2017/08/05 - 2017/08/05
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Mileagegirlさん
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湯ノ花温泉は、福島県南会津町(旧舘岩村)にある温泉です。
湯ノ岐川沿いに約20軒の旅館が並んでいます。
温泉街には、共同浴場が4軒ありまして、なんと200円で入り放題なんです!
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湯ノ花温泉の共同浴場巡りには、まず入浴券が必要です。
温泉街の商店や民宿などで売っているそうですが、皆様、ここで購入されることが多いんじゃないでしょうか。
弘法の湯の近くにある「星商店」さんです。
共同浴場には駐車場がないので、入浴券を購入するついでに、ここのお店の駐車場に車を置かせてもらう方も多いようです。
入浴券は、4軒の共同浴場に1日入り放題でたったの200円でした。 -
入浴券と湯ノ花温泉のパンフレット。
中を開けると温泉街の地図が載っています。
さて、どこから入ろうかな♪ -
湯ノ花温泉といえば、一番有名な共同浴場が「石湯」ですよね。
まずは、石湯に行きましょうか。
星商店さんに向かって右側に、こんな案内が出ていましたので、ここから進みます。 -
道なりに進むこと3分くらいかな。
渓流を渡る橋から、石湯が見えました。
河の左岸にある建物がそうです。 -
「石湯」の外観。
建物に隣接している石・・・というか岩がその名の由来なのでしょう。
ここ、混浴なのですが、おじさまが一人出ていらして、「今なら誰もいないよ」と(^_^;)
ただ、「熱くて入っていられない」とも(^_^;) -
早速中に入ってみます。
近くで見ると、大きな岩ですね。
http://www.kanko-aizu.com/higaeri/3108/ -
先ほどのおじさまのいうとおり、誰も居ません。
ここが、有名な岩湯なのね~!!
としばらく感動。 -
脱衣所もあります。
湯船の向こう側にあるので、お客さんが居ればその脇を通って行かなくてはなりません。
一応頻りもあるのですが、男性客が居るときには、女性は脱ぎづらいかな(^_^;) -
建物内部から見た岩はこんな感じ。
建物の内部に突きだしているのですね。
よくこんな建物つくったな(^_^;) -
湯船は2つ。
右の湯船の下の方から温泉が湧き出しているようで、手を入れてみましたが、かなり熱かったです。
これは、熱いお湯に浸かるのが慣れていないと入れないかな~。 -
左手には、人間1人が入れそうな浅い湯船が一つ。
右側の湯船からお湯が注ぎ込んでいるので、だいぶ熱さは和らいでいます。
とはいえ、いつ次のお客さんが来るのかわからなかったので、私は足を入れただけで退散しました(^_^;) -
次に向かったのは、天神の湯です。
岩湯からは徒歩5分くらい。
国道沿いにあるので、すごくわかりやすいです。
http://www.kanko-aizu.com/higaeri/3082/ -
ここも石湯と同じ混浴です。
誰か入っているかな?
話し声などは聞こえなかったので、ドアを開けてみました。 -
残念なことに、先客が1名いらっしゃった様子。
ここの共同浴場は、この写真に見える湯船の他、奥の方に1人用の小さい湯船がもう一つあるのですが、どうやらそちらに入っているようです。
どうも、男性のようだったので、これ以上立ち入らないで退散しました(^_^;) -
次の共同浴場に向かいます。
湯ノ花温泉は渓流沿いに建っているので、散策も気持ちがいいですね。 -
途中「白糸の滝」という案内がありました。
こちらがそうでしょうか。 -
滝を真っ正面から。
幅が約4~5m、落差約10m程度と思われます。
確かに、白い糸っぽいですね。
水量がもっとあれば迫力も出るのかな。 -
共同浴場3軒目は「湯端の湯」です。
ここは男女別浴です。
なお、外来者向けの湯船の他に、地元専用の湯船もあるんだそうです。
http://www.kanko-aizu.com/higaeri/3101/ -
早速中に入ってみました。
しめしめ、誰も居ないようです(^_^;) -
女湯です。
綺麗な脱衣所もありました。 -
こちら、女性用の湯船。
女性用が改装前の浴槽ということで、確かにちょっと古めかしいかな。
湯船以外、なんの設備もありません。 -
誰も居ないのをいいことに、男湯も覗いてみました。
女性用の湯船とはちょっと違いますね。
でも、湯船以外の設備が全くないのは同じです。 -
さて、湯端の湯に隣接して、温泉神社があります。
ってことは、ここが湯ノ花温泉の湯元に一番近いってことなんでしょうね。 -
猫の鳴き声が聞こえるので何かと思ったら、隣の建物の下に猫の親子がいました。
オス、メス、子供2匹の家族です。
子猫が可愛くてカメラを向けたら、母猫に思いっきり威嚇されました(^_^;) -
猫を楽しんだら、温泉神社へ。
急な階段を上って上へ向かいました。 -
温泉神社からは、湯ノ花温泉の温泉街?が一望出来ます。
それなりの景色でした。 -
ちなみに、湯端の湯と温泉神社の位置関係はこんな感じ。
-
渓流沿いに、元来た道を戻ります。
水が透明ですごく綺麗です。
そういえば、石湯の湯船に水が引き込んであったのですが、川の水なんですって。 -
河を渡ったところに、天神の湯が見えました。
どうせ混浴なんだから?
もっと開放的にして、渓谷が見えるようにすればいいのになぁ。 -
共同浴場4軒目。
弘法の湯です。
4軒ある共同浴場の中で、唯一シャワーがあります。
ということで、観光客の一番人気(^_^;)
駐車場は施設の前に2台分あります。
私が行ったときは、空気を読まない品川ナンバーの車が1台、斜めに停まってましたね。
マナーが悪い人には来て欲しくないわ・・・
http://www.kanko-aizu.com/higaeri/3068/ -
共同浴場内部です。
広い休憩スペースがありました。 -
ここも男女別浴です。
なんと、貴重品を預けられるロッカーまでありました。 -
女性用脱衣所。
私が入ったときは、5人くらい先客がいたのですが、10分くらいねばってたら、私1人になったので、ぱちりとやってみました。 -
女性用の湯船もパチリ。
掃除が行き届いており、綺麗な湯船でした。
ここを独り占め! -
シャワーもあります。
2つしかないので、譲り合って使いましょう。
なお、シャンプーや石けんなどはありません。
共同浴場を4軒巡って、ここで初めて湯船に浸かりました。
お湯の温度も熱すぎず温すぎずちょうどよかったです。
思わず長湯したくなるいいお湯でした。
30分くらい、出たり入ったりして、温泉を楽しみました。
もっといたかったな~!
ペットボトル、持ってくればよかった! -
男湯と女湯は天井がつながっているので、気配がわかります。
音が聞こえなくなって、誰もいなくなったようなので、ついでに、男湯も覗いてみました。
女湯と同じだった(^_^;) -
弘法の湯のすぐ近くには、いせや食堂さんがあります。
食堂ですが、手打ち蕎麦が大人気!
ってことで、食べてみたかったのですが、営業しておらず(T_T)
http://www.kanko-aizu.com/taberu/3002/
↑のHPだと、11:00~17:00が営業時間になっているのですが・・・
ということで、湯ノ花温泉共同浴場巡りの旅はおしまいです^^
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