2017/08/18 - 2017/08/19
3位(同エリア351件中)
旅猫さん
お盆明けの週末、お気に入りの温泉地万座へふらりと出掛けることにした。しかし、天気予報は雨。とは言え、7月の鳴子温泉行きも中止になったので、ここは温泉だけでもと、親を誘い、とりあえず行ってみることにする。初日は、今春立ち入り制限が解除された草津白根山を訪れ、翌日、雨でなければ、久しぶりに鬼押出しを歩く旅程とした。
(2025.09.04投稿)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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大宮駅を10時26分に出る特急『草津1号』に乗車。夏休み期間中と言うこともあり、車内は満員であった。
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列車は、曇天の上州路を走り、終点の長野原草津口駅には12時18分に到着。駅前から、12時31分発の草津温泉バスターミナル行急行バスに乗り換え、草津温泉へと向かう。乗り換え客が多かったので、バスは3台も用意されていた。草津温泉では、13時05分発の白根火山行に乗り換え、さらに山の上へと向かう。しかし、途中でついに雨が降り始めた。
※令和7年8月現在、火山活動の影響により、白根火山線は運休となっています。 -
終点の白根火山バス停で下車。雨がかなり強く降っていたので、とりあえずレストハウスでお昼を食べることにする。大したものは無かったが、『鶏塩ラーメン(870円)』が気になったので注文。これが、観光地の食堂とは思えないほどに美味しかった。
※2025年8月現在、閉鎖されています。白根火山散策の休憩に最適 by 旅猫さん草津白根レストハウス グルメ・レストラン
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食事をしているうちに、雨は小降りとなった。そして、霧に包まれていた草津白根が見えてきた。もしかしたら、湯釜が観られるのではと思い、展望台へ登ってみることにする。
※2025年8月現在、火口周辺は立入禁止となっています。白根山 自然・景勝地
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展望台への入口では、ヤナギランがもう咲き始めていた。
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しばらくして振り返ると、緑あふれる景色が広がった。雲が掛かる山の前には、弓池も見えている。あの池の周囲や湿原を、これまで何度も歩いている。お気に入りの場所なのだ。
弓池 自然・景勝地
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道の脇には、ウツボグサの小さな花がちらほら咲いている。
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アキノキリンソウも、黄色い花を咲かせていた。
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そして、展望台に到着。すると、青白い水面の湯釜が薄らと望めた。
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かなりの雨が降っていたので、あまり期待はしていなかった。そのため、湯釜が見えたのは嬉しかった。ただ、ほんの少しの間であった。
※火山活動の影響により、令和6年8月現在、展望所は立入禁止です。 -
帰り道、色付き始めたナナカマドを見つけた。高山では、もう秋の足音が近づき始めているのだ。
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近くでは、ヤマハハコも蕾を膨らませていた。もう、夏も終わりである。
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駐車場まで下りて来ると、また雨が降って来た。急いでレストハウスに入ると、強い雨となった。ちょうど湯釜を観ていた時だけ雨が上がり、運が良かった。バスの時間まで少しあったので、目に留まった熊笹ソフトを食べてみることにする。とは言え、笹を食べたことが無いので、熊笹の味なのかどうかはわからなかった。しかも、ソフトクリームとしても、いまひとつであった。
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バスの時間が来たので、レストハウス前のバス停で待つ。すると、白い雲の間に青空が広がって来た。ほんの少し前までの猛烈な雨が嘘のようである。山の天気は変わりやすい。
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15時50分発の軽井沢行の西武観光バスに乗り、宿がある万座温泉へと向かう。同時に出発した湯田中行の長電バスと別れ、どんどん山を下りて行く。そして、15分ほどで万座プリンスホテルバス停に着いた。降りると、すでに宿の送迎車が迎えに来ていた。
※令和7年8月現在、西武観光バスの草津温泉から万座バスターミナル間は運休となっています。 -
万座プリンスホテルから2分ほどで、今宵の宿『万座亭』に着いた。外観は落ち着いた雰囲があり、なかなか良い感じである。
極上の湯が味わえる宿 by 旅猫さん万座温泉 万座亭 宿・ホテル
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通されたのは、この宿で一番安い部屋だであった。9,800円のお得なプランという振れ込みで予約したのだが、この部屋は通常でも9,800円で、まったくお得ではなかった。
