2013/04/27 - 2013/04/27
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アントニオさん
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ここから旧ユーゴスラビア周遊の旅が始まりました。まずスロベニアへ。(1ヶ国目。)
スロベニアはEUに加盟しており、通貨もユーロでした。イタリアと時差はなく、同じ時間帯です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
[2013/4/27]
駅前のタクシーの運ちゃんに「ノヴァ・ゴリツァまでいくら?」と尋ねると、「10ユーロだね。」と言われた。
他に方法はないので利用することに。
駅から10分ほどはイタリア領を走り、線路を越えた時点でスロベニアって感じ。1分ほどで大きなビルが立つ交差点にきます。 (注意:イタリアとスロベニアは時差がありません。) -
[2013/4/27]
交差点を過ぎ、すぐ右手側のバス停で下された。料金は10ユーロちょっとなので、11ユーロを支払った。
バス停の反対側には何やら体育館のような建物があるので行ってみると -
[2013/4/27]
コンクリート造りの建物があった。 -
[2013/4/27]
スロベニア語で「バスターミナル」と書いてあります。 -
[2013/4/27]
建物の反対側に回り込むとバス乗り場でした。
角には案内所と、バスの時刻表がありました。
スロベニアのバス会社の時刻表を調べると、HP(http://www.ap-ljubljana.si)から調べたより本数はありますが、少しわかりずらいです。
スロベニアのバス会社のHP
http://www.ap-ljubljana.si -
[2013/4/27]
出発予定(08:30)の5分前位にバスはやってきました。
建物内にはトイレがありますが、閉まっていました。案内所に尋ねても、「仕方がない!」と言われました。 -
[2013/4/27]
リュブリャーナ行きのバス乗り場は2番です。 -
[2013/4/27]
バスの行き先を見て実感しました。これはリュブリャナまでの直行バスじゃないと。HP上だと2時間かかることになっているので、どうしてかなと思っていました。 -
[2013/4/27]
切符は車内で購入します。リュブリャーナまで10.3ユーロでした。バスは08:35に出発。ハイウェイを使わず、一般道を走りながら、村や町のバス停を経由していきました。30分ほどすると「AJDOVSCINA(アイドフシュチナ)」という、比較的に大きな町のバスターミナルにきます。ここで地元の人やドライバーがターミナル入口脇にあるトイレを使っていました。(無料)
出発から1時間ほどすると、今度は山道を10分ほど走り高原へ、またしばらくして山道を上ってから高原の道と繰り返しました。 -
[2013/4/27]
10:30頃に比較的に真っすぐな道を走っているなと思っていたら、「VRHNIKA(フルニカ)」の町からハイウェイを使いリュブリャーナへ向かいました。リュブリャーナ駅前に10:57に到着しました。駅と大通りの間の中間帯はバスの発着場になっています。駅を正面にして、中間帯を左手へ行くと -
[2013/4/27]
バスターミナルの建物があります。バスターミナルと言っても、切符売り場・売店と小さな待合のスペースがある建物です。バスの発着所は、駅前の中間帯にあります。発着番号の板はワイヤーで釣られているので、頭上を見ればわかります。 -
[2013/4/27]
こちらが切符売場の窓口です。通常の路線バスは車内でも買えます。こちらでは国際線の長距離バスの切符を買う時に利用するのがいいかも。 -
[2013/4/27]
こちらは利用が多いバスの時刻表です。あと窓口の両側にはタッチ式のパネルがあり、料金や出発時間が調べられます。
僕の予定では、これからリュブリャーナの観光を済ませ、すぐザグレブへ移動し、またザグレブの観光をし、最終的に夜行のバス又は列車でスプリットかドブロブニクへ向かうことになっています。午後にザグレブへ向かうバスは15:30で、到着が18:06とのこと。これではザグレブの観光ができないので駅へ行くことに。 -
