2017/07/28 - 2017/07/31
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たたらっとさん
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韓国のハワイいや東洋のハワイと言われる済州島。
韓国メシもビーチリゾートも大好きな我々夫婦は以前から気になっていたのですが
札幌からは直行便がないし手頃なツアーはないし
近い割に旅費が高くつきそうなのでこれはないかなと思ってたところ、
ある日新聞広告で見つけたJTBのモニターツアーが
済州航空の千歳深夜発の直行チャーター便利用で4日間半日観光付きで29800円。
子連れで韓国旅行と思うときびしいですが
済州島なら海もきれいだそうだし子供も楽しめるだろうということで
この値段ならと行ってみることにしました。
(結局海には行きませんでしたが)
調べたところHISでも同じチャーター便を利用した完全フリーでしかもレイトチェックアウト付きのツアーが同じ値段でありましたが
JTBのほうがホテルが良さそうだったのでJTBにしました。
+1万円でメゾングラッド済州泊。
(基本料金だとハワードジョンソンホテル)
子連れなので良いホテルに泊まりたかったのです。
しかし今回は新しい情報がなくて困りました。
ネットで調べても比較的詳しい記事はせいぜい2015年まで。
なので事前にめぼしをつけてた食堂などは軒並み閉店していて
路頭に迷ったりしました。
加えて期待していた海鮮が期待していたほどでもなく
(入った店が悪かっただけかもしれませんが)
こんなことならわざわざ済州島まで来なくても
釜山のほうが楽しかっただろうと思いました。
中文や西帰浦などのリゾートエリアはまた違うのかもしれませんが。
写真は東門市場で食べたスンデ。
今回これが一番おいしくて感動したかも。
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- チェジュ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
千歳発は午前3時25分発。
公共の交通機関はとっくに止まってる時間なので
今回はマイカー移動で
深夜だし面倒なのであきらめて空港のA駐車場に停めることにしました。
4日間4600円。
事前に調べたところ周辺の安い駐車場はほとんど深夜は営業してないようでした。
尚国際線ターミナルはこの日は深夜も開放されてたし(通常は22時半閉館だそう)
普段は夜やってないターミナル内のローソンも営業してました。 -
機体はボーイング。
3列+3列の小さい機体でした。
帰りも同じ。
深夜便だしLCCなので
機内サービスはいっさいなし。
水さえ出ませんでした。 -
なので寝るだけ。
2時間半ほどで着きました。
機内から見えた済州島。
雲の上に顔を出してるのは漢拏山かな? -
着。
ターミナルからずいぶん遠くに駐機して
タラップで降りてバスに乗りました。
登る朝日。 -
荷物を受け取って出るとこの横断幕が。
結構力を入れてるのかな?
なんでも(韓国は今どこもそうなのかもしれませんが)
朴槿恵政権の親中外交のおかげで一気に中国人観光客が増えた一方
日本人観光客が減って
その後今はTHAAD配備の報復で中国人が減ったおかげで
観光客が激減してるのだとか。
(おかげで路上のゴミが減って良かったとかガイドさんは言ってましたが)
そのせいか閉店してる食堂などがいっぱいあるようでした。 -
ツアー込みの観光はまず朝食。
メゾングラッドホテルのすぐ脇の島野という店に行きました。
ここでウニワカメスープの朝食。 -
パンジャン。
ここもそうでしたが
どこの店もキムチがあまりおいしくありませんでした。
暑いところだからかな? -
でウニワカメスープ。
この絵を見てきっとわかめの底にはウニがごろごろ
と思いましたが
ウニは浮いてる分しかありませんでした。
団体観光客仕様なのかもしれませんが
だとしてもこれはひどい。
磯の香りもまったくせず
のっぺらぼうな味でした。 -
朝食後は龍頭岩へ。
人魚像がありました。 -
その脇に火山岩やその細工が売られてました。
火山島なので名産だそうです。 -
そこからラマダプラザホテルが見えました。
ツアーに設定があればこっちのほうに泊まりたかったです。 -
で龍頭岩。
海が日本海のよう。
積丹の海かと思いました。 -
30分ほど観光して次は三姓穴へ
-
こちらの施設で3神人の3Dアニメを見て
-
これが三姓穴。
以前は近くまで寄れたそうですが
今は隔離されてます。
庭園は静謐で雰囲気良かったです。
この後墓所(?)にお参りして後にしました。 -
次は民族博物館。
三姓穴のすぐ隣にあります。
博物館好きな妻は結構楽しんでました。
小一時間ほどの観光でしたが
もうちょっとじっくり見たいと言ってたほど。
尚民族博物館の向いには三代グクス会館や
姉妹グクスなどコギグクスの名店がありました。
我々は次の日三代グクス会館のほうに行ってみました。
それにしても暑い。
旅行期間中は済州島で20年ぶりの猛暑日続きだったそうで
最高気温は37,8℃くらいあったそう。
日差しが痛い。
ああそうそう済州島は雨が多いそうですが
滞在期間中は一度も降られませんでした。 -
最後の観光地はお化け道路。
目の錯覚で逆勾配に見えるのになぜか止まった車が前に動き出すというところです。
これがスタート地点。
ここでバスはエンジンを止めてギアをニュートラルに入れると前を進みだして