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気を取り直し、お気に入りの万座の湯をいただくことにする。大浴場は、木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気であった。その湯船には、万座自慢の白濁した硫黄泉が掛け流しで注がれている。浸かれば、ph2.4の酸性泉とは思えないような柔らかい湯である。湯温もちょうど良く、とても心地よかった。
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温泉を堪能した後、夕食となった。期待はしていなかったが、ほとんどすべての料理が最初から並べられていたのは残念である。味も大したことは無く、値段相応と言ったところだ。
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それでも、食事のお供は欠かない。頼んだのは、上州川場の『誉國光』。優しい味あいで、食事のお供にはちょうど良い。
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翌朝、まずは朝風呂を使う。昨夜は雨で入れなかった露天風呂に浸かる。ログハウス風の湯船からは、万座の景色が望めた。
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朝食は、ビジネスホテル並みである。冬のスキー客が中心なので、どうも食事がいまひとつな印象がある。湯は極上なので、かなり残念な宿だ。
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朝食後、バスの時間まで温泉街を散策する。まず向かったのは、近くに佇む牛池。プリンスホテルのすぐそばに、忽然と現れる自然豊かな風景である。静かで美しい風景に、心が癒されるようだ。
牛池 自然・景勝地
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牛池の周囲には、遊歩道が設けられていたので、ぐるっと回ってみることにした。風がほとんどなく、水面に映り込む緑が綺麗だった。
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遊歩道の脇では、白い小さな花がちらほら咲いてる。
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しばらく歩くと、小さな湿原もあった。夏の盛りと言うことで、一面に葦が生い茂り、花は観ることが出来なかった。
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木道の一部が水に浸かり、ミズゴケなどがびっしりと生えている。
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食虫植物のモウセンゴケもたくさんある。
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牛池を巡った後、プリンスホテルの前を通り、坂を下って行く。すると、目の前に、湯気が立ち昇る荒涼とした風景が見えてきた。湯量が多い万座温泉を象徴するような景色である。
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流れる川を遡って行く。その川には、温泉が流れ込んでいるため、なんとも美しい色合いである。すぐそばで温泉が湧き出ている場所もあった。
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さらに歩いて行くと、小さな池のような湯畑があった。草津のそれとは比べることも出来ない大きさだが、良質な湯が満ちている。辺りには硫黄の香りが立ち込め、温泉好きには堪らない。
万座温泉湯畑 自然・景勝地
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そのすぐ先の高台には、薬師堂が建っていた。温泉地には、必ずと言っていいほど建っている。温泉の体を癒す効能と、薬師如来のご利益とが結びつくのだろう。
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その薬師堂のそばには、小さな赤い実がたくさんあった。コケモモのようである。
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薬師堂の脇に続く細い道を歩いて行くと、小さな滝があった。酸性度が高いので、水はとても澄んでいた。
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さらに歩いて行くと、大きな岩が見えてきた。その岩に抱かれるように、赤い鳥居が立っていた。
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そこは洞窟のようになっていて、小さな祠が祀られていた。稲綱宮神社と言う社で、由緒書きはかすれてほとんど読めなかったが、大山祇と稲荷様が祀られているらしい。この洞窟は、熊四郎洞窟と呼ばれていて、熊四郎なる人に関する伝説の舞台らしい。また、弥生式土器が発掘され、古代人が利用していたことも分かっているそうである。
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橋で川を渡り対岸へと行く。橋の上からは、熊四郎洞窟と熊四郎山(1,936m)が望めた。遊歩道は、その山頂近くまで続き、そこには展望台があるのだが、次の機会にとっておくことにした。
