（備忘録）九州国立博物館 ラスコー展へ。

2017/08/02 - 2017/08/02

娘からのリクエストで、九州国立博物館へ行きました。先月、福岡市博物館にも行きましたが、九博も行きたいと言われ、、、
以前の記憶は全くないそうです。
非常に気に入ったようで、次回からは一人で行くとのことです。
ラスコー展目的でしたが、常設展にて阿修羅像や唐招提寺の校倉造の高床式倉庫の模型などが見れて、先日の奈良の旅が結びつき、充実した１日となりました。

エリア 太宰府(福岡)

西鉄電車で太宰府駅にやってきました。

駅から約10分くらい歩きます。午前9時半頃。観光客多いです。たぶんほとんど韓国人みたいです。

太宰府天満宮の橋の手前で右に曲がります。
今回は天満宮には行きませんでした。

お店の間を抜けて行くと、、、

エスカレーターのあるほうの入り口があります。

とても長いエスカレーターです。

けっこうな勾配。まだまだ登ります。

エスカレーター降りると九州国立博物館の建物です。
まわりの木々が映ってます。

窓からも木々が見え、開放感があります。

天井は木が組んであります。

ラスコー展へ。洞窟壁画の再現です。
撮影可（フラッシュはNG）
本物のようにリアルです。
世界遺産であるラスコー洞窟は、現在は立ち入り禁止となっています。

川を泳いでいる鹿たち。

牛の周りに、馬。

バイソン２匹。
背中が赤いのは、季節の毛の抜け代わりを表しているらしいです。

ヤリが刺さったバイソン。腸が出ている。
その横に鳥人間（頭が鳥なんですが、写ってなかった泣）。
鳥人間は、シャーマンではないかとのこと。
その下はトーソーキ（槍を遠くに飛ばす道具）と思われる。

マンモスの牙です。触れます！

クロマンニョン人。現代人と言ってもおかしくないくらい。 美男美女。

物販いろいろ。
犬のバッグが可愛い。
なぜ犬？と思ったら、ラスコー洞窟発見きっかけのワンちゃんでした(^^)
（飼犬が穴に落ち、探した少年達によってラスコー洞窟は発見されました）

お昼は九博レストラン、ニューオータニ「グリーンハウス」にて。娘は、おすすめセットだったかな？
メインは豚。コーンスープ、ミニサラダ、デザート、コーヒー付き。

私は坦々麺。
私の中では、ニューオータニといえば、担々麺だから。お値段1500円。ホテル価格です。
お味は安定の美味しさ。

娘のデザート。
お料理も全て美味しかったそうです。

帰り、隣のホームに旅人が入ってきました！

今回は、西鉄の九州博物館切符を利用しました。
おとなの分のみです。
ポストカードや割引券付いてました。
切符と入場料合わせて、３００円安くなる計算です。
娘はJAF割引で前売価格になりました。

祖母のお気に入りだった「きくち」がしまっていたので、中村屋さんで梅ヶ枝餅を購入しました。一個１２０円です。
こどもの頃から、新年の三社参り、受験のお参りなどお世話になった太宰府天満宮ですが、アジア系の観光客が激増で、しみじみお参りできなくなりました。ちょっと悲しいかな、、、

娘にとっては当たり前の風景らしいですがね。
九博は、秋に「桃山展」に伺う予定です。