2017/07/17 - 2017/07/26
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しゅんめいさん
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トルコの観光地は以前に比べすいていて、ゆっくり見物できるらしい。
ということで、トルコ行きを決め、ツアーをあたってみたら、
10日間の日程で、かなりリーズナブルな料金、
しかも、イスタンブールの二泊は、リッツ・カールトンに泊まるという!ツアーが。
いつもは、気楽な一人旅ですが、今回はこのツアーに乗っかってみました。
東トルコと、シリア国境方面を除いた、ほぼ、トルコの人気観光地を巡る旅。
その1、1日目:イスタンブールからダーダネルス海峡を越えて、トロ遺跡見て、エーゲ海沿いのホテルへ。
2日目:エフェソス遺跡を見て、一路パムッカレ、石灰棚の温泉と遺跡見学のあと、温泉ホテル泊。
3日目:コンヤヘ5時間のバス旅、メブラーナ美術館見学後、カッパドキアへ、洞窟ホテル
4日目:カッパドキアの奇岩の教会や、地下都市などを見学、洞窟ホテル連泊。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
雷鳴と土砂降りの中、イスタンブールからダーダネルス海峡のフェリーへ向かい走る。
海峡に近づくにつれ、天気も回復。
まだ、曇り空だが、道の両側にひまわり畑が続く。 -
エジェアバトの港からフェリーに乗船。
アジア側を目指す。 -
フェリーにて。
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デッキでチャイを。3リラ
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フェリーにて。
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みんなワクワクした表情に見える。
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アジア側に渡り、やがてトロイ遺跡に到着。
トロイの木馬で記念写真のファミリー。 -
トロイ遺跡を眺める。
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この道は、何世紀の道だろうか?
紀元前数千年前の街が九層に埋もれている。 -
遺跡を整備発掘している人たち。
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木の下には大理石の柱がごろごろ。
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トロイ遺跡から、エーゲ海沿いの道を南へと行く。
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アイワルクのハリッチパークホテルに到着。
部屋の窓から、エーゲ海と家々が見えて気分が上がる。
右下にはプールが。 -
ホテルから徒歩3分。
砂というより、細かい砂利のビーチ、
風が心地よい。 -
夕刻のエーゲ海。
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まったりとそれぞれの時間が過ぎていく・・・。
トルコ、一日目終了。 -
トルコ2日目は、エーゲ海沿いのリゾート、アイワルクの街からさらに南下。
三時間ほどで、エフェソス遺跡到着。
広大で、見事な遺跡群。 -
エフェソスの猫たち。
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大理石の敷き詰められた道。
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勝利の女神、ニケのレリーフ。(ヘラクレスの門)
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図書館への道。
トルコの観光地は、今閑散としているはずだったが・・・。
どうやら、ヨーロッパからのクルーズ船の一団と鉢合わせ。
数年前の賑わいが戻ったようだと、ガイドさんがぽつり。 -
表側が見事に残った図書館の遺跡。
向かいには、娼館跡が。
奥さんには図書館に行ってくると言って、実は、向かいにあるオネエチャンのいる店に入り浸ったとか、今も昔も男は。 -
図書館を見上げる。
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大劇場のステージ。
ローマ式劇場。 -
客席を上に登る。
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上から、24000人収容の大劇場を見下ろす。
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エフェソス遺跡を後にして、三時間ほどで、パムッカレに到着。
靴を脱いで石灰棚へ。 -
石灰棚へは、ヒエラポリス遺跡の中を進む。
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温泉が流れていく。
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石灰棚のプール。
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温泉の底にミネラルたっぷりの真っ白いドロが沈殿。
全身ドロパックの少女。 -
家族旅行だろうなあ。
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石灰の溝をお湯が流れて落ちていく。
滑るので、下に降りるのは大変。 -
陽が傾き始めた。
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結婚式のカップル。
夕陽に染まる石灰棚で、結婚記念の写真を撮りに行くとのこと。
結局、三組のウエディングカップルとすれ違った。 -
パムッカレのパム・サーマルホテル到着。
温泉プール、気持ちいい。
源泉かけ流しで湯量も豊富、上の棚のプールは結構熱い。
みんな泥パックをしている、きめ細やかで滑らかなドロが効きそう。
温泉で疲れを飛ばし本日終了。 -
3日目は、パムッカレからコンヤに寄りつつ、カッパドキヤに。
コンヤ近くの街角にて。 -
コンヤに到着。
緑のとんがりが印象的なメブラーナ博物館。 -
現地の人は、手前の水道で手足を清めてから入っていく。
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美しいタイル模様。