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対岸からは、大岩と熊四郎洞窟がはっきりと見渡せる。こうしてみると、古代人の祭祀跡なのではと思ってしまうが、解説板には、古代人の借宿だったと記載されていた。狩猟の際や移動の際の仮の宿と言うことだ。
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東屋がある場所へ登って行くと、熊四郎山が良く見える場所に出た。その熊四郎山の中腹にも、大きな岩があった。その下の洞穴のような場所も、やはり古代人が利用していたそうだ。こんなに山深い、しかも冬は雪が深いこの地に、先史時代から人の暮らしがあったとは驚きである。やはり、温泉が湧き出していたからなのだろうか。
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さらに登って行くと、草木ひとつない荒涼とした場所が現れた。そこに東屋があり、ちょっとした展望台のようになっている。そこからは、温泉街を望むことができた。
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そろそろ時間なので、宿へと戻ることにした。温泉街へと向かう坂の途中からは、湯畑が眼下に見えた。
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宿の送迎車でプリンスホテルまで送ってもらい、バスの時間まで敷地内で時間を潰す。ホテルの庭からは、垂れこめた雲間から現れた山の幻想的な景色が望めた。
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そして、9j45分発の軽井沢駅行のバスで万座温泉を離れる。この日は、天気の状況で予定を変えることにしていたが、雨は降りそうもないので、予定通り、途中の鬼押出し園で降りることにした。バスは、途中の万座・鹿沢口駅でひと休みする。
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そして、鬼押出し園には10時53分に着いた。鬼押出し園には、小学生低学年の頃に来て以来である。もちろん、まったく記憶は無い。入場券を買い、少し歩くと、赤い門が見えてきた。
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鬼押出し園は、浅間山の噴火により流れ出した溶岩により形成されている。その広大な敷地は、一面ごつごつした溶岩で覆われている。しかし、この大地を創り出した肝心の浅間山は雲の中であった。
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溶岩は、幾重にも積み重なっているようなだ。にも拘わらず、植物たちは岩の隙間などに入り込み、しっかりと生きている。土など無いようだが、多くの緑が溶岩台地を覆い、植物の生命力の強さを改めて感じた。
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しばらく歩いて行くと、手水舎が現れた。ここ鬼押出し園は、西武グループにより開発された観光地だが、園内に、浅間山大噴火の犠牲者を慰霊するための観音堂が建てられているのだ。
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手水舎の近くから、溶岩の向こうに、その観音堂と鐘楼が見えた。
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その観音堂は、昭和33年、東叡山寛永寺の別院として建立されたものだ。
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参拝した後、境内からの眺めを楽しむ。バス停やレストハウスのある方角に、雲がまた出てきていた。
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観音堂の裏手の方角には、昨夜泊まった万座温泉がある。草津白根もあるはずだが、雲が多くてはっきり見えなかった。
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観音堂を後にし、奥の院参道を歩いてみる。その途中には、奥之院炎観世音と言うものがあった。こちらも、西武グループの関係者の発願により作られたものだそうだ。観光開発の一環のようで、何も感じない。
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奥の院参道は、園内の一番奥を回るためか、途中で出会ったのは一組だけであった。ただ、見所も少なく、少々失敗したようだ。
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奥の院参道から高山植物観察コースへと入る。8月中旬なので、花はほとんど咲いていなかったが、雄大な景色が途中から望めた。このあと、入口の方へ向かったのだが、ちょうど12時発のバスが来ていたので、飛び乗ってしまい、そのまま中軽井沢駅へと向かった。
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バスは、中軽井沢駅の手前で渋滞にはまり、少し遅れて駅に着いた。そのおかげで、改札へ向かうと、ちょうど列車が出てしまった。仕方が無く、40分ほど待ち、13時23分発の列車に乗り、隣の軽井沢駅へと向かった。
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終点の軽井沢駅で降りると、ホームから旧駅舎が見えた。新幹線開業後、駅舎の手前のホームに保存車両が置いてあったので、ここからは見えなかったのだ。旧駅舎は、記念館として再利用されていたのだが、今後、再び駅舎として使用するため、整備が始まっていた。
