シニアのＵＡ＆ＡＡマイルで行く敦煌・西安・香港１０日間その２

2017/07/03 - 2017/07/09

　平山郁夫さんの絵を見て、敦煌へいつか行きたいと思っていました。
足腰丈夫なうち。行けるとき行く。マイルもあるし今でしょう。

□　１日目　夜行便で　羽田⇒北京　　　　北京泊
□　２日目　北京⇒敦煌　　鳴沙山散策　　敦煌泊
□　３日目　莫高窟見学　敦煌博物館見学　敦煌泊
■　４日目　車チャーター、砂漠ドライブ　敦煌泊
■　５日目　陽関中路散策　敦煌⇒西安　　西安泊
□　６日目　兵馬俑と秦の始皇帝陵見学　　西安泊
□　７日目　陝西歴史博物館　大雁塔　青龍寺　南門
　　　　　　　夜、陽光麗都大劇院　　　　西安泊
□　８日目　西安博物館　小雁塔散策　西安⇒香港　香港泊
□　９日目　山頂散策　スターフェリ乗船　帰国便が遅延のため
　　　　　　キャセイ航空の手配で香港、延泊。　　香港泊
□１０日目　香港⇒羽田　

＊宿の手配＊　合計４０３４０円

・北京　１泊　ナヴィリホテル　Ctrip　　　　　　　　　２８５０円
・敦煌　３泊　速８酒店　booking.com　　　　　　　　９４３０円
・西安　３泊　シタディーンセントラル　booking.com １８３６０円
・香港　１泊　イビス中上環　　booking.com　　　　　９７００円
・香港　１泊　リーガルエアポートホテル　キャセイ航空　　　０円

エリア 敦煌(中国)

４日目

今日もいい天気。
６時半、朝食。「永和」。

指差し注文します。

豆乳（３）、具入りパオ×２（２）、トマトスープ（６）、餃子（５）。

合計１６元。２７０円。

８時、チャーターした車を待ちます。

８：２０、２０分遅刻で車到着。
速８酒店の新市街店と間違ってたようです。

ドライバーはＴさん。エアコン完備。よし。

８：２０、出発。

映画「敦煌」のセット。
テーマパークになってるようです。

９：５０、玉門関に到着。
ここと河倉城、漢長城こみで拝観料２人８０元。１３６０円。

日差しが強烈です。　

日傘と塩飴と梅干で対応。
水は５００ｍｌそれぞれと
１．５Ｌを１本用意。

３６０度、地平線・・。

結構、風があります。

心配してたトイレもきれいでした。

１０時半、次に行きます。

「河倉城」
９：４５着。

砂漠の補給基地だったんでしょう。

ここはそのまま状態で残ってます。
我々のみ。誰も来ません。

管理事務所で旬の杏子をごちそうになります。
付近で一杯とれるそうです。

１１：１０、次行きます。

１１時半、「漢長城」。

２０００年以上前のものです。

このず～～～っつと向こうがタクラマカン砂漠です。

１２：１０、次行きます。
陽関近くの農家レストランへ・・。

１３時、農家レストラン着。

トマト炒め（２８）、豆腐炒め（３２）、面×３（３６）、ビール（１０）

合計１０６元。１８００円。

ドライバーさんはビール飲みませんよ～～。当然。

ドライバーさんも一緒にランチしました。
この辺のならわしのようです。

他にも２組いましたもん。
嫌な方は事前に食事は別々、と確認ください。

１３：２０、陽関着。
拝観料２人で１２０元。２０５０円。

カートで見晴らし台へ・・。
カート料金は込み。

のろし台でしょうか。

朝早くは雪山がクッキリ見えてましたが・・。
少し雲がでてきました。

崑崙山脈の東の外れの山脈なんでしょう。
ず～～っつとむこうはチベットですよ。

カシュガルも行きたいですよね～。

１４時半、街へ帰ります。

再び敦煌古城。
映画の撮影で西田敏行さんや柄本明さんも来たんでしょうね。

１５時半、宿へ帰館。
ドライバーさんへ６００元支払い。１０２００円。

風呂にバブを入れてゆっくりと入浴。

赤が宿。
緑がスーパー。

１８時、スーパーへ行きます。

２階に食料品どっさりあります。

缶ビール×２（７．２）、ヨーグルト×４（１２）、干しブドウ（９．８）

合計２９元。４９０円。

１８：２０、夕食。
またまた、「李記」。

右下のメニューが飲む点滴、麹の入ったお米と卵のスープです。
麹のほんのり甘い優しいスープです。

pontakun　これ大好きです。

チャーハン（１０）、のり卵スープ（５）、麹のお米卵のスープ（５）、
ビール（５）。

合計２５元（４２５円）。

完食。

部屋に冷蔵庫ありませんがロビーの冷蔵庫に入れてもらえます。

５日目

快調。
６：５０、朝食。
「永和」。

つぎのつぎ地図で水色です。

豆乳×２（６）、具入りパオ（１）目玉焼き（２）、焼きソバ（１２）。

合計２１元（３６０円）。

完食。

赤が宿。
水色が「永和」台湾のチェーン店。


２番バスが陽関路を東西に走ってます。

沙州故城は地図の左端あたり。

８：５０、２番バスで沙州故城へ・・。

２人２元。

９：０５、「沙州故城」。

２０００年前から１７００年代中ごろまで、ここが敦煌の中心地だったそうです。

東西７００ｍ、南北１１００ｍ。
さきほどの地図で河(党河）の西側が敦煌の街だったそうです。

清の時代に河の東に移ったそうですが、何故でしょうかネ？

９：２０、河畔に行きます。

三々五々、集まって踊りをやってますョ。

遠くに鳴沙山。
ず～～っつと向こうに崑崙山脈の東はずれの山があるんでしょう。
おかげで、敦煌はオアシスで繁盛しました。

ヤンママ達かな？？
踊ってます。
子供を幼稚園に預けたあとでしょうか・・。

１０：２０、トイレでケンタへ。

１０：５０、「老舗の敦煌賓館」。

空港バスについて、質問します。
空港から市内へは旅館組合で迎えのバスがあるものの、市内から空港へはないそうです。
タクシーの相場は５０元。とのこと。

通りの北は新館。
日本語担当さんのお話では、平山郁夫さんは１９７８年ごろから
定宿にされていたそうです。

モスクは建て替え工事中。

１２時。「正宗蘭州牛肉面」。

いままで何度か来たものの、客がいなかったので入りませんでした。
今日は客が一杯。

入ります。

牛肉面。
５元。８５円。

ここ美味しいです。
シェア―で完食。

次行きます。

「李記」です。
飲む点滴　看板右下の麹米と卵のスープ（５）、ジャーモーのパンのみ（１）、涼皮（１２）。
合計１８元。３０５円。

今回の旅行で一番の大発見かも・・。
飲む点滴！！

ほんのりした甘さ。いいです。

左の店主かな？今は肥えていますが・・・、英語ができて教えてくれました。
１２：４５、敦煌最後の昼食の終了。

１３：４５、宿で荷作りして空港へ・・。

女性のドライバー。４０元にしてもらいました。

１４時、空港着。

中国東方航空で西安へ移動です。
この部分、マイルで手配できず、Ctripで手配。
２人で２１２００円。

敦煌発（１６：１５）１６：００
＊（予）実を示す。

つぎは西安です。
昔の長安の都！楽しみです～～。