高雄から花蓮経由で台北まで鉄道旅

2017/08/04 - 2017/08/06

週末利用で2泊3日の台湾旅、今回はエバー航空を利用で高雄インで台北桃園アウト
これまで行ったことがない東海岸を鉄道で北上
暑い夏なので日中は鉄道でゆったり、夕方はB級グルメの旅
暑い夏こそ台湾に行って、マンゴかき氷をたべよう

ここはフライト、鉄道部分の紹介編、グルメ編は別途
鉄道はオンラインで事前に予約購入したものの、花蓮→台北区間は日曜日だったこともあり、12日前で午前中の特急はすべて満席、急行をかろうじて確保
高雄→花蓮区間も、当日は満席で立ち席客いっぱい。
本数の少ない東海岸戦はオンライン事前購入は必須ですね。

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関西空港エバーのりば、席はエコノミーだけど、ANASFCゴールドなのでプレミアチェックイン。いつもはピーチだけど、少し高いチケットにはそれなりの価値がある。

ANAラウンジで休憩、エコノミーの食事には期待できないので、ここでゆっくり飲んで食べて。

ANAラウンジ 関西空港 国際線 グルメ・レストラン

台湾・高雄空港に到着。台北桃園空港と違って、入国がらくらく。
中国人団体客がこの時間いなかったので、すいすい。

高雄国際空港 (KHH) 空港

空港を出るとすぐ、地下鉄駅。市内にはすぐ。この感覚は福岡空港と同じ。

高雄国際機場駅 駅

高雄での一日は別の旅行記にして、翌日、台鉄高雄駅に。
台鉄駅弁売り場

台鐵本舗 (高雄店) 専門店

鉄道グッズがいっぱい

台鐵本舗 (高雄店) 専門店

高雄（新左営）発、花蓮行が10時10分入線
非電化路線を走るディーゼル自強号（特急）
本日土曜日で満席、立ち席客であふれている
事前予約必須ですね

高雄駅 駅

高雄から1時間弱の潮州までが電化区間、そこから東海岸に向け山を越える路線で、トンネルの連続。２時間近くかかって海岸線に

大麻里駅　このあたりが一番海岸線がよくみえる

太麻里駅 駅

知本駅到着　ここまで２時間強　まだ花蓮まで３時間もある
ここから電化区間
この列車はディーゼルなのでそのまま走行

知本駅 駅

高雄で買った駅弁をいただく
定番のパーコー豚弁当
豚の下に野菜の煮物も入っている
色合いがさえないが味はいい

この列車、テーブルがない　次に乗った列車もテーブルがなく、みなさん、弁当は膝の上

台東でほとんどの客がおり、花蓮まではがらがら
自強号の座席はリクライニングで、席間広く、快適
ただ、テーブルがない

台東を出ると花蓮までの２時間は海岸線を離れ山間部がつづく

台東駅 駅

プユマ号とすれ違い　まだ単線電化区間

プユマ号　JR九州の車両と同じ

花蓮駅到着　ホームには高雄行自強号が

花蓮駅改装中

花蓮駅 駅

翌日、１０時０５分の急行　台北まで３時間
特急なら２時間台だが、すべて満席
１２日前で買えた唯一の列車
時間がかかる分１００元安い
電気機関車牽引の客車列車　車両は古いが、エアコンあるので、席は快適
エアコン用の発電機が車両の端にある

古ぼけた行き先表示
花蓮始発で台北から西海岸台中、台南、高雄をとおって電化区間の端、潮州行
台湾を４分の３周する
新幹線できても並行在来線は健在

座席は自強号と同様
やはりテーブルない
満席売り切れだが、客の入れ替わりが多い。台北までに２回特急に抜かれた。

弁当など車内販売が来る
台北近くなるとゴミ回収も来た
先が長いからね

花蓮駅にいる別デザインの客車

３時間３０分かけて台北到着　この先この列車は高雄まで行く

台北駅 駅

帰りの飛行機の時間までそれほどないので、台北市内観光なしで、桃園へ
新しくできた桃園空港行MRTには地上に出ないで、駅の案内に従っていけばよい

悠遊カードがあるが小銭が余っていたので自動販売機でチケット購入
160元なのでバスより高いが早い

桃園空港到着

帰りはエバー航空ラウンジでゆっくり
食事はいろいろある

エバー航空ラウンジ (台湾桃園空港) 空港ラウンジ

関西行は沖止めのA321