2017/07/22 - 2017/07/22
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cloud9さん
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モスクワ観光3日目
今日は救世主キリスト聖堂に行って、近くのトレチャコフ美術館新館に寄りました。トレチャコフ美術館新館では現代美術を鑑賞し、その後近くを通るメトロ6号でレーニンスキープロスペクトまで行き、ガガーリンの銅像を見て帰ってきました。本当は、宇宙飛行士つながりで同じ6号でヴェーデーエヌハーまで行って宇宙飛行士記念博物館に行きたかったのですが、ちょっと時間が足らなかったので、明日以降にします。夜は19:00からボリショイ劇場でバレエ ロダンを見てきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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救世主キリスト聖堂はメトロの1号に乗り換えて、クロポトキンスカヤで降ります。地上に出て少し北に歩くとすぐに見えます。内部は写真撮影不可です。
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でも外部は撮り放題です。大小のレリーフがありますが、大型のものは4隅に2つづつ計8つあり見ごたえがあります。
オリジナルは爆破される前に大理石でできていたそうです。爆破後にレリーフのかけらはどこかの公園に集められていて、それを元に青銅で復元されたのが今あるレリーフだそうです。 -
以下ロシア語を自動翻訳にかけた結果です。
ちょっと意味不明なところもありますが勘弁してください。
”クリスマス”
キリスト生誕ですね。これはわかりやすい。 -
”貴族の集会のダビデはソロモンの寺院の絵を通ります”
レリーフからすると、ダビデはソロモン王に謁見しているようですが。 -
”ソロモンの王国への注ぎ”
ダビデが洗礼を受けたということか。 -
”ダヴィデはゴリアテに勝利後に歩いて妻に会った”
これはそのままですね。ゴリアテが首取られていますが、ゴリアテって人間だったんだ。怪物だと思ってました。 -
”聖セルジオスはタタール人との戦争のために大公デュードリー・ドンスコイを祝福し、彼にプレステベとオスラバイアの修道士を授ける”
うーん知らないストーリーですね。 -
”アブラハムは同盟国と王の勝利の後に復帰し、彼はメルキゼデクに会った”
これも知らないストーリーですね。 -
これはキリストの復活か
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さて内部は確かに巨大ですが、1万人収容は無理だと思います。地下の礼拝場は広そうなのでそこのことかもしれません。内部を見終わって、バードビューに行って見ます。バードビュー250ルーブル。天蓋の足元部分まで登れます。エレベーターはありますが、稼働させてないようです。なので階段で上がります。3度ぐらい横移動するときがあって、finishかと期待させて裏切られます。限界近くになってやっと到着です。ここでこの建物が鉄筋コンクリート造りだとわかります。鉄筋コンクリートって百年持たないと思うんですが、あと何十年かしたらどうするんでしょうね。
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一片の様子がこんな感じ。同じものが天蓋を囲むように4辺にあります。
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四隅には鐘があります。
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クレムリンも見えます。
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ピョートル大帝の記念碑が見えます。
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お、あれはスターリン・クラシック様式の外務省では。バードビューはだいたいこんな感じです。次にトレチャコフ美術館新館に行くことにします。
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ピョートル大帝の記念碑まで来ました。じつはこの前にピョートル大帝の記念碑の足元まで行ったんですが、中に入れないんですね。なのでぐるっと回ってトレチャコフ美術館新館まで来ました。
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この船の船首が突き刺さっているデザインは、サンクトペテルブルグのヴァシリエフスキー島にあるロストラの灯台と同じデザインですね。たしか撃沈した船の船首を並べて戦績を誇ったとか言ってた気がします。
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トレチャコフ美術館新館
入り口で荷物検査と、金属検査ゲートを通ります。
500ルーブル。写真撮影可ですが、一部不可でした。 -
ここからはトレチャコフ美術館新館のおすすめを紹介します。
ウラジーミル・タトリン 1885-1953
Nude. 1913
マチスっぽい。 -
ナターリヤゴンチャローワ 1881-1962
