2017/07/28 - 2017/07/31
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たたらっとさん
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初めての済州島旅行記後編。
2日目は午前中は東門市場&中央地下街を散策、
昼は念願のコギグクスを食べて
午後はeマートで買い物して
夜は黒豚のいる風景という店で黒豚焼肉を食べました。
3日目は午前中はホテルで子をプール遊びさせて、
午後はホテルチェックアウト後ラマダプラザホテル近くの海水サウナでチムジルバンして
ローカル銭湯の洗礼を受けたりしました。
写真は黒豚のいる風景という焼肉屋で食べたオギョプサル。
さすがに豚はおいしかったです。
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- チェジュ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
2日目朝8時頃朝食に出張りました。
目指すは鄭書房海鮮トゥッペギ(チョンソバンヘムルトゥッペギ)。
ホテルを出て目の前の道路を渡って中通りを進みます。
写真左手前にちょっと入ってるビルは新羅免税店。
ここをまっすぐ行くと -
ありましたが
入口の前にはゴミが積まれてて
店の前は車で埋まってましたが
建物は廃墟のようになってました。
コネストにも記事が載ってたしクチコミも比較的新しい記事があったので
さすがにここはやってるだろうと思いましたが
裏切られました。 -
仕方がないので近場で食べれるところを探します。
おっあそこに見えるのは -
ロッテサウナだったビル。
ホテルをチェックアウト後に利用しようと思ってましたが
出発直前に閉館したことを知りました。
確かに閉まってるようでした。 -
こっちのほうにちょっと行くとオルレグクスの店舗がありました。
まだやってませんでしたがこちらはちゃんと営業してるようでした。 -
食堂も何軒かありましたがまだ営業してないようでした。
この辺はだいたい10事前後が営業開始のようです。
チョンソバンヘムルトゥッペギは7時から営業ということで目を付けたのです。 -
うーん暑いよう
あきらめてホテルのビュッフェにしようかと思ったところで
(ホテルのビュッフェは大人3万ウォンとバカ高なので
なるべく利用したくなかったのです。
ちなみ9時前後は毎日長蛇の行列ができてて
かなり待たないとならないようだったので
利用する人は早めに行ったほうが良いと思います。) -
なにわというお店を見つけました。
24時間営業。
新羅免税店の裏にあります。
入ると朝から焼酎何本も開けてる客がいたりしたので
ローカル飲み屋かと思いましたが -
なかなかちゃんとしたお店のようでした。
パンジャンもちゃんとしてる。
こんなにちゃんとしてるのは済州島に来て初めてのような気がしました。 -
でアワビ粥15000ウォンと
-
ヘムルトゥッペギ15000ウォンを
-
アワビ粥にはキモもたっぷり身もたっぷりで
なかなかおいしい。
子もおいしかったようでずいぶん食べてました。 -
トゥッペギもおいしくないわけがない。
アワビも二つ入ってました。
ここにきてようやくちょっと感動しました。
こちらのお店なかなかおすすめです。
値段は高めかもしれませんが、
料理はなかなかおいしかったし
タチウオ焼きやアワビ刺しなど観光客向けのメニューも充実してるようでした。 -
朝食後ホテル内をちょっと散策しました。
2階にはプール。
宿泊客は無料で利用できます。
こうして見るとなかなか雰囲気良いですが
9時から23時までの営業時間中はずっと芋洗い状態でした。 -
バーもあるのでプールサイドで生ビールをうまそうに飲んでる人もいました。
-
一休みしてタクシーで東門市場に行きました
-
でタチウオがずらっと
-
その他果物屋さんがいっぱい。
みかんはさすがにおいしかったです。
写真があんまりなくて申し訳ないですが
(人出がいっぱいで子のベビーカーを押してたりしてなので
あまり余裕がなかったのです)
市場観光が今回のクライマックスだったようで
実に楽しかったです。
市場の魚屋には買った魚を店の2階で刺身にして食べれる店もあって
前日食べた海女屋なんかよりもはるかに安かったです。
(ひらめは1匹12000ウォンという店もありました)
なので最終日の締めにまた来ようかと思ったのですが
時間がなくて断念したのが心残り。
奥のほうにはおいしそうなスンデグッ屋さんがあって
この後コギグクスのランチの予定がなければ絶対食べていたでしょう。
これも心残り。
キムチも買おうと思ってて
何軒かキムチ屋さんも見つけたのですが
どこもなんだかパサパサに見えておいしくなさそうだったので
結局買いませんでした。 -
で市場内でちょっと一休みと入った店で食べたこのスンデと
-
このおでんが今回の旅行で一番のうまさでした。
あまりのうまさに一杯飲みたいところでしたが
妻がソジュありますかと尋ねたら
そんなものあるかい的な顔をされました。
メニューは他に焼き鳥などどう見ても酒のアテのようなものばかりでしたが
なかなか難しい済州島。