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預言者の名を刻んだタイル。
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博物館の窓越しに隣のジャーミーが見える。
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聖職者の棺が帽子に囲まれて安置されている。
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ムハンマドのあごひげが入った箱に祈る。
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コンヤに残る、メヴレヴィー教団の旋回踊り(セマー)人形。
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インジェ・ミナーレ博物館。
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昼下がりの公園風景、コンヤ。
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トイレ休憩したドライブインの向かいに、隊商宿(キャラバン・サライ)があった。
高い壁に囲まれた、大きな入口。 -
門を入ると、広場の中央に小モスク。
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小モスクの中。
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モスクの後ろに、柱の連なる大ホールがあった。
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天井が高くて涼しい。
隊商たちも安心してぐっすり眠れただろう。 -
コンヤから三時間ほどで、カッパドキヤの洞窟ホテルに到着。
MDCホテル、なかなか面白いホテルだった。 -
夕食前に、ホテルの近くを散歩。
牛小屋も半分洞窟。 -
高く積まれた牧草。
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ホテルの展望所から村の風景。
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部屋の入り口。
手前のテーブルで、深夜まで宴会をした。 -
入口の右側に、丸テーブルの広い部屋。
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一段下がったところに、ベッドルーム。
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突き当りのドアの向こうが広いバスルームで、
タイル張りのバスはジャグジー付きだった。
他の部屋も見せてもらったが、地下にベットルームがあったり、
丸いバスがあったり、個性様々で楽しいホテルだ。
本日終了。 -
トルコ4日目は、カッパドキアで一日。
まず向かったのはギョレメ野外博物館。
岩をくりぬいてたくさんの岩窟教会がある。 -
リンゴの教会付近。
それぞれの教会内部には美しい壁画が描いてあるが、撮影禁止。 -
岩窟教会へ。
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手前の木に結ばれているのは・・・魔除け?
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トルコアイスを売っていた。
2~5リラぐらいまで、大きさを選べる。
もちもちして美味い。 -
途中、トルコ絨毯の製造販売の店に寄り道。
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車窓から見たカッパドキア風景。
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昼食をとったレストランの近くにあった陶器の店。
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レストラン向かいの交差点。
奥にトルコで一番長い、赤い河(今は緑色の流れだった)が見える。 -
車窓からみたカッパドキア風景。
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地下都市カイマルク。
かがんで潜っていく感じ、赤い→は入口、青い→は出口を示す。
二万人が住んでいたという。 -
地下都市から、ウチヒサール要塞へ。
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ガラス窓がはまっている。
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でかい一枚岩の要塞。
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木に結びつけられ、青く光るナザール・ボンジュとウチヒサール。
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ゼルベの谷に到着。
ここは、帽子をかぶった岩がたくさん。
ブライダルカップルが記念写真中。 -
くりぬいて家にしているところも。
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三角屋根の家のようだ。
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遠くに見えるのは、ラクダ岩。
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最後に寄ったのは、三姉妹の岩。
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三姉妹の岩出入り口のお土産屋さん。
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ホテルへ戻る、途中に、村の子供たち。
岩窟ホテルのでかいタイル張りのバスでジャグジーを浴びて本日終了。
暑い日、カッパドキアの奇岩観光は日陰が少ないので汗びっしょり。
だが、ここにしかない風景が楽しめた。
トルコ旅行、その1は、ここまで。
その2は、ヒッタイトの遺跡からアンカラへ、
古都、サフランボルを楽しんで、イスタンブールへの旅。
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