2017/05/30 - 2017/05/31
59位(同エリア146件中)
naoさん
旅の行程
5月30日 根雨、富吉
5月31日 所子、御来屋、鹿野
鳥取県西伯郡日吉津(ひえづ)村は、周囲を米子市に取り囲まれた日野川下流の東岸に位置する農村集落で、北には日本海を望み、東には中国地方の名峰、大山の雄姿を仰ぎ見る、自然豊かな田園地帯の中に広がっています。
富吉は、そんなロケーションの中に佇む日吉津村の三集落の内の一つで、下見板張りの外壁をしつらえた民家が連なる静かな町並みには、ゆったりとした時間が流れています。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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日吉津村富吉へやって来ました。
では、日吉津村民俗資料館の駐車場に車を停めさせてもらって町歩きを始めます。 -
集落の遥か東に名峰大山がそびえています。
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重厚な建物が建ち並ぶ広大なお屋敷を、白漆喰と下見板でしつらえた土塀が巡っています。
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ここが広大なお屋敷の正門です。
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妻面に小屋組みを見せた民家。
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白漆喰塗と下見板張りの外壁で作られた土蔵のある民家です。
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富吉集落の町並みは・・・
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自動車が1台通れる程度の細い道が続いています。
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ナマコ壁をしつらえた民家がありました。
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下見板張りの民家。
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自動車が1台通れる程度の細い道と言うことは、当然、消防車が入って来れないので・・・
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集落のいたるところに消防ホースの格納箱が設置されています。
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富吉集落の町並みです。
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真っ黒な下見板張りの民家の先にも・・・
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クネクネと細い道が続いています。
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真っ黒な下見板張りの民家の先から振り返ったところです。
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さらに先へ進むと、三叉路に突き当たりました。
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屋根瓦は全面葺きかえられていますが、増築したことが明らかに判る民家です。
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新しく建てられた民家も・・・
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下見板張りの外壁で作られています。
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細い道を先へ進みます。
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立派な門構えの民家です。
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壁の上部を白漆喰塗にしている民家が多い中で、こちらの民家は妻面全面を板張りにしています。
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白漆喰塗と下見板張りの外壁で作られた土蔵。
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付属屋を塀代わりに使った民家。
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その民家のお向かいでは、アーチ仕立てのバラがかわいい花を咲かせています。
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細い道路同士が交差する、左手の脇道が面白そうなんで歩いてみます。
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左手の脇道から見た光景です。
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脇道の奥の光景です。
道幅が狭く、塀の材質がコンクリートブロックなんで比較にはならないんですが、以前歩いたことのある、萩の堀内鍵曲を思い出させてくれました。
では、町並みに戻ります。 -
先ほどの、細い道路の交差点から先へ進みます。
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主屋はもちろんのこと、付属屋と塀にも下見板張りが使われています。
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下見板張りの民家を振り返ったところです。
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この腰窓の庇は、一応持ち送りで支えられています。
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下見板張りの土塀を巡らせたお屋敷。
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荒壁の残るこちらの建物は・・・
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作業小屋のようですね。
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この通りもここまでなので、ここから引き返します。
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厨子2階建の民家ですが、2階の窓がみあたりません。
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その代わりとでも言うように、土蔵に窓が開けられています。
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両脇に平屋部分を抱えたように見える民家です。
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その民家の横から三叉路を振り返った様子です。
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一直線に延びる土塀。
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土塀に続く民家の土蔵。
では、この土塀の角を右に曲がって、この先の町並みを歩きます。 -
道路が一段細くなって町並みが先へ先へと続いています。
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風情のある門構えです。
では、ここで引き返して、先ほどの土塀の先の町並みへ向かいます。 -
土蔵の先の町並みです。
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土塀の先の町並みと言っても方向感覚が判りにくいですよね~。
写真の左奥に見えるのが、前に紹介した三叉路です。 -
この土蔵の前の脇道へ入ると・・・
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ご覧のような良い町並みがありました。
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この重厚な門構えのお屋敷は・・・
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彫刻の施された持ち送りが下屋を支えています。
では、元の町並みへ。 -
重厚な門構えのお屋敷の土蔵の白壁には・・・
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見事な鏝絵が施されています。
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大きな妻面を見せる民家。
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町並みの一角に小さな祠が祀られています。
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お隣同士で、どちらも妻面を見せる土蔵と民家。
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組木細工の欄間のある土塀。
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よく見ると、組木を単に左右対称にするのではなく、ひと捻りされています。
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この土蔵は新しく建てられたようですね。
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路地の奥にも人々の生活があります。
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ブロック塀で囲まれた現代のカレージは・・・
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民家や土蔵との、新旧対比の面白さを教えてくれます。
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こちらは、玉石基礎の塀を巡らせたお屋敷です。
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この塀は、門のある路地の奥から・・・
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敷地全周にわたって巡らされているようです。
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カルガモ農法をされているんでしょうか、水田で鴨が遊んでいます。
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玉石基礎の塀のお隣のお屋敷には、真新しい板塀が巡らされています。
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板塀の屋根は、晒し葺の銅板の上にのし瓦が載せられています。
板塀にまでこんな手の込んだ仕事を求める家主さんの感性には脱帽させられます。
恐れ入りました。 -
板塀のお屋敷のお隣は、下見板張りの土塀を巡らせておられます。
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土塀の屋根には、重厚な本卯建のようなしつらえが成されています。
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下見板張りの土塀の中にも、下見板張りの土塀が・・・。
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さて、富吉の町並みを一通り歩いたので、車を停めさせてもらっている日吉津村民俗資料館の駐車場へ戻ります。
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名峰大山の雄姿を仰ぎ見ながら・・・
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駐車場へ急ぎます。
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日吉津村富吉は城下町や宿場町ではないので、これと言った特徴のない、ごく普通の農村集落を想像していましたが、想像を裏切られるかのように、趣のある町並みが続いていました。
「下見板張りの集落」と言っても過言ではない素晴らしい町並みは、人々が日々の生活の中で培ってきた文化資産であり、生きた証しでもあります。
この町並みがいつまでも続くよう、願わずにはいられない気持ちになりました。
では、今宵の宿へ向かいます。
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