2017/07/14 - 2017/07/18
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lion601さん
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3回目の宜蘭訪問。
今回は3回目の礁渓温泉宿泊、太平山、見晴懐古歩道、羅東夜市、食べ歩きです。
そのあと、台北に戻りました。
トータル5日間の台湾旅行となりました。
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久しぶりのANA。
昨年、一昨年もエバー航空だったから、ANAでの台湾は久しぶり。 -
機内モード撮影。
江ノ島が見えました。 -
チーズハンバーグ。
やはりANA機内食は他と比べると美味しい。
しかし、787機体のシートのテーブルは幅が狭い。
食事テーブル置くと、ドリンクの場所がなくなる。
心なしか、ソーメンが昔より美味しい。以前は箸で持ち上げると固まりとなったが、今回はハラリとほぐれた。 -
今回、頑張って飛んでくれた787機体。
ご苦労様。 -
空港のいつもの場所で両替して、前回から利用している中華電信でsimカード購入。
5日間コースで300台湾ドル。
嫁はSoftBankなので羽田空港でグローバルwifiレンタル。
前回もそうだったけど、カウンターのお姉さんが設定までやってくれます。
日本のsimを無くさないように財布に保管。 -
空港からいつものようにタクシー。
今回は市府轉運站(Tipei City Hall Bus Station)へ向かいます。
いつもの台北市内。 -
國光客運の首都之星バスで礁渓温泉まで移動。
礁渓温泉バスターミナルではなく、次の停留所の湯圍溝で下車。
ここは降車だけの停留所の様でバス停看板など何も無し。
道路の斜め向かいにホテル「礁渓鳳凰徳陽川泉旅」があります。
写真撮ったはずなのだが見あたらず。消したかな?
予約したときは、城市商旅楓館だったけど、オーナーチェンジしたのか名前が変わりました。
デラックスルーム 1Bedで予約しましたが、アップグレードでダブルベッド2つの部屋になりました。
無駄に広い…‥。 -
このホテル、一昨年も宿泊しましたが、お風呂が広くて良いです。
お湯も大量に出てすぐに湯船につかれます。 -
夜なのでこんな風景。
交差点を見下ろせます。 -
しばらくして、台湾朋友から連絡があり合流。
おすすめの食堂で夕食です。 -
鴨料理の店です。
水田に鴨を放して米を作る農家さんから鴨を仕入れているようです。
手前は鴨肉飯。魯肉飯と違いあっさりといただけます。 -
全部で750台湾ドル。
4人だったので、一人あたり200台湾ドルくらい。
700円くらいでしょうか…。
ごちそうさまでした! -
店の入り口はこんな感じ。手前はテイクアウトのお客さん用みたいです。
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肝心の店の名前。
食事終わって外に出たら看板の明かりは消えてて…。 -
食事の後はスイーツ。
ということで、礁渓温泉で一番美味しいという(by現地台湾人)豆花の店へGo〜!
この店は礁渓温泉の中心から離れていますが、歩ける距離です。 -
勢揃いです。
右が仙草、左奥は氷無しの綜合豆花。
超〜旨い! -
メニューです。
お勧めは綜合豆花ですが、わたしは、大好きな原味仙草冰。
レジの上にメニューがあるので、紙に書くかスマホのメモ帳に書いて見せないとオーダー出来ません…。
台湾漢語は発音が難しい。 -
こんな感じで作ってくれます。
ありがとう〜!
食べ終わって、どんぶりを下げようかと身振りで意志表示したら、そこに置いておいてと身振りでお返事いただく。 -
さて腹ごなしの散歩。
ホテルからも歩いてすぐのスーパーへ。
さすが地元スーパー、マンゴー激安!でも少し時間が経っているようで所々黒い点がチラホラ。
マンゴーやめて、自分土産用の大好きなクノールスープを購入。
3つで69台湾ドルと超安い!
日本に帰って品物を改めてみたら、賞味期限が短め……だから安かったのね。
でも大丈夫、すぐに消費するからさ。
一日目はこれで終了〜。 -
おはようございます。
2日目の朝です。
部屋から望む外の景色。
少し雲がありますが、めちゃ暑そうです。 -
朝ご飯ビュッフェです。
品数多いです。
写真以外の場所にも料理がたくさん並んでいます。
手前の香腸は…いけてません。 -
入口からみた朝食会場です。
広くて開放感あります。
もう終わりの10時だったので人はいません。 -
さて、現地の台湾人朋友が迎えにきて出かけます。
今日はハイキングだそうです。
でも、その前に超美味しいからと立ち寄り。
ト肉?発音は分かりませんが、豚肉のフリッターみたいなものです。
超有名でいつも行列だそうです。
味珍香ト肉で検索すれば、いくつかのブログヒットします。
詳しくはそちらを参考に。 -
サクっとした生地の中に豚肉が入っていて、軽い口当たりでパクパク食べられます。
豚肉以外にイカ、かき揚げもセットになっているようです。
かき揚げがめちゃくちゃ美味しい!