[2013/4/27]
駅の正面から入り、右手へ行くとマクドナルドがあります。
左手へ行くと切符売り場がありました。ホールには時刻表があり、事前にドイツ国鉄のHP(http://www.bahn.de)で調べておいたEC211号リュブリャーナ発14:45/ザグレブ着17:13があったので、それで向かうことにしました。 -
[2013/4/27]
窓口の9番が国際線の切符売り場でした。
スロベニア鉄道のHP
http://www.slo-zeleznice.si/en/passenger-transport/timetable -
[2013/4/27]
2等/片道で切符代は16ユーロでした。区間乗車券で、座席予約は入っていませんでした。さ~これからリュブリャーナ市内の散策へ。この街はスロベニアの首都ですが、思ったほど大きくはないので散策しやすいですよ。 -
[2013/4/27]
目印になるリュブリャーナ城などが駅から見えないので、最初はとまどうかも。まず駅前の大通りの反対側に騎馬像が見えます。 -
[2013/4/27]
駅を背にして、この騎馬像の脇の道を南下していくと -
[2013/4/27]
5分足らずで前方にリュブリャーナ城が見えてきます。この辺りはチューリップの花が多く植えてあるので、見ていて楽しいですよ。旗の向こうの小さなロータリーの交差点に来たら右折し、「CITY HOTEL」の前を通って東へ向かうと、スロヴェンスカ通りに出ます。ここを左折して南下していくと -
[2013/4/27]
リュブリャーナの中央郵便局が見えます。ここを左折し、市庁舎までの間が目抜き通りだと思います。 -
[2013/4/27]
やっぱりスロヴェンスカ通りから入って行く人が多く、活気があります。この通りは「チョポヴァ通り」といいます。 -
[2013/4/27]
5分足らずでプレシェーレノフ広場へやってきました。 -
[2013/4/27]
この広場には19世紀の詩人フランツェ・プレシェーレン(1800~1849)の銅像が建っています。彼の詩は、1991年の独立戦争後、スロヴェニア国家の歌詞になりました。 -
[2013/4/27]
広場に面して建つ、この教会はフランシスコ教会です。 -
[2013/4/27]
1646~60年に建てられたもので、後の1736年に彫刻家フランチェスコ・ロッバによって祭壇が造られ、19世紀半ばには画家のマティ・ラングスがアーチ製天井に彩色を施しました。 -
[2013/4/27]
こちらが旧市街と新市街を結ぶ「三本橋」の真ん中の橋です。リュブリャ二ツァ川に架かる橋で一番人通りが多い橋です。 1930年代に建築家ヨジェ・プレチニクにより、歩行者用に幅の狭い橋が両側に付け足され、現在の姿になったそうです。 -
[2013/4/27]
橋を渡ると、すぐ左手に案内所があります。こちらの川沿いの道を歩いて行くと -
[2013/4/27]
アーケード沿いに露店のお土産屋さんがたくさん見られます。 -
[2013/4/27]
さらに行くとお土産屋が並ぶ広場に出ます。 -
[2013/4/27]
広場のからリュブリャーナ大聖堂が見えます。
この大聖堂は13世紀半ばに、船乗りや漁業の守護者である聖ニコラスに献堂されたことに始まります。オリジナルのロマネスク様式教会は後年に改築がなされゴシック様式の教会になるも焼失し、その跡地に18世紀初頭ローマイエズス会のアンドレア・ポッゾの設計によりバロック様式の教会が建造されました。内部のフレスコ画の装飾はGiulio Quagioが行ない、クーポラは1841年に地元の建築家Gregor Macekによって加えられました。 -
[2013/4/27]
こちらは教会の正門です。大聖堂法王訪問記念の扉と呼ばれ、
1996年、ローマ法王パウロ2世が大聖堂を訪問し祈りをささげたことを記念して、スロベニアの名彫刻家Misad Begicが彫った入口の青銅扉。一番上から法王の顔が覗いている構図。
教会の正式名称はニコラス大聖堂です。 -
[2013/4/27]
こちらが肉屋の橋です。2010年の落成以降、欄干にはカップルによって「愛の誓い」の願いを込めて付けられた南京錠がズラリと並んでいます。橋の周辺にはブロンズの彫刻もあります。むこ~に見える橋は三本橋です。 -
