レバノン一周8日間、速報

2014/05/17 - 2014/05/23

レバノンは少し危険な国、東にシリア、南にイスラエルいずれも紛争地帯でレバノンには難民が沢山避難してきている。国連軍も常駐し平和を維持している。
世界遺産はフェニキア人の時代、ローマ時代など古代の遺跡が残る国である。
ビブロス、パールベック、アンジャール、ティールの世界遺産とレバノン杉が残るガディーシャ峡谷と神の森のレバノン杉の自然遺産を見るツアー。

エリア バールベック(レバノン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

レバノンの首都ベイルートの海「鳩ノ巣」という岩。

レバノン国立博物館に展示されている王の石棺。ふたのふちに刻まれた文字がフェニキア人が使った文字。現在のアルファベットの原型と言われている貴重な遺産。

ベイルートの中心国会付近の国連の多国籍軍兵士の警備。

世界自然遺産のレバノン杉の森。ガディーシャ渓谷と神の森と言われるレバノン杉の森が保護されています。レバノン山脈のふもと。

ヒブロスの遺跡、フェニキア文字の刻まれた王の石棺はこのヒブロスから発掘された。石棺のふたの文字は写真で見やすく展示されていました。

ヒブロス遺跡。紀元前7000位から人が住んでいた。フェニキア人の国。エジプトやギリシャなどと交易があった。ローマ時代、ビザンチン、イスラム、十字軍とそれぞれの時代に歴史を積み重ねてきた場所。

ティールもレバノンの港町。フェニキア人が紀元前1500年繁栄させた都市、アレキサンドロスの進攻で街は破壊された。大きな競技場跡も残る。

ティールの世界遺産

ティールの世界遺産

レバノンのベカー高原にあるバールベック神殿。中東の三大遺跡と言われる場所。神殿跡です。