これで240台湾ドル。 -
ト肉で終わりかと思ったら、今度は道路向かいの葱油餅。
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これまた美味しい!
薄焼き卵が重なって、これまたイケます。
でも、私らは朝ご飯ちゃんと食べたばかりなんですけどねえ……。
これだから台湾へ来ると肥えます。 -
今日は太平山へ向かいます。
途中の山道にスイカ発見!
日本のスイカと違いシマシマが沒有です。 -
オジサンが大きなスイカをカットしてジューサーへ!
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スイカだけの超シンプルなジュース。
新鮮で甘くて美味しいんだけど、タイのちょっと砂糖入ったスイカジュースには敵いませんな。 -
そんなこんなで朝からお腹いっぱいで、太平山に到着。
森林公園になっているようです。 -
ビジターセンターみたいな売店があり、大勢の現地台湾人が家族でカップラーメンを食べておりました。
別にこんなとこまで来てカップラーメン食べなくても…しかも通路でさ。
でもこれが普通みたいです。 -
えっちらおっちらと登れるようですが、私達は途中の珈琲店まで。
暑いのにそんなパワーはありません。
トロッコもあるのですが、数年前の台風被害で運休のままだそうです。
いくつも施設があるのですが、すべて日本統治時代の日本企業の保養所だった建物だそうです。 -
真夏なのに標高が高いからか紫陽花が咲いていました。
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続いてやってきたのが、見晴懐古歩道。
ここは超楽しかったです!
日本統治時代に材木を切り出して運んだトロッコ線の跡地とのこと。
壊さずにきちんと整備して保存してくれていることに感謝です。
何でも再開発する日本人とは大きな違い。 -
場所はこの地図を参考に。
日本のガイドブックには載っていない。 -
こうした道を歩いていく。
80年以上前の日本人と台湾人が切り開いた道。
元は材木運搬道として5.5キロあったそうです。その後2.35キロを整備したが、台風被害で現在は片道900メートルほどとなっている様子。 -
線路際に植わっている木を見れば、時間の流れを感じます。
当時はトロッコが走るのだから、このような木はなかったはず。
こんな太い木が生えてくるほどの長い時間か経ったのですね。 -
しばらく進むと、朽ち果て苔むした鉄路が見えてくる。
辺りは霧が出てきて少し霞んでいます。
なんとも言えない風景に心奪われ……。
80年以上も前の人達が切り開いた山道が今もこうして残って保存されています。
観光用の安全な歩道は左側にあるのでご安心を。 -
さらに進むと木造の鉄橋らしき痕跡が。
錆び付いた鉄路の下には湧き水が流れている。 -
続いて吊り橋あり。左には歩道もあるので安心。
恐ろしいのは次であった……。 -
なんと!
一本吊り橋。
しかも12人しか渡ってはいけないと注意書きがあります。
ここは今までと違って迂回用の歩道はない!
なんてこった〜! -
しかも霧が出ていて先が見えない!
この道は往復利用だから向こうからも渡ってくる!
向こうから12人も来たら、こちらから渡ってしまったら引き返さなければならない。
下は奈落の底のようで落ちたら助からない(と思われる)。
しかも足元は木板ではなく太いロープを編んだものだから、露で滑りそうになります。 -
向こうから渡って来ないうちに、さっさと渡ってしまおう!
スリル満点の吊り橋でした。
この先は終点。
約900メートル程の歩道。
折り返して約2キロもないですが、非常に満足度、興奮度高い歩道でした。 -
日本のガイドブックには載っていない観光地。
Googleで「見晴懐古歩道」と検索すれば日本語のブログページかヒットする。
より詳しくはそちらを参考にされたし。
あ〜楽しかった! -
次に温泉が噴き出る温泉煮蛋池へ。
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駐車場近くにある建物内の売店で食材を買います。
トウモロコシ、タケノコ、玉子。 -
適当に置いてある籠に入れて、グツグツ……。近寄ると熱気がムワッ〜と熱いです。
手を離すと温泉がグツグツ噴き出る勢いで籠がひっくり返えるので、手を離さずにじっと我慢。 -
作り方はプレートが貼ってあるので、漢字が読める日本人ならすぐにわかります。
けど、煮蛋池の看板に書いてある方法とは少し違うのが気になるところです。
現地台湾人はプレートより看板の方が正しい!と。
茹であがったら、そばにある水で冷やします。 -
茹で上がり。
売店のある建物に戻ってテーブルで実食です。
超〜美味しい!卵は塩を少々。
日本では食べられないタケノコか非常に美味です! -
羅東夜市へ移動。
フェスティバルしてました。
ステージでは、なぜかサンバ踊り……。興味なしで屋台へGO! -
夜市と言ったら、どこでもあるこの人混み風景。
羅東現地人、観光客が入り混じって混雑〜!
