2014/05/17 - 2014/05/23
3位(同エリア19件中)
しんちゃんさん
- しんちゃんさんTOP
- 旅行記254冊
- クチコミ18件
- Q&A回答1件
- 425,672アクセス
- フォロワー98人
レバノンは内戦が続くシリアと東側で国境を接し、又南側にはイスラエル。
中東の中でも危険が多い国です。
国連の治安維持軍が常駐しています。
シリアから越境してきた難民も多く、国内には難民キャンプも多い。
歴史的にはフェニキア文明時代かローマ、ギリシャ文明など歴史が覆いかぶさった見どころの多い国です。
レバノン杉の産出国です。
成長が遅く木目が密で腐食しにくい。鉄道の枕木、木造船、建築材などとして古くから需要が多く乱伐され、今ではほんのわずかしか残っていません。
ガディーシャ峡谷周辺に世界遺産として保護されています。
レバノンの国旗には杉の木が描かれています。
-
レバノン周遊8日間のツアー、成田空港22:10発、カタール航空でドーハ経由でレバノンに向かいます。カタールまでの12時間はずーっと夜中の飛行になります。成田の最終便です。
-
成田空港でカタール航空のチェックインカウンター。
-
カタールのドーハまでの12時間で二回食事のサービス。第1回目の食事です
-
ドーハまでの飛行中、2回目の食事。
-
カタールのドーハ空港到着です。ターミナルまではバス移動となります。
ターミナルでは到着と乗り継ぎがありますので間違えなくトランスファーで下車する。まだ夜なかです。 -
ドーハ空港の乗り継ぎ待ち時間はラウンジに入れるカードがあるのでちょっと寄り道。オリックスラウンジ
-
ドーハの乗り継ぎ時間はラウンジが使えるので行きました。
-
ドーハのラウンジで一休み。
-
最終目的地レバノンのベイルート空港、出発ゲートに向かいます。
-
ドーハからベイルート行きもカタール航空です。
飛行機にはバス移動でタラップから登場。 -
ドーハからの飛行ルートは戦争領域を避けてサウジアラビア、エジプト上空を通り、いったん地中海に抜けてから着陸です。
-
ドーハ、ベイルート間の機内食です。
-
ベイルート空港到着です。
-
ベイルート入国はパスポートと入国カードだけでOK、ビザは必要ないです。
パスポートにイスラエルに行った記録があると入国できません。 -
ベイルート空港、バス待ちの人々。
-
ベイルート到着、バスに乗車して観光スタートです。
-
スーツケースはポーターに頼んで積み込んでもらいます。
-
バス移動になりますので旅行会社が準備してくれたお弁当。
-
ベイルート市内、海岸線を北に向かいます。車窓からです。
-
ベイルートから北に向かう、左手の車窓からは地中海が見えます。
-
ベイルートから北に向かうバス。平坦は部分は少なく右手は山が迫っています。
-
ベイルートから北へ、ブシャールに向かう。大昔の洞窟生活時代の洞穴。
-
レバノンはイスラム国の一つです。アルコール飲酒は禁止です。その分甘いものがたくさんあります。
ブシャールへの途中、甘党の店に立ち寄る。 -
レバノンのケーキ屋さん、量り売りです。
-
レバノン杉が残るガディーシヤ峡谷
-
ガディーシヤ峡谷、レバノン杉を見に谷を下ります。
-
ガディーシヤ峡谷、深い谷です。
-
ガディーシヤ峡谷にはイスラム教に追い詰められたキリスト教徒の隠れ教会があります。
-
ガディーシヤ峡谷の谷の底に教会が見えます。
-
ガディーシヤ峡谷に残るキリスト教の教会
-
ガディーシヤ峡谷、切り立った崖の途中に残る教会。
-
ガディーシヤ峡谷は切り立った崖で谷底も深い。
-
ガディーシヤ峡谷の全景
-
ガディーシヤ峡谷、観光都市ブシャールの街が見えてきました。
レバノン杉の観光の街です。 -
レバノン杉の保存地域に到着です。大きなレバノン杉が道端に立っています。
過ぎといっても日本でいう松です。樹齢は数千年です。 -
レバノン杉の森です。樹齢は4000~5000年と言われています。
ここは海抜200m位、周囲はレバノン山脈で3000m位、冬は雪も積もりスキーも可能です。 -
レバノン杉の保護森林。
-
レバノン杉の森林
-
レバノン杉は松の木です。
-
お土産もレバノン杉の枯れ枝で作られた木工品が多い。
-
レバノン杉のお土産の木工品。レバノンの国旗にはこんなレバノン杉がデザインされていた。
-
レバノン杉は成長が遅い。木目が細かく木も固い。この木で4~5000年。
-
レバノン杉の巨木
-
群生しているレバノン杉
-
レバノン杉の幹、完全に松の木の皮です。
-
ここだけ見れば日本の黒松の幹です。
-
レバノン杉の松ぼっくりです。
-
レバノン杉ン保存林」。
-
レバノン杉の枯れ木に施された芸術。
-
レバノン杉の枯れ枝の先端にこんなアートがありました。
-
ブシャールのロッジに投宿です。レバノンの最初の夜です。
ロッジは冬のスキーヤー用に作られています。 -
ブシャールのロッジでの夕食。レバノン料理です。隣国のシリアでも同じような料理でした。ナンが主食です。
-
ブシャールのロッジの夕食、イスラム国ですがビールか観光客には出してくれます。
-
ブシャールのロッジでの夕食、レバノン料理。揚げ餃子みたい、中身は肉です。
-
レバノン料理小皿にいろいろでます。ひよこ豆のペーストをナンに塗ってこれらの具をくるんで食べます。
-
ブシャールのロッジ、レバノン山脈が夕日に映えます。その向こうはるか先はシリアです。
-
ブシャールのロッジから見るレバノン山脈の夕景色
-
ブシャールのロッジから望む朝のレバノン山脈。山の向こうは内戦が続くシリアだ。
-
レバノンは今はイスラム教の国です。
フェニキア人の時代からローマ時代に移りキリスト教の国家であった。
8世紀にイスラムの侵攻がありキリスト教徒は追いやられた。イスラムから逃れたキリスト教徒たちはこんな険しい山の中ガディーシヤ峡谷へ隠れ、ここで教会を作った。 -
ガディーシヤ峡谷にあるキリスト教の教会の一つ、聖アントニウス教会。
イスラム教から隠れるため洞窟が教会。 -
ガディーシヤ峡谷にある聖アントニウス教会
-
ガディーシヤ峡谷の聖アントニウス教会
-
ガディーシヤ峡谷にある聖アントニウス教会
-
聖アントニウス教会の洞窟教会
-
、アントニウス教会洞窟内教会。
-
聖アントニウス教会に保存されている1600年初めのドイツ製の印刷機
-
聖アントニウス教会に保存されている1600年初めの印刷機、聖書の普及のために使われた。
-
聖アントニウス教会で印刷機で印刷された聖書
-
レバノンのビブロスでの昼食、レバノン料理。ナン。
-
レバノン料理はひよこ豆や、茄子をペースト状にしたものをナンに塗って食べます。
-
レバノン料理ではいつもこんな野菜が出ます。
-
レバノン料理
-
レバノン料理
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
しんちゃんさんの関連旅行記
その他の都市(レバノン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
73