「平成２９年度京都迎賓館一般公開」に当選したので、見学してきました。

2017/07/27 - 2017/07/27

京都迎賓館一般公開への申込みをしたら
当選したので、見学してきました。


下記にあるのは、内閣府から送られて来た
当選メールの一部抜粋です。

「平成２９年度京都迎賓館一般公開」への申込みありがとうございました。
抽選の結果、当選されましたので、事前予約券（本メール）を
お送りいたします。
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　　　　　　　　京都迎賓館 事前予約券【参観証】（個人）
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１．参観日：平成２９年０７月２７日（木）　（※変更不可）

２．受付時間：１６：００～１６：２０　（※変更不可）
　　必ず上記受付時間内に京都迎賓館西門から入場してください。
　　※入替制ではありません。閉門（１７：００）までご見学は可能です。
　　※毎時００分頃は、受付が混雑いたします。混雑する時間帯を避けての
ご来館もご検討ください。

今回の旅行は、ＪＲ東海ツアーズの商品
『ＷＥＢ限定　７・８月出発限定　びわ湖１泊シングル　
アーバンホテル南草津』を使って、行って来ました。

今回の旅行のメインは、２６日（水）に
セレッソ大阪のホームスタジアム、キンチョウスタジアムで、
セレッソ大阪VS北海道コンサドーレ札幌を観戦することでした。
これで、スタジアム巡りを1つ追加します。

それに合わせて、近隣県において色々と観光する場所を
探っていると、京都迎賓館が一般公開している時期に
当たっており、抽選応募したら、当選してしまいました。
なので、２７日（水）のメインは京都迎賓館を見学する
ことになりました。

２日目のメインの京都迎賓館を見学編です。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

2日目のメイン、京都迎賓館の見学は、
16時00分～20分の受付です。
お昼過ぎまでは、奈良で神社など巡っていて、
近鉄線で京都駅まで戻ってきました。

京都駅を15時30過ぎの地下鉄烏丸線で今出川駅に
来ました。出口は、南改札口へ向かいます。

ちなみに京都駅から今出川駅は、片道２６０円です。

出口は、３番出口
京都御所・京都御苑・今出川御門方面になります。

今出川駅3番出口から出た所。

駅のすぐ近くにある地図で京都迎賓館の
位置を確認します。

この地図は、右が北になっています。
注意が必要ですね。

まず、駅出口から横断歩道を渡ります。

右手に京都御苑を見ながら歩いて行きます。

今出川御門から京都御苑に入ります。

写真を撮っている側には同志社大学・同志社女子大学が
ありました。

京都迎賓館の西側が受付場所なので、
御苑内を下記のように進みました。

①まず、今出川御門（赤丸）から南（↓）に進み
②次に、東（→）に曲がり
③次に、南（↓）に曲がり
④次に、東（→）に曲がり
⑤次に　南（↓）に曲がって到着です。

なので、階段みたいに
↓
　→
　　↓
　　　→
　　　　↓
に進んでいきます。

今出川御門からまっすぐ進むと
写真の場所に行きます。

①⇒②ここを左に曲がります。

②⇒③で曲がってから見える風景です。

③⇒④で曲がってから見える風景です。

④⇒⑤で曲がると案内の看板があります。

テントのある場所で最初の受付です。

ここでは、当選したメールもしくは
印刷したものを見せます。

簡単な諸注意を受けてから建物に入ります。
（１階は写真可で地下は写真禁止など）

入場したら最初に地下へ降りて行きます。

地下で受付をして入場券を購入（1,000円）
借りたい人はオーディオガイド（200円）を
借りる事が出来ます。
持ち込み荷物は、携帯（スマホ）・カメラなど
のみ可です。
バック等は持ち込めません。
バックは、返却タイプ（100円）のコインロッカーに
預け入れます。

今回、自分はオーディオガイドを借りませんでした。
借りて見学すると１時間程掛かるとのことです。

受付した時点で、１６時を１０分以上過ぎており
京都迎賓館は１７時までなので、借りても途中に
なってしまうので、借りませんでした。

建物の中の見学に際しては、靴をスリッパに履き替えます。

建物に入る前に、
見学は、絨毯のみを歩いて下さい。
赤い線から手を出ないで、写真を撮って下さい。
などの諸注意などを受けます。

京都迎賓館 名所・史跡

最初は、聚楽の間です。

京都迎賓館 名所・史跡

聚楽の間です。

京都迎賓館 名所・史跡

続いて、夕映の間です。

京都迎賓館 名所・史跡

夕映の間を正面から見た所。

西側の作品「愛宕夕照（あたごゆうしょう）」

京都迎賓館 名所・史跡

東側の作品「比叡月英（ひえいげつえい）」

京都迎賓館 名所・史跡

さらに、廊下を進んで行きます。

京都迎賓館 名所・史跡

続いて、藤の間です。

京都迎賓館 名所・史跡

部屋全体を撮ろうとしますが、
部屋が大きいので収まりません。

京都迎賓館 名所・史跡

それよりも、天井の照明が自分としては
気になり、天井を主にしつつ藤の間の写真を
撮りました。

京都迎賓館 名所・史跡

桐の間のすぐ横に和厨房はあります。

京都迎賓館 名所・史跡

続いて、桐の間です。

京都迎賓館 名所・史跡

桐の間は和室の部屋です。

椅子は、掘りごたつ形式になっていて
正座しなくても大丈夫です。

京都迎賓館 名所・史跡

日本和室で、障子の高さは約180ｃｍですが、
外国からの要人が来るために高さは2ｍに
設定してあるとのことです。

これらの情報は、警備員のおじさんが教えてくれました。
この桐の間にいる方だけが、フレンドリーな対応でした。

京都迎賓館 名所・史跡

廊橋を渡り、両側の庭を眺めます。

京都迎賓館 名所・史跡

廊橋から見た夕映えの間方面。

京都迎賓館 名所・史跡

その逆側。

桐の間からは、こちらの庭を眺められます。

京都迎賓館 名所・史跡

庭の池にはコイが沢山いました。

京都迎賓館 名所・史跡

和舟（わせん）
海外からの賓客に日本文化「舟遊び」を
楽しんでいただきます。（パンフレットより）

廊橋を境に池の水深がかわっており、池の北側には
錦鯉が放たれております。（パンフレットより）

京都迎賓館 名所・史跡

廊橋からの桐の間方面。

京都迎賓館 名所・史跡

最後に廊下を渡って終了です。

1日の終了前の時間帯と言うこともあり、
人が殆ど居ない状態で、のんびり、ゆっくりと
見学出来ました。

その反面、警備員がいつも自分に視線を
向けられている感じがしました。
その点は、仕事とはいえ気になりました。

京都迎賓館 名所・史跡