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今年の正月、タイペイで初めて京劇の「台北戯棚(タイペイ・アイ)」を観賞しました。綺麗な衣装や、激しい立ち回りなどにたいそう感激したものでした。<br />そんな折、中国の名門劇団「天津京劇院」が6月21日~7月2日にかけて東京、名古屋、大阪で上演されるといいます。<br />東京会場は、池袋の東京芸術劇場。<br />@8800円と少々お値段は張りますが、本場の芸術に触れてきました。<br /><br />併せて池袋東武デパートにある韓国レストラン「妻家房」でランチもしました。

「妻家房」池袋店のランチと、「天津京劇院」の東京公演に行ってきました!

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2017/06/24 - 2017/06/24

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entetsu

entetsuさん

今年の正月、タイペイで初めて京劇の「台北戯棚(タイペイ・アイ)」を観賞しました。綺麗な衣装や、激しい立ち回りなどにたいそう感激したものでした。
そんな折、中国の名門劇団「天津京劇院」が6月21日~7月2日にかけて東京、名古屋、大阪で上演されるといいます。
東京会場は、池袋の東京芸術劇場。
@8800円と少々お値段は張りますが、本場の芸術に触れてきました。

併せて池袋東武デパートにある韓国レストラン「妻家房」でランチもしました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 現在、京急線沿線に住む私は、学生時代に田園都市線で生活して以降、城南地区での生活が大半で、池袋の地理には大変疎い。<br />京劇開演は13:00ですので、ランチを・・・ということですが、これといった知っているお店も無い。<br /><br />結局、家内が時々ランチをしているという韓国料理店「妻家房東武百貨池袋店」に来ました。

    現在、京急線沿線に住む私は、学生時代に田園都市線で生活して以降、城南地区での生活が大半で、池袋の地理には大変疎い。
    京劇開演は13:00ですので、ランチを・・・ということですが、これといった知っているお店も無い。

    結局、家内が時々ランチをしているという韓国料理店「妻家房東武百貨池袋店」に来ました。

    妻家房 東武百貨店池袋本店 グルメ・レストラン

    「天津京劇院」の東京公演で、池袋の東京芸術劇場に出かけた際ランチしました。 by entetsuさん
  • 韓国料理の「妻家房」が展開する「SAIKABO」という形態のレストラン。<br /><br />メイン料理を一品注文すると、前菜をビュッフェスタイルで楽しめるという仕組み。からだにやさしく、女性に人気です。

    韓国料理の「妻家房」が展開する「SAIKABO」という形態のレストラン。

    メイン料理を一品注文すると、前菜をビュッフェスタイルで楽しめるという仕組み。からだにやさしく、女性に人気です。

  • 前菜ビュッフェ。<br />右上から時計回りで白菜キムチ、大根キムチ、チャプチェ、チヂミ、トッポギそしてマカロニサラダ。<br />他に生野菜類やお粥などもあります。<br /><br />キムチ類とチヂミは絶品でした。<br />さすが、妻家房!<br /><br /><br />

    前菜ビュッフェ。
    右上から時計回りで白菜キムチ、大根キムチ、チャプチェ、チヂミ、トッポギそしてマカロニサラダ。
    他に生野菜類やお粥などもあります。

    キムチ類とチヂミは絶品でした。
    さすが、妻家房!


  • 私が注文したのはコムタン。<br />ご飯は白いご飯と雑穀ご飯からどちらかを選ぶことが出来ます。

    イチオシ

    私が注文したのはコムタン。
    ご飯は白いご飯と雑穀ご飯からどちらかを選ぶことが出来ます。

  • コムタンは、韓国の代表的な料理のひとつで、牛の肉・内臓等を長時間煮込んで作る、シンプルなスープ料理。<br />味は殆ど付いていないので、食塩を好みの量だけ加えます。<br />キムチなどを入れて味付けしても良し。<br />本場と同じ味でした。

    コムタンは、韓国の代表的な料理のひとつで、牛の肉・内臓等を長時間煮込んで作る、シンプルなスープ料理。
    味は殆ど付いていないので、食塩を好みの量だけ加えます。
    キムチなどを入れて味付けしても良し。
    本場と同じ味でした。

  • 家内は、ビビン冷麺。<br />これも本場さながらです。<br /><br />妻家房、値段は少々お高いが美味しいです。

    家内は、ビビン冷麺。
    これも本場さながらです。

    妻家房、値段は少々お高いが美味しいです。

  • 池袋駅西口にやって来ました。

    池袋駅西口にやって来ました。

  • この建物が「東京芸術劇場」。<br /><br />1990年10月に開館した総合芸術文化施設です。

    この建物が「東京芸術劇場」。

    1990年10月に開館した総合芸術文化施設です。

    東京芸術劇場 名所・史跡

    「天津京劇院」の東京公演で初入館しました by entetsuさん
  • 初めて訪れましたが、施設が立派。<br />驚きました。

    イチオシ

    初めて訪れましたが、施設が立派。
    驚きました。

  • 「プレイハウス」の愛称が付いた、中ホールが会場です。

    「プレイハウス」の愛称が付いた、中ホールが会場です。

  • 演目は「楊門女将」(ようもんじょしょう)。<br /><br />天津京劇院は、1956年に成立した中国国家重点京劇院団であり国家無形文化遺産の保護機関でもあります。<br /><br />

