葛瑪蘭客運で行く羅東・宜蘭　絵本作家幾米の旅（午前半日観光）

2013/12/28 - 2013/12/29

2013/12/28〜2014/1/3　台湾旅行中の初日

葛瑪蘭客運を使い、羅東と宜蘭へ
台湾の絵本作家幾米の絵画展と公園を訪ねる旅。

朝8：00台のバスで出発して半日使って回る

羅東文化工場

宜蘭　幾米公園

エリア 宜蘭(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いきなりブラックサンダー！！
成田空港で見つけたお土産。

今回は中華航空にて出発

今までは夜便といえばデルタ航空のイメージ
でしたが。。

出発ゲートがかなり端でびっくりした。

台湾の友達へはでも結局シュガーバターの木

行きの機内食。

牛肉.鶏肉.豚肉系だが。。

この鶏肉と豚肉の発音を中国語で

上手く言わないと。。希望のものが出てこない

ので無理せず日本語で言うのがいいのかもとふと思った(笑)

もうここからでも中国語は使っておきたいそんな気分〜

パンは温かいものが出てきた。

今回は初めて自分の持ってる携帯がFree-SIMタイプなんで

現地でカード買って台湾専用に使おうと行ったけど
営業は夜の9：00で終了。

この日のフライトは到着からしても9：30

そして予想通り到着が遅れた。。

国光客運の無料乗車券を観光局からいただいていたので
それでバスに乗れたのが23：30頃

宿にチェックイン遅れると連絡したいが
携帯もPHSも圏外。。なんかいやな予感(;'∀')

は〜い予想通りでしたさぁ〜

駅前なんで速攻荷物ひきずって行ったら

いきなり部屋キャンセルされてた。

亭主「昨日予約時間に来なかったよね」
私「だって飛行機遅れたし、どうすりゃいいのっすか？」

亭主は焦らずちっと待てとコーヒーでも飲んで待っとれと
セルフサービスのコーヒーをすすりつつ、

たまたまコーヒー飲みに来てた3人組の中華圏の子に
「どうしたの？」と話しかけられたり

そしてあてがってもらった部屋は。。。えっと

旅行社の事務所。しかも880NTDの予約した部屋より
高い。1300NTD+デポジット200NTD　支払う
（翌朝200NTDは返金された）

でたーーー！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

あの。。徹夜組っすかあたし？？

シングルだし、お風呂もトイレも部屋の中だから

便利だよ。っておっちゃんに言われたけども。。

あ〜痛い。。でも考えてる暇はないのだ

もうすでに2：00am　明日は次のホテルに7：30頃行くと

言ってしまってるし、。宜蘭へも行くし！！

風呂だ！！寝なきゃ〜　ってカーテンもついてないよお風呂！！

なのにバスタブだけはある。。

はい！！約3時間かな？睡眠。。

眠い(;´∀｀)....

朝食は7：00から食べられました。

次のチェックインが間に合わないので

そのまま出ようとしたら、

「ま〜朝ごはんも食べていきなよ」と

言われるままにご飯を..

奥さんがいろいろと作ってくれるようで

メインはおかゆ。それに乗っける具材が

あって、私は苦手なのでパン。

ジャムがいろいろあるある！！

とりあえずピーナツバターにしてみた

飲み物も無料。これはありがたい。

食事後は自分で皿類は洗って片づける

キッチンと休憩場所は

受付カウンタのすぐ隣り

なんとなくカラオケボックス風な感じ

なのでそんなには広くはない。

これが入口の辺り。

とりあえず...

駅が目の前のK-mallの上なんで


便利だけど1泊だけにしてよかった


さすがにあそこの部屋に2泊は厳しい〜

K-mallの中はこんな風になっている。

前に宿泊したバックパッカー宿も

似たような作りで　

部屋はぐる〜と廊下を回るように配置されているのだ！！

さて、そろそろ行かなきゃ！！

とりあえず、次の宿はわかりやすかった。

10分もしないでついちゃった。

地下街M8出口すぐの

「品格子旅店（Cube Inn)」

ビルは古いけど中はできたばかり！！

チェックインと荷物を預かってもらった

（本当は15：00からだけど羅東と桃園行くから戻れない）

荷物も軽くなったのでらんらん気分で

本日乗車の葛瑪蘭汽車客運（カマランバス）

を目指して地下を進む。

最近ユニクロも地下にできたんだ！！

このお二人がイメージキャラ

そして見つけた本日一発目のお笑い写真。(≧▽≦)

整形ものなんだけど。。

左側の方。。目？？

始終この方向なの？相当上目づかいというか(笑)