Peacock in Bright Sunlight (Egyptian stile) 1911
このデザイン人気らしくいろんなグッズになってました。 -
マルクシャガール 1887-1985
Over The Town. 1914-1918 -
Kuzma Petrov-Vodkin 1878-1939
Bathing the Red House. 1912
これもいろんなグッズになってます。 -
Kliment Redko 1897-1939
Uprising. 1925 -
Alexander Deineka 1899-1969
Building New Workshops. 1926 -
Pavel Kuznatsov 1878-1968
Pushball. 1931 -
Yuri Pimenov 1903-1977
<<Get Heavy Industry Going!>> 1927 -
Pyotr Konchalovsky 1876-1956
Portrait of Vsevolod Meyerhold. 1937 -
Alexander Gerasimov 1881-1963
Stalin and Voroshilov in the Kremlin. 1938 -
Vladimir Gavrilov 1923-1970
A Fish Day. 1958 -
Arkady Plastov 1893-1972
Spring. 1954 -
ユリ・コロレフ 1929-1992
Brothers of Cosmos. 1981
予想外に時間を潰してしまいました。急いで次に向かいます。 -
トレチャコフ美術館新館の近くを通るメトロ6号に乗るために、オクチャプリスカヤにやってきました。レーニン像があります。ここにあった駅に入ってホームに着くと6号のメトロと思ったら5号の環状線のホームです。地下通路を急いで6号のホームに向かいます。
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6号のメトロに乗って2駅目でレーニンスキープロスペクトです。地上に上がってすぐに見えると思ったら見えなので少し北に歩き始めるといきなり出ました。
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おお、確かにロボットっぽいぞ。
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回り込んでななめ正面から。
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手なんか完全にロボットです。
誰かが言っていたようにアイアンマンが飛んでるときですね。
本当はもっと正面から撮りたかったが、これ以上は道路で回り込めなかった。横断歩道がどこにもないので渡れなかったんです。 -
足元のサッカーボールみたいなのは帰還用のカプセルをモデル化したもののようです。
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宇宙飛行士記念博物館に実物があるらしいので今日行きたかったが、もう時間なので明日以降にします。
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後ろ姿。
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背中からジェットもしくはロケット噴射しそう。
帰りはメトロを乗り継いで一発でホテルまで帰れました。やっとモスクワのメトロをマスターしました。 -
ホテルでシャワー浴びて、軽く食事して、眠くなったので小一時間眠ったら、1時間前です。着替えてメトロでチアトラーリヤナで降りて、エレベータに乗ろうとしたらご年配の女性が話しかけてきたので、ロシア語は話せないというと、英語だと言われて改めて聞くと英語でした。イギリスから来たそうで、メトロの表示に迷ったそうです。わかるわかる。ということで私が道案内してボリショイ劇場まで一緒に行ってあげました。女性は正規のチケット持ってたので別の入り口からボリショイ劇場に入っていきました。まあバーコードの読み取り必要ないですからね。今回の席は高さは前回と同じ1stバルコンですが左側でちょっと中心から外れています。ボックス1つずれている感じですね。でも見やすさは変わらず、何の問題もなかったです。この席が16000円でした。
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さて演目はロダンです。彫刻家のロダンがテーマです。ロダンと愛人のどろどろの愛憎劇がどのように作品に反映されたかを表現している、ようです。
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まあまり詳しくわからなかったですが、単純にバレエとして見ても十分楽しめます。プリンシパルが全身肌色のタイツでダンスするところとか、粘土の塊をこねくり回していると彫刻になるところとか面白かった。
ただ終わりは突然に来ます。終わったと思わなくて、しばらく拍手忘れてました。 -
帰りはゆっくりと歩いて帰りました。
ライトアップされるクレムリン。夜のクレムリンもよさそうです。時間があったら行って見よう。
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