2017/05/03 - 2017/05/07
200位(同エリア5160件中)
DONさん
首都とは言えども世界都市上海に比べれば旅先としてやや見劣りする感がある北京。万里の長城も歩いたし京劇も見たし北京ダックも食べたしなぁ…と三度目の訪問、でも頤和園に天壇に、まだまだ行くべき所がありました。
イスラムタウンの牛街やお洒落ストリートの三里屯も訪ねましたが、インパクトでは、果物屋さんで見つけた異形のメロンが最強だったわけです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- 深セン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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何かと大気汚染が話題になる北京で国をあげて絶賛奨励中のエコな移動手段が「チャリ」
どこでも乗り捨てOKで「青」「黄」「オレンジ」「水色」等々いろんな会社のがあって中には「無料キャンペーン中!」も -
QRコードをスマホで読み取りレンタル手続きはいとも簡単!鍵の開閉もスマホで楽々操作(かごに設置された太陽光パネルで蓄電)
但し自分は中国人の友達に一連の操作をお願いしていたので外国人が使えるかどうか不明で対不起 -
地下鉄の駅からは少々歩く天壇もチャリならひとっ飛び!
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南北に長い天壇はクライマックスの祈年殿を最後にとっておくため南門から入るが吉
まず円の中心に立って囁くと自分に周囲の壁に反射して自分にかえってくるという円丘から→確かに小声で話してもこだまが聞こえた! -
少し北へ進んで皇穹宇
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ささやき女将シリーズで皇穹宇を取り囲む塀「回音壁」に向かって囁くと真反対の場所にいる人に聞こえる!と言われますが…こっちはダメでした
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一緒に行った許くん曰く「落書きする人続出で今は壁の前に柵があるせいで昔みたく反響しない」
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敷地内には樹齢500年級の古木だらけ
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いよいよ麗しの記年殿!と思いきや入り口の祈年門は遥か先
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門から祈年殿チラ見
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瑠璃瓦が青空に映える祈年殿!
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内部は入れませんが一層目のみ覗き見可です
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PM2.5が控え目な日で良かった
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その奥の皇乾殿は祈年殿に比べればフツーながら細部にこんな愛すべき意匠
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昼食はムスリム贔屓の自分のリクエストで北京屈指のイスラム街の牛街へ
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美味!全般に茶色いですがいわゆる中華料理と一味違ってほんのり中東の香り
ムスリムレストランは牛街以外にも北京の至る所にあってちゃんとアルコール完備 -
北京最古のイスラム教寺院の牛街礼拝寺へ
短パンで来た許くんは中東のモスクで女性陣がよく装着する大きな布を腰に巻く事に -
マレーシアやシンガポールのモスク同様トロピカルというかオリエンタルというか
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でも当然ながら中東のモスクと同じくメッカに向けた一人分のお祈りスペースが絨毯で
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宝物殿も見学料の5元に含まれています
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トイレだってもちろん礼拝前に全身を清められるようにムスリム仕様
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許くんオススメで牛街名物の激甘スイーツを試すも尋常でない甘さにのけぞる羽目に
でもニッチャニッチャ不思議と癖になる甘さです -
地下鉄でぐるり…今度は三里屯
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北京らしからぬ(こら)洒落た雰囲気ですが噴水が子供たちの無法地帯になっている辺りは北京らしいから
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台湾嫌いの許くんと地下のマンゴーアイス屋さんに寄る(ここが台湾系の店だと明かさないまま穏便に)
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外国人両行客がわんさか集まるバーやパブが軒を連ねますが歩き疲れたので一通り服屋さんを巡った後は許家へ
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昨今の中国では何でもかんでもデリバリーです
スマホで注文すれば30分以内に出来立てモチモチ餃子が届きます
「犬や猫もデリバリーできるけど大概死ぬらしいよ」(許くん)っておいおい -
翌朝は次の世界遺産「頤和園」
広大な敷地は地下鉄4号線の西苑駅と北宮駅の二つが最寄りながら西苑から行く方が景色が良いとのこと
西苑駅の食堂街で腹ごしらえしてから出発! -
さっそく陽射しに負けて北京名物「壺入りヨーグルト」
ほんのり蜂蜜風味で(しかし常温ぬるめ)素朴な酸味は癖になる -
ゆっくり昼食を済ませたために東宮門に着く頃には「もうこれから入園しても全部回れないから」と全てを巡れる共通券は売ってもらえず一部のみのチケット購入
一日がかりで制覇したい人は午後2時までに到着しましょう -
仁寿殿前の麒麟像は超人気者
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そこから先は中国定番の門門門また門の門だらけです(雑)
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頤和園を代表する景色=万寿山に佇む仏香閣
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昆明湖沿いのルートは狭いうえに対面通行なので概ね大渋滞
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湖の彼方に十七孔橋が見えましたが到底辿り着ける時間もなく
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果てしなく続く長廊の梁には三国志などのモチーフがぎっしり描かれています
あまりの暑さに狭い手すりの上で昼寝する人やら所々設けられた踊り場的スペースで車座になる皆様やら -
仏香閣の下まで来て「登る?」と許くんに聞かれ「不是」と即答
この手のものは中に入って見下ろすよりも遠くから見上げる方が格段に美しいものです(負け惜しみ) -
西太后が修復したとされる石の船=清晏舫(石舫)
石舫の「舫」は民進党代表の名前を入力してコピペしました -
頤和園の北側の主だった所を回るだけで2時間かかりました…満腹
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ステイ先の許家で今度は鍋!一式デリバリー
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食後の散歩で近くの果物屋さんにて発見
日本の四角いスイカのように型の中で育てたメロンだそうですが切ると叫ばれそうで恐ろしい
でも中国ではお馴染みらしく食べれば幸福になるとか長寿が叶うとか諸説あり
まだまだ知らない事だらけで侮れない北京
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