2017/07/08 - 2017/07/17
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kanta21さん
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2015年以来2度目の訪問となったアイスランド。今回は西フィヨルド地区を中心とした北部をメインに大いなるネイチャーを求める旅になるはずとアークレイリであったが…
計画はイーサフィヨルドゥル(Isafjordur)到着後レンタカーにてディンヤンディ(Dynjandy)の滝、アイスランド最西端の岬ラトラビャルグ(latrabjarg)などを観光しながら一気に未舗装道路を含む200km移動。翌日も同様に500km以上を走破するというもの。その後Varmahlidでの1泊を挟みアークレイリを拠点としてアスキャ(Askja)やミーバトン(Myvatn)などのポイントを車やツアーで4日間観光するという内容。
まずは最初のハイライト、航空機でのIsafjordurアプローチ(山肌に沿った急旋回で絶景の中着陸する)に想いを馳せながら早朝のレイキャビク空港に移動。しか~し、予定は冒頭から崩れさっていく。
アイスランドが世界最高のもの、
治安
人口密度の低さ
インターネット普及率
治安に関しては2位という説もあるが、実際に訪れると安心感はずば抜けて高く感じる。人が少ないというのもあるが、犯罪が起こりそうな気配があまりない。2度訪問したが「これがパトカー」というのものを見たことがない。いや、多分パトカーだろう、というものは見た。警察官は見ていない。羊や野鳥に襲われそうになったことはある。
漁業従事者が多く、日本より平均所得は多いらしい。主にタラ漁が盛んらしいが最近は日本向けにマグロを空輸している。
ちょっと前には金融破綻したこともあるが最近はうまくやっている。先進国の中では珍しい非武装国家。オリンピックではハンドボールで銀メダルを1度だけ獲得。2016年のユーロではサッカー代表が旋風を巻き起こした。
消費税は35%と高いが、それ以上に物価は高く感じる。ひと声日本の2倍以上、欧州諸国と比べても1.5倍というところ。
有り余る地熱を利用して発電や農業に活用。温水プールは全国で170ヶ所。穀物以外は結構地産地消している、とか。
ネイチャーが売りの観光施設もいたるところにある、というより国土自体が自然の観光施設。財政が厳しく観光施設にカネをかけられないところが、よりネイチャーを際立たせる。商売っ気がないから観光地に売店や露店もない。同じ理由で道路も整備できないところがまたウリとなる。
こんなアイスランドであるが歴史を紐解けば様々な苦労が垣間見える。ノルウェー、デンマークの属国から独立するもの米国に実質軍事支配され、冷戦後は米国から見捨てられ、なりたくてなったわけではなく非武装国家となり、挙げ句の果てに金融破綻。道路を舗装できないのにも納得。旅行者が高いカネを払うのも国家の救済と自然保護のため、と割り切る。
地方に行けば人より羊をよく見る、コンビニも無く、夏場は夜が無く、冬場は昼がほぼ無い、しかしネイチャーがある、これで十分。アイスランドには訪れる価値がある!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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ミーバトン(Myvatn)を前に車の記念撮影。前方の雲行きが若干不安をあおります。
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アスキャ(Askja)はFロードを含む未舗装道がほとんどなので自力走行ではなくツアーに参加します。
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1号線を東に向かって走行しているとミーバトンを越えたあたりに現れるガソリンスタンドのある広場が集合場所。車はこの敷地に夜まで停めておきます。
ここにはガソリンスタンドの他にスーパーマーケット(夜も21時くらいまでは開いていました)、ツーリストインフォーメーションがあります。 -
車高の高い四駆のバスで移動します。小回りの利くようにホイールベースが短めに作られています。ドライバーは推定70歳ぐらいのベテラン。
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アスキャツアーを運営する会社はいくつかありますが、Myvatn Toursという会社は大型バスの設定があり割安でした。バンやジープなどのプライベートツアーもいろいろありましたが、アスキャのクレーターに降りる予定でなければこちらで十分な感じです。
この時計はバスに戻る時間を手動で針を動かして固定しておくものです。 -
1号線を30分ほど走行してからいよいよアスキャに向けてF88に右折。右折するとすぐにバス停?が。と、ここで1組の家族を乗せていよいよスタート。
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老練なドライバーに身を任せ、一番前の席でカメラを構えながらでこぼこ道に揺られるのでありました。
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前方にテーブルトップマウンテンが見えます。道路は未舗装ですがまだおとなしい感じです。広大な平原には緊急時の飛行場となる場所もありました。滑走路の目印はカラーマーキングされた石だけ、というシンプルなものです。
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番号にFがつく道路は川面渡りますので車高も必要です。
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決して深くはありませんが、川の中の路面は意思の大きさも変化が大きく、しっかり徐行して走る必要があります。この時は1週間前に、スピードを落とさず川に進入した四駆車が底を損傷して走行不能になったらしく、車が置き去りになってました・・・。
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3~4か所ほどアスキャの手前にある観光ポイントを訪れます。
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あまり多くはありませんが、休憩していると後から川を渡る車がやってきます。
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Herdubreidという山が見えてきました。Queen of the mountainと呼ばれている美しい山です。冠のように雪をかぶっており、全景を見せるのは珍しい、ということでした。
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このドライバーは本当にこの道の運転慣れている感じでした。
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川を車で渡るって普通はありませんので貴重な体験です。
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Herdubreidをかすめるようにアスキャに向かいますので、いろいろな顔を見ることができます。
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この辺りはバトナヨークトル国立公園の中にあり、キャンプ場なども整備されていました。今回のツアーにもアスキャまで行かずに途中立ち寄るキャンプ場で降りるカップルもいました。
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犯罪者が罪を逃れるため40年間隠れていた、という穴。その時のサバイバル術がその後話題になったそうです。
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この辺りは山岳地帯というよりは平地が多くこのような湿地帯もありました。
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キャンプ場にはこのような建物があり、トイレなどの水回りはバッチリです。
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駐車場に居合わせた大型の四駆。タイヤの空気圧調整が運転しながらできる??ようなチューブ。
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バスのナンバープレートはASKJA。なかなかやります!