美容整形というよりも眼科手術？？

先生凄腕です！！

この三人も〜S.H.Eに代わって

人気出てきてるんでしょうか？

DreamGirls！

ドラマとかでもよくお見かけします！

やっぱり天気があまりよくない台北

今日もちょっと小雨気味

バス停はこのホテルの中にあります。

総合バスターミナルで

台北から各地へいろんな会社のバスが

運行しています

葛瑪蘭汽車客運のバス亭です。

最初3Fだったかな行ったら

上で買ってくださいと言われたので

4Fへ。出発ゲートの前で買いました

バスは結構頻発していて、

時間になると乗務員さんが

「××時発の人〜」くらいな感じで教えてくれます

とりあえず、時間が少しあったので

乗る前にジュース購入。

チケットは台北-羅東　135NTD

そして、、、上をびりっと破かれたの巻き

バスの中は無料のWifiが走ってて

前のところにIDとPASSが

前日空港でSIM購入できなかったけど

なんとかこれで乗ってる間は

ネットはできる。ということで

現地の友達と旦那に到着連絡！！(=ﾟωﾟ)ﾉ

座席も結構余裕のゆったり感

なかなかいいです！！これ！！

http://www.kamalan.com.tw/

こちらのサイトで詳細は！！

中はすごく丁寧に事故が起きた時の

対処法なんかがモニターに出てきて

窓の割り方とか、天井の非常口の使い方とか

（これは横転したときにそこから出るらしい）

お勉強できます！

いざ出発！！羅東を目指します！！

台北を出ちゃうとほとんど道から見えるのは

のどかな農村風景！

途中ものすごい長いトンネルがあって

そこを抜けると間もなく到着

約1時間くらい　相当近い

バスは羅東駅から離れたところに停車します。

そこから歩いて少し行くと

これが羅東の駅（台鐵）

（羅東火車站後站）

そして近くにもバス停。

これはよく見ると台北などへ直行するような

バスばかり。

国光とか首都客運とかもあって

どうも行きたい場所へのバスではなさそう

とりあえずチケット売りのおばちゃんに聞いたら

反対側から出るバスで行くらしい。

ということで羅東駅の前まで来ていったいどうやって
向こう側へいくのか？？だったので

お土産屋さんに聞いたら
駅の中を通るらしい。
ふむふむφ(..)メモメモ

最初聞いたおばさんは
「この言ってることがわからん」
と若い子へスイッチ〜

台湾の駅は案外隣に地下道があって
それで向こうへ行くちうパターン
がイメージ的にあったので
聞いてよかった。

そしてこれが反対側の「前駅」

ロータリーとも呼べない感じの
所だったのでバス停もなく

仕方ないのでタクシー調達。

135元で到着！！

これが羅東文化工場！！

ちょうど幾米さんの絵画展が開かれる

しかも無料ということを

台湾へいく直前に知って急きょ組み込んだ旅程

きゃーーー！！テンションMAX

(∩´∀｀)∩やった〜

見れた〜♪

台湾旅行中に見れるなんて本当に

ラッキー！！

これは「地下鐵」をモチーフにしてますな〜

http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%89%84-%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BC/dp/4097273620

こちらの本です。盲目になった少女が一歩前に勇気をもって踏み出して..というお話です。絵も文章も繊細で、じーんとするお話です。

「向左走向右走」ターンレフト・ターンライト

という本から。。これは金城武が映画化したものに

出てて、これも心温まるお話です。

こちらもいい話で好き。

幾米さんのお話は

人の心の中をちょっとくすぐってくれるような

温かい話や誰もが持ってる寂しさなんかを

こういった絵とともに短い文章でつづってくれています。

絵本は日本でも翻訳されていて図書館でも借りれるし

YouTubeでも検索すると動画があったりするので

触れやすいし、絵を見てるだけでもわかったりするので

中国語勉強してなくても感じることはできると思います

さて、羅東文化工場！！

屋上へも出れます！

曇ってはいたけど眺めは最高！

今日は広場でイベントがあるみたい！

大勢の人が集まって来てます

階段のところにも

こういった絵が。

開放感とともに自分の普段の生活で

こういった気持ちを放つのは必要だ〜なんて

想ったりして。だからこうやって一人で来るのかも

思いのままにふらつく〜

幾米さんの絵画展

よかった！羅東へわざわざきてよかった

実は撮影禁止のため中身はお見せできません。

だけど原画とか、実際に立体的なものもあったり

彼の世界観を楽しんできました！！

今日はどうも〜ボランティア系？

みんな席の人は同じおそろいの

ベスト着てたし

この子たちは太鼓の演奏してくれました！

そろそろ次の行程に行かなきゃと

いうことで下へ降りてきて

なんだろこれ？

調べてみたらどうも

伝統工芸の竹あみっぽいです。

それにして結構巨大！

気球の籠にもなれそうな！！

細部まで細かく書かれてる絵

見てると先っぽの方まで

行ってみたくなるけど。。。

そこはできないのね〜

写真撮って我慢。"(-""-)"