屋台でゲットした物をホテルへ持ち帰り、部屋でビールとともに胃袋へ。 -
おはようございます。
台湾3日目の朝です。
右は具材モリモリの粥。 -
本日は南陽博物館へ。
駐車場満杯!離れた道路脇の駐車スペースに車を停めてあっつい中をトボトボ歩きます。
暑いし夏休みなので、みんな涼みに来るんだそうです。
日本みたいに夏休みの自由研究とかあるのかなあ…。 -
入り口ロビーです。
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チケットは悠悠カードでも購入できます。
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チケットカウンター脇で日本語音声ガイドを借りることができます。
パスポート必須です。 -
ロビーでは液晶が非常に見にくく使い物にならんな!と思っていましたが、館内に入って暗い所ではちゃんと見えるようになりました。
太陽光の下で見えない液晶搭載のスマホのようでした。
ダイヤルMをゆっくり何回か押すと日本語に切り替わります。最初全然使えないじゃん!と思っていましたが、ここは日本ではありません、ゆっくりゆっくりと切り替えましょう。日本語、英語、中国語が切り替え可能です。
これがあるのと無いのでは、館内を回って面白さが違ってくると思います。 -
敷地内の池の向こう側、港近くにえる建物は遊覧船や亀山島観光船のチケット売り場がありました。
ホエールウオッチングもあるようです。
日本の座間味諸島とかだと2月、3月頃ですが、こっちはどうなんでしょ。パンフレットもらったけど、どこかに紛失。 -
続いて昼ご飯のために宜蘭の街中へ移動。
現地台湾人お勧めの牛肉麺。
確かに美味い!
牛肉麺は日本のラーメンと比べるとウ~ン…と言うのが多いですが、この店の牛肉麺は全く違います。お土産買うインスタントの牛肉麺が貧相な味に思えてくる。 -
牛肉麺のサイズは大小があります。小で良いと思います。
手前左の白い皿は汁無し麺。
と言っても少し汁が残っていますけど。汁有り、無しと味は変わりません。
いや〜美味しかった! -
注文は、入る時にここから注文票を持っていって自分で記入するタイプ。支払いは帰るときです。
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道路からの看板はこんな感じです。
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続いて宜蘭で一番人気のかき氷屋!
今回で三回目です。 -
マンゴーかき氷。
台北のIceMonsterや思慕昔と比べると生マンゴーが少ないですが、140台湾$と安くて超美味しいです!
ここはマンゴー以外にもたくさんのメニューがあります。 -
メニューはこんなに!
杏仁百香果という、杏仁豆腐味とパッションフルーツのコラボは、マンゴーとは違った美味しい味です。もちろん小豆(現地では紅豆)も美味しいので、みんなでシェアするのが一番! -
このようにお客さんが続々とやってきます。
この店は台北の観光客向けの店と異なり、冷凍マンゴーは使わないそうです。
だから、この店は夏しかオープンしないそうです! -
さあ、宜蘭&礁渓ともお別れです。
カマランバスで台北まで戻ります。 -
チケットカウンターで台北までのバスチケットを買います。
少し覚えた中国語でチャレンジ!
我要两張票。到台北,四點左右。
チケット2枚ください。台北まで4時頃のやつ。
そしたら係員さんは、
四點○▼◎△●▼○※△。
え〜っ、わからないよ〜。
4時ナンチャラナンチャラ。
友達に聞いたら、4時6分ので良いか?って聞いてるよ。と。
ふむふむ、話すのはできるようになって通じても、返事が理解できないからまだまだ苦労は続くなあ。 -
水色のシマシマ線(科技站)経由で帰ります。
台北までの直行便があるならそっちにすれば良かったと後で後悔。 -
台北までお世話になりまーす。
-
バス車内はこんな感じ。
なかなか快適です。 -
雪山隊道(トンネル)の入り口はバス専用レーンがあるそうで、隣の一般車を横目にスイスイです。
この後は台北編へ続きます。
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