(旧)軽井沢駅舎記念館 美術館・博物館
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予定より早めに軽井沢駅へ着いてしまったので、ここでお昼を食べることにする。駅の近くを歩いていると、ご当地マンホールを発見。軽井沢らしい図柄である。
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道路脇には、大きな向日葵が咲いていた。最近、園芸品種の小さな向日葵が多いので、久しぶりに向日葵らしい花に出会った。やはり、向日葵は太陽のように大きいのが良い。
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適当に歩いていると、感じの良い喫茶店があったので、入ってみることにした。席は、庭に置かれたテーブル席とした。軽井沢駅からほど近い場所に、緑を感じながら食事ができる場所があるとは知らなかった。注文したのは、トーストと自家製ジンジャーエール。トーストはかなり大きかったが、美味しかったのですぐに平らげてしまった。海苔が付いているのが面白かった。ジンジャーエールは、入っていたしょうがも美味しかった。
旦念亭 グルメ・レストラン
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結局、指定席を取っていた『あさま620号』に乗ることになった。駅へと戻る路地裏で、猫の親子に出会った。親猫は真っ黒だが、3匹いた子猫はすべてキジトラ柄で、とても可愛かった。今回は、少し天気が悪かったものの、湯釜も何とか観ることが出来たし、極上の湯にも浸かれた。思わぬところで、素敵な喫茶店を見つけたりと、なかなか良い旅になったように思う。さて、次はどこへ行こうか。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- Tripにこちゃんさん 2025/09/06 18:32:42
- 万座温泉に行きたくなる記事ですね
- 万座温泉や軽井沢には、行ったことがありません。
是非行きたいのですが、なかなか行く機会がなくそのままです。
旅猫さまの写真を拝見して、ますます行きたくなりました。
国内は、もっと年配になってからと思っていますので、後の楽しみにします。
モウセンゴケの写真は、とても素敵でした。
(今回の記事の中で、私の中ではピカイチです)
- 旅猫さん からの返信 2025/09/07 08:50:11
- RE: 万座温泉に行きたくなる記事ですね
- Tripにこちゃんさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
モウセンゴケの写真に目が留まるとは、お目が高い(笑)
万座温泉は、白濁した硫黄泉で、とても温泉らしさがありおすすめです。
軽井沢は、あまりにも有名な観光地ですが、訪れたことが無いのですね。
かつては避暑地でしたが、今は普通に暑いです。
しかも、人が物凄く多いです。
国内は年を取ってからと言う方、結構多いですよね。
ただ、この国は、どんどん景色が変わってしまうので、個人的には早目に訪れた方が、魅力が残っていると思います。
海外旅行の息抜きに、国内も訪れてみては。
旅猫
-
- salsaladyさん 2017/10/07 10:45:12
- 霧の摩周湖~でなくて湯釜~も素敵。。。
- ☆どこかの誰かにコメントした記憶が有るのに?こちらでは無かったのかしら?
懐かしい草津白根へ行ったのは。。。子供が小学生の頃~万座温泉へもスキーで寄り道しただけで、入浴しなかったので、この“湯釜”でひとっ風呂浴びたら?
☆溶けて流れてノーエ?ですかしらね。阿呆な想像をしました。~see you~
- 旅猫さん からの返信 2017/10/07 11:15:43
- RE: 霧の摩周湖?でなくて湯釜?も素敵。。。
- salsaladyさん、こんにちは。
こちらでは無かったようです(笑)
以前、万座温泉へ行かれたようですね。
でも、温泉には入らなかったのですね。
とても良い湯ですので、おすすめですよ。
あの湯釜で一風呂浴びたら、即上天でしょうね(^^;
旅猫
-
- 前日光さん 2017/10/07 09:25:57
- 小さな旅
- おはようございます、旅猫さん。
変わりやすい山の天気、でも湯釜が見られて良かったですね!
雨が降ったかと思うと、青空がちらっっと。
本当に山の天気は目まぐるしい。
那須岳で同じような経験をしました。
最初の鶏塩ラーメン、おいしそうですねぇ~
日頃あまりラーメンには反応しないのですが、塩味ってけっこう好きです。
牛池の散策は、高山植物なども豊富で、よかったみたいですね。
鬼押し出しですが、なんと私も高校生の時に行ったことがあるんですよ。
今思い出しても良く分からない学校の夏期旅行みたいな?
別に強制ではなかったのですが、「尾瀬コース」と「信州コース」があって、圧倒的に「尾瀬コース」選択者が多い中、つむじ曲がりの数名が「信州コース」を選びました(^^;)
善光寺の近くに止まり、黒部ダムまで行っちゃう旅程でした。
美ヶ原高原から鬼押し出しにも行ったのです。
観音堂とか全く覚えていませんが、鬼押し出しの奇怪な岩がゴロゴロしていた風景は、頭の片隅に焼き付いています。
その頃は観光業者の魂胆なんて分かりませんから、導かれるままに歩きましたが、自分で調べたりしていないので、やはりほとんど覚えていませんねぇ~
軽井沢の旧駅舎は、また復活するのですか?
それは楽しみですね!
やはり軽井沢には、ああいった感じの建物は似合っていると思います(^-^)
宿と食事はイマヒトツだったようですが、白濁した硫黄泉は気持ちよさそうです~!(^^)!