妻は済州島は韓国と思ったらだめなのではないかと言ってました。 -
その後すぐそばの中央地下商街へ。
3ブロック分くらい地下道があってテナントが並んでます。
子が市場で買ったみかんのフローズンジュースを飲んでて
盛大にこぼして服を汚したのですが
ちょうど子供服屋さんがいっぱいあったので着替えを購入して着替えさせました。 -
地下は涼しいしフードコートもあるので
暑いときにはちょうど良いシェルターになります。
実際ベンチに座って涼んでいるような人がいっぱいいました。 -
その後タクシーで三代グクス会館へ。
妻はコギグクスが今回なかり期待大だったようで
それならと調べたら新済州のホテルの近くのオルレグクスという店と
三代グクス会館近くのチャメグクスという店がローカルに人気だそうでしたが
どちらも店がせまくて待ち時間が長いそうだったので
待ち時間がもったいなかったので三代グクス会館にしたのです。
さすがに会館というだけあってすごく広くて
すぐに座敷席に座れました。 -
そしてこれがコギグクス7000ウォン。
もっと安いかと思ってましたが
札幌でラーメン食べるのと変わらないくらい。
うーんまずいことはないのですが
妻は麺がやっぱりだめだったそう。
どうしてもラーメンと思ってしまうので
うどんと割り切らないと。
(だとしてもコシがなさ過ぎでした。
そういうものだそうですが)
豚肉はおいしかったですよ。
尚済州島では電話でタクシーを呼ぶということができないらしくて
帰りのタクシーを拾うのに苦労しました。 -
ホテルに戻ってちょっと子をプール遊びさせてから
eマートまで買い物に行きました。
徒歩10分だそうでしたが
暑かったせいかずいぶん遠く感じました。
帰りはタクシーで戻りました。
近いので行ってくれないかとも思いましたが
そんなことはありませんでした。 -
現金が足りなくなったのでホテルの向いの両替屋でちょっと換金しました。
(今回現金を使ったのはタクシー代くらいだったので
そんなに必要なかったのですが)
今回は着いたときにガイドさんから1万円を確か97000ウォンに換えてもらったのですが、
写真の両替屋はそれよりレートが良かったです。 -
それから黒豚のいる風景という焼肉屋にディナーに行きました。
出掛ける前にいいかげん不安になったので
ネットで見つけてタクシーのドライバーに見せようと印刷してもってきた店の名刺のようなものをホテルのフロントのスタッフに見せて
営業しているかどうか確かめました。
(フロントスタッフには日本語が通じる人もいました)
スタッフは電話して確かめるまでもなく営業してると言ったので
地元では有名な店なのかもしれませんね。
こちらもパンジャンはしっかりしてました。 -
葉野菜もこの充実ぶり
-
周りは地元人ばかりで日本語メニューもなさそうだったので
妻が気転を利かせて隣の人が食べてるの指差して二人分と言って注文しました。
どうやらこれがセットメニューのようです。
実にうまそうで
実際うまかったです。
左のツボは魚醤のようなものが入ったたれで
肉によく合いました。
これで確か4万ウォンくらいだったはず。
ここは当たりでした。 -
ぼけてますが子にスープとご飯を頼んだら
ウニワカメスープを出してくれました。
これはたぶんサービスではなかったかな?
このスープもウニはほとんど入ってなかったので
済州島のウニワカメスープはこういうものなのかもしれませんね。
(もしかしてウニはあんまりとれないのかな?
釜山のウニワカメスープのほうがウニが多かったような)
ちなみにどこかで見たクチコミではセットメニューにはチゲも含まれているような記事があったような気がしたのですが
チゲは出てきませんでした。
壁のメニューを見たら別途5000ウォンだそうでした。 -
お店外観。
幹線道路から中通りに入って結構奥まったところにあるので
自力で見つけるのはまず無理だったと思います。 -
この何かの会館のような看板がなぞでした。
尚広い駐車場があって店前には駐車場係のようなスタッフが無線を持ってスタンバっていましたが、
帰りにその人がタクシーですか?ちょっと待っててと言うので
今度こそタクシー呼んでくれるのかと思ったら -
このスタッフが我々を引率して一緒に幹線道路まで歩いて出て
タクシーを拾おうとがんばりだしました。
やっぱりタクシーを呼ぶということは不可能なようです。
しかーしまだ8時過ぎでしたがこの道タクシーが全然通らなくて
20分くらいねばりましたが結局つかまらなくて
なんとこのスタッフが自分の車でホテルまで送ってくれました。
実に親切な人だった。
降りるときにお礼にタクシー代相当の額を渡そうとしたら
固く固辞して去っていきました。 -
次の日の朝食もなにわに。
パンジャンも前日と違ってる
子供用に辛くないのも出してくれました。
良い店だぁ。 -
僕はキムチチゲ7000ウォン
-
妻はスンドゥブ同じく7000ウォン。
どちらもおいしかったですが -
このスンドゥブは豆腐もおいしくて
妻は感動してました。 -
子にはうどん5000ウォン。
店名どおり関西風のちゃんとした和風うどんでした。
子も口にあったようでずいぶん食べてました。 -
食後午前中はプール遊び。
尚食事に出かける前に私物をデッキチェアに置いて場所取りして行ったのですが
