2017 夏のvacances 念願のパルマ・デ・マヨルカ （マヨルカ島） バルデモサ カルトゥハ修道院編 op.41-1

2017/08/07 - 2017/08/15

〇 07/08
ＨＯＭＥ－ＨＮＤ

〇 08/08　　
ＢＡ０００６　NRT １２：５５－ＬＨＲ １７：５０ 　
ＢＡ０４８２ ＬＨＲ １９：１５－ＢＣＮ ２２：２０


〇 09/08
バルセロナ観光


● 10/08　マヨルカ島へ　←イマココ
ＩＢ５３８４　ＢＣＮ０８：４０－ＰＭＩ０９：３５


〇 11/08　ポルトガル（リスボン）へ
ＩＢ８１８８　ＰＭＩ１４：５５－ＬＩＳ１５：５５


〇 1２/08　再びバルセロナへ
ＩＢ５８７１　ＬＩＳ１７：５５ーＢＣＮ２０：４５


〇 14/08　涙の帰国
ＣＸ３１８　ＢＣＮ１３：２０－ＨＫＧ ０７：２０


〇 15/08　旅のラストはキャセイラウンジで乾杯！
ＣＸ５０４　ＨＫＧ０９：０５－ＮＲＴ １４：３０

ＮＲＴーＨＮＤ　リムジンバス


涙のラストフライト
ＨＮＤ－ＨＯＭＥ


2017 夏のバカンス旅行記　作品番号
op.27の意味　→　２７か国目
op.41の意味　→　op.２７の続きでも良かったんだけど
マヨルカ島の旅行記は別にしたかった。　　　
ショパンがマヨルカ島で作曲したと言われて江いる 24の前奏曲op.２８
でも良かったけれど、２８ヵ国目ポルトガルで使うことになるので
ここは敢えて、パルマのマズルカ（op.48-2）としても名高い
op.48シリーズで綴らせていただくことにした。
自分なりのこだわりです^^

エリア パルマ・デ・マヨルカ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 飛行機
• 航空会社: ブエリング航空

おはよう！
いよいよこの日がやってきた。

イベリア航空で予約したけどコードシェア便、vueling air ８：４０発
焦りたくないので、ホテルの朝食パスして ７時前にチェックアウト。
少し早めに空港到着。

バルセロナ エル プラット空港 (BCN) 空港

イベリア航空ＨＰで購入しても、ワンワールドステイタスは通用しなかった。
勉強になったわ。

嬉しいから写真パチリ。

出発！

海外ＬＣＣに乗るのは初めて。
マイレージはイベリア経由（？）ＪＡＬに反映されるのか謎だわ。
一応、調べた限りでは 加算されるはず。
じゃなきゃ。わざわざイベリア公式ＨＰから予約した意味．．．

３－３

ＪＡＬのクラスＪのようなシートだった。
足元、かなり狭い。

マヨルカ島はヨーロッパ人にとってのハワイ。まさにバカンス。
子連れファミリーで賑わっていた。

ＬＣＣだから有料ね。

ほほう。

illyとリプトンとポッキー

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アクセス方法

http://www.celdadechopin.es/contacto.php

機内でバスの時刻を確認。11：３０のバスに乗りたいな．．．

事前に調べていたパルマからバルデモサへのバス時刻表

https://www.tib.org/web/ctm/inici

天候不良だったのかな？
飛行機に乗ってもなかなか動かず。
１時間経過して、ようやく離陸しますのアナウンス（機内、拍手の渦）
無事に到着した時も 乗客拍手。
良かった．．．

どうしよう！
空港からバスで移動して、荷物をホテルに置いて、また駅に行って、となると
バスの時刻 11：30に間に合わない。
本数少ないし、上記のことをするとバスは13：30．．．
時間もったいない(><)
となるとバルデモサ滞在時間１時間？？ぎゃー。

とりあえずタクシーに乗って駅までよろしく！

運転手さんが、どこへ行くの？なんて聞いてきてくれて。
すると、バルデモサまで ４３ユーロで行ってあげるよ！とのこと。
高いけど行けないよりはマシだわ！
ありがとう！救世主！

一安心しちゃったから、朝バルセロナの空港で買って 半分残っていた
飲みかけのcavaを飲む。

一人だけ、ごめんね。
車内アルコール香が．．．

のちのち Yさんによって語り継がれるw

VALLDEMOSSA

看板を見るたび興奮。

鳴呼！４travel先輩方の旅行記や どなたかのブログなどで
見ていた通りの風景が目の前に広がってきた。

こんなに山奥まで．．．
ショパンはガタガタボロボロの馬車（というか荷台）にのって
バルデモサへやってきたのね．．．

ショパンの曲が大好きになり、調べれば調べるほど
彼が過ごした場所を訪れたくなった。
ワルシャワ、パリを訪れ、いつか絶対、生きているうちに
マヨルカ島へ行ってみたい。