帰りはタクシーやめて

歩くことに

なんとなくそっちからかな〜なんて

ぶらぶら歩きだす。

なんだろこれ。。でもおいしそう

そしてこれ！！

試乗車！！

子供もそれは乗り心地も大切だ！！

なんと！！石頭屋？？

なんだなんだ？？石頭？

どんな焼肉屋なんだ〜？

って、楽しげにぶらついてるっぽい文章ですけど

実は道に迷って幾度か人を呼び止めては

方向確認。

駅のコンビニにたどり着いたときには

放心状態！！

でも、このタッパ？には萌えました

たぶんポイント集めてもらうんだろうな〜

うーーーほしい〜

結局、札束が大きいのしかなくなったので

コインで買えるものに。

エッグタルト。35NTD　

なぜかケースには「徳式布丁塔」と

ドイツ式のプリンの塔？

さて、電車へ。けっきょく台鐵で行くことにしました。

11：19発ので宜蘭へ向かいます。
復興区間電車で15NTD

10分くらいでついたかな

宜蘭駅到着！！

とりあえず、出口は前と後ろとある。

感に任せて出た出口に


総合バスターミナルがあるらしい

こうやって矢印がでてる

しかーし！！

またもや失敗。

幾米の公園は反対側でした。

台湾の鉄道は日本のように駅の近くにすぐ

踏切があるわけでなく、なのでどうやって向こう側へ

行くのか？？？　


宜蘭は通行証明書をもらって通過するようです

改札口で要求。　渡った改札口へ返す

こちらが行きたい方の出口

ホームから降りてきたら右側の出口がそうです

やっとでてきた！

駅から出て左側にそって歩くと

すぐに観光案内所があって

そこでもらった地図に載ってた

よかったよかった

http://guide.easytravel.com.tw/scenic.aspx?CityID=7&AreaID=77&PlaceID=72829

中国語だけで案内サイト

カラフルな絵本の世界が広がる〜

もう有名なんでしょ〜

たくさんの人が写真を撮りに来てて

人だかりができてました

実際に形になってるものも

置いてある

これは旅行鞄

一番人気の彼

この男の子の周りにそれこそ

写真を撮るための行列が！


人の入れ替わりの合間を縫って

撮影

二番人気の彼女

こちらも相当人だかり

やっとの思いで撮りました！

「向左走、向右走」からの

ワンシーンです

こうやって、幾米さんの世界と溶け合って

写真撮影もできます！

やっぱり学生が多かったかな〜

みんなさまざまなポーズで

写真を撮っていたのを見ると


友達と来たいな！！


と思う瞬間。


一人旅行がちょっと寂しい瞬間

公園は結構広くて運動もできる感じ。

ぶら下がれるような雲梯みたいなのもあったし！！

晴れてるとなおいいんだろうな〜

さて、ちょっとまだお昼前なので

少し周りを散策。

見つけた！！　


足つぼを刺激する！！

遊歩道だぁ〜

結構長く続く！

ちゃんと。看板も

靴を脱いで入ってきれいに使いましょう！

すんません。。気が付かず靴でちょっと入った。

でも気持ちよかった、刺激が〜

駅の前にはこんな感じの

森林をイメージした公園がどーーーん

近くには消防署？

こんなにはっきり「119」

と書いてあるのは！！

わかりやす！！

さっきの幾米公園の反対側

こちらにもこれが！！

星空の一幕より〜

本当に道端からすぐのところにあります！！


こちらも人だかりがあるからすぐわかる！

ということで午前中の部はそろそろ締めなきゃ！

結局バスが早いので

また駅の反対側に戻り

バスへ乗ることに。

途中で出くわした結婚用

人形がついててかわいかった

ここでどうも宴をやるっぽい

バス停の近くにあった！

紅白で縁起よさそう〜

さて、また行きと同じバスへ乗ります


今度は板橋まで行くので151NTD

これで、板橋-桃園-桃園国際機場-台茂の予定

まだまだ行程は続くのである。

帰りの宜蘭駅では

無料のお菓子とコーヒーの振る舞いが！

やった〜(∩´∀｀)∩

もちろんもらった

だけど、社内で食べたのは

コンビニで買ったお菓子たち

台湾で今回やたらめったら

ヤクルト系を飲んだ。

すごい種類おいてるんだよね〜

大きさも手ごろだし買ってしまった

約1時間強バスにゆられます！