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この建物は中が簡単な事務所のようになってました。帰りにも寄りましたので、もしかしたら入山メンバーの登録しているのかもしれません。
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Herdubreid
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Herdubreidアップ。ちょっと色目を強調しました。
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雲行きが怪しい。
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岩場の狭いクランク道は上下動が激しすぎて写真が撮れません。従って写真に残っているのはこんな具合の良い道ばかりです。
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川のある所に滝あり!アイスランドでは常識です。
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そして見えてきた滝。WEBやガイドブックでも見たことがない迫力のある滝です!
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Gljufrasmidurという滝。ガイドさんはCanion create waterfallsと名付けていました。
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迫力に圧倒されます。アスキャ到着前に満足感が高まります。
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一転して砂漠のような風景。
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車はさらに進みます。
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さすがにこの辺りには羊がいない・・。
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一応道はある。このへんはいい道ですね。
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こうした岩を避けながら狭い道がつくられていますが、対向車が来るとたいへんです。道を譲ろうと路肩にはみ出すとすぐにタイヤが砂地にはまり立ち往生します。こっちは大きい四駆なので良いのですが、小さな車は本当に大変そうでした。
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目的地が近づくと雨粒が・・・
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アスキャの駐車場に到着しました。周りには根雪がびっしり。さすがに一般車は少ないです。
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アスキャでは写真以外は何も取るべからず、足跡以外は何も残すべからず、との注意書き。
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アスキャまでは2㎞足らずなのに所要時間は徒歩45分。
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地面が徐々に雪に覆われてきます。
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割とふかふかな雪なので歩きにくく、できるだけ土の部分を歩きます。
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この辺りは雪しかなく本当に歩きづらい・・・。足元が取られて、おまけに雪が水たまりに浮かんでいるようなところも多い。
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火口のできる様子が図解されていました。1万4千年前の噴火がきっかけで、1875年の噴火から30年で完成したようです。
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45分雪上を歩くとやっと砂の平地に。この坂を上りきるとそこに・・。
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Lave Vitiが姿を現しました。奥に見えるのはエスキュヴァトンというカルデラ湖。その湖面は手前のカルデラの底面よりさらに50mほど下ったところにあります。
雨が結構降っていたので、やっつけ仕事みたいな写真になりました。残念・・。 -
外周をぐるっと回れますが、ちょうどこの時雨がとても強くなりカメラを構えることができず・・。足元も滑りやすくなって近づけず。ここがツアーのハイライトなのに写真が少ない。
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大きさのイメージがわかないと思いますので、ちょうど反対側の縁を歩いている人々を撮影。天気が良ければ1周するんですが。
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大雨の中、Lake Vitiを後にして駐車場の近くまで戻ってくる頃には、皮肉にも青空がみえてきました。
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あ、また雲が出てきた。
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と思ったら完全に晴れてしまいました。山の天気は変わりやすい!を実感。
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むき出しの溶岩が人々を近づけません。
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これからLake Vitiを目指すグループ。うらやましい・・。
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溶岩台地。溶岩のことを英語でLavaといいますが、最初はわからずに「愛人」「愛人」と・・何故、どういう意味、みたいな。
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はじめ人間ギャートルズの時代はこんな感じかと。
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この辺りはアスキャの噴火で人が訪れるようになった、忘れられた場所、だったそうです。ツアーや自力走行で観光にやってくる、とはいえやっぱり未開の地、という感じです。商売っ気もなくて本当に好感が持てます。
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10㎞ほど戻ってきたF894とF910の分岐点のところでトイレ休憩。
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と、思いきやここで最後の観光です。
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沢に向かうとその奥が渓谷になっていて
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なかなか雄大な景色を楽しめます。
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大きさが伝わらないですね。かなり大きな一枚岩でした。
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クヴァンナダルス・フニュークル(Hvannadalshnukur)というアイスランドで一番高い山。南岸にあり、この時期に全景を現すのはかなり珍しいそうです。標高は2110m。
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全体の位置関係と休憩所(キャンプ場)の位置がわかります。これをみていると大した距離ではないように感じますが・・。
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めずらしく観光用にお金をかけた看板。アイスランドらしくない。。。
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国旗がたなびきます。
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虹もでてきました。一番前で就寝中のガイドさんもムクっと起きてアナウンス。さすがプロフェッショナル!
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すっかり雨上がりの良い天気になりました。
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帰りは思いのほか早く感じました。ここから乗り込んだご家族が降りていきました。
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幻想的な風景です。自然のなせる業ですね。
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