ベタなダジャレは「なんか妖怪」

2017/07/25 - 2017/07/25

兵庫県神崎郡福崎町まで
河童の妖怪に会いに行ってみました

福崎町は民俗学の権威「柳田國男」さんの生誕地で
著書『故郷七十年』に登場する
市川の駒ヶ岩の河童のモチーフにした河童がいるんですよ～


駐車場も見学も無料って、今どきすごくない？

エリア 兵庫

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

スーツ姿の天狗がＰＣを見ています

なになに？

どうやら河童と出会った時の対処をぐぐっているようです

蓮の綺麗な池なのに

河童が住んでいるようです

あ・・水面が泡立ってきた！

出た～っ！

河童の河次郎（ガジロウ）と子河童たちです
子河童の手には
人間からとった尻子玉が！

子供が泣きだすリアルさで有名になったのは初代で
今はずいぶん穏やかな顔になったそうです（御近所に住んでいると言う人談）

9時～17時の毎時0分・15分・30分・45分に出現。
一度に３回出てくれます

池のそばには
お皿が渇いて固まってしまった長男の河太郎（ガタロウ）

最近
天狗も出現するようになりました

05分20分35分50分に出現します

どうやら甘党のようです

福崎町の特産品「もち麦」を使ったどら焼きを食べています

このどら焼きは近くの「もち麦のやかた」で
税込133円で売ってま～す

学術成就の道もあります

夏は熱中症に気をつけて歩いてね

柳田國男さんの生家も綺麗に手入れがされています

台所

水甕

柳田國男はこの家を
「日本一小さな家」と言ったそうです

明治時代の洋風建築の歴史民俗資料館も、
そのとなりの柳田國男・松岡家の記念会館も
無料で見学できます

歴史をちょっとだけ勉強（？）した後は
「もちむぎの館」でランチにします

もち麦麺の製麺工程を見る事ができます

もち麦やもち麦麺は定番のお土産になりますが
河童関係もありますよ

サイダー200円（税込）

尻子玉入りだそうです（笑）

レストランはランチ時は平日でも混んでいます

冷たいもち麦麺

暖かいもち麦麺
色々あって、どれも美味しそう♪

悩みに悩んで
もち麦入りのご飯と麺が食べられる
麦とろ定食に決定！

最初に出てくるお茶はもち麦茶だそうです

あんかけのひろうすも
もち麦を使っているとか

このボリュームで１０８０円（税込）

美味しくいただきました

せっかくなので
もちむぎの館限定の
もち麦ソフトも食べてます♪

ミニサイズは２５０円（税込）
あっさりしています（普通サイズは３００円）

デザートも食べて
満足満足

帰り道で野菜を購入

吉川町のよかたん温泉に隣接している山田錦の里は
近くの方々が作った新鮮野菜が安く売られています

温泉施設の外には足湯もあります

もう黒豆の枝豆が出ています

これで350円から400円ほど
小粒だけど安いな～

ビールのお伴に購入♪

Ｂ級コーナーには知恵の輪のように曲がったキュウリや
傷がついたナスとかが
とっても安く売られています

浅漬けと煮物用にキュウリもナスもお買い上げ～

目に、お腹に、財布に優しい日帰りドライブの旅でした

ちなみに吉川町は酒米の産地で
田んぼには色々な銘柄の旗（契約栽培）が立っています