フォトジェニックな【上海】　中国国際航空で行くグルメな中国3日間　一日目

2017/07/15 - 2017/07/17

インスタ映えする事で最近注目されている上海。
調べてみると上海にはフォトジェニックな場所がいっぱい。
しかも中国といえばグルメな国。
と言うわけで「久しぶりに中国本土に行ってみようかな？」と思い立ちました。

まずはLCCのチケットを探したのですが、3連休は高い。
レガシーキャリアからも探してみると、こっちの方が意外と安い事に気づきました。
なかでも中国国際航空は結構安く時間帯も問題無しということで、初めての中国国際航空にチャレンジです！

上海には一度訪れた事があるのですが、以前とは全く違う上海。
久しぶりの上海を楽しみました。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ホテルズドットコム

7月の3連休の初日。
関西国際空港は大混雑です。
やはり中国国際航空、カウンターオープン前から長蛇の列でした。
ウェブチェックインをしていたのでその事を近くにいた係の人に伝えると、この列に並ぶ事なく出国審査に行く事が出来ました。
ちなみに預け入れ荷物は無しです。

混雑のため大韓航空ラウンジは利用できませんでしたので、早々に出国しました。
出国審査場はそれほど混んでいませんでした。

で、ついこの間テレビで見た「白い恋人のソフトクリーム」を発見。
これは食べてみたいと購入しました。
とても美味しいのですが、ちょっと私には甘過ぎました。
甘党の方にオススメです。

