台湾二日目　嘉義から奮起湖へそして高雄まで

2017/08/13 - 2017/08/14

今日は嘉義からバスで阿里山の手前奮起湖まで
帰りは阿里山森林鉄道で嘉義まで　そこから高雄まで行きます

エリア 阿里山周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

二日目の朝　現地時間まだ4時過ぎです
普段息子の乗る　スクールバスに間に合うために毎朝5時過ぎには起きてます
いっぺん目覚めたらもう寝られません　
習慣は怖いですね

7時チョット前　やっと夜が明けました
今日もいい天気みたいです
今から行く予定の阿里山方面も雲が掛かっていません

ホテルのテレビ観てたら　韓国で最近封切られた『軍艦島』の予告編
を放送してました　徴用工の過酷な強制労働をさも史実の様に描写してます
また新しい反日マテリアルの出来上がりです

朝御飯 朝御飯

朝食のメニューが少ない　口に合うものが無い
宿泊料と朝御飯はシンクロしますね　　　　(当たり前)

ホテルをチェックして　嘉義駅まで
行李房に荷物を預けます　一日30元

いい感じの嘉義駅エントランス
台中駅を小さくした様な駅です

嘉義駅入り口の左側にある　阿里山森林鉄道の切符売り場です
当日券が買えなかったら　と思い事前に帰りの便をネット予約しました
行きはバスです

yoyohothl前にある阿里山に行くバス乗り場
私は手前の奮起湖まで行きます　奮起湖経由は便が少なくて
確か一日二便
乗り過ごしたらスケジュールが修正不能になります
暑い中我慢して列に並びました　バス代75元

バスが来るまでは整然としてますが　バスが着いたとたん列はぐじゃぐじゃ
真ん中所にいた私は　いつの間にか最後尾に
お人好しの日本人はこんな時　ダメですね
しかもバスが発車するまでここからが大変なんです
5人グループの2人が先に乗車してて　後の3人がタクシーのキャッチに捕まり
安いからタクシーで行こう言い出します　今度は先に乗ってた2人が大きなキャリーバッグを引いて　バスから降りようとします
乗車と下車が押し合い圧し合い　こんなのが多々　もう収拾不能
結局9:35分のバスが発車したのは09:50頃になっていました

何とか最後尾に着席出来ました
バスに乗るだけで疲れた～
台湾のバスの時刻表はあくまで 努力目標です

時間が押してるので運転手さん　直線はガンガンとばします
最後尾は揺れる揺れる、、

今回は酔い止めの薬を持参して正解　最後まで車酔いしませんでした

狭い山岳道路で大型バス同士の離合は大変
カーブになると何回も切り返してすれ違います　運転手さん上手

運転手さんがかっ飛ばしたので定刻通り11:30分に奮起湖に着きました～

嘉義としたらかなり気温差を感じました
肌もちが良いです

奮起湖車庫に保存されてる軌車です

蒸気機関車の釜

イギリス製の古い蒸気機関車

皆さん思い思いの撮影ポイントへ

奮起湖駅のプラットフォーム

駅前にある弁当屋さん

どっち行こうかな!!

こっち行ってみよう!!

