム・・・ -
疲れたので、急いで中国銀行で両替して、夕食に。
(両替は中国銀行以外では日本円は変えてもらえなかったです。中国銀行は大丈夫!)
入ったお店は、メニューに写真が全て乗っていたのでほっと一息。 -
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【3日目 蘭州】
歩いて中山橋まで行き、黄河を堪能!!
到着後すぐに雨が降り出し、濁流のよう・・・
筏で川下りしていたけど、ただ流されてるようにしか見えなかった。
白塔山公園を軽く山登りし、頂上から見下ろすと黄河の広さがよくわかりました。 -
帰りはロープウェーで。
意外と安全だった。 -
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お昼は、蘭州といえば???
やっぱ牛肉麺でしょ!!!!
「馬子禄牛肉館」へlet's go!!!
長蛇の列だったけど、席取りできなかったけど、外でむせながら食べました。
辛いけどうまい! -
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夕方からは五泉山公園へ。
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パンダがいるから動物園へ!!
って、暑くて出てこないし!!!
パンダの絵だけ見て終了ー。 -
夜は火鍋にチャレンジしたかったが、中国語が読めないと注文が難しそうだったので諦めるも・・・回転火鍋屋さん発見!!
おー、これなら読めなくても選べるー♪
ベースのスープは辛くしないでと言ったのに辛い!!!
本当に辛くないのか聞くと「辛くない」と一言。
辛すぎるー
でも楽しめたー -
【4日目 蘭州→敦煌】
朝7時頃にバスに乗り、蘭州南駅へ。
近代的な駅を突如出現!!!
セキュリティーを通り、中へ入るとだだっ広く、ものすごい綺麗!!
改札を通る時にまたパスポートチェック!
中国人と同じ列ではチェックしてくれないので、端のレーンから入る。 -
立派な列車!!!
トイレも綺麗で、とにかく快適。
しかし、電車の中でもみんな大きな声で電話してるのでうるさい。。。 -
草原のような風景を永遠と走る。
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6時間後、柳園南駅に到着。
ここから乗り合いバスで敦煌へ。
揺られること2時間で到着!
敦煌国際青年旅舎に宿泊。
日本人は滅多にこないらしく、珍しがられた(笑)
宿の人に明日の莫高窟のチケットセンターの場所を聞き、急いで取りに行くことに。
夜までやってることもあるというので、行ってみると凄い人!
というか中国人しかいないし、英語表記もなし。
不安な中列に並んでいると、前にいた若者2人が「日本人?」と聞いてきた。
すると、彼らが全部手続きしてくれることに。
お陰で、翌日8時半からの日本語ガイドのチケットをGET!!
王さんに感謝!!! -
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安心して、市内観光。
敦煌はドライフルーツが有名で、たくさん売ってます。 -
街には敦煌のシンボル天女が
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夜市で夕食。
観光地価格でなかなかなお値段。
店の子供に「日本人鬼子」とメモでよこされる。(日本人め!!という意味)
まあ、子供だからいいや(笑) -
ジャガイモの炒め物がおいしい
駱駝もいただく。 -
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【5日目 敦煌】
さあ、いよいよ莫高窟へ。
2本のビデオを見てから、バスで移動し、日本語ガイドが来るまで待機。
上海からの日本人ツアー客と個人ツアーの人たちと回る。
説明を聞いて感じたのは、日本の歴史を自分が知らなすぎるということ。
京都と奈良に帰国後行かなくては!!という気持ちに。 -
部屋の中の壁がはとっても美しい・・・
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晴天だったので見栄える
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午後から鳴沙山と月牙泉へ。
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折角だしラクダに乗ろう!!!
すると想像以上に長い・・・尻が痛い・・・
旦那は半ば悶絶・・・
そして風が吹く度に呼吸が出来ず悶絶(笑)
マスクがマスト!!!!
一生分のラクダに乗った気がする。 -
偉大
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でも痛い
風が強い -
夕暮れは美しい
ちなみに20時。 -
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20時過ぎでもバスは出ていたので、市内に戻り、ロバ肉麺を食らう。
臭みもなく美味しい!! -
トマトのスープははまって今後もよく飲むことに。
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短足犬が多い
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宿にあったけど、遊び方が分からなかった・・・
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美人発見
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かわいこちゃんも
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【6日目 敦煌→烏魯木斉】
柳園南まで乗り合いタクシーで2時間。
駅の周りは何もない・・・
ここの涼皮、絶品でした!!!
冷やしラー油酢麺。これ日本にあったら通う。
15時40分に電車に乗り、烏魯木斉へ。
到着は20時頃に。
烏魯木斉はまだ明るかったけど、ここからがまた大変だった・・・
ホテルを探すもネットの地図が違っていてなかなか見つからない・・・
21時半頃、ようやく見つけてチェックイン。
のはずが、18時チェックイン予定になっていたので自動キャンセルされているとのこと。
そんなに厳密だったの?!!!
部屋もないと言われ路頭に迷う。
1時間くらいホテルのロビーで別の宿に電話して空室を探していると、空室が出たから泊まれるよと朗報が!
助かった・・・
11時に部屋に入り、急いで食事処を探す。
真っ暗な人気のない路地は、若干怖かった。 -
【7日目 烏魯木斉】
7時にバスに乗り、今日は天池を目指す。
烏魯木斉はBRTが走っていて、1元でかなり遠くまで移動でき便利。
人民公園前からBRTに乗り、途中乗り継いで北郊ターミナルへ。
ターミナル前の屋台でクレープのような煎餅菓子を買う。
鶏肉や野菜を卵を薄く焼いたもので包んでいるが、なかなかうまい。 -
阜康まで行くが、途中パスポートチェックがあり、これが時間がかかる。
警察窓口で見せ、コピーを取られるが、他の中国人たちはすぐに終わり、バスがいなくなってしまうのではと不安に思う。
1時間ほどで到着し、そこからは乗り合いバスにのって天地を目指す。
満員にならないと出発しないので少し待ったが、久しぶりに日本人に出会う。
とっても新鮮。
20~30分で到着すると、なかなかな観光地!