営業開始してからタオルを借りてタオルを置いて場所取りする必要があったようで
私物は撤去されて他の人に場所を取られてました。
がっかり。 -
しかし子はゴキゲン。
今回いろいろ残念なことがありましたが
子はプール遊びが満喫できて楽しかったそうなので
それを持って帳消しとすることにしました。 -
昼はホテルから2ブロックほどのところにあるイサックトーストで妻が買い出ししてきて
部屋で食べました。
トーストの写真は撮り忘れたので
袋で失礼。
初めて食べましたが甘いんですね。
子には食べやすかったようなので
今後子連れで韓国旅行することがあれば活用しようと思いました。 -
午後2時にホテルをチェックアウトして
タクシーで海水サウナに行きました。
(こちらも事前にホテルのフロントに営業してるか確認してもらいました)
ちなみ似たような名前で海水ランドというのも近くにあるようでしたが
そちらはクチコミでは中国人観光客が多くてカオスになっているそうで
(今でもそうかはわかりませんが)
それに対して海水サウナのほうは地元人しか来ないチムジルバンだそうでした。
写真は入って中から撮った入口 -
ここにも火山岩が陳列されてました。
販売しているみたい。
尚客は確かに地元人しかいないようでした。
チムジルバン混みで大人9000ウォンだったかな確か。
チムジルバンを付けると湯着を貸してくれます。
ちょっと汗臭かったですが。。。
浴場にはタオル(これも汗臭かった)とあかすりタオルが置いてあって
無料で使えました。
ただアメニティは石鹸しかなかったと思います。 -
チムジルバンは韓国ではソウルのシロアムスパしか利用したことありませんでしたが
それと比較してもローカル度が半端なかったです。
男湯のほうはそうでもなくて
広い水風呂で子供たちが潜水や水泳をやってるくらいでしたが
女湯のほうでは客が風呂に入りながらゆで卵を食べたり
ジュースを飲んだりしていたりで
それはそれでなかなかのカオスだったそう。
子にゆで卵を勧めてくれたお母さんもいたそうで
妻はびっくりしてましたが
子は面白かったそうでした。
チムジルバンのほうは人も少なくて
静かでのんびりできました。
写真は出たとこですね。
施設を右に見てまっすぐ行くとすぐeマートです。 -
振り返って見た図。
右が海水サウナ。 -
海水サウナを出たのが4時過ぎでピックアップが6時半。
ちょっと時間が足りなかったので東門市場に行くのはあきらめて
近くのあわび専門店で締めることにしました。
入ったのは珊瑚あわび。
パンジャン。 -
であわび小40000ウォンを。
小で4ピースとのこと。
おっ!と思いましたが
結構一枚が薄くて -
この大きさなので
(ってわからないかもしれませんがかなり大きい)
妻は中抜きしてるんじゃないかと言ってました。
でもまあさすがにおいしかったです。
キモも生で出てきました。 -
それとさば焼きを。
さばはガイドさんが言ってたとおりおいしかったです。
なかなかジューシーでした。 -
子にはウニワカメスープ。
やっぱりウニは少なし。 -
ビール1本と焼酎1本飲んで全部で72000ウォンでした。
まああわびなので仕方ないかなと。
写真はお店外観。
5時半ごろ店を出てホテルに戻りピックアップしてもらい
途中お土産屋に寄ってから空港に行きました。
空港にはプライオリティパスで入れるKALラウンジがあるはずなので
そこで飲み直して悪いことはとっとと忘れてしまおうと
チェックインしてからさっさと出国してしまいましたが
なんとラウンジは中にあったようで
ここで最後の涙を飲みました。
やっぱりついてない旅行だった。 -
午後10時半発が30分くらい遅れて
午前1時半ごろ千歳着。
けっぱって運転して帰る手もありましたが
済州空港のラウンジでも夫婦してしっかり飲むつもりだったので(泣)
千歳空港のエアターミナルホテルで後泊することにしました。
空港直結です。
禁煙ツインルーム朝食付きで一人9550円。
結構高いですが広くてなかなか良い部屋でした。 -
バスルーム。
トイレは当然シャワートイレ。 -
洗面台。
アメニティもさすがちゃんとしてます。 -
ミネラルウォーター2本無料
-
案内。
チェックアウトは11時なので
ゆっくりできました。
あと宿泊客は無料で千歳空港温泉を利用できます。
一旦ホテルを出てターミナル内を5分ほど歩く必要があるので
結構面倒ですが。 -
朝食はレストランでビュッフェです。
メニューも充実しているし味も良かったです。
温泉も入れたしまあ元は取れたかな?
でも格安ツアーでしたが駐車場代や後泊代を含めると結構な値段になったので
深夜便のツアーはもうやめとこうと思いました。 -
お土産画像。
eマートがホテルの近くということで
もっといろいろ買い込んで来ようと思ってたのですが
いろいろ残念なことがあったので
妻もすっかり買い物意欲が減退したそうでした。 -
このトルハルバンは一日目の観光で行った民族博物館の売店で5000ウォンで買いました。
その後他のお土産屋さんなどでチェックしてみましたが
民族博物館の売店が一番お徳のようでした。
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