往復チャーター直行便で行く　紅葉・氷河・オーロラ・温泉　秋燃ゆるアラスカ７日間　４日目～アラスカ鉄道

2017/08/28 - 2017/08/28

　　2017年8月25日（金）から31日（木）クラブツーリズム主催の　
「往復チャーター直行便で行く　紅葉・氷河・オーロラ・温泉　
　秋燃ゆるアラスカ７日間」に参加しました。その１日毎の旅行記です。
主な日程は下記の通りです。
1日目　8月25日（金）成田第１ターミナル集合　大韓航空にて
　　　　　　　　　　 フェアバンクスへ OP（ウォルマートへショッピング）
　　　　　　　　　　 オーロラ鑑賞（うっすら見えた！）
　　　　　　　　　　 wedgewood resort＆bear lodge２連泊
2日目　8月26日（土）クリマーズフィールド散策（野鳥見物）
　　　　 チェナ温泉　オーロラ鑑賞（見えず）　
3日目　8月27日（日）デナリ国立公園　denali crow`s log cabins 泊
4日目　8月28日（月）アラスカ鉄道乗車　アンカレジへ　
　　　　　　　　　　 guesthouse inn anchorage２連泊
5日目 8月29日（火）ウィッティア発　
プリンスウィリアムズ湾氷河クルーズ　
6日目 8月30日（水）アンカレジ発　大韓航空チャーター便にて成田へ
7日目 8月31日（木）成田着・お土産

エリア その他の都市(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

　2017年8月28日（月）旅行4日目
　昨夜は暗くて良く分からなかったけれど、宿泊したのは５階に当たる所。ＴＤの隣で、お客では一人。もともと割り当てられた部屋ではないようで、元の部屋番号を消して書き直してありました。
　電話そのものがなく、モーニングコールなし。荷物出しが７時と早いのに、出発が９時。レストランまで降りて行くのが遠かったです。朝食を取り、部屋でくつろいでいるとノック。お掃除に来たらしい。出発後にとお断りしました。

デナリ キャビンズ ホテル

フロントの丸太小屋の内部の飾り。

デナリ キャビンズ ホテル

　３台に分かれてデナリ駅まで送ってもらいました。
１台に10人乗れるのですが、ＴＤが自分を数えるのを忘れたみたいで、乗れるはずのお客が、次のバスに・・・なんていう、アクシデントもありました。
　英語が無理なら、10までは数えられる人に、ＴＤになってほしいです。毎日今日は何をやらかしてくれるのか、別の楽しみ方を見つけました。

デナリ黄葉ネイチャーウォークをしました。

デナリビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

皆で最短コースをぞろぞろと。

デナリビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

　林・森の雰囲気が良く、森林浴ができました。気候も良く、お天気も良く、快適でした。

デナリビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

　入場無料のビジターセンターには、こんな大きな動物達が展示されていました。
遠くで見ると分からないけれど、近くで見ると、こんなにムースって大きいのねと実感。

デナリビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

　動物たちの足跡も展示されていました。雪の上に付いた足跡探しも、冬には楽しいかも？

デナリビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

　食べられてしまった動物の展示も。日本では残酷だと言って、きっと展示しないでしょう。自然界の厳しさがよくわかります。

デナリビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

昔の生活の様子も垣間見ることができました。

デナリビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

子供たちが遊んでいます。小さい子は全世界どこに行っても可愛い。

デナリビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

　ビジターセンターマップです。
解散後さらに歩いた方たちもいましたが、私は方向音痴なので、歩き回る勇気がなく、ビジターセンター内をゆっくり見ました。

デナリビジターセンター 博物館・美術館・ギャラリー

デナリ駅集合。私たちが乗るのは12：10の方です。１日２本しかない！

　集合場所はデナリ駅。でも、中なのか、手前なのか、奥なのか説明がなく、
適当に集まるので、180人の中から、赤組を探すのは大変。
ＴＤを見つけると、その組のお客が集まっては来ますが、売店で買い物していたり、トイレに行ったりしている人もいる。でもいなくてもＴＤが話し始める・・・
　何と、森散策をして迷子が複数名！後で聞くと親切な地元の方に車で送ってもらったらしい・・・いきなり解散したから迷子が出たのだと思います。途中までは　ＴＤが一緒に行ってあげるべきだと思いましたが・・・若いからか、経験が少ないからか、企画者であって添乗員ではないから（とオバサマの噂話で知りました）か、先を見通すとか、もしかしたらなどという配慮ができない方のようです。毎日よくこんなにと思うことしきりです。
　ついつい、他の色のグループと同じ旅行代金払っているのに、こんな問題のある、はずれのＴＤいや企画者が当たる（大外れ！）なんて・・・と思ってしまいます。こんな人を添乗員としてお客につける旅行会社なら、今後海外旅行でクラブツーリズムを利用することはないでしょう。やれやれ上客を逃しましたね。（苦笑）

荷物はこうやって運びます。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　いよいよアラスカ鉄道が入線してきました！
ホームの金属製の物が邪魔！

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

どっしりとした重量感があります。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

邪魔だと思ったものを車掌さんが動かします。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　階段でした！車体が高い！

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

これが３枚つづりのチケットの１枚目。
くじ引きで偶然自分の名前の物を引きました。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

