2017/07/26 - 2017/07/29
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Chocoさん
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先にも述べましたが会社からご褒美がでたので、マカオ航空のビジネスにクラスアップしました。ホテルリスボアのミシュラン1つ星レストラン監修の機内食ということで楽しみです。
マカオで食べた食事を羅列してみました。もし参考になれば幸いです。今回の食事はツアーではないため、朝食以外全て自由です。ただ、二人旅なのでそれほど多くのお皿を頼めなかったのは残念です。
最後に購入したお土産の一部を掲載します。
宿泊したホテルは「ホテルリスボア」。沢木耕太郎さんの作品にも出てくる古いホテルです。今回は歩いて観光するため、あえてこのホテルにしました。
「現地係員がご案内する マイセレクト マカオ4 LOOK JTB」
旅行日程
〇 7/26 成田発16:00 マカオ着20:05 NX0861便 ホテルリスボア泊
〇 7/27 終日自由行動 ホテルリスボア泊
〇 7/28 終日自由行動 ホテルリスボア泊
〇 7/29 マカオ発9:00 成田着15:00 NX0862便
写真は美味しかった新口岸葡国餐の「カニのカレー炒め」
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- マカオ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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飛行コース
マカオ航空のコースです。成田出発後、紀伊半島・四国・九州をかすめ、台湾・香港上空を通過するコースのようです。往復ほぼ同じコースを飛ぶようですが、帰りは気持ち太平洋側を飛んでいます。 -
マカオ航空ラウンジ
ダイナスティーラウンジ。チャイナエアラインのラウンジを利用することになりますが、入口が擦りガラスになっていて、ちょっとわかりにくいかも。ここからボーディングブリッジまで少し遠いので時間に余裕をもって出発してください。
正直、用意されている食事類は、ぎりぎり合格点といった感じでした。ダイナスティ・ラウンジ 空港ラウンジ
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ウエルカムドリンク(行き)
成田発のウエルカムドリンク。リンゴジュースとオレンジジュース。シャンパンではないようです(苦笑)。 -
ビジネスクラス 座席
エコノミークラスの座席配列は3・3席。ビジネスは2・2席の6列。この日のビジネス利用者は我々入れて5名でした。噂には聞いていましたが、ディスプレイはありませんでした。 -
行きの機内食 ホキのフライXO醤ソース
「ホキ」って何だろう?淡泊な白身の魚と理解できるのだけど・・・。帰ってから調べたらタラに似た魚のようです。某お弁当屋さんでは白身魚のフライは「ホキ」のようです。普通にフライでした。 -
行きの機内食 牛肉の山椒餡かけ
行きの提供時間はGPSを見ると奄美大島付近のようです。甘辛い牛肉なのでビールのつまみには合うと思います。でも、ちょっとビジネスということで、期待しすぎた感はあります。 -
ウエルカムドリンク(帰り)
正確にはウエルカムドリンクではありません。行きと同じジュースが出ましたが、すぐビールが出てきました。実はマカオでマカオビールに出会わず、飲んでいませんでした(笑)。
帰りの席配列も同様ですが、ビジネスはほぼ満席でした。日本人以外の方が大部分です。 -
帰りの機内食 ハタのソテー焼
よくわかりませんが、1つ星レストラン監修・・・。再度書きますが、過剰な期待は禁物化ということです(苦笑)。食事は台湾上空辺りで提供されるようです。 -
帰りの機内食 牛すき焼き
行き帰りの食事、我々には肉系の方に軍配が上がりました。ただ、この会社は頻繁にメニューを変えるということなので、次はどうでしょうかね。
ところでマカオ航空の機内放送、日本語が一番先に出てきます。次いで中国語、英語の順番です。この航空会社、マカオ籍なのにうれしいですね。乗客の大部分は中華系と思われますが、日本人を重視してくれて感謝します。 -
ホテルリスボア外観
おそらく、コタイ地区の大型リゾートホテルと比較すると見劣るでしょうが、十分な設備はあると思います。市内観光には非常に便利な立地にあります。なにせ隣の「グランド・リスボア」、マカオ半島の小高いところから、ほぼ必ず見えます。ぶらり歩きで道に迷っても「グランド・リスボア」を目指せば、少なくともホテルには戻れるのです。ホテル リスボア ホテル
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西口 玄関ホール
特徴的なシャンデリア。黒と金を基調とした装飾。リスボアは入口が数か所あり、我々はタワーウィングに宿泊したので、この入り口を主として利用しました。特長的な円形のタワーはイーストウイングで、そちらの入口のシャンデリアの方が有名かも。ホテル リスボア ホテル
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翡翠彫刻のコレクション
西口のフロント周辺にあるコレクション。翡翠と思われる石に施した彫刻や、巨木の根を利用した仏像などが展示しています。また、エレベーターホールの傍には種々の貴石で作られた印が展示しています。オーナーのコレクションでしょうかね。ホテル リスボア ホテル
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客室
古いホテルですが、清掃面では手入れは十分です。ただ、宿泊中突然ライトが切れたのはご愛敬。ベットも適度な硬さで、ぐっすり寝れました。
外の景色ですが、今回利用した部屋が比較的低層階であったため、イーストウイングの陰になりほとんど見えませんでした。ホテル リスボア ホテル
