大人の休日 ～ランチ・アート・コンサート♪で ココロほどける一日～

2017/06/29 - 2017/06/29

ミュージシャンや音楽関係者に「歌の上手い人は？」と聞くと、秦基博さんと玉置浩二さんをあげる人が多いそう。
特別ファンではないが、玉置浩二さんとオーケストラの共演には興味がわいた。
コンサートは、午後7時からなので、その前にランチと三菱一号館美術館で開催中の「レオナルド×ミケランジェロ展」も合わせて行くことにした。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

6月 29日（木）、2週続けての平日休み♪

しかも、梅雨なのに雨の心配はなさそう。^^

東京駅のドーム天井、写真撮るのはお上りさんの私ぐらいかと思ったら、
結構撮っている方いらっしゃいます。

先週の大阪旅行で散財してしまったので、今日のお小遣い予算は、5,000円！

お昼ごはんは、OAZO 4階の丸善内の《 Ｍ&Ｃ cafe 》で。

シンプルなハヤシライスと迷って、一皿でポーク＆ビーフの2種類のハヤシがいただける 食いしん坊な私にうってつけのセットにした。

ワタクシ、ソフトクリームが大好きなんですが、ハヤシライスも負けず劣らず好きなんです。^^
酸味が程よくきいたここのハヤシライス、大好き♪

生ハムサラダも。

（余談ですが、9月 8日はハヤシの日だそう。ハヤシライスを考案した丸善創業者の早矢仕有的の誕生日からこの日に制定されたのですって）

食後はレモンケーキ（ミニピッチャーの果肉入りレモンソースをかけて）とコーヒー。

これも有名ですが、ケーキというかムースですね。
（梶井基次郎の「檸檬」とのコラボスイーツ）

目の前を走る電車を見ながらゆっくりランチしました。

ハヤシライス・サラダ・ケーキ・飲み物で 2,200円はお得。
予算残：2,800円

お腹こなしに書店内をブラブラ。

本屋さん、好きです。
イライラしているときや落ち込んだ時は本屋さんに行きます、不思議と落ち着きます。
今日はイライラしていませんが。^^;

《 東京駅 》

この外観、好きです。

早く周辺の工事が終わればいいのにな…

（きっともっとステキになるのだろうから、ガマン）

《 三菱一号館美術館 》

赤レンガのレトロな建物と近隣の高層ビルの対比が面白い。

「レオナルド×ミケランジェロ展」

サブタイトルは、「宿命の対決！」

入館料：1,700円

9月 24日まで開催。

展覧会サイト：http://mimt.jp/lemi
美術館サイト：http://mimt.jp

展示物はもちろん撮影禁止ですが、ここだけはＯＫでした。

レオナルドとミケランジェロの素描


余談：「レオナルド」と聞いて思い出すのは？
「ダ・ヴィンチ」と「ディカプリオ」とで半々で、ある年代で別れるそうです。
私はもちろんレオ様です。^^;;

建物の構造が見られました。

なるほどね。

階段もこのレトロさ。

ゆっくり 2時間半ほどかけて鑑賞しました。
二大巨匠の様々な対比が面白かったです。

これから行かれる方、音声ガイド（520円）の利用をおススメします。

作品保持のためか 館内少し寒いです、羽織るものあったほうがいいです。
（ストール借りられます）

予算残：580円

中庭で一休み。ここにも作品が展示されています。

「うずくまる女 No.3」1971

エミリオ・グレコ （イタリア）

「恋人たち・the Lovers」1981

バーナー・メドウズ（イギリス）

バラが少し残っていました。

好きな一重のバラも。^^

今年はバラもアジサイも観に行けませんでした…

ちょこっと寄り道。

入らなきゃ良かった、かわいい秋物バッグに心が揺れてしまった…

どうしようか？

《 東京フォーラム 》に移動して、

シャキシャキレタスサンドで軽く腹ごしらえ。

周りのベンチもご同輩がズラリでした。

予算残：332円

特別ファンではアリマセン。アルバム、聞いたことアリマセン。

知っているのはヒットしたシングル曲のみ。

大丈夫だろうか？、今更心配になる…

遅めのチケット手配だったけど、2階 2列 27番となかなかのお席。

お隣はワタクシ同様一人参加のおばさま。

ワタクシ、なぜか知らない人に声をかけられること多いです。

お隣の上品そうな、もとい！、上品なおばさま、色々話かけてくださる…
二回目だとか、前回聴いた東京フィルより今日の日本フィルの方がイイとか…
今日の方が声が出てるとか、会場が大きすぎるとか、最後の曲はマイクなしだとか…

耳、ふさぎたい！

《 ＫＯＪＩ ＴＡＭＡＫＩ
30TH ANNIVERSARY PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2017
－ＴＨＥ ＧＲＡＮＤ ＲＥＮＡＩＳＳＡＮＣＥ－ 》

感動しました。
オーケストラに負けない声量・技法等々。
人間の身体が楽器になっていた。

指揮：大友直人
管弦楽：日本フィルハーモニー交響楽団
合唱：横浜少年少女合唱団

セットリスト：
【一部】
１.歓喜の歌（管弦楽）
２.いつもどこかで
３.夜想
４.ＧＯＬＤ
５.キラキラニコニコ
６.MR.LONELY～プレゼント～サーチライト（メドレー）
７.氷点
８.清く正しく美しく
【二部】
９.チャイコフスキー「花のワルツ」
10.あこがれ～ロマン
11.雨
12.しあわせのランプ
13.ＳＯＳ
14.行かないで
15.じれったい～熱視線～悲しみにさよなら（メドレー）
16.あの頃へ

【アンコール】
17.田園
18.メロディー

知ってる曲は、正直 半分以下でした、でもスッゴク楽しめました。

知らない曲なのに、初めて聴いた曲なのに、涙が止まらない曲もありました。

おばさまの言うとおり、メロディーの 2コーラス目はマイクを外してのパフォーマンス。圧巻でした。

もう一度聴きたい！
その時は、おばさま推薦の小さなキャパの会場で。

ソフトクリームがどうしても食べたかった。

お目当てのお店のチョコレートソフトが売りきれで、別のとこでこれ食べたけど、ハズレだった。
>_<

予算残：－218円！

もうすぐ七夕ですね。

東京駅地下通路の笹竹に 願いを書いた短冊を結んで帰路につきました。

ゆっくりと自分のペースで過ごす、ココロをほどく贅沢な一日でした。

最後までのおつきあい、感謝！です。
（ぺこり）

*^o^*ノ