【茨城小旅行】　袋田の滝＆竜神大吊橋！

2017/08/12 - 2017/08/13

子どもの用事との兼ね合いで遠出はできない今年の夏、お盆休みに近場で行ける小旅行先を調べていた中、前年に訪れた茨城県ひたちなか・大洗エリアで行きそびれた観光スポットがあったことを思い出しました。そこで、今までの行ってみたいと思いつつ行けていなかった袋田の滝を中心に、茨城ドライブを計画。夜に出発し、サービスエリアで車中泊して、朝から晩まで茨城県内を走って楽しみました♪

エリア 茨城

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

お盆休みなので高速道路の渋滞も懸念される中、夜遅めの時間に東京を出発し、常磐自動車道を走ること1時間あまり、幸い、全く渋滞はありませんでした。てことで、仮眠を取る友部SAに到着。

友部サービスエリア (下り線) 道の駅

日付が変わったくらいの時間だったでしょうか、当然スタバも閉店しています。

サービスエリアの施設に入ると、奥まったところに黄門様がお出迎えしてくれていました。

友部サービスエリア (下り線) 道の駅

さて仮眠を取りましょうかね。月が綺麗でした。
しかし、深夜1時頃でしょうか、駐車場スペースの端の方とは言え、改造車を次々と寄せて、大型のフラッシュを焚いて撮影会のようなことをやっている集団がおり、なかなか寝付けませんでした。。。

友部サービスエリア (下り線) 道の駅

おはようございます！
7時頃にはサービスエリア内のフードコートも満席でした。
何とか席を確保し、朝からガッツリとラーメン＆炒飯(笑)。

友部サービスエリア(下り線)フードコート グルメ・レストラン

昨日は暗かったですが、同じ景色でも朝は爽快感があって気持ちが良いです。

友部サービスエリア (下り線) 道の駅

ドライブのお伴にスタバの新商品を買っちゃおうかなぁ～。

買っちゃったぁ～(笑)。
甘くて美味しいけど、ラーメン＆炒飯の後にはちょっともたれるかも。
子ども達にほとんど飲まれてしまいましたが（汗）。

友部SAから那珂インターを経て、90分くらいで袋田の滝に着きました。駐車場代は取らない代わりに、観光後はお土産屋さんに立ち寄ってね、というお土産屋の駐車場に停めました。

袋田の滝 自然・景勝地

袋田の滝に向かう最初の橋から撮った、袋田の滝とは逆方向の景色です。

袋田の滝 自然・景勝地

この小道を進んで行きます。こちらの方まで車で入って来ることもできました。そして、同様の”無料”駐車場（お土産屋に立ち寄る条件）もありました。

袋田の滝 自然・景勝地

袋田の滝の入り口に向かう坂の途中にあった看板

袋田の滝 自然・景勝地

ここで入場券を購入します。JAF会員カードを提示すると割引になりました。

袋田の滝 自然・景勝地

いよいよ入口です。このトンネルから入る他に、もう一つの入口もありました。

袋田の滝 自然・景勝地

約38年の歴史があるのですね。

袋田の滝 自然・景勝地

トンネルの途中で、右に折れる道があり、その先にこの「恋人の聖地」モニュメントがありました。

袋田の滝 自然・景勝地

また、トンネルの順路に戻ると、直進した突き当りのところにこちらがありました。

袋田の滝 自然・景勝地

その突き当りを右（滝の方向）に向かうと、第１観瀑台があり、そこから袋田の滝を見上げることができました。

袋田の滝 自然・景勝地

第１観瀑台から右方向に目を向けると、対岸に渡る吊り橋が見えました。

袋田の滝 自然・景勝地

トンネルの中に戻り、第２観瀑台に上がるべく、エレベーターに乗ります。

袋田の滝 自然・景勝地

エレベーターは2基ありました。盆休みと言えど、9時半頃にはお客さんもあまり多くなく、エレベーターの待ち時間も実質ゼロ。

袋田の滝 自然・景勝地

エレベーター前に四季折々の写真が飾ってありましたが、多分、この盆休みの時期よりも春、秋、冬の方が魅力的なのだと思います（汗）。

袋田の滝 自然・景勝地

第２観瀑台に上がると、滝を全体的に見渡すことができました♪

袋田の滝 自然・景勝地

滝の上の部分の真ん中に、ハート形に見える窪みがあるとか？！

袋田の滝 自然・景勝地

エレベーターで下りて、吊り橋の方に向かうと、ここからも見上げるように袋田の滝が見えました。ここからトンネル側に戻る際には、入場券を提示する必要があります。すなわち、ここにもう一つの入口があるのです。

