プノンペン空港その他移動のようす。

2017/07/14 - 2017/07/14

プノンペンに飛行機でやってくると、都市の進化が感じられます。
今回も、「えっ、こんなことになってるの？」という発見がありましたので、
報告いたします。

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

タイ航空でバンコクまで行き、乗り換えてプノンペンに向かいました。
早朝のバンコク発プノンペン行きは沖止めで、バスで飛行機まで行きました。
到着後、入国するわけですが、写真を持ってくるのを忘れただけでなく、アライバルビザの取得に必要な30米ドルを入れたままスーツケースを預けてしまい、手元には日本円しか持ってないという失態を犯してしまいました。
係員に話すと「じゃあ、日本円でいくら持っているのか？」という話になり、「5千円持ってるか？5千円あったら、それで何とかするぜ。」と言われました。
それで5千円を支払ったら、何とかなってしまい、入国できてしまいました。
次回はちゃんと、必要なものは持って行きたいと思います・・・。

滞在先のシアヌークビルからプノンペンに移動するときに使ったバス。
シアヌークビルでは、ホテルまで迎えに来てくれて、空港前まで連れていってくれて、降ろしてくれました。予約はホテルで取りました。現金払いで15ドルだったと思います。リーズナブルな移動手段です。

（なお、到着日にプノンペンに一泊し、ホテルに頼んでチケットをとってもらい、翌朝のミニバス（よく見るハイエースです）で行きました。

空港までのバスでもらいました。
普通においしかった。

どのバスでも、だいたい、休憩を30分ぐらい取ります。
その時にはドライブインに入るのですが、小綺麗なものになっています。
こんな立派なものは、前はなかったと思うのですが・・・。

ドライブインのレストランでいただいた昼食。
食事自体は味や値段が変わったりはしていないようで、普通においしくいただきました。
ただ、スタバっぽいカフェが隣接していました。

相変わらず、牧歌的なハイウェーです。

プノンペン市内に入るころから渋滞が起きていました。
渋滞の先頭は道路工事でした。
もう少し段取りを考えて工事すればいいのに、と
日本から来ていると思いますが、それもなかなか
難しいのかもしれません。

空港では、吉野家が頑張っていました。
数年前に来たときには、正直、やっていけるのかな、と思いましたが、生き残っているようです。

バスでもらった焼き菓子と同じブランドの店が空港の中にありました。前に来たときには、こんな店はなく、新興勢力ながら、定評を受けているのだな、と納得しました。

トイレの表示などにも、デザインを施してありますが、中で人が動く導線がいまひとつのような気がするなど、考慮の余地はいろいろあると思います。

空港にいる人が、前に見たよりも、かなり増えてるような気がしました。
みんながみんな、飛行機に乗るわけではなく、中学生ぐらいの団体様がいたり、その見送りの家族がいたり、とても賑やかでした。

入国のときに出てくるところは、ちょっとしたホールになっていました。

昔は、商店街のように並んでた、SIMカード屋さんや旅行会社も一部は残留して、このホールに面して並んでいます。

出国手続きを終えたら、免税店が始まっています。
小さいながらも、充実しており、頑張ってると思います。

搭乗口もすっきりして、こんな粋なサインポールが立っています。

ラウンジもこの辺りに移設してきました。

エスカレーターを上ったところに、ラウンジの入り口があります。
かっこよくできています。

中も、かっこよくできています。

食べ物も充実しています。
カレーヌードルをオーダーで作ってくれたりします。

このラウンジからは、さっきの搭乗口を見下ろすことができます。スタバができています。
やればできるやん、というのが素朴な感想です。