★ヨーロッパ周遊10ヶ国 ②★ ポーランド(ワルシャワ)→チェコ(プラハ)→ドイツ(ドレスデン、ベルリン、フランクフルト)

2017/05/05 - 2017/06/16

こんにちは、おばちゃんバックパッカーのちーぼうです。最近は少しずつ行動範囲を広げてみようと思いヨーロッパで行きたい国だけを厳選しルート作りをしてみました。おばちゃんにバックパッカーができるのか不安でしたが公共交通機関、ホステル、アクティビティーは事前予約してから出発しましたので40日無事に周遊してくることができました。行って良かった！

尚こちらの旅行記は長期に渡る為①から⑤まで作成しています。

★ルート
パリ(フランス)→スイス(チューリッヒ)→オーストリア(ウイーン)→ハンガリー(ブダペスト)→ポーランド(クラクフ、ワルシャワ)→チェコ(プラハ)→ドイツ(ドレスデン、ベルリン、フランクフルト、フュッセン、ミュンヘン、ローテンブルク)→デンマーク(コペンハーゲン)→ノルウェー(ベルゲン)→イギリス(ロンドン)→パリ(フランス)

★期間
40日

★旅人数
一人旅

★旅を終えて
オペラの面白さに気がつけた

★重宝した物
・日本から持参した味噌汁→日本食はホットする
・南京錠→ホステル滞在にはロッカーはあるが南京錠はついていない所が多かったので
・スイムタオル→ホステルはタオルはついていない。薄くて速乾なので役に立つ
・simフリー携帯電話
・ビーチサンダル→滞在先の室内で使用
・折り紙や日本のおやつ→現地でのコミュニケーションに使用

お時間のある方ご覧下さい。また皆様の旅行記はいつも参考にさせて頂いています。この旅行記も少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

～ヨーロッパ周遊10ヶ国①の続き～

5月20日
◆ Pałac Kultury i Nauki (文化科学宮殿) ◆

Polsky busで5時間かけてクラクフからワルシャワへ到着。近代的な街並みの文化科学宮殿前で下車。想像していた街並みと違う......

◆Warsaw Downtown Hostel ◆

お世話になるホステル。綺麗、清潔、男女共用6人部屋、部屋にシャワーとトイレ付き、各ベッドにコンセントあり。キッチンあり、毎日無料イベントあり夕食を頂いた。また宿泊したいホステル！

ホステル内の廊下

◆王宮広場◆

旧市街にやって来ました。右側の建物が旧王宮。

◆旧市街広場◆

オウムと写真撮影しているけどいくらするんだろう？

◆聖ヨハネ大司教座◆

◆聖母教会◆

◆旧市街広場◆

旧市街広場のカラフルな建物の前に絵を売る屋台。第2次世界大戦末期に建物が崩壊され現在みられる古い町並みは、第2次世界大戦終了後に市民によって忠実に復元されました。だから綺麗な街並みが見られます。

5月21日
◆Park Łazienkowski (ワジェンキ公園) ◆

ワジェンキ公園 (Park Łazienkowski) は、ポーランド・ワルシャワ市内、中心部よりやや東側に位置する公園。夏の間、毎日曜日に開かれるショパン・コンサートが有名でやって来ました。時間まで散歩しながらコンサート広場を探します。

日本庭園？

孔雀のお出迎え

◆夏期限定、毎週日曜日ショパンピアノ無料コンサート◆

夏の間だけ毎週日曜日の12時と16時から1時間ほど、ワジェンキ公園内にあるショパン像でピアノコンサートが開催。無料ということで行ってきましたが、最高に素敵なピアノコンサートでした。公園は広いですがショパン像のすぐ近くにバス停がありGoogleマップで検索していくと、バス番号と時間が簡単に調べれるので是非行ってみて下さい。沢山ベンチもありますが、大勢のひとで芝生に座ることになるので、敷物があると便利です。日差しも強いので日除け対策が必要です。無料とは思えないクオリティです！

◆ Royal castle (ワルシャワ王宮)◆

毎週日曜日はワルシャワ王宮無料入場ができるようで行ってきました。始めに王宮入り口から入って広場に出ます。右側にチケット売り場、左側が入り口。チケット売り場で日曜日は無料ですがチケットをもらいに行く必要があります。13時半の入場でしたがそれほど混雑しておらずみることができました。フラッシュを使用しなければ写真撮影可能。館内は美しく無料なら是非見る価値ありです。