    演目は「楊門女将」(ようもんじょしょう)。

    天津京劇院は、1956年に成立した中国国家重点京劇院団であり国家無形文化遺産の保護機関でもあります。

  • チケットは確か完売だったかと。<br />既に大勢の人が入場しています。

    チケットは確か完売だったかと。
    既に大勢の人が入場しています。

  • ホールは中々重厚感があって立派です。

    ホールは中々重厚感があって立派です。

  • 「プレイハウス」。<br /><br />プロセニアム形式で、主に演劇、ミュージカル、バレエ、舞踊、小規模なオペラに適しているとされます。<br />客席は 841席 (1階席659席、2階席182席)だそうです。

    「プレイハウス」。

    プロセニアム形式で、主に演劇、ミュージカル、バレエ、舞踊、小規模なオペラに適しているとされます。
    客席は 841席 (1階席659席、2階席182席)だそうです。

  • 「楊門女将」のストーリーについて。<br /><br />中国・北宋代、楊家は名門ですが、一族の男たちを次々に戦死や捕虜で失い、当主の留守を守っているのは当主・楊宗保の祖母・佘太君、その七男一養子の嫁たちと二人の娘、宗保の一粒種の文広少年でした。<br /><br />ある日、楊家では楊宗保の50歳の誕生日の祝宴を開いていましたが、戦場からの使者、孟・焦両将軍が、宗保殉国を報じます。<br />祝宴の華やぎから一転、一同は悲しみに暮れるのでした。<br /><br /><br />楊宗保の葬式に皇帝も列席し、その場で国の方針の論議となります。和睦と戦に大臣の意見が割れますが、百歳の佘太君は出征を志願します。その熱意に動かされた皇帝は佘太君を元帥に、先陣将軍を穆桂英(宗保の妻)に命じ、楊文広も少年将軍として威風堂々と参戦し、楊家の女性将軍たちと揃って出陣します。<br />(国際演劇協会HP)

    「楊門女将」のストーリーについて。

    中国・北宋代、楊家は名門ですが、一族の男たちを次々に戦死や捕虜で失い、当主の留守を守っているのは当主・楊宗保の祖母・佘太君、その七男一養子の嫁たちと二人の娘、宗保の一粒種の文広少年でした。

    ある日、楊家では楊宗保の50歳の誕生日の祝宴を開いていましたが、戦場からの使者、孟・焦両将軍が、宗保殉国を報じます。
    祝宴の華やぎから一転、一同は悲しみに暮れるのでした。


    楊宗保の葬式に皇帝も列席し、その場で国の方針の論議となります。和睦と戦に大臣の意見が割れますが、百歳の佘太君は出征を志願します。その熱意に動かされた皇帝は佘太君を元帥に、先陣将軍を穆桂英(宗保の妻)に命じ、楊文広も少年将軍として威風堂々と参戦し、楊家の女性将軍たちと揃って出陣します。
    (国際演劇協会HP)

  • 華やかな祝賀の宴の衣装、一転、戦場での衣装と激しい動きの立ち回り。<br />休憩を挟んで約120分でしたが、あっという間でした。

    華やかな祝賀の宴の衣装、一転、戦場での衣装と激しい動きの立ち回り。
    休憩を挟んで約120分でしたが、あっという間でした。

  • 日経新聞主催のためか、この様な記事もありました。

    日経新聞主催のためか、この様な記事もありました。

  • 主役の穆桂英(ぼくけいえい)を演じるのが、国家一級俳優である王 艶(ワン・イエン)さん、100歳の女性元帥・佘太君を演じるのが19歳ながら大抜擢された魏玉慧(ウェイ・ユーフイ)さん、という新旧女優の競演がみどころ。

    主役の穆桂英(ぼくけいえい)を演じるのが、国家一級俳優である王 艶(ワン・イエン)さん、100歳の女性元帥・佘太君を演じるのが19歳ながら大抜擢された魏玉慧(ウェイ・ユーフイ)さん、という新旧女優の競演がみどころ。

  • 王 艶(ワン・イエン)さんのインタビュー記事。<br /><br />主役らしく、最も立ち回りが長く激しかった。<br />歌声も爽やかで、やはり名優だと感じます。

    王 艶(ワン・イエン)さんのインタビュー記事。

    主役らしく、最も立ち回りが長く激しかった。
    歌声も爽やかで、やはり名優だと感じます。

  • 魏玉慧(ウェイ・ユーフイ)さんのインタビュー記事。<br /><br />容姿端麗で、背も高く目立ちました。<br />声もいい。<br /><br />舞台は撮影禁止ですので、残念ながらこの程度の紹介しか出来ませんが、中国伝統の京劇。素晴らしい芸術に触れることが出来ました。

    魏玉慧(ウェイ・ユーフイ)さんのインタビュー記事。

    容姿端麗で、背も高く目立ちました。
    声もいい。

    舞台は撮影禁止ですので、残念ながらこの程度の紹介しか出来ませんが、中国伝統の京劇。素晴らしい芸術に触れることが出来ました。

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