日本の滝百選宇津江４８滝

2017/07/22 - 2017/07/22

気にかかりながらなかなかチャンスのなかった宇津江４８滝にやっと行ってきました。

涼風吹く素晴らしい滝群でした。
よく整備された遊歩道は子どもでも安心して歩けます。
一番奥まで行って戻ると２時間。

風景を楽しみながらゆっくり歩きました。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

有名観光地　飛騨高山と飛騨古川の間に抜け落ちたようなスポットがある。
飛騨国府の宇津江４８滝だ。

高山市内まで流れる宮川に沿って走ると道の駅？があった

大きな獅子頭がユニーク

あまり出来が良いので横顔もパチリ

観光地にはよくある顔出しパネル？の写真もかっこいい。

このお祭り、見に行きたい！

で、この先飲食店があるのか不安だったので、
ここでお寿司とおかず類を仕入れて
宇津江４８滝に向かった

キャンプ場の奥の駐車場に車を止め
清掃協力金２００円を払っていざ、渓谷へ。

あさもや渓谷という標識が現れる

さて、この滝は何という名前だったかしら

平滝で休憩する旅人

これが平滝　平と言えば平だけどなんとなく安直な命名

さらに上流に、大きな滝が見えます

両脇に二本の剣のような岩があるので函岩だとか

よくわからない

どれが剣？

別角度から見ました。こっちの方が美しい

多岐からはなれて遊歩道を登ると咲き始めたトラノオの花が。先端はまだ蕾で、これから咲き伸びて尻尾のように垂れ下がりますが
まだ、お団子のように固まっているのがかわいらしい

函滝の上流の滝の窪みにお不動様が祀られています。
そこに近づく道はありません。
地元の人が大切にお祀りしているのでしょうね

林の奥に王滝が見えます。この滝群れの一番の大滝
落差は確か15ｍだったかな

岩の上に乗ってポーズを決める（きめたつもり）旅人A

遊歩道を登りながら横から一枚

王滝で、わざわざ滝壺に降りてカニさんポーズを決める旅人A

あっ　お財布おとしたかな？
　だからそんなところに降りたら危険て言ったでしょう

左の奥に急な鉄階段が見えます
谷の右側にもついていて段差も高く、登れば達成感があるかも

階段途中でパチリ

たった一本見つけたヤマオダマキ

真っ白で高貴な印象です

王滝で一応終点。
でも道がある限りどこまでも進みます。

こんな美しい看板がありました。
緑蔭もいいけれど、黄葉も美しいですね。
また来たくなります

ほんとの行き止まりです。
広場にベンチが置いてあります
川には魚が泳いでいました。

流れの対岸を戻ります。
滝の表情がまた違います。
落差はないけれどこの滝が一番美しい。
看板に選ばれるだけのことはあります。

後は快適な下り。

お弁当を食べたり、遊んだり、ブラブラしても、出発点の茶店まで
２時間で戻りました。

森林浴、飛沫浴で、真夏の暑さをしばし、忘れました。