袋田の滝 自然・景勝地

吊り橋を渡っていけば、車を停めたお土産屋さんの方へつながっているということで、そのまま突き進みます。

袋田の滝 自然・景勝地

吊り橋からもう１枚。

袋田の滝 自然・景勝地

吊り橋を渡ると、こんな表示がありました。行ってみようかな。

袋田の滝 自然・景勝地

結構急な階段を上がっていきます。

袋田の滝 自然・景勝地

ハイキングコースは全14地点あるようで、まだ歩き始めたところなので、2番目です。

袋田の滝 自然・景勝地

2番目のスポットの説明書きがありました。

袋田の滝 自然・景勝地

そして3番目。この時点で既にかなり汗だくになり、急斜面を上がっているので、足もがくがくしてきています(笑)。

袋田の滝 自然・景勝地

3番目のスポットの説明書き。

袋田の滝 自然・景勝地

4番目まで来ました。時間的にも20分以上掛かっており、制覇するにはまだまだ時間が掛かります．．．。

袋田の滝 自然・景勝地

4番目の説明書き。

袋田の滝 自然・景勝地

一つの目的地であった生瀬滝が見れるスポットまでたどり着きました。

袋田の滝 自然・景勝地

生瀬滝をもう少しアップで。

袋田の滝 自然・景勝地

更に上を目指し、5番目のスポットまで上がってきました。

袋田の滝 自然・景勝地

家族みんな、かなり汗だくになっており、先が見えないので、ここら辺で折り返すことに。登り詰めたら気持ち良かっただろうなという思いもありましたが、いつかまたの機会に取っておきます。

袋田の滝 自然・景勝地

下る途中でまた別の場所から滝が見れました。

袋田の滝 自然・景勝地

もう少しアップで。

スタート地点に戻ってきました。ハイキングコースの全体像を示した看板。

袋田の滝 自然・景勝地

実はこんなところに1番目のスポットがありました。スタート地点です。

袋田の滝 自然・景勝地

このハイキングコースの説明書き。

袋田の滝 自然・景勝地

駐車場までの近道ではなく、お土産屋さんがある展望ルートを進んで行くと、お土産屋さんの一部にこのような展示がありました。

袋田の滝 自然・景勝地

その展望ルートから撮った吊り橋と滝。

袋田の滝 自然・景勝地

袋田の滝 自然・景勝地

娘に買ってあげたかき氷。

袋田の滝 自然・景勝地

さて、袋田の滝を満喫したら、そこから少し車を走らせて、竜神大吊橋へ。

竜神大吊橋 名所・史跡

竜神大吊橋は、本州一長い吊り橋とのことです。

竜神大吊橋 名所・史跡

こちらもJAF会員カードを提示すると、渡橋料金が割引になりました。

竜神大吊橋 名所・史跡

竜神ダムが見えました。

竜神大吊橋 名所・史跡

幸い、とても良い天気でした♪

竜神大吊橋 名所・史跡

長さ375mは、ゆっくり歩くとボチボチ時間が掛かりますね。

竜神大吊橋 名所・史跡

100mの高さから飛ぶバンジージャンプもここの名物のようです。実際に飛んでいる人が多数いました。

竜神大吊橋 名所・史跡

橋の反対側に間もなく着きます。

竜神大吊橋 名所・史跡

橋の反対側からバンジージャンプをじっくり見たら、戻ってきてご当地ソフトクリーム。

竜神大吊橋 名所・史跡

茨城梨のソフトクリーム

実物はこんな感じでした。

竜神の絵が描かれていました。

竜神大吊橋 名所・史跡

竜神大吊橋の第1駐車場は、到着時に既に満車でしたが、観光客の多くは滞在時間がそんなに長くないので、列に並んで待っていれば比較的早く停められました。待ちたくなければ、坂を下ったところにある第2駐車場に停めるのが良いと思います。

竜神大吊橋 名所・史跡

午前中に観光スポットを2ヶ所回り、そろそろ昼飯時かなと。子ども達にリクエストを聞くと、「海鮮炉端焼き（浜焼き）」が食べたいということで、少し距離はありましたが、道の駅日立おさかなセンターへ。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

もちろん、浜焼きを食べに来たのですが、ラーメン好きとしては、こちらのラーメン屋さんもかなり惹かれました(笑)。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

1階の奥で食べたい食材を購入します。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

ホンビノス貝、ホタテ、生イカ

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

サザエ、海老、イイダコ

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

他にも魅力的な食材が多々ありました。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

さあ、網の上に置いて焼くぞぉ～。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

サザエが焼けてきて、蓋が閉まりました。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

ホンビノス貝も焼けてきたので、醤油を垂らしていただきます♪

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

今回、一番美味しかったのがホタテ。バターが欲しかった(笑)。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

このようなものもあったようですが、浜焼きでお腹一杯になり、ねぎ焼や貝ウニ焼はいただきませんでした。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

日立おさかなセンターの外観。魚介類も全般的にお買い得な商品がたくさんありましたが、帰るまでに時間が掛かるので、泣く泣く断念しました。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

他にも幾つか飲食店が並んでいます。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

道路に掛かっている看板を撮ってみました。

道の駅 日立おさかなセンター 道の駅

食事を終えて、ゆっくり見ていたら間もなく16時。どうしようかと悩み、比較的近いところで花貫渓谷に行ってみようと決断。しかし、ボチボチな渋滞で、着いたら17時半前。そもそも駐車場も16時までとなっていて、散策することは出来ませんでした。

花貫渓谷 自然・景勝地

午前中に袋田の滝でかなり汗をかいていたことから、家族のリクエストでお風呂施設に行くことに。そういえば、竜神大吊橋の近くにあったことを思い出し、そこまで30分ほど車を走らせました。「竜っちゃん乃湯」は温泉ではありませんでした

竜神峡ハイキングコースと竜っちゃん乃湯館内案内図。お風呂で汗を流した後、那珂市内で晩ご飯をいただき、那珂インターから東京へと常磐自動車道を戻ったのでした。渋滞にもほぼハマらず、0泊2日の充実した茨城小旅行でした♪