何だかチューフェンに似た様な　狭い路地に土産物屋が連なります

阿里山や奮起湖は山葵も名物です

これと言って珍しい物は無いですね～

一人旅は好きに計画たてて　気侭に行動出来ますが
食事時や　感想を言い合う相手がいないのは寂しいですね

駅周辺の賑わいとは別の 静かな地元の人達の生活があります

何屋さんだろうか　行列が出来てます
こんな時　連れがいたら並ぶかもしれませんね

3月に行った花蓮縣の鳳林にあった日本家屋に似てます

と、いう所らしいです

中にお邪魔して

此処何なんだろうか？

西部劇に出てくる部屋の様ですね

誰かのアトリエなんだろうか
今ひとつピンときませんが 次行ってみます

緑に浸食されてます

つい最近まで人の生活が有った様な廃墟です

竹林の古道を散策

フラットに見えますが結構下っているんです
帰りは登りです

奮起湖　と言うくらいだから　
急な山道を息を切らしながら登った先に　小さな湖が有るのかと思っていたら
沼さえありません　何で湖が付くんだろうか。

マイナスイオンを浴びまくっています
って言うか　普段から浴びてます田舎モンですからねぇ

その昔　中共に向けたスローガンですね

こんな趣が大好きなんです

レトロなポスターが　伊勢丹のですね
ライトインキ　まだあるのでしょうか　インクじゃなくてインキなんですね

ここらで駅に引き返します

奮起湖の教会　その隣は外人さんが経営するペンションです

竹林が涼し気ですね

バナナの横の果物 アケビに似てますが
違うのかな？

奮起湖で有名な弁当屋さん

外にまで順番待ちの人が並んでます

テイクアウトは110元
中で食べれはスープ付きで120元です

アルミ製の丸い弁当箱が評判で　300元で購入できるそうです
　

奮起湖弁当は食べませんでしたが
名物の愛玉を一杯　中学生位の女の子が作ってくれました

檸檬愛玉　30元
味覚より食感を楽しむのかな～

この階段を登って駅へ

便利な世の中になりましたね
日本にいながら台湾の鉄道の切符が買えるんですから
2016年1月からネット予約が可能になりました
奮起湖～嘉義で140元

そろそろ発車　乗車しましょう

山岳鉄道ですから車両も小さくて　シートも狭いです
嘉義まで2時間20分の鉄道旅　出発～

シートが狭くて硬くて　途中からケツが痛いです

車窓より

窓は開放出来ません　しかもかなり汚れています
汚れた窓ガラス越の写真は今一つですね

カーブで前方の車両を撮りたいのですが　中々

まさに森林鉄道です

海抜どのくらいなのかな？

撮影ポイントには撮り鉄さんが待ち構えています

大分　標高が下がってきました

ほぼ平坦になりました

昨日来た北門ここで降りられる方も結構います

16：20分嘉義駅に着きました　正面から一枚
慌ただしいです　預けた荷物を受け取り　　
16：31分発の自強号で高雄まで行きます　急げ～

17：50分　高雄に到着です　5ヶ月振りです

高雄の定宿まで　徒歩3分程

今回も　カインドネスホテル

このホテル　ほんとに狭いんですが一人だと落ち着くんです
全てが手の届くところに有って
1人で高雄に行かれる方是非

ホテルでグダグダしてたら 暗くなってしまいました
今から行けるところは！

やっぱり あそこ旗津ですね～

さすがにこの時間帯になると乗客も少ないです

旗津上陸
この例は帰る人達です

観光客も少ないこの時間帯は良いかも
ゆっくり出来ますよ！

たまには 海鮮料理でも

何をこしらえて貰いましょうか

この時間だったら一人でも気兼ねなく入店出来ます

海老を蒸したもの 200元ほど
ハイネケンのビールが合います

炒飯 70元
これはニンニクが効き過ぎて 一口しか食べませんでした

伊勢海老を一匹使った味噌汁
480元でした

海老プリップリ 美味い
満足の一人デナーでした さてホテルへ帰りましょうかね
二日目のスケジュールはこれにて終了 明日は屏東です

この旅行記へのコメント （1）

• 備前屋ねこさん 2017/08/21 21:40:33

  バナナの横

  おやじさん、こんばんは♪
  
  バナナの横のフルーツはパッションフルーツだと思いますよ〜
  台湾にもパッションフルーツがあるとは知りませんでした。
  
  緑に侵食される古びた廃屋いいですね〜
  鬱蒼とした緑と古びた建物の感じがなんともいえません。
  おやじさんも廃墟好きでしたね。
  私も廃墟大好きですよ。
  
  
  　　　備前屋ねこ