クロアチア・スロベニアハイライト周遊8日間 クロアチア　プリトヴィッツェ湖群国立公園編

2017/06/11 - 2017/06/18

毎年恒例夏の長期旅行、今年はスロベニア・クロアチアに行って来ました。
クロアチアのドブロヴニクとプリトヴィッツェ国立公園の両方に行きたかったのと、バス移動距離も長いので、デラックスバスを選択。奮発しちゃった。今年も阪急交通社の団体ツアー利用です。夏の旅は４年連続トラピクスを利用中。

羽田空港発１２：３５　ルフトハンザ７１５便→ミュンヘン乗り継ぎ、ルフトハンザにてオーストリア・グラーツ着
グラーツから観光バスでスロベニアまで移動しました。

国立公園の中のホテルに宿泊して、翌日朝から湖群国立公園を散策し、その後は首都ザグレブへ移動し観光、そして帰国となりました。

エリア その他の都市(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

おはようございます、６日目です。

ホテルの前で遭遇しましたヨーロッパコマドリかなぁ、
(ズアオアトリでした。教えていただきました～(^・^)）
ガイドブックの遭遇度マックスになってるし。

本日は朝8時ホテル出発でプリトヴィッツエ湖群国立公園の散策です。

バスに乗ることすぐで、国立公園の入り口に到着！入口１から入場。
案内板を見ながら入場手続きを待ちます。ここにお手洗いがありますが、次のお手洗いは遊覧船のりば（歩いて２時間くらいかかる）までありません。やばい人はお済ませください。

さすが国立公園内のホテルに泊っているだけあります。このツアーの良いところのひとつにメイン観光地のすぐそばのホテルに宿泊するので、人が少ない早い時間から散策できるというのがありました。

プリトヴィッツェ湖群国立公園 国立公園

国立公園の中に入って来ました。まずお迎えしてくれるのがこの景色です。
まずはあの山肌にあるプリトヴィッツエ滝のそばまで行きます。

少し高い場所から湖を見下ろします。湖面の青さに心が魅かれます。

湖ごとに案内板がでていますが、読めない・・・。

カルジェロヴァッツ湖

プリトヴィッツェ下湖群 滝・河川・湖

湖面に森が写り込んでいます。

魚の姿もよく見えました、大きいのから小さいのまで。

湖の上に架かるこんな感じのトレイルを歩いていきます。
一方通行ではないのですれ違いが大変。落ちるかも～（笑）

プリトヴィッツェ滝に近づいてきました。
このあたりは人気スポットなので人ごみが出来ていました。

プリトヴィッツエ滝はクロアチア国内最大の滝

プリトヴィッツェ滝 (ヴェリキスラップ) 滝・河川・湖

次のビューポイントを目指します。

こんな感じで狭い遊歩道を１列で歩いていきます。
この日は午前中の散策だったので、かなり空いている方だったようです。
午後から来る人が圧倒的に多いんだそう。
これ混んでいて雨降っていたら散策大変だぁ～

トレイルは滝の上にも架かっています。
気をつけないと落ちそう、写真撮るのもままならず（笑）

歩いているとあちこちにこんな素敵な風景が広がっています。
もう写真撮りまくりで、これがどこの湖の写真なのやら分からない（笑）

こんなところも行っちゃいますよ。
ワクワクしますね～

美しいミルカ・トルニナ滝

ミルカ トルニナ滝 滝・河川・湖

滝も大小９０か所もあって、一生分の滝をみちゃう感じです（笑）

マイナスイオンを最大限に吸収して、心地よい空気の中散策を続けます。

エメラルドグリーンの世界が続きます。

魚をアップで撮ってみました。かなり大きいやつもいましたよ。

誰が撮っても美しくいい風景の写真が撮れます。

あまり急な高低差はないので歩きやすかったです。
雨上がりは虫が多く出そうなので、虫よけは必須。
たなまるたちも散策前に虫よけしておきました。

真っ青なトンボがいました。

コジャク湖まで歩いてくるとお土産屋さん、軽食屋さん、お手洗いがあります。
お金はクーナしか使えません。
入口からここまでだいたい２時間くらいで歩いて来られましたが
混んでる時はどうなることやら。

コジャク湖を遊覧船で渡ります。
遊覧船の乗船料金は国立公園の入場料に含まれているので入場券はなくさずに。
船は何分ごとにくるのか決まってなさそうでした、のんびりと２台まとめてきたり
と、しばらく来なかったりということで、たなまるたちが遊覧船を待っている間に
どんどん待機列が長くなっていきました。たなまるたちは乗船場にかなり近いところにいたのですが、３０～４０分待ちでした。炎天下で待つので日よけ準備していってください。

コジャク湖を渡って国立公園の散策は終了です。
とにかく景色が美しくて癒されるところでした。
昼前に散策をおえて、観光バスでザグレブに向かいます。

コジャク湖 滝・河川・湖

お昼少し前に国立公園を出発して途中でお昼に寄って、夕方にザグレブに到着しました。バス移動時間が長いのもクロアチアツアーの特徴です。
大聖堂は片方の塔が修復中です。

