2016/12/23 - 2017/01/01
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でいめくと さん
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2015年4月に起こったネパール大地震。
ネパールの各地が壊滅的な被害を受けました。
損壊した建物の多くは復興の途中。
しばらくは訪問を躊躇しておりましたが、トレッキング客が戻ってくることも復興協力のひとつだと聞き、いろいろな心配が残る中、いつかは行きたかったエベレスト街道のトレッキングに出かけてきました。
そしてエベレスト街道はまぎれもなく世界一のトレッキングコースでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
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バンコク経由、カトマンドゥ到着。
5年振りの訪問です。 -
つっかえ棒で何とか倒壊をしのいでいる建物
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カトマンドゥの中心、ダルバール広場。
右側の台座に建っていたシヴァ寺院は完全に倒壊してしまっていた。
左端にシヴァ・パールヴァティー寺院。 -
カーラ・バイラヴ様はご息災で何より。
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到着翌日。
ここカトマンドゥは晴天なのに、目的地ルクラの天候不良により、空港でずっと待ちぼうけ。。。
結局この日は一日飛行機は飛ばず。 -
翌日も天気予報はいまいち。
翌日も無理と判断し、空港での待機もしないことにしました。
この辺はすべて自己責任による自己判断です。
ということで、一日時間ができたので、午前中は世界遺産スワヤンブナートまで徒歩で行きました。 -
スワヤンブナートのお猿さんたち
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午後は古都パタンを訪問。
石造りのクシュリナ寺院。 -
あちこちの寺院が修復中。
左側写真外にあったはずのハリ・シャンカール寺院は完全に倒壊してしまっていました。 -
その翌日。
この日は何とか予定通りフライトできました。
ルクラ空港に無事到着したときは本当に安心しました。 -
ここルクラLukla2840mは何とか晴れの天気。
ただ行く先の山には雲が。。。 -
いよいよトレッキングスタート。
さっそく荷物を運ぶゾッキョの軍団に遭遇。 -
中央奥には聖なる山クンビラKhumbiYuiLha5761m。
金毘羅(こんぴら)の語源とも言われている。 -
窓枠のカラーセンスがかっこいい。
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ここはパクディンPhakding2610m。
本当はトレッキング初日に宿泊する予定だった村。
ここを通過して2日目の宿泊予定地ナムチェNamche3440mまで一気に進みます。 -
見えてきたのはモンジョMonjoの村2835m。
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あの橋(上側)を渡ると、初日最大にして最後の難関、ナムチェNamche手前の急坂が待っています。
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何とかナムチェNamche3440mに到着。
あーしんど。
無事に着けて本当にうれしかった。
これで一日分は取り戻せた。
夕食はカレーにしました。 -
翌朝、ロッジの横からコンデリKongde Riの朝焼け
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ナムチェNamcheの村とコンデリKongde Ri。
本来は高度順応でナムチェに一日滞在の日だけど、フライト・キャンセルの分を取り戻すために先に進みます。(※)
今日はホテル・エベレスト・ビュー3880m経由でタンボチェTengboche3860mを目指します。
(※)ご注意
前回のネパール・ヒマラヤのトレッキングで、ランタン谷の奥、キャンジン・リ4550mまで登り、高山病の兆候が出なかったことを受けての判断です。よい子はマネしないように。 -
イチオシ
コンデリKongde Riとタルチョ
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ホテル・エベレスト・ビュー3880mへは気持ちのいい草原の道を上っていきます。
先を進むガイドさんと聖峰クンビラKhumbiYuiLha5761m。
何という青空。 -
イチオシ
左奥にエベレストEverest8848m、右端にアマダブラムAmaDablam6856m。
間違いなくここは世界一のトレッキングコース。 -
左側に見えるタウツェTawche6501m
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小屋越しのコンデリKongde Ri
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冬のゴルフコースのような道が続きます。
打ち上げのロングホール。 -
午前10時ちょうど。
ホテル・エベレスト・ビュー3880mに到着。
朝早く出発したため、到着した時はまだ2-3人しかいませんでした。
このあと20分位するとカフェの席はほぼ満席になりました。 -
ホテルのテラス席からの絶景。
これが見たかったんだ~。
ココアを飲みながら休憩する時間は至福の時間。 -
エベレストEverest8848m。
もう完璧です。 -
アマダブラムAmaDablam6856m。
こんなに美しい山はなかなかないね。 -
ホテル・エベレスト・ビューを出発して先に進みます。
眼下に広がるのはクムジュンKhumjungの村3790m。 -
タルチョの旗とアマダブラムAmaDablam6856m
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タンボチェTengboche3860mに行くには、一旦川沿いのプンケ・テンガPhunkeTenga3250mまで下り、そこから一気に高低差600mを登らなければなりません。
この急坂が最後の難関。
この坂がきつかった。
一番きつかった。
その付近からのカンテガKangtega6779m。 -
やっとたどり着いた。
タンボチェTengboche3860m!
ホテル・エベレスト・ビューよりエベレストが近い! -
宿泊したロッジ越しのカンテガKangtega(左)とタムセルクThamserku6608m(右)。
幸いにも高山病の症状もでず、ラッキーでした。 -
イチオシ
塔のようにそそり立つアマダブラムAmaDablam6812m。
シェルパ語で「母の首飾り」の意味。 -
イチオシ
切り裂くようなタムセルクThamserku6608m。
「金の仏像」を意味するらしい。 -
イチオシ
タンボチェ・ゴンパの仏塔越しのエベレストEverest
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イチオシ
タンボチェ・ゴンパ越しのアマダブラムAmaDablam6856m
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エベレストEverest8848mがすぐそこに。
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ロッジの食堂の窓越しの絶景
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山の中腹だけ帯状に夕陽が当たっていました。
右側はローツェLhotse8516m。 -
オレンジ色に染まるアマダブラムAmaDablam6812m
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そして灼熱の赤に染まるエベレストEverest8848m。
さすがに最後まで夕陽が当たっていた。 -
おはようございます。
エベレストEverest8848m(左奥)とローツェLhotse8516m(右)の朝の姿。 -
同じくコンデリKongde Ri
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コンデリKongde Ri
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ホテル・エベレスト・ビュー3880mが遠くに見えた。
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この日はナムチェNamche3440mまでの行程。
雉かな? -
イチオシ
往路は通らなかったエベレスト街道沿いの茶店。
奥にはタウツェTawche6501m。 -
エベレスト街道もこのあたりは平坦な道。
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尾根を過ぎるとエベレストもアマダブラムも見納め
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ナムチェNamcheまで戻ってきました。
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ナムチェNamcheのストゥーパ。
地震で台座はひび割れたままでした。 -
ニワトリが突進してきた。
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翌日はルクラLuklaまで。
往路で難航した急坂も下りはあっという間。 -
急坂の始まりの吊り橋
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往路は雲に隠れていたタムセルクThamserku6608m。
ベンカーBengkar村2630mからの風景。 -
タムセルクThamserku6608m。
切り立った壁のよう。 -
シェルパ族の聖なる川ドゥードゥ・コシ。
ドゥードゥとはネパール語でミルクのこと。
白濁した水の色からそう名付けられた。 -
仏塔とヌプラNupla5885m
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クスムカングル6367m。
カングルはシェルパ語で雪山のこと。
クスム谷にあるのでクスムカングルと呼ばれているそう。 -
そしてようやくルクラLuklaにゴール!
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翌日ルクラの空港。
この天気でもフライトは大幅にディレイ。
結局飛べたのは夕方近くでした。 -
最終日、前回と同様に世界遺産ボダナートにお参り。
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この旅の無事を感謝しました。
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