永沢寺・花しょうぶ園をたずねて

2017/06/25 - 2017/06/25

関西で花菖蒲の名所として知られる三田・永沢寺の花菖蒲園へ行ってきました。関西花の寺11番札所です。

エリア 三田（兵庫）(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

北新地からJR東西線・宝塚線の快速電車に乗って三田へ。
三田から神姫バス・母子行きに乗り換えて40分のところに永沢寺があります。
バスを降りたところに勅使門があります。

睡蓮の咲く池の先に仁王門が建っています。
庭園のようなよい風景です。

永澤寺 寺・神社・教会

仁王門前の池に咲く可愛らしい睡蓮の花です。

立派な本堂は1778年に建立されたものです。
永沢寺は1370年、後円融天皇の勅命で七堂伽藍が建立されたことに始まり、本尊は釈迦・大日・阿弥陀如来の三尊を祀っています。

境内をお参りして、この時季に見ごろを迎える花しょうぶ園を散策することにしました。
関西花の寺11番札所でもあり、この時期はバスツアー客を含め多くの観光客が訪れます。

永沢寺花しょうぶ園 公園・植物園

花菖蒲園といえば、六角屋根の休憩所が似合います。
花菖蒲は青や紫が一般的ですが、白・ピンク系の花菖蒲も美しいですね。

白と紫が混ざった品種も咲いていました。
調べてみると、花菖蒲はかなりの種類があるようです。

藤色の花菖蒲の後ろに水車があり、よい雰囲気を醸しています。

誰もがイメージする青色の花菖蒲です。

黄色・紫・青など、様々な色の花菖蒲が楽しめます。
帰りのバスまで2時間ほど、ゆっくりと散策して帰りました。
途中には温泉や西国番外札所・花山院もあるため、これらを兼ねた観光もおすすめですよ。