2017年06月　西宮市　初夏の「西宮神社（えべっさん）」散歩

2017/06/24 - 2017/06/24

梅雨空が晴れた日でした。
車を６か月点検に預けて近くを街ブラしました。
西宮市内ではランクが高い「たんろん」で大好きなラーメンの昼食を頂き。
阪神西宮駅の「エビスタ」の中をぶらっと歩き、カステラ焼きのあんこが種類があるのをバラバラで１５個買い、食べ歩きをしながら目的の「えべっさん（西宮恵比寿神社）」へ。

のんびりとまったりとした一日でした。

車の点検後はホームセンターとスーパーに行き買い物をして、朝一番に池田市の酒販売店「今仲酒造」で買った純米酒３本から１本を抽出して魚と一緒にいただくだけの一日です。

エリア 西宮・芦屋(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日一日はコンデジで。

「たんろん」では不定期に店が変化します。
暖簾も白いものに変化し、メニューも変わります。

嫁さんの注文「二代目たんろんラーメン」。

私の「たんろん魚介ラーメン」。

ついでに私の「チャーシュー丼」。

始めていくお店では、いつでもどこでも夫婦で違うものを注文して一部交換ルールで味見しています。
二度目からは美味しかった方と言うか、好みの方を注文しています。

地元関西では「えべっさん」として呼ばれていまして「西宮神社」と言うと、知っている人は少なくなります。
全国の「恵比寿神社」の総本社です。

土曜日のお昼過ぎにしても空いています。

人もまばらな状態でした。

境内はたいへん広く池もあり、日ごろの目を休めるには良いところです。

紫陽花もきれいに咲いていましたが、全体的に見ると花は少ないと思われます。

会館内の展示物で、写真ＯＫとのことでした。
中には椅子もあり西宮神社のことについて、モニターで番組をやられており非常に勉強になりました。

「神道」にとっては大切な場所です。
というか日本人にとって大切な場所ですか。

恋がいるのは分かりますが、どこに行ってもいる亀は、どうしてここにもいるのでしょう。
誰かが放流するのでしょうか。

モニターで学びました。
秀頼ゆかりの鐘が境内の端っこにありました。
「秀頼・・・」と書かれています。

今日は特別に空いているような気がしました。

六英堂は、東京丸の内にあった岩倉具視公の私邸の一部で、明治新政府の主要な人物、岩倉具視、三條実美、西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文の六人(六英傑)が度々会合を重ねたということからその名が付けられたと言われています。
何度かの移転のち、昭和52年、西宮神社に移築保存されたそうです。

今日は、どこかの食事会があるようなことが書かれていました。
これも会館でモニターで勉強させてもらった結果で気が付いたものでした。
知ると知らないとでは大きな違いで、何も見えずにいるところでした。

元旦や十日えびすの時は非常に賑やかな景色に変わります。
境内のいたるところに屋台が並び、流れに乗るしかない人の川ができます。
夜になっても目が痛くなるほどの明かりに照らされ「商売繁盛で笹持って来い」と売り子たちの激しいパワーを感じることができます。