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バスルーム
操作方法が面白いと名の知れたバスルーム。いろいろ機能が付いているようですが、十分な水量と温度があればいいので、特に挑戦はしませんでした。アメニティーは毎日新品が補充されます。ホテル リスボア ホテル
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ミニバー(冷蔵庫)
ミニバー飲み放題とは太っ腹と思ったのですが、テーブルにお茶はあってもミニチュアボトルが無い・・・。冷蔵庫の缶がフリーということですね(苦笑)。コーラ・ジュースが4本、ビール(なぜかフィリピンのサンミゲル)が1本。普段ジュース類は飲まないのですが、たくさん歩いて汗をかいたので、利用させていただきました。有難いサービスです。ホテル リスボア ホテル
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不夜天
24時間営業のカフェで、朝食はここです。約1000部屋あるこのホテルで、この座席数大丈夫か?と思ったのですが、それほど混みません。飲食忘れて博打でしょうか大陸系の皆さん(笑)。それほど多品種あるとは思いませんが、十分な品数と思います。ただ、朝はぶっきらぼうの店員さんが多いのがマイナス点。不夜城 地元の料理
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不夜天 コーヒーとデザート(ティラミス)
朝食は食事券を発行してもらうのですが、最終日は出発が早く食べることができません(朝食タイム7:00~、ホテル出発7:00)。ホテルのサービスか、旅行代理店の気配りか、最終日の食事券が金券になりました。
最終日前夜、この金券を使って珈琲を頂きました。食べ応えのあるティラミスです。お勧めします。不夜城 地元の料理
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不夜天 薄荷柑香茶(アイスミントティー)
朝食の時から気になっていました。薄荷…、懐かしい響きです。昔お土産で「ハッカ飴」とか「ハッカ豆」貰って食べたな…(苦笑)。
せっかくなので挑戦。なかなか出てこなく、やっと来た物も温い、いや暖かい。ここで気が付きました。作り置きではなく、ミントティー作っていたのですね。ミント感十分です。オレンジアイスがフロートされているので、ハーブティー苦手な方もいけるのではないでしょうか。不夜城 地元の料理
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カジノ
このホテルのカジノ、VIP用など数か所(数種類)あるようです。多少参加する気で入場したのですが、札束握りしめた大陸系の方々に圧倒されて、結局意欲を失ってしまいました。ちなみに一番多いゲームは「大小」のようで、見ている限りでは最低掛け金が300香港ドルと思われます。カジノ リスボア カジノ・ギャンブル
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7月27日 昼食 「黄枝記粥麺店」
マカオに来て食べたいものの一つとして「蝦雲呑麺」がありました。セナド広場近郊で食べたかったので、ここに決めました。ちょうどいい時間帯だったので、劇混みです。大陸系特有の怒号も飛んでるし気後れしちゃいますが、食欲が勝ちました。
入口右外側の店員さんに人数を伝えると番号が渡されます。左の電光掲示板に自分の番号が出たら、中に入り店員さんに番号を見せると席に案内されます。黄枝記粥麺店 (セナド広場支店) 中華
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もやし焼きそば
値段はピンキリで高いメニューはMOP100を超えるし、安いものはMOP40程度。本当はビールを飲みたかったけど、周りで誰も飲んでいない。メニューでどこに酒類があるのかがわかりません(涙)。飲んだら歩けなくなるよと愛妻お小言も頂き、今回は男らしく諦めます(大笑)。
出て来たお皿を見てびっくり。こんな量食べられない・・・。でも結局ぺろりと美味しく食べました。素麺ほどの細麺で、ソース色ですがイメージより薄味。黄枝記粥麺店 (セナド広場支店) 中華
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蝦雲呑麺
食べたかった料理の一つ。雲呑はちゃんとエビが入っていてプリプリ感十二分です。スープもエビの風味を感じる出汁です。麺は焼きそば同様極細面です。ただ、この極細面が曲者で、細いが故麺同士が非常に絡まりやすいです。麺をすくうと、麺の塊がゴボッツと取れてしまいます。しかもこの国、我が国と違って麺をすする風習はありません。食べにくい部類と言えます。でも味は保証します(苦笑)。黄枝記粥麺店 (セナド広場支店) 中華
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7月27日 おやつ 「金船餅屋」
この日は一日中歩いて、クタクタになりました。この時間でホテルへの帰り道に寄れるエッグタルト店はどこだろう・・・。結果的に20時まで開いているこの店しかないのですが。紙の地図を開いて探していたら、現地のお姉さんが親切にも一緒に探してくれました。お店に電話してくれたりと大変お世話になりました。お礼をしようと思ったのですが、あっという間に人混みに消えてしまいました。ありがとうございました。金船餅屋 カフェ
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ポルトガル風エッグタルト
店員さんは愛想がよく、好印象のお店です。初めて「エッグタルト」なるものを食べましたが、玉子感よりも甘味、カスタード感を強く感じました。大変疲れていたので、体が甘みを欲しがっていたのかもしれません。この美味しさなら一人20個は食べられるねと冗談を言えるくらい体調は回復しました(笑)。金船餅屋 カフェ