私も一週間前に「玉造温泉」に行ってきましたが、西日本の温泉は白濁泉は少ないので、少々もの足りなかったです。
でも「たたら」を追い求めて、思いっきり「鉄子?」をしてきましたよ(^_-)
前日光
- 旅猫さん からの返信 2017/10/07 11:11:03
- RE: 小さな旅
- 前日光さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
この時は、天気が不安定で、急にどしゃぶりになったりと大変でした。
でも、お昼を食べていたら、ちょうど雨が止んだので、これはと思って登ってみたら湯釜が一瞬だけ見えました。
あの綺麗な湯釜が観られて、良かったです。
お昼の鶏塩ラーメンも、レストハウスのものとは思えないほど美味しかったですよ。
万座温泉は、日本一の硫黄含有量で、素晴らしいお湯です。
白濁した硫黄泉は、やはり温泉らしくて最高ですね。
西日本は、九州に行かないと出会えないのでしょうかね。
白浜など南紀にも、少し白濁した湯があったかな。
鬼押出しは、学校の行事で行くことが多いですよね。
子供には、あまりぱっとしない景色なので、以来行かなくなってしまうような(笑)
今回訪れてみて、思ったよりもいいところだなと思いました。
浅間山が見えれば、もっと印象が違ったと思います。
軽井沢の旧駅舎は、しなの鉄道の軽井沢駅として復活するそうですよ。
軽井沢らしい瀟洒な建物なので、玄関口として復活するのはいいですね。
また、出雲周辺へ行かれたようですね。
今度は、『たたら』な旅でしたか。
私も興味があるのですが、あの辺りは特に交通の便が悪くて。。。
三連休は、どちらかへ行かれるのでしょうか?
旅猫
-
- hot chocolateさん 2017/09/11 00:28:23
- 白根の湯釜と万座の湯♪
- 旅猫さま
こんばんは〜
出だしから美味しそうなラーメンの写真が・・・
澄んだスープと中細ちりちり緬は、私の好きなタイプのラーメンです。
でも、最近こういうラーメンが少なくなって残念です。
ところで今年の春に、白根火山の立ち入りが緩和されて、湯釜が見られるようになったのですね。
あのミルキーグリーン?というのかな、白濁の青緑色、とてもきれいな色ですよね。
でも、あのお釜の水は、酸性度が高くて、硫酸、塩酸だとか、怖いですね。
山の天気は変わりやすく、行ってみないと分からないですね。
私も以前、草津から白根の湯釜に行った時、下界は雨模様だったので、標高の高い辺りは絶対雨だと思いながら、白根の駐車場に着いたら、駐車場から向こうは晴れていて、湯釜がきれいに見えました。
鬼押し出しは、はるか昔に行ったことがありますが、その時は溶岩の塊がごつごつしているだけで、あまり草が生えていたという印象がありませんでした。
長い間に、岩の間に入り込んだ土に、植物が根付いたのでしょうね。
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2017/09/11 21:59:41
- RE: 白根の湯釜と万座の湯♪
- hot chocoさん、こんばんは〜
いつもありがとうございます!
白根火山のレストハウスは、何度か訪れていますが、このラーメンは初でした!
観光地のレスストハウスの料理とは思えない完成度でしたよ!
今、街中では、こんな感じのラーメンは少ないですよね。
凝り過ぎが多くて。
あの湯釜の成分が、万座に湧いているみたいです。
奥日光湯元、福島高湯と共に、酸性硫黄泉が味わえる良い場所です。
蔵王もそうなんですけどめ。
鬼押出しは、今では緑が豊かな庭園と言った感じですよ。
まったく記憶が無かったので、初めてといった感じでした。
浅間山が見えれば、また違った印象だったことでしょう。
旅猫
-
- ガブリエラさん 2017/09/07 11:26:17
- 溶岩、たまりません♪
- 旅猫さん☆
こんにちは♪
岩好きの私に、溶岩のことを教えて下さって、ありがとうございますヽ(^o^)丿
このゴツゴツ感、たまりません♪
なんで岩や石が好きなのか、自分でもわからないんですよ(笑)。
でも、小さい時から、面白い石があったら拾ったり、岩を触ったり、なんだか変わった子どもだったようです(^_-)-☆
きっと、地球の歴史を感じられるのかな〜なんて、自分ではいいように解釈しています(*^_^*)
雨が丁度あがって、綺麗な水面が見られてよかったですね♪
日頃の行いですよ〜(^O^)
熊笹ソフト、味が想像できない感じですが、私もついつい珍しいソフトクリームは、チャレンジしちゃいます(^_-)-☆
ガブ(^_^)v
- 旅猫さん からの返信 2017/09/09 09:52:32
- RE: 溶岩、たまりません♪
- ガブさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
見渡す限りの溶岩の群れで、凄いですよ。
小学生の林間学園以来でしたが、こんなに広いとは思いませんでした。
石好き、岩好きって、結構いますよね。
私も、基本的には好きです。
良く拾ってきていましたよ(笑)
そうそう、神奈川県立生命の星・地球博物館は、石好きにはお勧めですよ!