車掌さんがチケットを確認します。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

時刻表

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　値段も書いてあります。デナリからアンカレジまで。
食事つきで317ドルとあります。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

どこを走るかの地図も載っています。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

なかなか素敵なパンフレットです。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

紅葉し始めています。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

晴れていて山も綺麗

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

川が見えます。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

川幅が広いです。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

先頭車両が見えます。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

青空と白い雲、とがった木々（タイガ）

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

川幅が広くなってきました。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ごつごつした山です。石炭？

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ランチの食券
さくっとメニューも書いてあります。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　チキンサラダを巻いたものと、ポテトチップス。飲み物は紅茶をチョイス。
そばガレット状の物は、硬いので残しました。グループごとに時間が決まっています。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

川が今度は下っています。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

白鳥？アヒル？が泳いでいます。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　ランチにはメイン、コーヒーか紅茶か、ソーダが付くよ。
ディナーには、スープかサラダ、メイン、デザート
と書いてあります。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

地図を見ると、現在地がざっと分かります。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

停車駅も書いてあります

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　桃組の現地ガイドが「デナリ山（マッキンリー）が見える」と。
皆さんざわざわと、写真タイム。
　紅組ＴＤは黙秘。知らなきゃ言えないよね。期待がないと失望もありません。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　デナリ山頂がはっきり見えます。これを見にアラスカに来たという方や、植村さんの本を読んで訪問された方など、皆さんアラスカ訪問の目的は様々でした。でも、それなりに目的は達成でき、満足した様子でした。私もと言いたいですが、あの問題だらけのＴＤという名の企画者が、大きなマイナス要因となっています。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　ディナータイム。すでに18時過ぎましたが、桃組はまだ戻ってこず。20時にアンカレジに着くのだから、それまでに３チームが食事を終えるには？となぜ客が考えてあげなくてはいけないの？ふつうＴＤが声をかけてあげるものでしょう？

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　メニューはサラダ、団体なので、スープはチョイスできないみたい。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　ステーキという名のホロホロ肉、マッシュポテト、花が咲いたブロッコリ。
ペラペラのナイフでも切れるようにホロホロ肉？
　前日のレストランのステーキの方がずっとずっと美味しかった。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　デザートは一口チーズケーキ。どうやって食べるのとウェイトレスに聞くと、手でつまんで食べる真似。真似してペロリ。美味しかった。

アラスカ鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

　赤組がアンカレジで下車のため、ドアに向かって並んでいるとき、最後のチームが食事を終え、戻ってきました。私の感覚では信じられない！現地ガイドもいて、おなじチャーター便で来たクラブツーリズムのＴＤも何人もいるのに、なぜ、「何チームは何時まで食事にしよう」と相談しないのかと疑問。アンカレジは途中の駅で、最終地ではないので、もし、下車し遅れると大変なことになります。それも集団だとどうなるの？次の駅はとんでもなく遠い所です！

アラスカ鉄道 アンカレジ駅 駅

　駅のホーム。ここで荷物を全部降ろしてくれるのを待ちます。
　ここからバスまでは自分で運びます。自分の荷物を探し出して運びます。赤いタグが目立つので、見つけるのは割と簡単でした。

　ホテルに着きＴＤに荷物はどうするかと聞くと（普通はＴＤが先に説明するものですが）、ポーターが運ぶとのこと。ところが、皆さん次々に自分で運んで来る。（皆さんあてにならないＴＤと見限って、彼に尋ねず、自力解決しようと思ったらしい。）Ｋ氏が慌ててバスのそばへ。荷物は４個くらいしか残っていない。確かに自分で荷物を運んだ方が早い。でも、エレベーターにはたくさん乗れない。ポーターの方が荷物は一度にたくさんエレベーターに乗せられる。時間はかかる。一長一短ではあるけれど、とにかく指示が徹底しないのが一番困ります。

アラスカ鉄道 アンカレジ駅 駅

　ホテルはguesthouse inn anchorage（旧デイズイン）
部屋はツイン。

ゲストハウス イン&スイーツ アンカレッジ ホテル

ソファーとスタンド、テレビ

机とロッカー

フロント

　ロビー

　希望者のみお土産物屋へ連れて行ってくれるというので、行きました。
でも、欲しい物がなく、数人で先に、雨の中戻りました。

３階の部屋からの眺め

　 朝食はホテルの道路を挟んで斜め向かいの　sizzlin caffeにて、皆でぞろぞろ。
赤い朝食券持参。私には２枚。でも白い券を持った人、１枚しかない人などいろいろ？？？
　ウェイターがＴＤに飲み物の説明をしてそれをＴＤが通訳。ウェイターはＴＥＡと言ったように思うけれど念のため「紅茶はないのですか？」とＴＤに質問。
「ありません」朝食券に書いてあるのにと思い、ウェイターに自分で聞きました。「あります」私は紅茶派なので、しっかり頂きました。が、コーヒー党ではないのに、紅茶がないというＴＤの言葉を信じて、他の方はジュースなどを注文。食事の際は甘い飲み物は合わないと思うので、自力解決して良かった。（かなりの皮肉?）別の言い方をすると、ＴＤに見切りをつけた！ということです。
　ハムが塩辛くて残しました。野菜が食べたいです。