高知　四万十川、徳島　かずら橋と鳴門海峡を訪ねて親子の旅③

2015/04/30 - 2015/05/03

最終日にこんなことが起きるとは思っていなかった。予定では鳴門海峡を見て、淡路島に入り、明石海峡公園のチューリップを見に行き、徳島から最終便の飛行機で帰る予定であった。

レンタカーを借り、鳴門海峡を見てそのまま淡路島に入り、たこせんべいの里により、今が見ごろである明石海峡公園でチューリップを見に行こうと向かっている時、見てしまった。神戸淡路鳴門自動車道で車が横転しているのを…。中の人は大丈夫てあろうか？後続の車は渋滞である。ここは橋の上なので1本道。帰りは大丈夫かな。引き返すこともできないので、そのままたこせんべいまで行き、引き返すことにした。高速道路はかなりの渋滞であったため一般道で途中まで帰ることにした。
しかし、結局この橋を通らなくては帰れない。一般道も途中から全く動かなくなり、高速道路に入れない。飛行機の時間は迫ってくる。焦る一方である。
全く動かない状態が何時間続いたのだろう。イライラが募る。

結局飛行機には間に合わない時間になってしまった。今度は明日、仕事があるためレンタカーを借りて帰るという。
むちゃくちゃなことを言い出す。レンタカー屋さんにも電話をかけまくり、貸してくれるところがあった。

しかしこの車を返すまでにえらく疲労し、疲れがたまったためやはり1泊することにした。何時間かかったのだろう。
ホテルも急きょ空いているところを探す、ゴールデンウイークなのであるか。
車をやっと返したら、今度はホテルに電話をかけまくる。やっとキャンセルがでたホテルがあり、確保できた。

今回の旅行は最悪だった。無事帰れただけでも良かったのかな…。

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 2.0

• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食です。

宿の人に駅まで送ってもらいました。

駅からみる風景は山々に囲まれのどかだなあ。

大歩危の駅から、徳島に向かいます。

昨日見てきたかずら橋のミニチュア。

スリル満点だったなあ。

愛嬌のある砂かけじじい。

駅長さん、今日は何人のお客さんを迎えるんだろうね。

大歩危はとっても良かったよ。　　さようなら～。

この電車に乗って徳島まで行きます。

徳島に到着。

レンタカーを借りて、鳴門海峡に出発。

たくさんの人が来ていましたが、きちんと車を誘導してもらえる。

渦の道に行って見よう。

眺めも最高。

ガラス張りの展望床からうず潮を見ることができるようになっている。

渦潮は日によっても時間によっても、見られる時間が違う。

行ったときはうず潮は見られなかった。

うず潮は、狭い鳴門海峡で潮の干満により、1・5ｍもの落差によって発生するらしい。

うず潮が発生するのは1日に2回。

行くなら時間を調べていったほうがいい。

今日は残念。

大鳴門橋。

風景は抜群にいい。

青空が広がり、最高の気分。ここまでは実によかった。

この先最悪な事態が起こるとも知らず…。

ここの名物焼き芋、鳴門金時。

中は黄色で甘味が十分。

昨日帰るつもりが、翌日になってしまった。

車の事故が原因。航空券もまた支払う事態に…。その後は写真も何もない。

撃沈して帰りました。