前方を見てる客はああ確かにのぼってると言ってました。 -
これが終了地点
-
後ろには豚もいます
-
ちゃんと観光地化されていて売店で特産のみかんが売られてました。
ガイドさんにはバスから降りて観光しても良いと言われましたが
寝不足の上に暑くて
こんなところはいいから早く宿にチェックインしてもらいたかったです。 -
観光が一通り終わって最後に昼食。
焼肉屋のヌルボンで石焼ビビンバでした。
まあ普通においしかったですが
それよりビールがめちゃくちゃうまかったです。
ビールはもちろん自腹です。 -
昼過ぎチェックイン。
ホテルに着いたのは13時頃でしたが手続きに30分くらいかかりました。
部屋は7階。
入った途端こりゃ広くてきれいだとテンション上がりました。 -
このソファが使い易かった
-
眺望もこうですばらしい。
プール遊びも楽しめそうだなぁとわくわくしましたが
このプールは終日イモ洗い状態。
室数に対して施設が小さすぎるのでしょう。 -
ミニバー
-
の中の冷蔵庫。
意外に小さかった。
冷凍スペースもありませんでした。 -
ロックグラスにマグカップあり
-
ミネラルウォーターは毎日2本サービス
-
バスルーム。
トイレはシャワートイレ。
紙が流せるかどうかわからなかったので
流しませんでした。 -
バスタブ付き。
水はけは非常に悪かったです。 -
アメニティ。
普通に使えました。 -
クローゼットにはセキュリティボックスとバスローブあり。
てな感じで最近改装したばかりだそうなのできれいで広くて
部屋でのんびりする分には快適でした。 -
尚ホテルからはクァッチクァムルビーチという海水浴場までシャトルバスが出てます。
写真はその案内資料。
ビーチにはプライベートビーチハウスがあって
宿泊客専用の更衣室とかシャワー設備があるようで
利用しようと思ってたのですが
移動時間(30~40分かかるそう)がもったいないし
微妙に他の予定に合わなかったので
結局やめました。
子にはホテルのプール遊びで我慢してもらいましたが
ビーチはきれいだそうなので
今思うと行っとけば良かったかと思います。 -
シャトルバスの利用は事前に予約が必要だそうで
枠は結構タイトそうでした。
(ビーチに遊びに行く客は結構多いみたい)
ホテルからは事前予約時に有料のランチボックスが手配できるようでした。
どんなものなのかわかりませんが
結構高い。 -
その後近所のコンビニで買い出しして
部屋で軽く宴会して休みました。
写真はホテルのすぐ脇の通りで
中央は以前あったカルチコドゥンオ(タチウオとサバ)という郷土料理店の跡地。
タチウオの刺身が食べたいという妻のリクエストがあったので
調べたらここがホテルの近くでタチウオの刺身もサバの刺身も食べれて結構評判が良かったので
この日か最終日のディナーに予定していたのですが
フェンスの中は看板だけ残して更地になってました。
その他ホテル近くのムルハン食堂というところも評判良さそうでしたが
店舗のあったところは高層ビルが建築中で跡形もありませんでした。
あとカルチコドゥンオのそばに(確か島野の向いくらい)郷味食堂という郷土料理店があったはずですが
それも見当たりませんでした。
そんなんですっかり当てが外れて呆然としてしまいました。 -
当てが外れたので刺身通りにでも行ってみようと
一休みしてからホテルからタクシーでラマダプラザホテルまで行きました。
(ホテルから旧済州まではこのときは途中渋滞があったりして40分くらいで8000ウォンくらいかかりましたが、渋滞がなければ30分6000ウォンくらいで行けました)
刺身通りというくらいだから刺身屋がずらっと並んでいるのだろうと思ったら
そうでもなくて
時間が若干早かったせいか人出もまったくなくて
場末の温泉街のような寂しさがありました。
港の近くのほうにソンボク食堂というタチウオの刺身がおいしい店があるというのをネットのクチコミで見たので探してみたのですが見つからず
仕方ないのでラマダホテル近くに戻って海女屋というところに入りました。
メニューにタチウオの刺身もあったのですが
それならパンジャンで食べれると店の人が言うので
ヒラメの刺身(6万ウォンだったか7万ウォンだったか)を頼みました。
さっそく出てきたタチウオ刺し。 -
すぐ出てきたので鮮度は大丈夫かと思いましたが
まあおいしかったです。
妻も満足してたし
子の食らいつきもすごかったです。
でももうちょっと食べたかった。 -
その他パンジャン。
左からホヤに湯豆腐にサツマイモの天ぷら。
おおこの調子でじゃんじゃん出てくるのかと思ったらそういうこともなく -
サービスと言ってニラチジミが出てきたくらいで
(食べかけの写真ですみません) -
すぐに刺身が出てきました
-
後はキムチ類くらい
-
その後なかなかメウンタンが出てこないなぁと思ってたら
もう店を出ようかというくらいにようやく出てきたあら汁。
さすがにこれはまずいわけはなかったですが
この量かい。
てな感じで
ビール2本と焼酎1本飲んでこれで8万ウォン超でした。
うーん。
ソウルの刺身屋でも
もっと安くてもっとたくさんパンジャンが出てくるはず。
おまけに子供用にだしてくれたご飯はあめてました。 -
お店外観(手前の青い看板)。
店を出てから気が付きましたが
隣の鷺梁津という店(奥の黄色い看板の店)のほうが
評判の良いクチコミを見かけたような気がしました。
うーんこれは大失敗。
その後店の向いのeマートでちょっと買い物してホテルに戻りました。
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