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7月28日 おやつ 「マーガレット・カフェ・ナタ」
ガイドブックには必ず掲載されているエッグタルトの双璧の片方。この店もリスボアから近く、「金船餅屋」の近所です。
人込みでここだと気づいたのですが、見てびっくり。汚い・・・。ゴミが散乱しています。地面やテーブルの上が包装袋、ジュースの空き缶・瓶、食べかすでいっぱい。ポイ捨てする客が一番悪いのですが、片づけない店員もどうかと思います。購入時も愛想が無いというより客は敵みたいな感じがして、今回一番のがっかりです。マーガレット カフェ ナタ カフェ
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マカオ風エッグタルト
お店への不満はともかく、商品を食べてみました。前日のそれとは異なり、甘さ控えめ。確かに玉子感すごいです。朝食に食べる人もいるという話、分かる気がします。マーガレット カフェ ナタ カフェ
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7月27日 夕食 「新口岸葡国餐」
ホテルリスボアの裏側には小さな飲食店が多数あります。どこにも予約をしていないので、気に入った店があったら飛び込もうと思っていたのですが、決断できません。このお店が最終店と思いながら来ました。満席に近い感じでしたが、テーブルは確保できました。店員さんも明るく感じが良かったです。新口岸葡国餐 地元の料理
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バカリャウのコロッケ
マカオ・ポルトガル料理の名物は数種類あると思いますが、これもその一つと思います。外衣のカリカリ感と中の適度な歯ごたえが面白いです。干しタラが入っているとのことですが、魚さかな感はそれほどありませんが、魚肉の繊維感は感じることができます。幾分塩味が効いているのですが、見た目からどうしても醤油をかけたい感情が出てきます(笑)。新口岸葡国餐 地元の料理
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カニのカレー炒め
メニューのお勧めのページにあり、店員さんも勧めてきましたが価格は時価で、本日はMOP500だそうです。いいでしょう、行きましょう。今回の旅行で支払った最高額です。
これほど美味しいカレーはそう食べたことがありません。カニは手袋をしてかじりつくのですが、カレーが染みています。カレー自体はそれほど辛くはありませんが、香辛料が効いていて風味豊かです。カニの出汁も効いています。パンに塗ったり、(下の写真)ダック・ライスにかけたりして、ほぼ完食です新口岸葡国餐 地元の料理
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ダック・ライス
カニにしゃぶりついていたら、でき来ましたダック・ライス。マカオの一皿量が多いのを忘れていて、このボリュームに二人で笑ってしまいました。パエリアともピラフとも違うこの料理、カモ?アヒル?の炊き込みご飯とのことですが、鳥系の風味がちゃんと出ています。
さすがにお腹一杯です。名物料理「アフリカン・チキン」のスペースは残念ながら胃袋にはありません。もし次回がありなら、ぜひ挑戦したいと強く思いながら、お店を出ました。新口岸葡国餐 地元の料理
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7月28日 夕食 「老記海鮮粥麺菜館」
昨晩がポルトガル料理だったので、今日は中華にしました。このお店もホテルリスボアから徒歩圏内。家族連れのような方々で混雑していましたが、この時間ではまだ席に余裕がありました。老記海鮮粥麺菜館 中華
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豚肉焼きそば
なぜ、また焼きそばかという疑問もあると思います。今なら自分もそう思いますが、その時一番食べたかったものを頼んでいます(苦笑)。ビールのつまみになるようなお皿を考えた場合、この一品になるのです(笑)。
想定通りの大盛りです。余裕とは言いませんが、ペロリと食べてしまいました。焼きそばはビールの親友です。老記海鮮粥麺菜館 中華
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鶏のお粥
ビール瓶等の大きさから想定してください。このお粥も相当大きいです。日本のラーメンどんぶり以上はあるかと思います。とろとろに煮込まれたお粥で、鶏の出汁がよく出ています。骨付き肉が入っていたので、骨ごとスープを取ったと想定します。普段小食な我が愛妻がほとんど一人で平らげたので、相当の美味しさだと推薦いたします。
マカオの食事は一皿の量が多いので、二人では2~3皿しか頼めません。次回があるなら人数を増やし、お皿の数を増やしていろんな料理を味わってみたいです。老記海鮮粥麺菜館 中華
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ガロ
「芸舎」にて購入。ガロはポルトガルの伝統工芸品で、幸運のアイテムだそうです。この他にも「芸舎」にはガロの違うバージョンが多数あるので覗いてみてください。 -
コースター
これも「芸舎」にて購入。色や図案が異なるタイプを購入してきました。このお店はポルトガルの伝統工芸品やマカオグッズが多数置いています。 -
XO山珍野菌醤
ホテルリスボア内の「リスボア・ケーキ・ショップ」で購入。XO醤が有名なようですが、我々はこちらを選択。7時にはショップは開いているので、店員さんが梱包に手こずらなければ、出発時間に間に合うかもしれません(笑)。ただ、機内持ち込みはできないので注意です。
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