失礼にも勝手な思い込みでディレイするだろうなと思っていた中国国際航空ですが、まったくディレイすることなく、しかも定刻より早い出発でした。

今回、前日にウェブチェックインしていたおかげで、非常口近くの2列席をおさえる事が出来ました。
ただしこの席だと座席を倒す事は出来ません。

前方のビジネス席の近くです。
ビジネスはちょっと残念な感じ。
近距離ですからね。

お昼出発ですので昼食です。
可愛らしいお弁当。

お寿司でした。
お味はまあまあ。
少ないので、昼食は食べてから搭乗する方が良いかも。

問題無く上海に到着し、入国審査もあっと言う間に完了。
なかなかしっかりと空港が機能していました。
頑張らないと関空…。

電車で市内まで行こうかと考えてもいたのですが、楽に行けるタクシーを選択。
とっても暑いのですよ～上海。37度ですって！

で、ここでも感心。
タクシーを待つ場所にミスト式の扇風機が。
お陰様で涼しく順番待ちできました。まぁ、水が心配でしたが。

浦東国際空港からホテルまではタクシーで1時間くらい。
日本円で3,000円ほどでした。

ホテルは「イビスホテル上海 豫園」。
観光地「豫園」の目とはなの先にあります。

ホテルの前はこんな感じ。
ココの道をまっすぐ行って一つ目のかどを左に曲がると「豫園商城」です。
ほんの2.3分で着くという感じです。

ホテルの一階入ってすぐ右手にカフェがあるとなっていますが、特に機能していません。

ホテルの部屋の見取り図です。
ここから分かるように、多数の窓の無い部屋があります。
私達も一番安いカテゴリーにしていたので、窓はありませんでした。

窓はありますが、窓を開けると壁です。

イビスですので部屋はコンパクトに纏まっています。
セキュリティボックスと冷蔵庫はありませんでした。

冷蔵庫は無いけれど、ホテルから豫園商城に行くまでにファミマがありました。

服は8着ほどかけられました。

バスタブ無しです。
備え付けのシャンプー&ボディソープがありました。
使いませんでしたので使用感は不明。

トイレは洗浄機無しです。

歯ブラシと石鹸と櫛がありました。

寝るだけであれば充分です。

16時30分でしたが、混むと聞いていたので早々にレストランへ向かいました。
とても暑かったのでタクシーで。

レストランは南京東路にある【上海姥姥】。

この【上海姥姥】、かなりな有名店らしいので、予約をするか早目に行かないとかなり待たないといけないようです。

1階の二人席に座りましたが、円卓では白人旅行客で盛り上がってました。

トイレは２階です。

注文したのはこちら。

二人では多すぎました。
一皿の量がかなり多いです。

こちらが有名な「姥姥紅焼肉（豚バラ肉の醤油煮）」。
写真では分かりづらいですが、すごい量です。

豚がよく煮込まれていて、味が甘辛く染みています。
特に脂の部分がとても美味しかったです！

お馴染み「麻婆豆腐」。
間違いのない美味しさ。

本当は蟹の豆腐を注文したかったのですが、蟹の時期では無いので無かったです。
でも、翌日に別のお店で食べましたが。

上海焼き飯。
これはですね、日本人の考える焼き飯とは少し違います。
以前に中国で食べた時も思っていたのですが、卵風味の混ぜご飯風です。

こちらは太麺の上海焼きそば。
オイスターソースなどで味付けされた、アジアの焼きそばです。
これも日本の焼きそばとは別物です。

青島ビールです。
瓶が変わってますね。
ソーダみたいな瓶。

味は普通の青島ビールです。

こちらのお店、すぐに満席になりましたよ。
どれも美味しくて大満足！
でも、量が多すぎて残してしまったのが心残りです。

食後【上海姥姥】の斜め前にあるホテルのバーに行きます。
この写真は帰りに撮ったので暗いですが、まだ日が出ています。

そのお店は【captain bar】です。
船長酒店というゲストハウスの6階にあります。
この建物の1階にコーヒーショップがあり、その中に入って、突き当たりのホテルの受付手前の右側のエレベーターで5階まで行きます。

このエレベーターです。
5階まで行き、そこから階段で6階に上がります。

エレベーターを降りるとbarの方向を示す矢印が。

ここが【captain bar】です。

こちらはcaptain barのテラスから店内を見た所。
店内もふんいき良かったですよ。

でも皆さん目的はテラス席。

18時過ぎだったのですが、夜景かぶりつきの席はいっぱいでした。
テラス席、狭いのですよ。

暗くなってからでは遅いです。

ビールを注文。
こちらは良心的な値段です。

他の夜景が観られるbarはかなり高いのですよね。

こんな景色が観られるのです～！

まだ明るすぎますが。

少し右の景色。

左です。
この建物も歴史的建物でしょうね。
調べてないのですが、なんだろう？

一番のかぶりつきの席。

満席です。

暗くなってきました～！

夜景の観光船が何隻も通って行きます。

これが一番暗い状態での夜景です。
美しい！
20時くらいだったかな？

こちら側の夜景です。
ライトアップされた建物が素晴らしい！

船長酒店をあとにして外灘の遊歩道に向かうと、下界は大変な事になっていました！

大群の人民達です！

この壁の向こう側が遊歩道です。

正直、身の危険を感じるほどの混雑ぶり。

でも残念な事に、実は写真のサイズを間違えていて、この美しい夜景を上手く伝える事が出来ません。
今回の旅行、写真が残念な事になってしまいました‥。

外灘からは豫園まで地下鉄で一駅。
夜なのに暑いけれど、観光がてら歩いて戻ります。

豫園前の公園で、レトロなお店発見。
そのお店前のテーブルで皆さん何か飲んでいます。

気になったので一つ購入。

正体は飲むヨーグルト。
実はリアルにヨーグルトで、なかなかストローで吸えません！
しかも常温です。

イビス(宣必思酒店)が左側の建物で

その隣の建物があり

その前が豫園商城です！
近いですよねー。

アーケードを抜けると美しい建物がいっぱいです。

アトラクションのような古めかしい建物がいっぱい。

人もいっぱいです。

こちら、一つ目のスタバ。
豫園には二つのスタバがあります。

こちら、二つ目のスタバ。
こちらが人気なのかな？
でも、どちらも狭いです。

美しい～！
この写真はイマイチすぎますが、実際は凄いですよ。
オススメです。

【湖心亭】です。

前回訪れた時に入らなかったので、是非とも今回の旅行では行ってみたいお店の一つです。

ですが、時間が遅く閉店してました。

本当に素晴らしいので、実際に行ってみて下さい。

以前はもっと古い感じの建物やお店が多かった記憶ですが、今時のお店が入っていたりして面白いです。

ただ土曜日の夜でしたので、物凄い人混みでした。
持ち物に気をつけて観光しないといけませんね。

暑くて疲れてしまったので、23時頃にはホテルに戻りました。ホテルまで3分だ！