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太陽を求めて冬の南仏旅行へ。<br />シャガール、マティス、コクトー。<br />多くの芸術家を魅了したColourを求めて南仏を旅しました。<br /><br />【旅行概要】<br />(1日目)LHR(London)→NCE(Nice)<br />     マントン<br />(2日目)モナコ・エズ村<br />(3日目)ニース<br />     NCE→LHR<br /><br />【旅行費用】<br />(航空運賃)LHRからNCEまでブリティッシュエアウェイズで一人135£<br />      オフシーズンなこともありかなり安く済みました。<br />      荷物を機内預にする場合は別途料金要。<br />(ホテル代)2泊で130£<br />      こちらもオフシーズンなのでかなりお得。<br />(OPツアー)HISモナコ・エズツアー 一人70£

冬の南仏旅行(VoL.1 Menton)

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2016/11/25 - 2016/11/27

397位(同エリア1162件中)

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lily

lilyさん

太陽を求めて冬の南仏旅行へ。
シャガール、マティス、コクトー。
多くの芸術家を魅了したColourを求めて南仏を旅しました。

【旅行概要】
(1日目)LHR(London)→NCE(Nice)
     マントン
(2日目)モナコ・エズ村
(3日目)ニース
     NCE→LHR

【旅行費用】
(航空運賃)LHRからNCEまでブリティッシュエアウェイズで一人135£
      オフシーズンなこともありかなり安く済みました。
      荷物を機内預にする場合は別途料金要。
(ホテル代)2泊で130£
      こちらもオフシーズンなのでかなりお得。
(OPツアー)HISモナコ・エズツアー 一人70£

旅行の満足度
5.0
観光
4.0
ホテル
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
旅行の手配内容
個別手配

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  • ずっと憧れていた南仏。<br />冬の薄暗いロンドンから太陽を求めてニースを旅行しました。<br /><br />ヒースロー空港からコートダジュール空港までは約2時間<br />飛行機の遅れもなくスムーズにフランス入国 <br />空港から外に出てみると…暖かくていい天気。<br />前日まで1週間ほどずっと雨だったので天気が心配だったのですが晴れて一安心です。<br /><br />南仏1日目はずっと行ってみたかった街Mentonへ。<br />マントンはレモンの街として有名ですが、ジャン・コクトーゆかりの地としても有名です。<br />ジャン・コクトーが好きなので南仏に行く機会があれば絶対にマントンに行ってみたいと思っていました。<br /> <br />まずは空港のインフォメーションセンターでマントンへの行き方を尋ねたところ、マントンへは空港から直通のバスが出ているが時間がかかるのでNice-Ville駅までバスで出てそこから電車に乗り換えるのがよいと言われました。<br />言われたとおり、空港のバス乗り場でバスと電車のチケットを買って、Nice-Ville駅までバス移動、そこから電車でマントンまで行くことに。<br /><br />Nice-Ville駅について外に出てみると太陽がまぶしい。

    ずっと憧れていた南仏。
    冬の薄暗いロンドンから太陽を求めてニースを旅行しました。

    ヒースロー空港からコートダジュール空港までは約2時間
    飛行機の遅れもなくスムーズにフランス入国
    空港から外に出てみると…暖かくていい天気。
    前日まで1週間ほどずっと雨だったので天気が心配だったのですが晴れて一安心です。

    南仏1日目はずっと行ってみたかった街Mentonへ。
    マントンはレモンの街として有名ですが、ジャン・コクトーゆかりの地としても有名です。
    ジャン・コクトーが好きなので南仏に行く機会があれば絶対にマントンに行ってみたいと思っていました。

    まずは空港のインフォメーションセンターでマントンへの行き方を尋ねたところ、マントンへは空港から直通のバスが出ているが時間がかかるのでNice-Ville駅までバスで出てそこから電車に乗り換えるのがよいと言われました。
    言われたとおり、空港のバス乗り場でバスと電車のチケットを買って、Nice-Ville駅までバス移動、そこから電車でマントンまで行くことに。

    Nice-Ville駅について外に出てみると太陽がまぶしい。

    ニース ヴィル駅

  • フランスの国鉄(SNCF)に乗る場合、改札がないので事前に自動改札機で切符に刻印をする必要があります。<br />万一忘れた場合に検札が来ると罰金を徴収される場合があるのでご注意ください。<br />黄色のものが自動改札機です。

    フランスの国鉄(SNCF)に乗る場合、改札がないので事前に自動改札機で切符に刻印をする必要があります。
    万一忘れた場合に検札が来ると罰金を徴収される場合があるのでご注意ください。
    黄色のものが自動改札機です。

  • マントンの駅はこじんまりとした駅でした。<br /><br />フランスの田舎には行ったことがないので、怖い雰囲気ではないかなと心配していましたが、なんてことはない素朴な街でした。

    マントンの駅はこじんまりとした駅でした。

    フランスの田舎には行ったことがないので、怖い雰囲気ではないかなと心配していましたが、なんてことはない素朴な街でした。

    マントン駅

  • 駅から大通りを抜けて海岸沿いへ。<br /><br />ニースの海岸沿いと異なり、マントンの海辺はやはりどこか素朴。<br />のんびりのどかな雰囲気に癒されます。