[2013/4/27]
反対側に見える橋は竜の橋です。 -
[2013/4/27]
こちらが竜の橋です。三本橋の東にあるアールヌーボースタイルの橋が「竜の橋」です。その橋頭を飾るのが4匹の青銅の竜です。有名な建築家ヨジェ・プレチニックの作品。 -
[2013/4/27]
竜はリュブリャーナ市の象徴です。 -
[2013/4/27]
この橋の南側にヴォードニコフ広場があり、青空市(朝市?)で賑うところです。さらに通りを渡り、クレコフ広場へ来るとケーブルカー乗り場が見えてきます。 -
[2013/4/27]
実際にリュブリャーナ城へ行くためには急な坂を上がらなければならないので、片道はケーブルカーを利用することをお勧めします。窓口ではお城の入場料込みの切符なども買えます。 -
[2013/4/27]
こちらがケーブルカーの片道切符です。2.2ユーロしました。 -
[2013/4/27]
ケーブルカーは10分おきに出ています。ガラス張りで、とってもモダンな感じです。 -
[2013/4/27]
お城まで1分位で到着です。 -
[2013/4/27] (写真はイメージです)
リュブリャーナ城では、若干薄暗い岩場に到着します。お城は、こんな感じの岩場の上に建っているんだなと感じさせられます。階段を上がっていくと -
[2013/4/27]
案内所の正面に出てきます。正面の右手側の塔の内側は螺旋階段になっていて、城壁へ上がっていけます。 -
[2013/4/27]
城壁からはリュブリャナのパノラマが楽しめます。 -
[2013/4/27]
こちらは、城壁から城内を見ているところ。オープンカフェがあったりします。 -
[2013/4/27] (写真はイメージです)
城壁を下り、今度は案内所を背にして左手側へいくと、お城の出入口を抜けます。 -
[2013/4/27]
お城の出入口を出て、城壁沿いを時計回りに行くと -
[2013/4/27]
最初は、新しくできた遊歩道でゆっくり下りますが -
[2013/4/27]
途中から砂利道になり、最後は急な下り坂になります。走りたくなくても、小走りで下っていく感じです。足下が滑りやすいですから注意してください。 -
[2013/4/27]
お城への看板を見て、やっと急な坂も終わりって感じです。 -
[2013/4/27]
最後に、この路地から出てきます。路地から通りを右手へ行き、すぐ右折するとケーブルカー乗り場があります。
お城までケーブルカーで行くか、歩いて行くかは、あなた次第です。 -
[2013/4/27]
これでリュブリャーナの観光は終了。すぐにリュブリャーナ駅へ。 -
[2013/4/27] (写真はイメージです)
駅構内を通り抜けると、すぐ1番ホームです。
1番ホームの左手隅へ歩いて行くと -
[2013/4/27] (写真はイメージです)
コインロッカーとトイレ(無料)があります。 -
[2013/4/27] (写真はイメージです)
現在は1番線から出る列車は少なく、右手奥に見える5番線以降から出るのが多いです。まず1番線のホームの右手へ行き -
[2013/4/27]
地下道からホームへ上がります。 -
[2013/4/27]
あっ!面白いのを発見。階段の脇には、重たい荷物を運ぶための自動ベルトがありました。 -
[2013/4/27]
列車は6番線ホームから出発でした。 -
[2013/4/27]
EC211だから予約しなくてもよかったかな~っと思いながら、2等車両を探して乗車。 -
[2013/4/27]
中はガラガラでした。車両はこんな感じでした。
EC211便は14:46にリュブリャーナを出発しました。
国境の町の「DOBOVA」で列車は止まり(16:20~16:40)
、スロベニアの出国審査。それから列車が走行しながらクロアチアの入国審査でした。 -
[2013/4/27]
それにしてもスロベニアの自然はきれいでした。旧ユーゴスラビア・8ヶ国で一番に山や高原などの自然の景観が素晴らしい国って感じでしたよ。今度時間があれば、ブレッド湖方面へ行きたいと思いました。
クロアチア編へ続く~~!!!!!! どうなる俺?
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