2017/06/14 - 2017/06/19
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Donny.papaさん
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ハロン湾に独力で行くには時間と手段で厳しいのでツアーを申し込みました。
日帰りと1泊があるのですが、ゆっくりと行きたいので1泊ツアーを選択。
これは正解でした、片道で4時間かかるドライブを1日で行くには往復の道程で8時間。観光する時間が短いので疲れそう。
大きめのクルーズ船で1泊したのでゆっくりできたし、船上のアクティヴィティも盛りだくさんで楽しかったです。
飽きないように色々と工夫をしていました。
送迎のマイクロバスのドライバーの運転は結構荒い、でも他はもっと荒い。
ガイドは「ドライバーはプロだから安心して下さい」と、わざわざ言っていたのが理解出来ました。
言語は英語だけでしたが、何とかなりました。心配するほどではなかったです。
船上にいるので迷子になりようがないし、集合や出発時間も問題ないです。
クルーズは様々なアクティヴィティがありました。
スンソット鍾乳洞、島へのハイキング、イカ釣り、クッキング教室等です。
2日目の朝に雨が降って、島へのハイキングは止めましたが行った人も数名。
市内にはUSドルで99ドルからあるようですが、少々高め(約2倍)でしたがクルーズ船も新しくて綺麗、スタッフも多くて親切でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
-
これがマイクロバスです。ツアー会社の名前が印刷されているので大手のようです。
ホテルは7時半ピックアップでしたが20分以上の遅れで、係りの人(英語を話す女性)が来ました。途中で、更に1組をピックアップして混雑している市街地を抜けていきます。
運転は荒いですが、周囲の運転はもっと荒い。
車間があくと、直ぐにバイクが割り込んでくる。
郊外に出ると、隙あらばと追い越しを掛ける、すると目の前に大型トラックが・・・危ない!!
寸前でお互いに避けます。まさかショーではないよね。
行きは、全員が乗ると案内の女の子(英語を喋る)は降りてしまい、英語の喋れない運転手だけ。
ミネラルウォーターはいっぱい積んでいて配ってくれます。
バスには、我々の2名と韓国から6名(4+2)と他6名(男女カップルが2組と男性のカップルが1組)で14名でしたが、楽に座れました。
ポルトガルの時は、簡単な自己紹介をしたのですが今回は無しでしたので、個別にお話をして仲良くなりました。
結局、頼りになるのは一緒の子の人達なのでね。これって旅の基本みたいなもの。
ツアー参加者なので、まず変な人はいないだろうとの読みです。 -
まだ市街地走行中です、そこそこ渋滞です。
バスの横をバイク集団が走っています。
2人乗りは普通で、3人乗り、4人乗り(後ろに1人、前に2人抱えて)もいました。
郊外で大きな荷物を背中に背負っていたバイクのおばさんがいました。
前から見たら、タンスだった!! -
2時間走ったら、やたらと石の彫刻が沢山ある場所に突然停車。
どうやら休憩らしいです。
ドライバーが「twenty minutes」と言ったので、20分休憩のようです。
トイレがありますので、まずはトイレ休憩。
結構綺麗なトイレですので、安心しました。
奥には売店があってお土産屋さんになっています。
障がい者の方で運営されれているみたいで、障がい者の方たちがベトナムの刺繍の絵を作成していました。
そんなにしつこい販売ではないので、時間まで店内を見て暇つぶしです。
飲み物やアイスクリームも売っています。
お土産の値段は、後で市内のお土産屋さんと比べてみたら、やや高めでした。
この彫刻は、いったい誰が買うのでしょうか?
まさか、あの大陸の人達なんでしょうか?