ついに願いが叶う！

着いたわ！

想像以上に盛り上がっていて、タクシーの中ではショパンやジョルジュサンドの
自分なりに 気持ちに寄り添い センチメンタルになっていたけれども
拍子抜け（笑）

思いっきり観光スポット。


http://www.celdadechopin.es/

バルデモサのカルトゥハ修道院 建造物

入館料　９．５０ユーロ

スーツケースを無料で預かっていただけました。

修道院の外観

全体図

カルトゥハ修道院

バルデモサのカルトゥハ修道院 建造物

美しい光

礼拝堂

教会を出ると突然現れた！

かなり巨大。（２m以上）

悪意を感じる．．．（笑）

いくつものお部屋に分かれ、それぞれ展示室だったり、お土産屋さんだったり。

ひんやりとした空気。
ショパンが過ごした時期は もっと寒かったんだろうな。

瓶がたくさん棚に並んでいる。
薬品かな？

なんでも、ジョルジュ・サンドがショパンのために購入してたとか。

当時のまま。

お土産ショップ。

特にこれといって惹かれる物はなかった。
この点、やはり聖地ワルシャワとは違うよね。

コンサートがあるから どうぞ！
とのことで、ホールへ。

突然ピアニストが現れ、自分でステージの照明スイッチオンしていたのが
なんとも微笑ましかった。

ショパンのワルツ 第７番。

う、うん．．．

続いて同じくワルツ 第３番。

．．．

しまった！出るタイミング逃しちゃった．．．

３曲目は子犬のワルツ。やった！最速２分弱！どうかな？


最後の音とともに さささーっと会場を後にしました。
ごめんなさい！

美しい中庭。

サンチョ王の宮殿、中庭。
この建物は、初代マヨルカ王がサンチョ（息子）のために建てたらしい。

サンチョ王宮 史跡・遺跡

壁には絵画など多くの展示品が飾られています。

ここからは　各お部屋それぞれのコンセプトのもと
展示されています

料理人のお部屋かな？

その奥のお部屋にはダイニングテーブルが見える。

先ほど見えたお部屋。

ここでこうしてお食事されていたのね。

突然 蝋人形がいたりするので、見るたび心臓がドキっ！！

パルマ市内とは全然違って、山に囲まれてとても静か。

すこし曇ってきた。

私が思い描いていたバルデモサの風景、薄暗さ、まさにこんな感じ。

ほら、また。（右側、蝋人形）

図書スペースかな。

古びた本がたくさん、たくさん。

ここでも販売されていたジョルジュサンドの書籍。
そしてマヨルカ島のガイドブック。

一冊撮りだしてみたかったな。さわってはいけません^^

ほら、またここにも（修道士さま？）

あら？ここは？

外に出てみましょう。

あれ？ここは？
もしかして 旅行記などで見たあの風景？

ということは．．．

ムービー撮影しなくちゃ^^

Ｙさんにお願いして。

「ここが私のアナザースカイ！スペイン。マヨルカ島」

満足。

お土産ショップ

なんとなくポーランド食器に似ているものが多く販売されていた。

特別展示室は別料金（４ユーロ）なので、ここでチケットを購入。

ショパン好きなお友だちにポストカードを購入して
ホテルに戻ってからメッセージを書いて国際郵便。
（ホテルのレセプションで郵便をお願いすると切手代を請求されなかった。
ありがとうございました）

ここには、このマヨルカ島で作曲された「前奏曲」の楽譜と
ポストカード他、ジョルジュサンドの書籍が販売されていました。

サンチョ王の宮殿、見学終了。
次はいよいよ特別展示室へ。

楽しみだわ！

この旅行記へのコメント （2）

• duc teruさん 2017/10/31 14:34:36

  ご訪問ご投票ありがとうございました。

  Amalfi-whiteさん
  
  サクラダファミリア、マヨルカ島、懐かしく拝見しました。
  愚老もCAVA党です。現地で飲むCAVAはまた格別ですね。
  
  旅はいいですね、楽しくお続けください。
  またお邪魔します。
  
  duc teru

  Amalfi-whiteさん からの返信 2017/10/31 15:12:54

  Re: ご訪問ご投票ありがとうございました。

  duc teruさん　初めまして。
  
  ご丁寧にメッセージありがとうございました。
  また、ご訪問、投票くださり、重ねてお礼申し上げます。
  
  duc teruさんもバルセロナ、マヨルカに行かれたのねですね。
  初めて行ったのですが、想像以上に楽しく、次はいつ行こうか
  毎日考えています（笑）
  そうなのです、現地で飲むCAVAは最高でした！！
  
  dec teruさんが載せてるお写真、どれもきれいでステキですね。
  興味深い旅行記が多いので、またゆっくりお邪魔させてくださいね。
  ありがとうございました。
  
  Amalfi-white