ひとり食べ歩き　伊勢～津～四日市～名古屋　【三重編】

2017/06/20 - 2017/06/21

地元グルメ、食べ歩き。

今回は、はじめての三重県です。

【１日目】横浜→夜行バス→伊勢→津→四日市→名古屋泊
【２日目】名古屋→新幹線→新横浜

6月19日（月）～21日（水）

エリア 三重

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

横浜ＹＣＡＴにて、夜行バスに乗り込みます。

三重交通さんのトイレ付３列独立シート。
この日の乗客は、１０人もいないようです。

２３時４５分　出発。

深夜１時頃、「EXPASA足柄」で１０分間の休憩タイム。

この路線は、この１回だけのようです。

朝７時頃、「伊勢市駅前」に到着。

と言っても、駅から少し離れた場所で降ろされました。

平日の朝、駅周辺は閑散としています。

駅を背にして鳥居をくぐり、通りを渡ります。

歩くこと数分、見えてきたのは「若草堂」。
早朝から営業している定食屋さんのようです。

三重県での記念すべき第一食目は、「伊勢うどん」。

若草堂 グルメ・レストラン

スゴイ雰囲気を醸し出しています（笑）

店内に入ると、話し声どころか何も音が聞こえません（汗）
先客は３組いたんですが…

躊躇しそうになりながらも、空いてる席に腰を下ろしました。

１０分ほど経ったでしょうか、奥からおかみさんがゆっくりと登場（笑）
こちらも、ゆっくりと「伊勢うどん」を注文。

伊勢うどん　５４０円。

具もシンプルで、意外と量が少ない。
だけど、朝はこのくらいが丁度いいのかも。

おかみさん曰く、「よくかき混ぜてね」とのこと。

太くて柔らかい麺は、少し濃いめのタレに好く絡みます。
少ないと感じていた麺の量も、充分食べごたえがありました。

口頭注文、後払い。

伊勢市駅まで戻り、バスが来ないのでタクシーに乗ります。
約１５分、おかげ横丁に到着。１９３０円でした。

おかげ横丁のお店は、ほとんどまだ開店していません。

時刻は８時前、「赤福本店」に到着。
こちらのお店は、朝５時からオープンしているとのこと。

赤福 本店 グルメ・レストラン

店内で食べることを告げ、お支払い。
先客は１組。空いた席に腰掛け、しばし待ちます。

店員さんの関西弁（ってゆーのかな？）を聞いていると、
ずいぶん遠くまで来たんだなぁ、と実感します。

赤福餅盆　２１０円。

作り立てではないようですが、やわらかいです。

赤福本店の裏側、橋の上から。

大通りまで戻り、「外宮」行きのバスに乗ります。

ピカチュウ（笑）

しかも、電気バス！

２０分ほどで、外宮前に到着。４３０円。

伊勢神宮（外宮）。

伊勢神宮（外宮）。

参拝を終え、「内宮」行きのバスに乗って、再び「おかげ横丁」へ。

時刻は１０時少し前。
開店準備されている方が多くなってきました。

豚捨（ぶたすて）に到着。

おかげ横丁 豚捨 グルメ・レストラン

コロッケ（１００円）とミンチカツ（１５０円）を購入。

「店内へどうぞ」とのことなので、店内へ。

テーブルには、ソースなどがありました。

まぁ、ごく普通のコロッケとメンチカツでした（笑）

おかげ横丁、おはらい町をブラブラしながら、内宮へ。

伊勢神宮（内宮）。

参拝をさくっと終え、おはらい町の「二光堂寶来亭」へ。

お昼近くになり、通りも観光客が増えてきました。

二光堂 寶来亭 グルメ・レストラン

お目当ては、松阪肉牛串！

注文してから、少し待ちました。

松阪肉牛串　７５０円。

ち、小さい…。この値段なら、こんなものでしょうか。

おかげ横丁まで移動し、「ふくすけ」へ。

ふくすけ グルメ・レストラン

本日、２回目の伊勢うどんです。

伊勢うどんは、普通のと手打ちがありました。

入り口で注文＆お支払い。

番号札をもらって、店内のテーブル席へ。

木の番号札がイイですね。

手打ち伊勢うどん　６００円。

手打ち感のある麺です。

まぜまぜ…

若草堂さんのより、さらに極太です。

バスに乗り、宇治山田駅で下車。
ここで伊勢市とは、お別れです。

これから、県庁所在地である津市に向かいます。

宇治山田→（特急）→伊勢中川→（急行）→津新町　１１３０円。

この特急は全席指定、喫煙席車輌もありました。

１２時３５分、津新町駅に到着。

津市のご当地グルメ、「津ぎょうざ」のお店を目指します。

「津ぎょうざ」の名店、「ラーメンいたろう」。

駅からは、まぁまぁの距離があります。
ちょうどお昼時、少し混んでました。

いたろう グルメ・レストラン

津ぎょうざセット　９００円。

「津ぎょうざ」だけでは少し物足りないので、ラーメンとのセットを。

想像してたよりは小さいかな。

単品だと、１個３００円だそうです。

大きな揚げ餃子、という感じです。

揚げてある分、意外とボリューミーでした。

口頭注文、後払い。

津新町駅から津駅に移動。

県庁所在地のわりに、駅も駅周辺もちょっと寂しい…

駅の反対側（東口）に移動、こちら側は少し栄えてます。

津市民のソウルフードらしい「カレー焼」のお店へ。

線路沿いを少し歩いたところにある「さかえや」。

さかえや グルメ・レストラン

イートインだと告げ、店内で待ちます。

テイクアウトのお客さんや、電話注文がひっきりなしで、
店主さんは、すごく大変そうでした。

カレー焼　１３０円。

細長い今川焼の雰囲気です。
お茶は、サービスで出していただきました。

出来立てで、熱々でした。

食べてくうちに、生地の境目からカレーがはみ出してきます。
全体的に柔らかく、少し食べづらいです（汗）

口頭注文、後払い。

津市から四日市市に移動します。

近鉄名古屋線（特急）　１０００円。

駅から、ほど近い場所にある中華屋さん「一楽」。

一楽 グルメ・レストラン

四日市と言えば、もちろん目的は…トンテキ！

夜の部（１７時開店）すぐに入店。
すでに、お客様が２組いらっしゃいました。

とんてき定食　１５１２円。

なかなか、お高いですね…

このスープは、しょっぱくてイマイチでした。

思ってたよりボリュームはありませんが、お肉は柔らかい。

「四日市とんてき」を堪能したところで、三重県食べ歩きは終了です。

特急に乗り、名古屋に移動します。　１１３０円。
乗車時間は約３０分、わりと近いですねぇ。

適当なホテルを探し、無事にチェックインを済ませ、名古屋の街へ。

名古屋編に続く。