◆ Muzeum Fryderyka Chopina (ショパン博物館 ) ◆

毎週日曜日は入場料無料。正直ショパンについてはあまり詳しくないのですが、館内は英語で説明があるので助かります。また音楽鑑賞ができる場所もあり、かなりゆっくりとした時間を過ごせました。英語がわからなくても展示品をみるだけの価値もあります。

電話ボックスみたいな場所に椅子がありショパンを鑑賞できる。

サンセット時の旧市街も雰囲気ある

◆ Zapiecek（ザピエツェク) ◆

ワルシャワに数店舗あるピエロギの食べれるレストラン。水餃子、焼き餃子があるが口コミのおすすめをみていたら焼き餃子の方が間違いなくおすすめとのことでオーダーしました。9個で21から26pln(約640～800円) 。

英語メニューありました

店員さんは民族衣装をきており可愛いですよ。ポーランドの女性は美人が多い！

餃子の中身はほうれん草とチーズを選択し暖かいブルーチーズのソース付きにしました(25.99pln=約800円)。鉄板で9つ焼き餃子がのっていますが、さすがに量が多いのでシェアをおすすめします。一個単位で2pln程度でオーダー可能。餃子の味は、チーズフォンデュみたいにたっぷりチーズにつけて餃子をたべれて幸せでした。会計はカード、キャッシュ可能。

旧市街にあるZapiecek（ザピエツェク)はおっしゃれ～

5月22日
◆ Church of the Holy Cross 聖十字架教会◆

ショパンの心臓が安置されている教会。

◆ショパンの音楽が流れるベンチ◆

ボタンを押すとショパンの音楽が流れる。子供から私のようなおばちゃんも楽しめる！

◆St Anne's Church (聖アンナ教会 ) ◆

こちらでパイプオルガンコンサートをしていると知り行ってみることに。

日曜日と祝日以外は12時から30分、15zt (約460円) でオルガンコンサートが聖アンナ教会の中で楽しめます。15分前に行きましたが購入できかなり空いていました。オルガンの音色で癒されますが教会内は冷房がきいて寒いので上着があるといいですよ。写真撮影okです！CD販売もしています。

◆ Pomnik Powstania Warszawskiego (ワルシャワ蜂起記念碑 ) ◆

母国のために命を落とした英雄たち。迫力ある！

トラムは綺麗で快適

5月23日 ワルシャワから12時間かけて早朝にプラハ到着。今回お世話になるのはHostel Ananas, Prague。1泊1400円、10人部屋、各ベッドにコンセントあり、キッチンあり、綺麗でまた宿泊したいホステル。

◆Prasna brana (火薬塔) ◆

15世紀終わり頃にプラハの旧市街の入り口の門として建てられた「火薬塔」。名前の由来は、17世紀に火薬置き場として使用されたからと、そのままの由来。

◆ Municipal House (市民会館) ◆

アールヌーヴォー様式の建物である市民会館1918年チェコスロバキアの独立宣言した場所であり、今はプラハの春音楽祭のメイン会場として有名な市民会館。音楽祭は、1946年より始まり、毎年スメタナの命日5月12日に開幕します。中にはレストランもあります。

◆Karlin Musical Theatreでオペラ鑑賞◆

『ルサルカ（Rusalka）』は、アントニン・ドヴォルザーク（Antonín Dvořák/1841年-1904年）によって作曲されたオペラです。事前web予約で2600円、昼の公演のせいかかなり空いていた。

プラハ城に向けて坂道を登ってます。おばちゃん足が痛い......