施設も新しく、チケットは若干高めだが、専用バスでかなり山を登るのでしょうがない。
直行で目的地まで行くのかと思いきや、途中観光場所に立ち寄り、バスも乗り換える。 -
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バスを降りて10分ほど山を登ると、そこには中国のスイスが!!
写真じゃ伝わりづらいが、池が青くてナイスビュー!!
天池の文字のある周りは中国人観光客が我先にとシャッターを押しまくっている。 -
トレッキングして、昼過ぎには市内へ戻る。
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午後は賛否両論ある国際バザールへ。
同じような店ばかりだけど、雰囲気は味わえる。 -
烏魯木斉はパンが多い。
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子供のスボンはぱっくり割れていて、しゃがむとそのまま用が足せるようになっていた!!
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国際バザールからの帰り道、市内の南の方がウイグル族が多く、羊肉の入ったサモサというナンで包んだ食べ物など、異国情緒漂っていた。
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羊肉の小籠包もうまい。
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【8日目 烏魯木斉→西安】
エクスペディアで国内線の予約をしていたが、無事チケットも取れていたようでホッと一安心。
中国南海航空で西安まで。
機内食が意外にも美味しくてびっくり。
西安の空港からは、西安兵館行きのバスに乗り、南門までは地下鉄で移動。
切符は写真のように路線が出てくるので分かりやすい。
英語の方が逆にどこだか分からず、中国語のままの方が感じでよく理解できました。 -
これが切符。
Suicaみたいにタッチして使う。 -
宿は、南門から歩いてすぐにある湘子門国際青年旅舎。
初日とはまた違った感じだけど、中国感あふれていい感じ。
もちろん青年旅舎は英語が通じて快適!! -
さあ、西安の南側だけど、北側とはガラッと雰囲気が変わり、大都会!!!
あれ?北側はなんだった???と思うほど、街並みが変わります。
更に古い街並みも残っていて、とてもディープ。 -
夕食は酔長安へ。
豚の大茘肘子はお肉がほろほろ・・・北京ダックのように皮に包んで味噌ときゅうりを一緒に巻いて食べます。
2人だとかなりボリューミー。 -
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お店のある書院門は古い街並みの残る場所。
その名の通り、書道用品がたくさん!! -
西安は個人的に夜が素敵。
西安の中心、鐘楼は夜景が一番! -
そこから歩いて5分ほどで北院門の夜市が!
お祭りの露店の比ではないほどの人だかり・・・ -
串焼きはその場で肉をおろしている。
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宿の夜も風情ある。
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【9日目 西安】
西安といえば!兵馬俑!!!
朝7時過ぎにバスに乗り、早めに行くも人人人・・・中国はどこもかしこも観光客が多い。
1号坑がまさに思い描いていた兵馬俑。
2号、3号坑は兵馬俑はあまりなかった。。。
帰り際、雨が降ってきたので秦始皇帝陵遺址公園へは行かず、西安市内へ。
来た時のバスに乗ろうと思ったら乗り場が違う!!!
周りの人に聞きながら、なんとか到着・・・降りたところに止まっててくれー。 -
個人的に一番好きだった像。
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夜は、老孫家飯荘へ。
?という素焼きのパンを自分で細かくちぎって店員に渡すとスープを入れてくれ、写真のように完成♪
「ベリーベリースモール」にしろと店員に言われ、頑張ってちぎる。
黙々とちぎる。
酒を飲みながらちぎる。
眉間にしわを寄せながらちぎる。
何十分たっただろう・・・時間に余裕がある時がオススメ(笑)
羊と牛を一杯づつ頼んだが、どう考えても羊がうまい!!!
牛は牛で美味しいのだが、コクがない。
そして、付け合せのニンニクの漬物が美味でございます。 -
夜は南門の外側から夜景を。
-
【10日目 西安 最終日】
あいにくの曇り空。
でも最後に城壁の上に登ってみたかったので登ってみた。
想像以上に道幅が広い。
是非晴れている時に自転車で周りたかった。 -
上から見下ろす街並みもなかなか風情があってよい。
さっ、急いで空港にいかなきゃ・・・。
空港商各酒店までタクシーで15分。
ここからの方がたくさんバスが出ていると聞き、帰りはこっちで帰ってみる。
15分間隔で出ているようだが、そこは中国!
満席になってから出発。
だよねー!もう慣れた。
そして空港に着いたのはいいのだが・・・おい!上海!!!またもや遅延!!
しかも7時間も!!!!!!!
上海で19時間の乗り継ぎだったので、夕方到着で半日観光しようと思っていたが断念・・・。ケッ!
でも宿はとっていたので、上海空港虹橋空港第1ターミナルの目の前のホテルへ。
烏魯木斉からの教訓で、ホテルには飛行機が遅延していることを事前に伝え、キャンセルされることはなく一安心。
上海の着陸が遅れることだけは、今回の旅で学びました。
翌朝、出発便は時間通り・・・
空港内のお店は激高い!!!
帰りのビジネスクラスは180度近くフラットに倒れるシートで快適に帰ってきました。
詰め詰めの旅だったので、余裕がなかったのが残念だけど、中国楽しい!!
近いので、次は中国語ももう少しマスターして再訪したいと思います。
帰国後、蘭州牛肉麺がまさかの神保町に店をオープンしたと知り、ちょっと切ないような絶対食べに行きたいような複雑な気持ちになりました。
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