石見銀山　山陰の旅　「出雲大社石見銀山玉造温泉」一泊二日ツアー　

2017/06/27 - 2017/06/28

石見銀山に行きたくて　色々調べていたのですが　足の便・宿の便・車で行っても不便そうで　旅の予定に苦慮していました。　今回石見銀山を含めたツアーがありましたので　それに参加することにしました。　雨の予報だったのですが　夜間に降ってくれ　最後の足立美術館の見学中に土砂降りになりましたが　美術館前も綺麗に整備されて店舗が出来ていて　店舗施設伝いにバスまでの僅かな間だけ傘をさすだけで済みました。　銀山も来年裏山の新施設が見学出来る様になるそうで　足立美術館といい　何度か行く度に色々進化しているようです。　石見銀山既訪の方も　来年行くとまた違って見えると思います。　

エリア 大田・石見銀山(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

羽田10:45発　石見空港に12:20　到着

お出迎えが・・・・ありがとうございます。

２グループ８０名程度の団体にこの歓迎は嬉しい限りです

石見銀山　世界遺産

駐車場の前に設置された　銀山の模型です

模型に上の方に人がいますが　その辺が

トイレや土産物屋やボランティアステーションのある場所です

ベロタクシー（足こぎ）　無料の杖もあります

道筋のご案内

今日は本当にすいています

前に友人が訪問した時は　ぞろぞろ物凄い車と人で　
話を聞いて写真を見て唖然としました

写真は少し登って　公園の脇から振り返ったところ
この先の駐車場がありました

精錬所後です

道は緩く登りです

龍源寺間歩までの墓地４５分

傘は日傘です　かなり暑くなりました

寺や神社が沢山あったそうです

それだけ人が大勢いたという事になりますね

道の左手　石垣のあるのは家の跡　上のほうまで延々続いているとの事

鉱山の人の多さを物語っているとの事です

これも世界遺産の重要な一部です

並んではいないのですが　反対側にも何だか細々とした山道が付いていて

実はソコは鉱石や銀を積み出した港へ続く道で

それも世界遺産の一部だそうです

石見銀山の世界遺産は　龍源寺間歩ばかりではなく

こうした付帯遺跡が整然と残っている事に寄る登録だそうです

銀が枯渇して後　何の産業もなく　

打ち捨てられて永い事放置されていた為　

保存状態が昔のままに保たれてよかったそうです

龍源寺間歩までの間にも　沢山の坑道跡があります

無数に有る　千や二千はあるという話です

鬼ぐるみ

木苺のみが鈴なりで　甘いにで皆とって食べました

ご案内の方は毎日坂を上り下り　とても大変だと思います

しかしお話は詳しくて　世界遺産に対する地元愛が感じられました

二人ほどお目にかかった道筋の住人の方も

毎日の観光客に辟易しているだろうに　
にこやかに挨拶下すって感激しました

ここにすむのは相当辛抱が居ると思います

車は表示をつけた住民だけしか通れませんが
さほど広い道でもないので　観光客は相当邪魔でしょうね

石の上に綺麗な糸蜻蛉がいます

羽を畳んでしまったのですが　輝くようなブルーです

龍源寺間歩に到着

今はここまで歩くしかありません

今専用の移動手段として電気自動車を考えているそうです
来年くらいから試し運用の予定だそうです

確かに登り坂が緩いとは言え４５分はきついかな～
歩けば見える貴重なものも沢山あるにはあるのですが
年取ると便利なのがいいですね

入り口にあった羊歯　

蛇の座布団　と言って　金銀鉱脈のあるところに必ずある植物だそうです

佐渡の金山も山師がこれを見て掘ってみたという事だそうです

内部は　入り口から直ぐはこういう感じで大した事無いですが

後半は新しい行動とかで立派な洞窟です
写真なども展示されています

坑道の途中には鉱脈を辿って幾つも脇穴があります

狭さに吃驚です

沢山の旅行記でアップされて居るのでこれ以上はカット

出口に展示されている鉱石

二匹います

癒されます

自販機がこうなっています

駐車場とボランティアステーションの有る建物辺りから

道筋に出て　上の方に龍源寺間歩　下の方が古い町並

龍源寺間歩から帰ってきてこちらへちょっとだけ歩きます　

今は金魚の住処ですが　昔は便利に使われてたのでしょうね

写真上の方は崖で　下に川が流れています

来年から新たの後悔される裏側の施設もあるそうです
数年後に機会を改めてまた行って見たいですね