色々な鉱物などが展示されていて、ワクワクです。
この時は激しい雨が降っていたので、まさか湯釜が観られるとは思いもよらず。
ほんの一瞬でしたが、顔を出してくれてうれしかったです。
熊笹ソフトは、最近食べたソフトの中ではかなり寂しいお味でした(^^;
そうそう、温湯の里の旅行記は、いまひとつでしたか?
旅猫
-
- 白い華さん 2017/09/03 17:47:44
- 「雨あがり!の 直後・・・って、 意外と、見渡せる」って アリマスヨネ。
- 今晩は。
『 万座温泉 』 は、 昨年、秋・・・、 長野 『 渋温泉 』 に 行く!時、
通過していて、 気になっていたンデスヨネ。
本当は、 その 直前・・・。 主人は、『 万座温泉 』 の 効きそう!な お湯・・・に 浸かりたくて、「行く! つもり」だったんです。
でも、行かれません・・・で、 結局、『 渋温泉 』。 まぁ〜、 レトロ!っぷり・・・が 見事な 『 渋温泉 』 には、 十分、満足したのですが。。。 (♪)
天気が 悪くても、「ちょっとした・・・ 曇り!の 切れ間。だけ」は、
「スッキリ!と 輪郭が ハッキリ!の 時間」って たま〜!に あったりします。
丁度、『 湯釜 』 の コバルト・ブルー・・・の 水面!が はっきり、見えて、
「良い! 瞬間」を 満喫できましたね〜。
ほんと、 こうゆう・・・山奥!の 温泉。は、「お湯!は バッチリ」でも
「お食事・・・は、 あまり〜〜」って 解ります。
だから、「食事!が 美味しそう・・・な お宿」では、 夕食も 楽しみ。ですが、
ダメそう!なら 「朝食付き!だけ」って〜のも いいのかなぁ〜 ?」と 最近は、 想うンですよ〜。 (笑)
今まで・・・。 旅館は、「一泊二食付き」って 思い込んでいました。が
私達・夫婦も 年齢を 重ねて、「昔ほど・・・ 食べたい!気持ち」も 薄れてしまっていて。。。 (苦笑)
ーーーーーーーーーーーーーーー
私も、『 鬼押し出し 』 には、 「小学校 5年生・・・の 軽井沢 林間学校」以来、 行っていません。
でも、 「浅間山!の 大噴火・・・の 痕跡」の 真っ黒い!溶岩・道。は、 しっかり、覚えていて、 「怖さ」を 感じますね。
軽井沢では、「カフェ!で 美味しい〜 ランチ」と なり、良かったデスネ。
また、「美味しい〜! 日本酒」を 飲みながら、
「旅猫さん!らしい〜・・・ 素敵な 日本旅」を お願い!します。
これからもよろしくお願いします。
- 旅猫さん からの返信 2017/09/05 16:38:14
- RE: 「雨あがり!の 直後・・・って、 意外と、見渡せる」って アリマスヨネ。
- 白い華さん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
渋温泉もいいところですよね。
なんて、歩いただけで、入ったことは無いんですけどね。
万座温泉は、日本一の硫黄含有率を誇る温泉です。
濃そうですが、香りの割には湯は柔らかくて極上です。
ぜひ、入りに行ってみてください。
まあ、宿はどこも似たようなものですが(笑)
今回は、天気が不安でしたが、運良く湯釜が観られてラッキーでした。
着いた時には、大雨でしたからね。
先日訪れた秋田の男鹿温泉は、温泉街に食事ができる場所があったので、食事無しにしました。
結構、地元のお店とかに行くのが好きなので。
万座温泉は、宿以外は無いので、どうしても宿で食べるしかないので、どうにもなりませんが。
鬼押出し園は、そうそう、林間学校の時に訪れましたね。
久しぶり過ぎて、ほとんど記憶がありませんでしたけど(^^;
それにしても、あの溶岩の群れは凄いです。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
旅猫
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