このころから雨がぽつぽつ降り始めました。このツアー初の雨です。

ザグレブ大聖堂 (聖母被昇天大聖堂) 寺院・教会

屋根のモザイクの紋章が目を引くマルコ教会。
あいにく大雨になってしまいましたが、この日は結婚式をやっていました。
地元でも名士の方のようです。

聖マルコ教会 寺院・教会

石の門とロトゥルシュチャク塔にもいきましたが、雷雨になってしまったので
傘さしながら、雷にビビり（笑）ながらの観光でまともな写真が撮れてませんでした・・・。

ロトゥルシュチャク塔は窓辺に大砲ある部屋があってそこから今でも
毎日正午に空砲を響かせているそうです。

この写真は大聖堂

お土産の買い忘れないか最終確認のためにスーパーコンズムへ。
イェラチッチ広場から大聖堂へ向かう道にザグレブの街の模型があるのですが
その模型のある道へ進んでいけばコンズムがあります。模型の近くに公共トイレもありますよ。

別のスーパーの手芸品売り場、クロアチアでもキティーちゃん人気あるみたいですね。

イェラチッチ広場にある噴水は今でも地下に泉が湧いているそうです。

マンドゥシェヴァツの噴水 建造物

この方がイェラチッチさん。
広場ではテントをはって本の市場が開催されていました。

イェラチッチ広場 広場・公園

ザグレブのメインストリートはさすがに都会で、ショッピングを楽しむ人たちで混み合っていました。
すでサマーセールが始まっているお店もありましたよ。
青いのは路面電車です、ヨーロッパの街っぽい。

イェラチッチ広場からメインストリートを５～６分あるいたところにある
世界で一番短いといいわれているケーブルカーも観に行ってきました。
１５分間隔で運行しています、運良く動いているタイミングを撮れました。
乗車時間はわずか３０秒、丘の上と下を結びます。
並行して階段があるので待てないひとは急勾配ですがそちらでもいいかも。

ウスピニャチャ その他の交通機関

雷雨のあとにはきれいな虹がザグレブの街に架かりました。
たなまるたち日本人観光客は騒いでいましたが、地元の方はさほど
興味なさげでした。

さてこれで観光は終了です。ホテルへ向かいます。とうとう明日は日本へ帰国する日になります。
ところで今回の旅行記は食事の写真がありません。食事いまいちだったんですよ。
美味しいものもありました、タコのサラダとか。団体ツアーなので仕方ないのですが、時間があればドブロヴニークで美味しい魚介食べたかったなぁ。

おはようございます、ついに最終日帰国となります。

朝７：３０にホテルを出発して、クロアチア→スロベニア→オーストリアとバスで大移動します。国境越えの混雑もなくスムーズに空港に到着できました、が、飛行機が来ない・・・。帰りもミュンヘンで乗り継ぎ時間が１時間しかないので、ここでのロスタイムは痛かった。ミュンヘン空港内は黙々と早歩きしてましたもん（笑）。

無事日本に帰国しました！
クロアチアは素敵な場所がとても多くて、景色に癒される旅でした。
夏のバカンスが始まる少し前にいきましたが、現地の暑さと移動時間の長さで体力を奪われた感じがしました。日本に帰国してから珍しくどーっと疲れが出てしまいいつもしない時差ボケまでしてしまいました。でもドブロヴニークとプリトヴィツェの両方に行く欲張りツアーでしたから大満足です（*^_^*）

バカンス時期と被っていたら、もっと大変だったかも～。

時差ボケになったのも初めてだったし。

グラーツ空港 (GRZ) 空港

この旅行記へのコメント （2）

• 潮来メジロさん 2017/09/01 16:11:58

  和名ズアオアトリのオスですね。

  たなまるさん、こんにちは！　(^◇^)ﾉ
  毎度、訪問＆投票ありがとうございました。
  
  > ホテルの前で遭遇しましたヨーロッパコマドリかなぁ、
  > ガイドブックの遭遇度マックスになってるし。
  
  この鳥さんは、和名ズアオアトリ（頭青花鶏、英名：Chaffinch）という鳥さんのオスです。
  ヨーロッパコマドリには、翼に白い模様がありません。日本でも迷鳥として北海道で記録があるそうです。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　（潮来メジロ）

  たなまるさん からの返信 2017/09/09 18:31:29

  RE: 和名ズアオアトリのオスですね。

  潮来メジロさん
  
  こんばんは！
  いつも鳥さん情報ありがとうございます（*^_^*）
  
  ヨーロッパコマドリではなくズアオアトリという鳥なんですね〜
  でも漢字で書いた「頭青花鶏」って素敵な名前です！
  
  たなまるのイマイチな映りの写真でも何という鳥か分かってしまう
  潮来メジロさんの鳥知識にはいつも感服しながら
  ページを拝見しています。
  更新も頻繁なので、ほぼ毎日お邪魔しちゃっています。
  
  たなまるの毎日のお楽しみなんですよ〜