    駅から大通りを抜けて海岸沿いへ。

    ニースの海岸沿いと異なり、マントンの海辺はやはりどこか素朴。
    のんびりのどかな雰囲気に癒されます。

  • 最初の目的地であるジャン・コクトー美術館に到着。<br />2011年に要塞美術館に次ぐ第2のコクトー美術館として誕生した美術館です。<br /><br />しかし、臨時休業していました。<br />調べてくればよかった。。。

    最初の目的地であるジャン・コクトー美術館に到着。
    2011年に要塞美術館に次ぐ第2のコクトー美術館として誕生した美術館です。

    しかし、臨時休業していました。
    調べてくればよかった。。。

  • ショックを引きずりながら、次の目的地である要塞美術館へ。<br /><br />こちらはコクトー自身の発案によって生まれた美術館で海辺の要塞を利用したものです。<br />こちらの美術館は開いていました。<br />この美術館は、コクトーの絵と要塞の雰囲気がマッチしていてとても素敵でした。<br />

    ショックを引きずりながら、次の目的地である要塞美術館へ。

    こちらはコクトー自身の発案によって生まれた美術館で海辺の要塞を利用したものです。
    こちらの美術館は開いていました。
    この美術館は、コクトーの絵と要塞の雰囲気がマッチしていてとても素敵でした。

  • 次に向かったのは、コクトーが制作した&quot;La Salle des Mariages&quot; <br />通称『結婚の間』<br />こちらは市庁舎の一室にあり、市庁舎の業務時間中にしか入れません。<br />市庁舎の受付の女性に話すと、部屋に案内され日本語の解説を聞かせてもらいました。<br /><br />天井や壁一面にコクトーの幻想的な壁画が施されていて不思議な気分に。<br />実際にここで結婚式を挙げることも可能なようです。

    次に向かったのは、コクトーが制作した"La Salle des Mariages"
    通称『結婚の間』
    こちらは市庁舎の一室にあり、市庁舎の業務時間中にしか入れません。
    市庁舎の受付の女性に話すと、部屋に案内され日本語の解説を聞かせてもらいました。

    天井や壁一面にコクトーの幻想的な壁画が施されていて不思議な気分に。
    実際にここで結婚式を挙げることも可能なようです。

    ジャン コクトー美術館 セヴラン ワンダーマン コレクション 博物館・美術館・ギャラリー

  • 結婚の間の見学を終えた後は、マントンの街の散策。<br />マントンはイタリアとの国境近くということもあり、どこかイタリアを思わせる雰囲気でした。<br />

    結婚の間の見学を終えた後は、マントンの街の散策。
    マントンはイタリアとの国境近くということもあり、どこかイタリアを思わせる雰囲気でした。

  • 丘の上の古城墓地からの風景。<br />暖かい暖色系の建物と海の青のコントラストが美しくて。<br />マントンには本当に来てよかった。

    丘の上の古城墓地からの風景。
    暖かい暖色系の建物と海の青のコントラストが美しくて。
    マントンには本当に来てよかった。

  • ニースへ帰るためにバスターミナルへ。<br />行きは電車で来ましたが、帰りは気分を変えようということでバスで帰ることにしました。<br /> <br />マントン駅の北側に長距離バスターミナルがあり、そこからニース行きのバスが出ています。<br />ニース行きのバスは100番、料金は1人1.5&#8364;という格安でした。<br />運賃は乗るときに直接運転手に払います。このバスは各駅停車なので、基本的には長距離移動をするというよりも地元の人が普段の足に利用しているといったイメージです。<br /> <br />バスは海沿いを走り、ちょうど夕暮れ時だったので景色もとてもきれいでした。<br />また、モナコを経由して走るのでモナコの街並みも楽しめます。<br />ただし、モナコ国内はとても混んでいてなかなかバスが前に進みません。また、モナコからたくさんの乗客が乗ってきて車内はギュウギュウでした。<br />マントンは始発駅だったので座れたから良かったけど、ずっと立ちっぱなしだとかなりきつかったと思います。<br /> <br />結局2時間ほどでニースに到着。<br />バスはニース市内の港に着きました。<br />港は旧市街のはずれにあり、駅や市街地からは少し離れています。<br />値段も安くて綺麗な景色は楽しめますが、渋滞に巻き込まれて時間がかかることも多いようなので、急いでいる方は電車に乗る方がいいと思います。

    ニースへ帰るためにバスターミナルへ。
    行きは電車で来ましたが、帰りは気分を変えようということでバスで帰ることにしました。

    マントン駅の北側に長距離バスターミナルがあり、そこからニース行きのバスが出ています。
    ニース行きのバスは100番、料金は1人1.5€という格安でした。
    運賃は乗るときに直接運転手に払います。このバスは各駅停車なので、基本的には長距離移動をするというよりも地元の人が普段の足に利用しているといったイメージです。

    バスは海沿いを走り、ちょうど夕暮れ時だったので景色もとてもきれいでした。
    また、モナコを経由して走るのでモナコの街並みも楽しめます。
    ただし、モナコ国内はとても混んでいてなかなかバスが前に進みません。また、モナコからたくさんの乗客が乗ってきて車内はギュウギュウでした。
    マントンは始発駅だったので座れたから良かったけど、ずっと立ちっぱなしだとかなりきつかったと思います。

    結局2時間ほどでニースに到着。
    バスはニース市内の港に着きました。
    港は旧市街のはずれにあり、駅や市街地からは少し離れています。
    値段も安くて綺麗な景色は楽しめますが、渋滞に巻き込まれて時間がかかることも多いようなので、急いでいる方は電車に乗る方がいいと思います。

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