さて20分後ですが、帰りはお店の反対側。つまり降車した場所からお店の中を通り抜けて向こう側になります。
うまく出来てます。 -
12時過ぎにハロン湾の施設(ホテル?レストラン?)に到着。
そこで飲み物とスナックをつまんで待っていると、呼びに来たのでゴルフカートみたいなのに乗って船着き場に行くと、このクルーズ船が待っていました。
意外と船着き場は屋根付きで立派でした。
船は大きいけど横浜湾のクルーズ船よりは小さいかな。
でも申し込みのHPと同じように大きな船で安心しました。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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乗船すると部屋のキーを渡されました。
荷物は既に部屋に運び込まれているとの事(行ったら、ドアの前だったけど)。
部屋は2階でした、直ぐにランチタイムですという事で3階の食堂に行きます。
ブッフェ形式でのランチとなります。
サラダ、春巻き、焼きそば、チャーハンなどの他にデザートでフルーツと小さなケーキがありました。
飲み物を聞かれますが、飲み物は別料金です。
申込のページにも記載されています、無料かと思ってガンガン飲むと翌日の精算で請求が来ますよ。
飲物の料金はハノイ市内よりも高めです。
例えばビールは、市内なら40,000から45,000ドンが65,000ドン位でした。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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ランチですので、サラダと春巻きやチャーハンみたいなものを食べてます。
窓の外にはハロン湾が眺められて気分は完全に観光気分です。
これからボートに乗り換えて、スンソット鍾乳洞の見学の予定です。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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ランチ後は、ボートに乗り換えてスンソット鍾乳洞見学に行来ます。
その前に部屋に入って一休みです。
ツインベッドで広い部屋です。
市内で宿泊している部屋よりは明るくて広くて良い部屋です。
エアコンもガンガン効いているので外の蒸し暑さを逃れられます。
ちなみにエアコンは、パナソニック製でエコナビ付きでしたよ。
テレビは建国性の液晶でしたが映りません。電波が弱いと表示されます。
全く役に立たないテレビでした。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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部屋からの眺め、小さいながらもテーブルと椅子があって外を眺められます。
ちょっとしたクルーズ気分を味わえます。
実際は、この船は船着き場からハロン湾の中、中心あたりに来たらずっと停泊してます。
動きません、船が弱い妻は船酔いを心配していましたが問題ありませんでした。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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バスルームです、これはシャワールームからトイレ方面を見ました。
トイレはペーパーを流してはいけないタイプで、便器の横に小さなシャワーヘッドの付いたものがあるので、それを使用して処理します。
最後にペーパーは、備え付けのごみ箱に捨てます。
このシャワー式は意外とターゲットに命中させるが難しい。
下手をすると足音が水でビシャビシャになってしまう羽目になります。
私は携帯ウォシュレットを持参しているので、それを使用しました。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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ジャグジー付きのバスタブです。
残念な事に湯量が弱い、ショボショボとしか出ないので湯が溜まるのに時間がかかるので・・・断念しました。
更にジャグジーの出る装置が一部壊れていて調子が悪い。
結局はシャワーだけでした。
何だコリャですね。
海外ではホテルでは必ずこの種のトラブルにあいます。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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ボートに乗り換えてスンソット鍾乳洞に行きます。
周囲は、島々が沢山あります、島の数は聞く人によって違うのですが・・・
約1,600との事、また3,000という人もいて、結構アバウトですね。ハロン湾 海岸・海
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漢字では下竜湾と書くそうです。
起源ですが、昔中国がベトナムに攻め入った時に、竜の親子が表れて中国軍を追いやり、その時口から吐き出した宝玉の数々が湾内の島となったという伝説からつけられたものだそうです。
流石にガイドさんは知っていた。
そのせいなのか、ここにはいつものうるさい大陸の集団がいません。ハロン湾 海岸・海
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ボートに乗って行く時に、こんなボートが近づいて来ました。
お菓子やフルーツなどを販売しています。
あたりを見ると、結構な数の販売の船がいます。
おばさんが、竿の先に付けたザルを持っていて、それでお金のやり取りをしていました。
昔は香港にもあったなと思い出しました。
ここではかなり観光化されてました。ハロン湾 海岸・海
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クルーズ船ではスンソット鍾乳洞には着けられないので、クルーズ船から小さなボートに乗り換えてスンソット鍾乳洞の船着き場に到着です。
多くのツアーが来ています。
今日は金曜日なので空いている方だそうです。
混雑している時は、結構待たされたりするそうです。
降りるとチケット売り場があります、我々は事前に貰ったチケットを係員に渡していざ鍾乳洞の洞窟へ・・・と、いきなりの急な階段です。
ガイドさんは登らずに、1時間後に、帰りの船の乗り場で待ち合わせです。