◆ St. Vitus Cathedral ( 聖ヴィート大聖堂 ) ◆

南から望む。メインタワーとゴールデンゲート。

プラハ城からの眺め

5月24日
◆Pražský orloj (天文時計)◆

美しい青が基調の天文時計は15世紀から時を刻み続けています。1時間に1度、毎正時に「キリスト12使徒の行進」が時計台で始まり、そのからくりを一目見ようと20分前から時計台の周りには観光客が群をなしていたのでおばちゃんも目に焼き付けてきたよ。

◆ Kostel Panny Marie pred Tynem (ティーン聖母教会) ◆

◆ Národní Divadlo (国民劇場) ◆

La traviata 『椿姫』をみて来たよ。La traviataは ジュゼッペ・ヴェルディが1853年に発表したオペラ。今回この旅で3度目のオペラだが1番楽しめた！

真ん中の柱が邪魔だけどちゃんと字幕も見えました。この席は事前web予約で約1200円。なんという安さ！信じられませんわ。ほぼ満席でした。

休憩中にバルコニーへ来てみたらいい眺め

5月25日
◆カレル橋◆

ヴルタヴァ川にかかるプラハ最古の石橋。ストリートパフォーマーや売店などが並ぶにぎやかなスポット。可愛らしいマグネット購入！
この先のマラー・ストラナ地区に行きたかったので行ってみることに。

◆マラー・ストラナ地区◆

18世紀に番地制度が導入されるまでの間、この紋章が住所を示す役割として使われていたそうです。

数百年前から時が止まっているかのような雰囲気。見ないで帰るのはもったいない！

◆Praga からDresden Hbf へ移動◆

Flix busで16ユーロ、2時間で到着。

ドレスデンcity card 1日券(10ユーロ)又は一日券トランスポートチケット(バスやトラム乗り放題6ユーロ)のどちらにするか迷い、結局トランスポートチケット一日券を購入。朝から観光ができるならcity cardの方がおすすめかもしれません。各駅に券売機はないものの、トラムの中で購入可能。何分後に到着するか電光掲示板があるのもうれしい。Google map で現在地と行き先を入力しトラムの番号や場所をみながら簡単に利用できた。ドアは自分でボタンを押して開けます。トラムの路線を遮る車がいて降ろされたハプニングあり、時間に余裕を持って！

◆Lollis Homestay - Hostel, Dresden◆

アットホームなホステル。1泊2700円。

天井が高く空間のある男女共用5人部屋でゆっくりできるホステル。各ベッドにコンセント、個人ロッカーあり。

◆Kunsthofpassage (クンストホーフ・パッサージユ )◆

アーティストたちが運営するクンストホーフ・パッサージユ 。歴史保存建造物のアパートや中庭自体がアートしている「芸術村」のような一角で、観光客が多かった。

カフェがありここで朝からまったりするのがオススメ！

◆Zwinger Dresden (ツヴィンガー宮殿 )◆

アウグスト強王によって1732年に建てられた豪華な宮殿。中庭は無料で優雅な雰囲気を味わう事のできる気軽に立ち寄れるスポット。

◆ Dresden Frauenkirche (フラウエン教会 ) ◆

1945年の大空襲で破壊され瓦礫のまま50年近く放置されていましたが、残された物を使用し再建工事が行われ現在の形になりました。

休憩してソーセージバーガーをいただきます。3.8ユーロ。

◆ Fuerstenzug (君主の行列) ◆

102mもの長さを持つこの壁画はシュタルホーフの外壁に約２万３千枚ものマイセン陶磁器タイルを使って歴代の35人のザクセンの選帝侯や国王ら35人の行進する姿が大規模に描かれています。

◆ Katholische Hofkirche (カトリック旧宮廷教会 )◆

ザクセン州最大の教会で、バロック様式の建物。

5月26日
◆Dresden Hbf からBerlin ZOBへ移動◆

Flix bus で7.9ユーロ、2.5時間でベルリン到着。お世話になったのが HappyGoLucky Hotel & Hostel, Berlin 1泊1400円。10人男女共用部屋、個人ロッカーあり、コンセント各ベッドなし、キッチンあり。

24時間乗り放題チケット7.7ユーロを購入。

自転車も一緒に乗れるよ

◆ East Side Gallery ( イースト サイド ギャラリー) ◆

シュプレー川沿いに現存する最長のベルリンの壁1.3kmの壁の東側に、世界各国のアーティスト118人が絵画を描き、文化財として保存されているギャラリー。結構長かった～。

