2017/07/21 - 2017/07/21
30位(同エリア382件中)
かっちんさん
房総半島の太平洋に面している太東埼(たいとうざき)の近くに「太東海浜植物群落」があります。
7月下旬になるとオレンジ色のスカシユリが見頃を迎えるので、事前に花の咲き具合をいすみ市の役場に問い合わせて出かけました。
外房線太東駅からスカシユリの海岸まで4km、以前走っていたバスは廃止され、歩いて行くことにします。
朝から青空に入道雲が浮かび、真夏の散策になります。
途中、里山風景や野の花を見ながら歩き、スカシユリの群落を見た瞬間、炎天下での疲れが一気に吹き飛ぶほどの絶景でした。
旅行記は「いすみ市観光ポータルサイト」を参考にしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
外房線のお見送り
太東駅(たいとうえき)で電車を降り、今日の旅が始まります。
このあたりの駅名は個性的なものが多く、隣は東浪見(ひがしとらみ)と長者町(ちょうじゃまち)です。 -
昔の面影の残る駅(太東駅)
太東駅は明治32年(1899)房総鉄道の駅として開業しました。
右側の建物が駅舎、左側が手動式信号設備のあったところです。 -
手動式信号設備(太東駅)
手動式信号設備「梃子(てこ)」を設置していた鉄の土台が見えます。 -
信号設備「てこ」の原理
2016年7月、北海道の旧広尾線大樹駅(たいきえき)を訪れたとき、「てこ」が残されていました。
駅の信号係員が「てこ」のレバーを手前に引くと、ワイヤーと連動した転轍機(てんてつき)や腕木式信号機を動かすことができます。
転轍機は線路のポイントを切換える装置のことです。 -
きっぷうりば(太東駅)
業務委託駅で、首都圏エリアの簡易Suica改札機が設置されています。 -
待合室(太東駅)
壁づたいに木のベンチがつくられ、懐かしい駅の光景です。 -
駅の玄関(太東駅)
「太東駅」の名前は、明治時代に旧「太東村」につくられたことによります。
「太東村」の名前は、東の太平洋に面した「太東埼(たいとうざき)」に由来しています。 -
駅前の椎木商店街
ここの住所は千葉県いすみ市岬町椎木(しいぎ)。 -
色鮮やかなアサガオ(駅前)
では、太東海浜植物群落に咲くスカシユリを見に行きます。
駅からの距離は4km、バスがなく、1時間弱を歩きます。
駅前にタクシーはいますが、節約で。 -
夏の入道雲
まだ朝の8:26ですが、入道雲がモクモクと上がっています。 -
珍しい「ゼブラ板」信号機
太東小学校前にある「緑と白の縞模様の背面板」のついた信号機です。
強い西日で信号の色が見えづらくなることを防ぐためのものです。
反対側の東向きの信号機には、ゼブラ板がついていません。 -
太東小学校の校章
波の図柄は「波の伊八」の欄間彫刻を思わせます。
「波の伊八」こと、武志伊八郎信由(たけしいはちろうのぶよし)は、安房・上総・江戸などに躍動感のある波の彫刻を彫っています。
近くの行元寺には代表作の欄間彫刻「波に宝珠」が残されており、葛飾北斎の代表作「神奈川沖浪裏」に影響を与えました。 -
夏空の田園地帯
猛暑の中、汗をかきながら歩いています。 -
オモダカ
水田に生育し、白色3枚の花弁、矢尻形の葉身が特徴です。 -
ピンクのヒルガオ
手前はヤブガラシ。 -
イチオシ
輝くネコジャラシ
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イチオシ
夏空の道
車道から里山の道に入ります。 -
ヤブカンゾウ
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農家の石油発動機
農業機械が普及する昭和30年代以前に、農作業の動力源として使われました。
今でも使っているのでしょうか?? -
美しい花「フェイジョア」
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木の形になりたかったツタ
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真夏のペンキ塗り
地上よりさらに暑いところにいて大変! -
インドハマユウ
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海岸近くの別荘
農村集落に建つ別荘です。 -
大きな屋敷
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イチオシ
夏空に沸き立つ真っ白な入道雲
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ヒマワリの背比べ
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畑の古井戸
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板張りの別荘
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青空に映えるキョウチクトウ
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黄色が似合う素敵な家
オウゴンマサキの生垣です。 -
オニユリ
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まもなくスカシユリの砂丘
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国指定天然記念物「太東海浜植物群落」の看板
植物群落は柵で囲われています。 -
荒波が押し寄せる太東埼の海岸
テトラポッドが砂で埋まりかけています。 -
イチオシ
砂丘に咲くスカシユリの群落
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オレンジ色のスカシユリ
太東埼灯台が顔を出しています。 -
大きな花のスカシユリ
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一面に咲くスカシユリ
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イチオシ
今が見頃のスカシユリ
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海を挟んで見える町(南西方向)
伊勢海老で有名な大原の町です。 -
自生しているスカシユリ
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白い花のハマユウ
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夏空に伸びるスカシユリ
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イチオシ
太平洋に浮かぶ夏雲
雲の上にシロクマが乗っているみたいです。 -
「太東海浜植物群落」の説明
ここは九十九里浜の南端太東埼の先端から南方海浜に沿っている低い砂丘地。
大正9年、太東海浜植物群落に指定され、その当時の記録に
「海浜固有の植物群落があって特殊の生態を示している。
この群落は地理的に植物の種類が違い、また発生の有様にも差異があり、わが国中部におけるこの類の代表である」
と記されています。 -
太東埼の断崖絶壁
では、太東駅に戻ります。 -
畑から収穫したばっかりの農産物
アオウリやスイカです。 -
夏空の里山風景
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ガマの穂
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太東駅に戻ってきました
炎天下を1時間も歩いてきたので、駅に着いた途端、500mlペットボトルを1本飲み干してしまいました。
太東駅は普通電車しかとまらず、昼の時間帯は1時間に1本の頻度。
太東駅を通過する特急「わかしお」を眺めています。
今日は太東埼に自生する素晴らしいスカシユリの群落を堪能することができました。
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