帰りの船は別の場所で洞窟を見ると自動的にそこに行くようになっています。スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞
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こんな鍾乳洞があるのですが、色が光の入り具合によって変わります。
広くなった場所、狭い場所など様々です。
足元が濡れていて滑りやすいので要注意です。スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞
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奥の方にはこんな神秘的な場所もあります。
鍾乳洞の中は涼しいかなと思ったのですが、やはり暑いです。
汗がしたたり落ちます。
帰りの時間を気にしていたのですが、意外と余裕がありそうなのでペースダウンして汗を何とかしなくちゃ。スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞
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スンソット鍾乳洞の一番上の展望台からの景色です。
下のハロン湾が良く見えます。
この鍾乳洞は最初は登りです、結構きつい勾配もあって蒸し暑いので汗びっしょりになります。
船を降ろされて、1時間後に集合でしたが45分くらいで集合場所に着きました。スンソット洞窟 洞穴・鍾乳洞
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クルーズ船に戻ったら、まずはシャワーを浴びて着替えです。
ディナ―の前に、クッキング教室がデッキ(4階です)であるとうので参加します。
シェフの方が春巻きの作り方を教えてくれます。
妻と韓国のお母さん(シェフの左の黒い洋服の人)は流石に早い、手際が良いのでシェフもあれっという感じ。
欧米人は苦労してました。このおじさんのはすごかった、やたらと太くて大きい春巻きでした。
それでも完成して、その場で試食です。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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一旦、船室に戻ってからディナーです。
今度はブッフェスタイルではありません。
フルサーブのサービスでディナーです。
アルコール類も種類があります。
ジントニックを頼んでから明認に入る前にワインを頼みました。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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春巻きは定番ですね。
ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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メインはチキンにしました。
カリッと焼いてあって美味しかったです。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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ディナーの後で、クッキング教室の修了証書が授与されました。
一番手前右側のメガネの女性が、今回のツアーのマネージャーです。
綺麗で上手な英語で、てきぱきとこなしていました。
韓国のお母さんも修了証書を一緒に貰いました。
このお母さんは息子さんとの二人旅です。
英語が喋れるので我々とは良くお話をしました。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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外は何時のまにか陽が落ちて夕暮れです。
この風景も素敵です。
もっと暗くなり、月の明かりで島々が浮かび上がると幻想的で素晴らしいのですが、今夜は曇りです、残念。
夜はクルーズ船に横づけされたボートに乗り移ってイカ釣りをしました。
釣り竿と餌が付いたのを自分で選んで海の中に入れたのですが、全く釣れません。
すこし期待していたのですが、期待外れでした。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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翌日の朝食の前には近くの島に渡るアクティヴィティがありますが、小雨が降っているのでパスしました。
そしたらガイドさんが、部屋をノックして来て「行きませんか?」と確認に来てくれました。でも雨なので、部屋に居ると言ってパスしました。
更に3階のデッキでは太極拳をやったりとかで朝のアクティヴィティも盛りだくさんです。
朝食は昨夜のディナーの後に注文しておきます。
ベトナム風はフォーとバーミン(フランスパンにハムや野菜をはさんだサンドウィッチ)の他に、コンチネンタルとアメリカンが選べます。
我々はベトナム風を頼みました。
結構な量でしたので、ランチは食べられないかも。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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帰りはゆっくりとハロン湾を船着き場まで戻ります。
これが最後のハロン湾の景色なのでしっかりとみておきます。
日理前には船着き場に到着して、同じようにゴルフカートみたいなのでレストランまで行きます。
レストランではランチブッフェでした。
メニューはフォー、バーミン、サラダ等の軽食でした。
12時過ぎにはレストランを出発してハノイ市内に帰ります。
帰途も同様に彫刻の多いお店でトイレ休憩(30分)して、ホテルには3時半過ぎに到着。
ホテルの前で降車です、これは楽ですね。
帰りは正味で3時間の距離かな。渋滞によっても違うでしょうね。
帰りの方が早かったような気がしました。
ちなみに帰りのハロン湾は昨日は比較にならない位の多くの人出でした。ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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