2017/07/25 - 2017/07/25
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cloud9さん
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7月25日
今日はノヴォデヴィチ修道院と雀が丘に行ってきました。
ノヴォデヴィチ修道院の後、ノヴォデヴィチ墓地に行ったのですが、目的のお墓が見つからず時間がかかってしまいました。その上、雀が丘でも想定外のことがあり結局時間オーバーで遊覧船はあきらめました。また天気のいい日にリベンジします。
夜はチャイコフスキー記念コンサートホールでサンクトペテルブルグシンフォニーオーケストラのコンサート。これはよかったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ノヴォデヴィチ修道院はメトロ6号で1号に乗り換えてクロポトキンスカヤに行きます。
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クロポトキンスカヤから歩いて10分で到着。
あちゃー、工事中のようです。 -
まずは正面の右手にあるカッサでチケット購入。入館料300ルーブル、カメラ100ルーブルです。
門の上のプレオブランジェーンスカヤ教会はもともと解放されていないようです。 -
イコン博物館に来ました。
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結構な数のイコンの展示があります。
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一応全部写真撮りました。
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聖母子だけで一部屋あります。
出るときに次は地下に行けと言われたので行って見ました。 -
イコンの展示ではなく、1812年ロシア戦役(ロシアでは1812年祖国戦争)の記録のようです。
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雀が丘が近く、ここが最前線だったからでしょうか。
これはクレムリンですね。 -
モスクワの大火はフランス軍の兵站を断つためにロシア軍の組織的な放火のようです。大半の建物が木造だったモスクワは、多くの貴重な文化財や建造物も焼き尽されて焼け野原となっています。いまだったら、火災保険会社から損害賠償の訴訟起こされると思いますけど。
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これは今と変わらないので復興後かな。
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残念ながらスモレンスキー聖堂は修復中で中に入れませんでした。入館料値下げしてほしいですね。
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ポクロフスカヤ教会
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ウスペンスカヤ教会
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唯一中に入れます。写真も禁止されてはいませんでしたが、パシャパシャ撮る雰囲気ではなかった。これ一枚だけ撮りました。たまった小銭寄付しておきました。
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鐘楼も修復中。雰囲気1年ぐらい修復しそうです。これから来る人は、修復状況確認してから来た方がいいかもしれません。
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次にノヴォデヴィチ墓地に向かいますが、ノヴォデヴィチ修道院から直接南にいけないようです。ノヴォデヴィチ修道院の正面から出て、ノヴォデヴィチ修道院を時計回りにぐるっと回って南に行くとノヴォデヴィチ墓地の入り口があります。
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さてまずはマップを買おうと思いますが、売店に人はいないし、マップも売ってません。入り口正面に巨大なマップの掲示板がありますがロシア語のみでわかりません。せめて写真は載せておいてほしいところ。仕方がないの行き当たりばったり大通りを進むと、最初の十字路の左にエリツィンの墓発見。分かりやすい。
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つぎに人だかりの先にフルチショフの墓発見。満面の笑みです。
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本当はスクリャービンとショスタコービッチの墓が目当てなんですが見つかりません。でこんな戦車のお墓が。T34ってやりすぎでしょこれ。砲身が本体の2倍あるって強調しすぎ。砲身じゃまで通路通れないんですけど。
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以下人だかりのあったお墓です。誰のお墓かわかり次第更新したいと思います。
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人だかりのあったお墓です。誰のお墓かわかり次第更新したいと思います。
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人だかりのあったお墓です。誰のお墓かわかり次第更新したいと思います。
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人だかりのあったお墓です。誰のお墓かわかり次第更新したいと思います。
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ノヴォデヴィチ墓地を2周くらいして時間かけすぎました。すでに16:00です。急いで雀が丘に向かいます。地図上は歩いて行けそうです。でもモスクワの道路は歩きずらく、途中で歩道が突然亡くなったり、横断歩道がなくて渡れなかったりして結局30分かかって、ヴィラビヨーヴィゴールまでやってきました。
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橋渡ってしばらく歩くとリフトがあるはずですが。
リフトの土台しかありません。新しく作り直しているようです。 -
仕方ないので徒歩で雀が丘に上がります。
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15分位で到着。少し汗かきました。
でもここは見晴らし悪くてモスクワ市内は見えません。 -
モスクワ大学まで来ました
スターリンクラシックです。 -
その前に展望台があります。
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ここからは市内を眺望できます。ナポレオンの気分。
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すでに17:30です。帰ることに。
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帰りは別のルートで戻ります。このルートだと降りきったところがヴィラビヨーヴィゴール駅の橋のこっち側でした。
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今日は時間的に無理ですが、明日のために遊覧船の発着場の下見のためにキエフ駅に来ました。
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場所を確認して帰ります。
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お、スターリンクラシックのビル発見。外務省でしょうか。
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ホテルに戻ると、コンサート1時間前です。急いでシャワー浴びて着替えてチャイコフスキー記念コンサートホールに向かいます。20分前に到着。
今日の席は前回より3段高くてちょっと左にずれた席です。でもほぼ中央ブロックで見やすかったです。この席で2600円ぐらいでした。 -
サンクトペテルブルグシンフォニーオーケストラ少な目の50人ぐらいです。バイオリンのソリストが指揮を兼ねています。
Saint Petersburg Symphony Orchestra
Conductor & soloist ? Sergey Stadler (violin)
最初にチャイコフスキーの白鳥の湖から。
サンクトペテルブルグシンフォニーオーケストラはサンクトペテルブルグではちょっと残念でしたがここは箱もいいし期待です。サンクトペテルブルグの箱は正直ひどかった。あれほど音響を考慮していないホールは世界でもないと思う。
スタートはまずますです。ちょっと息を合わせるところバタついてましたが、ミスというほどではなくタイミングというか気合の問題。それよりもセルゲイ・スタドレル無茶苦茶うまかった。改めて履歴確認すると一流のバイオリニストで指揮者でもあるんですね。 -
次はサンクトペテルブルグシンフォニーオーケストラはストリングのみの30人の体制です。セルゲイ・スタドレルはバオリンを置いて指揮に専念してリムスキーコルサコフのポロネーゼ
また人数を元に戻して、セルゲイ・スタドレルもバイオリンもって、ラフマニノフのRomance for Violin and Orchestra。
全体に暗めの曲ばかりです。セルゲイ・スタドレルの好みか。 -
ポーズの後で最後はチャイコフスキーのバイオリンコンチェルト。プログラムと順番が違うが、ロシア語でアナウンスがあったのかもしれません。
私が初めて買ったクラシックが、ムタ―、カラヤン、ウイーンフィルのチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトだった。何百回も聞いた曲。
でもチャイコフスキーのバイオリンコンチェルトにはオーケストラが足りてない感じ。さすがに50人は少なすぎです。あとやっぱりここぞという時にタイミングというか思いっきりが悪い印象。それにしてもやっぱりセルゲイ・スタドレルが上手かった。こんどCD買ってみようと思います。 -
全体的にはよかったが、サンクトペテルブルグシンフォニーオーケストラがちょっと惜しい印象。まあセルゲイ・スタドレルの完璧な演奏聞けただけでも良しとします。
明日はコローメンスコエによって、時間があれば遊覧船に乗ってみようと思います。
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