5月27日
◆ Berliner Dom (ベルリン大聖堂) ◆

◆ Ampelmann (アンペルマン) ◆

ベルリンで最も人気のあるキャラクターのアンペルマン。もともとは旧東ドイツの信号機のマークで、いまでも街中でその姿を見ることができます。

◆ Alexander Platz & Berliner Fernsehturm (アレクサンダー広場とテレビ塔 )◆

旧東ドイツのテレビ塔です。高さは368mで、展望台からはベルリンの街を一望することができます。広場ではイベントが行われており賑わっていました。

◆ Reichstag Building ( 連邦議会議事堂 )◆

入場無料とは知っていたが、当日に無料チケットを手に入れる為にチケットオフィスへ行くと既に本日分は完売しており、翌日以降のチケット購入のみ。チケットオフィスは朝8時から20時までで19:30から並んだが行列で20時までに購入できず。翌日11時に購入へ行くと、本日分は完売しており入場が出来なかった。WEBサイトからは1週間前からの予約が可能とのこと。行くなら事前に入場無料券の予約を進めます。がっかり........

面白そう！

◆ Potsdamer Platz & Sony Center (ソニーセンター )◆

レストランやカフェ、映画館などのエンターテインメント施設がある。中央には砂浜をイメージしたレストランがあり海にいる気分になれる場所になっていた。

◆ Checkpoint Charlie & Haus am Checkpoint Charlie (チェックポイント チャーリーと壁博物館 ) ◆

分断時代に東西ドイツを結ぶ唯一の検問所だった場所の跡地。一緒に写真撮影してくれますがいくらかお金がかかります。

◆Haｃｋesche Hoefe (ハッケシャー ホーフ) ◆

お洒落なお店、レストランがある中庭。

◆ カリー・ヴルスト◆

焼いたソーセージの上にケチャップとカレー粉をまぶした料理。ドイツが誇る人気のB級グルメ！

シンプルでありながらカレー粉のあとひく味わいがたまらない美味しさ！2.5ユーロ。

◆ Brandenburger Tor (ブランデンブルク門 )◆

ブランデンブルク門はベルリンとドイツの再統一のシンボルと言われています。

◆ Deutsche Oper Berlin ◆

L'elisir d'amore (愛の妙薬) ガエターノ・ドニゼッティ作曲のオペラ。英語字幕が見えない席であると申し出ると二階席に案内されとても良い場所で楽しむことができた。事前web予約で31ユーロ。

5月28日
◆Berlin ZOBからFrankfurt (Main) Hauptbahnhofへ移動◆

Flix busで6.5時間かけて移動。事前web予約で49.9ユーロ。お世話になったホステルはUnited Hostel Frankfurt City Centerで12人男女共用部屋、クーラーなく蒸し風呂状態。各ベッドにコンセントあり、キッチンなし。1泊1900円。

◆Eurotower (ユーロタワー) ◆

欧州中央銀行が本店を構えていたユーロタワー。フランクフルトはドイツのみならずヨーロッパの金融の中心都市。

◆ 旧市街のレーマー広場 ◆

近代的なフランクフルトの街でメルヘンなドイツに出会える場所。

5月29日
◆ETS 社によるライン川下り＋ランチ付きツアー参加、89ユーロ◆

11:00集合しバスでリューデスハイム近くの丘の上で写真撮影。(上記写真)

Bergstationからリフト(5ユーロ)で丘を下りTalstatioでリフトを降りる。

徒歩10分でレストランZum anker へ到着。

ターキーカツ又はベジタリアンの撰択ができた。ターキーカツはカレーソースで美味しい。ジュースは3ユーロ程度。ビール、ワインあり。チップ要求なかった。レストランスタッフはオーナーみたいな人が偉そうだったが、その他のスタッフは普通。

ライン川下り中はアナウスが英語、日本語、中国語、スペイン語で説明があったのでわかりやすい。

30分の乗船で十分。長いと飽きてしまう。

その後ライン川下り1時間半かけてst goarshausenで降りバスでランチをしたレストランへ戻りワインテースティング、希望者だけ購入していた。ガイドは陽気で英語が上手でわかりやすかった。リューデスハイムで30分買い物し帰宅。

◆Alte Oper (旧オペラ座) ◆

パリのオペラ座をモデルに1880年に建てられたルネッサンス様式の旧オペラ座。

旧オペラ座近くで見つけた屋台には美味しそうな食べ物屋台とビール、カクテルbar、DJブースありお洒落な人達が賑わっていた。

屋台でみつけたタイフード
～ヨーロッパ周遊10ヶ国③へ続く～